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粘着テープでも粘着しない処理が可能。離型性の高さは金型加工にも役立つ
フィルムなど樹脂系製品の製造工程では、ロール表面のきめの細かさ・特性が製品品質の決め手。もちろん、仕上げの研磨処理との相乗効果も大きいのですが、ある種のセラミックスはプラスチックや溶融ガラスに対して離型性がとても高く、溶射すれば耐スクラッチ性や面粗度などへのかなりシビアな要求にも対応できます。極端な例では粘着テープでも粘着しない処理が可能。離型性の高さは金型加工にも役立ちます。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
【改正食品衛生法（PL）対応】非粘着性と高温時硬度を両立するコーティング加工技術「Biceram 100」
「Biceram」シリーズは，フッ素樹脂コーティングに匹敵する離型性と耐熱性を持ちながら，セラミックならではの高硬度を実現した無機系離型コーティングです。調理器具をはじめ，産業用部品，搬送装置，金型など幅広い分野で活用されています。 ■Biceramシリーズの特長 【高硬度】表面硬度は，鉛筆ひっかき試験で9H相当。擦傷に対して高い耐性を発揮します 【非粘着性】樹脂や食品，粘着物などが付着しにくく，離型性・防汚性・清掃性に優れます 【耐熱性】温度200℃以上の高温環境でも安定して使用できます 食品衛生法（PL）対応であるため，食品接触用途でも安心・安全にお使いいただくことができます！また，塗膜成分にフッ素化合物（PFAS）を含まず，近年，話題となっている世界的なPFAS規制の動きにも対応したコーティングです。 フッ素樹脂コーティングでは傷がついてしまう，環境面で制限があるといった場合に弊社の「Biceram」シリーズをご検討ください。ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください！
