カチオン電着塗装
カチオン電着塗装で鉄鋼製品の耐食性アップ
鉄鋼、亜鉛鋼板の防錆、耐食性アップ、塗装下地処理には丈夫なカチオン電着塗装が最適です。眼鏡生産日本一の鯖江市から高級装飾品レベルの品質でお届けします。
- 企業:株式会社ワカヤマ
- 価格:応相談
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カチオン電着塗装で鉄鋼製品の耐食性アップ
鉄鋼、亜鉛鋼板の防錆、耐食性アップ、塗装下地処理には丈夫なカチオン電着塗装が最適です。眼鏡生産日本一の鯖江市から高級装飾品レベルの品質でお届けします。
下地塗装に施すことにより、防錆力が大幅にアップする塗装技術!
『カチオン電着塗装』は、水溶性塗料を入れた槽に被塗装物を浸漬し、 電着させる塗装技術です。 レーザー、板金、溶接までの加工に加え、カチオン電着及び上塗りまでの 一貫生産が可能となり、多品種、小ロット、短納期、コストダウンなど 幅広いニーズに対応可能。 建設機械・産業機械ボディー・自動車ボディー・産業機械農耕具・建材 などの分野で使用されています。 ※対象部材、時期によってお受けできないことがございます。 【特長】 ■高品質で環境に優しい ■防錆力に優れた塗装 ■上塗り塗装に対応 ■下地処理に適する ■最大ワーク重量150kgまでカチオン塗装可能 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
耐食性が求められる用途に好適!酸洗による酸化スケールの除去もライン工程内で実現
『カチオン電着塗装』とは、水溶性塗料を入れた槽に被塗物を浸漬し、 直流電流を流し被塗物に塗膜を形成させる方法です。 当社の塗装において通常膜厚は20±5μ程度ですが、膜厚コントロールが できるため、薄付けによって下地としての役割を果たすこともでき、 厚付けによってさらに強い耐食性を持たせることも可能。 鉛フリー、ジブチルスズフリーなので、昨今求められる環境規制 (RoHS指令やREACH規則など)にも十分に対応します。 【特長】 ■様々な素材・寸法に対応、亜鉛メッキ上のカチオンも可能 ■酸洗による酸化スケールの除去もライン工程内で実現 ■膜厚制御が可能 ■化成皮膜による密着性の向上 ■上塗り塗装時の下地塗装に好適 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
今さら聞けない!電着塗装の用途やメリットを解説します
愛知県にある表面処理のプロ@二葉特殊電着(株)による解説シリーズ 第3回目は【電着塗装の用途】について 電着塗装の大きな特徴として、複雑形状への塗装や均一な膜厚での塗装できることが挙げられます。 この特徴から、スプレー焼付塗装等では塗料が付き回らない陰がある製品や、筒状の製品の塗装下地などの塗装に最適です。 例えば自動車の車体の塗装下塗りなど、すみずみまで防食性を要求されるものなどです。 その他にも ・自動車部品 / 自動車ボディの下塗り ・家電製品 ・電子部品 ・アルミサッシなどの建材用品 ・マンホールなどの鋳物製品 などが代表的な用途です。 上記以外でも金属製(導電性)のワーク(被塗物)であれば、電着塗装の対象となります。 カチオン電着塗装・絶縁電着塗装について お困り事・ご相談ございましたらお気軽に弊社へご連絡ください