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静電塗装(筐体) - メーカー・企業と業務用製品 | イプロスものづくり

静電塗装の製品一覧

1~6 件を表示 / 全 6 件

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塗装のにおいが残る原因とは?残留溶剤の管理

触ると乾いているのに溶剤臭が抜けない。内部未乾燥を見抜く管理ポイントを解説します。

表面は乾いているのに、シンナーのにおいが抜けない。 塗膜の内部はまだ乾いていません。 ────────────── ■発生原因 残留溶剤は、表面だけが先に乾いて膜を作り、内部の溶剤が閉じ込められる状態です。 膜厚が厚いほど、また乾燥初期の温度が高いほど発生しやすくなります。 ■真相 においが残る塗膜は硬度も密着も不足しています。 セット時間を取らずに急激に昇温すると、表面硬化が先行します。 ■改善策 塗装後は常温で5分から10分のセット時間を確保します。 乾燥は低温から段階的に昇温し、1回の膜厚を30ミクロン以下に抑えます。 セット時間と昇温条件の管理資料をご活用ください。

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白い塗装が黄ばむ原因とは?焼き過ぎと炉管理

納品前に白が黄ばむ現象。塗料ではなく焼付温度と時間の管理に真の原因があります。

白く塗ったはずが、焼付後に黄ばんでいる。 塗料を変えても直らないなら、炉が原因です。 ────────────── ■発生原因 黄変は樹脂が過度の熱で酸化し、塗膜内部で変色する現象です。 白や淡色は変色が視認されやすく、5度の温度超過でも色差として現れます。 ■真相 炉の設定温度が正しくても、庫内には温度分布があります。 バーナー近傍は設定より20度以上高くなる場合があり、同一ロット内で色差が生じます。 ■改善策 品温計で部品自体の温度を測り、設定温度ではなく品温で管理します。 淡色は焼付温度の上限を下げ、時間で硬化を確保します。 炉内温度分布の測定手順をまとめた資料をご活用ください。

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塗装面にキズが付く原因とは?搬送と治具の3点

塗装工程ではなく搬送と治具でキズは生まれます。梱包までを含めた3つの対策を解説します。

完成品にキズ。塗装工程を疑う前に、運び方を見てください。 キズの多くは塗った後に発生します。 ────────────── ■発生原因 焼付直後の塗膜は完全硬化しておらず、24時間は硬度が上がり続けます。 この間の接触や積み重ねが打痕とスリキズの主因です。 ■真相 治具の吊り位置が毎回違うと、当たり跡の発生箇所も変わり原因が特定できません。 冷却時間の短縮が最も多い引き金です。 ■改善策 焼付後は常温まで冷却し、硬化時間を確保してから取り扱います。 治具の吊り位置を図面で固定し、当たり面を製品の非意匠面に統一します。 搬送と治具の管理手順をまとめた資料をご活用ください。

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塗装が垂れて筋が残る原因とは?粘度と塗り厚の管理

垂れは塗料の性能ではなく、粘度・吹付距離・一回の塗り厚で決まります。量産で再発させない管理の急所を解説。

塗装した部品に、垂れた筋が残っていませんか。 削って直しても、その部分だけ艶と膜厚が変わってしまいます。 ────────────── ■発生原因 垂れは、一度に厚く塗りすぎたときに起きます。 粘度が低すぎる、吹付距離が近い、ガンの動きが遅いことも重なります。 ■真相 穴の周りや下向きの縁は、塗料が溜まりやすい場所です。 炉に入れて温度が上がると塗料が一度柔らかくなり、さらに流れます。 塗装直後に垂れがなくても、焼付後に出るのはこのためです。 ■改善策 粘度は粘度カップで毎回測り、秒数を記録します。 一回の塗り厚を抑えて薄く重ね、セッティング時間を取ってから炉に入れます。 永和工芸は、試験塗装から量産まで3系統の設備で対応しています。 工程の確認ポイントをまとめた資料をダウンロードしてご活用ください。

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塗装面がザラつく原因とは?ユズ肌を防ぐ3つの基本

ミカンの皮のように波打つユズ肌。粘度、膜厚、ガン距離の3条件と季節別シンナー選定で平滑性は安定します。

仕上がりがミカンの皮のように波打つ。 研磨で消しても次のロットで再発するなら、原因は塗装条件です。 ユズ肌は塗料粘度の5秒の差で表情が変わります。 ────────────── ■発生原因 塗料の流動時間が足りないと、微細な凹凸が残ったまま硬化します。 希釈不足、膜厚不足、ガン距離が遠すぎる場合に多発します。 ■真相 気温が上がるとシンナーの蒸発が早まり、同じ配合でも塗着後に流れません。 夏場は冬場と同じ粘度設定でユズ肌が急増します。 ■改善策 気温帯ごとに遅乾シンナーを使い分け、粘度をフォードカップで毎回測定します。 ガン距離を20-25センチ、膜厚を25-35ミクロンに保つと平滑性が安定します。 季節別の粘度管理基準をまとめた資料をご活用ください。

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ロットで色が変わる原因とは?かき混ぜと焼付時間

同じ塗料と同じ色番なのにロット間で色が違う。かき混ぜ不足と焼付時間差の影響を解説します。

同じ色番の塗料なのに、先月のロットと色が違う。 塗料は替えていない。では何が変わったのか。 ────────────── ■発生原因 顔料は比重差で沈降するため、かき混ぜが不十分だと色相がずれます。 さらに焼付時間が延びると、白系や淡色は黄変方向へ動きます。 ■真相 開缶直後の上澄みと缶底では、同じ塗料でも色差が出ます。 炉内滞留が10分延びるだけで、目視で分かる色差になる色もあります。 膜厚が10ミクロン変われば下地の透けで見え方も変わります。 ■改善策 使用前のかき混ぜ時間を分単位で標準化し、記録に残します。 焼付は炉内滞留時間まで管理し、色見本と現物を毎ロット照合します。 色差管理の標準化手順をまとめた資料をご活用ください。

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