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静電塗装(粉体塗料) - メーカー・企業と業務用製品 | イプロスものづくり

静電塗装の製品一覧

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ロットで色が変わる原因とは?かき混ぜと焼付時間

同じ塗料と同じ色番なのにロット間で色が違う。かき混ぜ不足と焼付時間差の影響を解説します。

同じ色番の塗料なのに、先月のロットと色が違う。 塗料は替えていない。では何が変わったのか。 ────────────── ■発生原因 顔料は比重差で沈降するため、かき混ぜが不十分だと色相がずれます。 さらに焼付時間が延びると、白系や淡色は黄変方向へ動きます。 ■真相 開缶直後の上澄みと缶底では、同じ塗料でも色差が出ます。 炉内滞留が10分延びるだけで、目視で分かる色差になる色もあります。 膜厚が10ミクロン変われば下地の透けで見え方も変わります。 ■改善策 使用前のかき混ぜ時間を分単位で標準化し、記録に残します。 焼付は炉内滞留時間まで管理し、色見本と現物を毎ロット照合します。 色差管理の標準化手順をまとめた資料をご活用ください。

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塗装のにおいが残る原因とは?残留溶剤の管理

触ると乾いているのに溶剤臭が抜けない。内部未乾燥を見抜く管理ポイントを解説します。

表面は乾いているのに、シンナーのにおいが抜けない。 塗膜の内部はまだ乾いていません。 ────────────── ■発生原因 残留溶剤は、表面だけが先に乾いて膜を作り、内部の溶剤が閉じ込められる状態です。 膜厚が厚いほど、また乾燥初期の温度が高いほど発生しやすくなります。 ■真相 においが残る塗膜は硬度も密着も不足しています。 セット時間を取らずに急激に昇温すると、表面硬化が先行します。 ■改善策 塗装後は常温で5分から10分のセット時間を確保します。 乾燥は低温から段階的に昇温し、1回の膜厚を30ミクロン以下に抑えます。 セット時間と昇温条件の管理資料をご活用ください。

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色見本しかない色が出せない原因とは?調色の手順

色番がなく現物の色見本しかない。現物から色を合わせる調色の手順と必要な情報を解説します。

色番がわからない。あるのは古い現物だけ。 それでも色は合わせられます。 ────────────── ■発生原因 同じ色に見えても、素材と艶と膜厚で見え方は変わります。 色番のない現物合わせでは、この3条件をそろえる必要があります。 ■真相 調色は塗料を混ぜて終わりではありません。 実際の素材に塗り、指定の膜厚で焼き付けて初めて色が確定します。 艶の指定がないと、色が合っていても違う色に見えます。 ■改善策 現物の色見本、素材、艶、膜厚の4点をそろえて渡します。 試し塗り板で確認してから量産に入れば、色差クレームを防げます。 永和工芸は現物からの調色と試し塗り板の提出に対応しています。

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吊り穴の周りだけ薄い原因とは?静電気と膜厚分布

膜厚計は合格なのに吊り穴の周囲だけ塗膜が薄い。静電気の逃げ道と姿勢の関係を解説します。

膜厚検査は合格なのに、吊り穴の周りだけ色が薄い。 測る場所を変えると数字が変わります。 ────────────── ■発生原因 静電塗装では、電気が最も流れやすい吊り点に電荷が集中します。 その周囲は電界が乱れ、塗料が付きにくくなります。 ■真相 吊り穴の周囲は平面部の半分程度の膜厚しか出ないことがあります。 膜厚計は平面の中央を測るため、この不足は検査を通過します。 薄い部分から錆が始まり、数か月後にクレームになります。 ■改善策 吊り位置は外観面から離し、可能なら捨て穴側へ移します。 姿勢を変えて2回に分けて塗るか、部分的に増し塗りします。 吊り方と膜厚分布の資料をご活用ください。

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雨の日に塗装が白く曇る原因とは?秋の湿度対策

秋の長雨の時期、晴れの日と同じ条件で塗ると塗膜が白く曇ります。原因は湿度と溶剤の蒸発熱。季節の切替ポイントを解説。

雨の日に塗ったものだけ、艶がなく白っぽい。 秋の長雨の時期に増える不良です。 ────────────── ■発生原因 塗料のシンナーが蒸発するとき、塗面の熱を奪って温度が下がります。 湿度が高いと、冷えた塗面に空気中の水分が結露し、塗膜に取り込まれます。 これが白く曇る「かぶり」です。 ■真相 晴れの日と同じシンナー、同じ条件で塗っていることが原因です。 部品が冷えたまま塗装場に入ると、さらに起きやすくなります。 ■改善策 湿度85パーセント以上では、塗装を控えるのが一般的な目安です。 蒸発の遅いシンナーに切り替え、塗面の急な冷えを防ぎます。 部品の温度を露点より3度以上高く保ち、湿度と温度を毎日記録します。 永和工芸は、焼付塗装、粉体塗装、自然乾燥塗装に対応しています。 工程の確認ポイントをまとめた資料をダウンロードしてご活用ください。

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