試作と量産で色が変わる原因とは?条件の引き継ぎ
試作で承認された色が量産で変わる。試作から量産へ条件を引き継ぐ具体的な方法を解説します。
試作で承認をもらった色が、量産で変わってしまった。 塗料は同じでも、条件が引き継がれていません。 ────────────── ■発生原因 試作は手吹き、量産は自動という具合に、塗り方が変わります。 塗り方が変われば膜厚が変わり、膜厚が変われば色も変わります。 ■真相 試作は時間をかけて丁寧に塗るため、膜厚が厚めに出ます。 量産では速度が上がり、同じ設定でも数ミクロン薄くなります。 淡色とメタリックは、この数ミクロンで見た目が変わります。 ■改善策 試作時に膜厚と焼付条件を数値で記録し、量産へそのまま渡します。 試作と量産を同じ設備で行える会社を選ぶと、ずれが起きません。 永和工芸は試作1個から量産まで同一ラインで対応しています。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談