サニタリーロータリーバルブ「ブロースルータイプ」は、標準タイプSBシリーズと完全貫流タイプSCBシリーズを取り揃えております。標準タイプSBシリーズは、ブロースルーでありながら片側のサイドカバーを開放できるサニタリータイプです。ローター両軸受け構造で輸送圧に対応しておりローター抜き出しも簡単です。完全貫流タイプSCBシリーズは、SBシリーズと同様サニタリータイプで両軸受け構造になっています。輸送空気が全てローター部を貫流する構造でローターブレードを全空気が貫流するため粉粒体の付着がさらに少なくなっております。詳しくはカタログをダウンロードしてください。

ロータリーバルブとは横型円筒ケースの中にモーター駆動で回転するローターを挿入し、上部からローターに充填される粉粒体を回転により下部に移動させ重力によって排出供給する仕組みです。回転を停止することにより粉粒体の供給をストップ、回転開始で供給がスタートします。可変速のモーターと組合わせることによって、粉粒体の供給スピードをコントロールすることも可能です。ロータリーバルブのサイズは、ご要求の排出能力から決められます。また、扱う粉粒体は千差万別、材質・ローター形状・多彩なオプションなどあらゆる仕様の組合せから最適な1台を選定できます。詳しくはカタログをダウンロードしてください。

汎用ロータリーバルブ「標準タイプ」は、永年の経験と実績を反映した最適設計と高度な精密加工技術そして厳格な品質管理のもと、高品質な製品を造っております。 あらゆる粉粒体を経験しておりますので、安心してご使用いただけます。また20万台以上の納入実績と豊富なノウハウで、特殊仕様にも対応しています。詳しくはカタログをダウンロードしてください。

汎用ロータリーバルブ「スクレーパータイプSCシリーズ」は、掻き取り羽根をギヤ駆動でローターと同期して回転させる構造となっています。鋼球入りローターやエアブローなどでは剥離しない高付着性粉粒体に適用し、ローターのポケット部をスクレーパーで掻き落とします。150～450までの口径をラインナップしております。詳しくはカタログをダウンロードしてください。

簡易排出用ロータリーバルブ「AREXシリーズ」は、低価格で高品質を実現しました。集塵機などの簡易排出用に最適でコンパクトでシンプルな構造です。外部に駆動部分がなく安全性も向上しました。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。

汎用ロータリーバルブ「ブロースルータイプ」は、標準タイプBシリーズ 、完全貫流タイプCBシリーズ、簡易清掃タイプSBシリーズを取り揃えております。完全貫流タイプCBシリーズは、混相管を排出部に備えた空気輸送専用標準機です。完全貫流タイプCBシリーズは、輸送空気が全てローター部を貫流する構造になっております。双方ともローターはオープン（O）型です。簡易清掃タイプSBシリーズは、Bシリーズをベースに片側のスタフィングボックスを開放できる構造としており、ローター抜き出しも簡単です。詳しくはカタログをダウンロードしてください。

サニタリーロータリーバルブ「標準Sタイプシリーズ」は、洗浄、殺菌、品種替え、色替え、好メンテ性に優れております。当社は使い易さをコンセプトに食品、薬品、化学、樹脂、染・顔料、インキ、トナー、繊維、電子、環境、窯業、など幅広い業界に累計5000台以上の実績を有しております。また口径80～300まで各サイズラインナップしており各サイズ共、丸型と角型があります。GMP・HACCP・CIP対応もできます。詳しくはカタログをダウンロードしてください。

サニタリーロータリーバルブ「スクレーパータイプSSCシリーズ」は、掻き取り羽根をギヤ駆動でローターと同期して回転させる構造になっております。鋼球入りローターやエアブローなどでは剥離しない高付着性粉粒体に適用しています。片方のサイドカバーをヒンジ式ドアとしているので清掃・メンテナンスが容易にできます。詳しくはカタログをダウンロードしてください。

標準ダブルフラップダンパーは、空気輸送装置捕集部で高シールを要求する場合や、粉体・粒体を噛み込んで破壊したくない場合、高温条件下の気密シャット等に使用します。また、摺動部で固着してトラブルを起こすような粉体・粒体にも最適です。詳しくはカタログをダウンロードしてください。

『ビン スクレーパー』は、回転する内部ブレードがブリッジを直接こわし 静かにスムーズに原料を排出するブリッジブレーカーです。 ファンネルフローを無くし、偏析を抑えます。また、振動もありません。 排出困難な原料も容易にスムーズに排出することができる「HBSシリーズ」や、 簡単にクリーニングが行える水洗可能型の「HBS-Sサニタリータイプ」を ご用意しております。 【特長】 ■ボトルレスの安心設計 ■省エネ動力で静かな運転 ■偏析の無いマスフロー排出 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ドロップスルー型の汎用ロータリーバルブ『コンセプトシリーズ』は 従来品から鋼板製チェーンカバー(安全カバー)の駆動部周りのデザインを一新。 回転部の露出を減らし、安全性がさらに向上しています。 また、樹脂製のチェーンカバーを採用し、 軽量化・省スペース化を実現しています。 【仕様】 ■排出能力：2～30m3／h ■使用温度：-10～100℃ ■ローター形式：オープン／ポケット ■軸封：グランドパッキン ■駆動方式：チェーン駆動 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

『ロータリーバルブ カタログ』は、粉体機器の専業メーカーである アイシン産業株式会社のロータリーバルブカタログです。 幅広い用途で利用されている汎用タイプ「標準タイプRシリーズ」をはじめ、 「簡易清掃タイプSシリーズ」や「スクレーパータイプSCシリーズ」などを 掲載しています。 【掲載内容】 ■型式分類 ■駆動方式 ■機種一覧 ■接続部のバリエーション ■ローターのバリエーション ■軸シール部のバリエーション　　など ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『アイシン産業 製品カタログ』は、粉体機器の専業メーカーである アイシン産業株式会社の粉粒体機器カタログです。 空気輸送用に開発された3方ボール弁で圧力損失が少なく配管計画が容易な 「空気輸送用3方ボール弁」をはじめ、「ナイフゲートバルブ」や 「テーブル・ディスチャージャー」などを掲載しています。 【掲載製品（一部）】 ■空気輸送用3方ボール弁 ■ダブルフラップダンパー ■ナイフゲートバルブ ■ロータリーバルブ ■テーブル・ディスチャージャー　　など ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※このカタログはダイジェスト版です。詳しくはお問い合わせください。

錠剤の製造では、ブレンダーで混合した粉末原料を容器やホッパーに溜めて、そこから打錠機へ供給しますが、多くの微粉末はブリッジや偏析を起こしやすく、これは世界展開している大手製薬メーカーにとって大きな悩みでした。 今回の記事はAirSweepがこのような悩みを解決した事例をご紹介いたします。 ■問題 ブリッジの発生が品質にも影響 ある製薬メーカーでは市販薬であるアセトアミノフェンの製造中、混合された粉末原料がホッパー内でブリッジを起こしていましたが、これは生産の遅延に繋がるだけではなく、ブリッジが崩壊し一気に流れた粉体が溢れることにより下流工程に影響を及ぼし、清掃するのも大変な状態でした。 また、原料の供給が不安定になることにより製品の均一性と品質が損なわれ、これは多額の費用を伴う製品回収に繋がる可能性があり、薬の評価を下げ製品の安全性に対し不安を与えるリスクとなります。 この続きは、資料をダウンロードしてご覧ください。

アイシン産業のホッパーバイナルフィーダー（HBF）は、ホッパー内で回転するスクレーパーでブリッジを破壊しながら、スクレーパーの下に備えたフィーダーで定量排出をする装置です。 ブリッジ対策と排出機能を1台で兼ねているため、ブリッジ対策機器と排出機器をそれぞれ導入するより低価格です。 【特長】 ■ ブリッジ対策 + 定量排出 ■ 静音、省エネ、排気エアーもなし ■ 省スペースで設置可 ■ ホッパー形状や下段接続口に対して、カスタマイズ可能

難排出材の発泡剤はハンドリングが難しく、ホッパーからの排出など不可能で自動化できませんでした。粉体がホッパー内でブリッジして輸送ラインへ投入できず、架橋防止機器のみでは定量性がないため輸送ラインで詰まってしまう懸念がありました。 アイシン産業はブリッジ対策と定量排出を兼ね備えた「ホッパーバイナルフィーダー（HBF）」を装着したホッパーをご提案。不可能であった貯留、定量排出を実現し、空気輸送することにも成功しました。

【課題】空気輸送のためのブリッジ対策 お客様は、嵩密度が低く、細かい粒子の原料が、ホッパー内でブリッジ・ラットホールを起こし、空気輸送が出来ない状況にお困りでした。 現設備でのバイブレーションも効果がないとのことで、ブリッジ解消のために２パターンの装置をご提案いたしました。 ・ ・ ・ ◆この事例の詳細は、資料をダウンロードしてご覧ください。

ウレタン樹脂添加剤のホッパーでのブリッジがたびたび発生し、ハンマリングで対処されていましたが完璧ではありませんでした。架橋防止機器とロータリーバルブの設置はコストが高く、お客様は他の良い提案を希望されておりました。さらにホッパーの排出口が床面に近く、設置スペースの確保が難しいという問題もありました。 アイシン産業はブリッジ対策と定量排出を兼ね備え、省スペースで設置できる「ホッパーバイナルフィーダー（HBF）」をご提案。狭い場所でもこれ１台でブリッジの完全解消と安定供給を可能としプラントの安定操業に貢献しました。

閉塞が起きる粉体の代表格、酸化チタンの排出でお困りでした。架橋防止対策だけでは下段溶解槽へ粉体が不規則に投入されてしまいます。これでは溶解時間の増加や溶解ムラが発生してしまうことが懸念されていました。 アイシン産業はブリッジ対策と定量排出を兼ね備えた「ホッパーバイナルフィーダー（HBF）」をご提案。お客様は滝のように流れる酸化チタンに感激されました。加えて、他の架橋防止対策機より低価格で省スペース。メンテナンス性も良く、ランニングコストも安価との評価をいただきました。

スマートな省エネ・省メンテ設計です 滑らかな動きは機器の寿命を延ばします 電磁弁、制御盤もコストダウン バグフィルター、サイクロンからの被輸送物の排出に最適です 標準サイズ：□150mm, □200mm,□250mm,□300mm

集じん機で可燃性の粉体を扱う場合でロータリーバルブを設置する場合、一般的なロータリーバルブは粉じん爆発時に爆発火炎を通過させてしまいます。 その爆発火炎の通過を阻止するために、爆発遮断ロータリーバルブが必要となります。 この度、爆発遮断ロータリーバルブは2025年6月1日から完全施行される食品衛生法のポジティブリスト制度に対応となりました。 食品、医薬プラントで安心してご使用いただけます。 爆発遮断ロータリーバルブは米国防火協会規格NFPA69の要求仕様を満たしており、 ローター（羽根）８枚構造で、常に２枚がシールする構造となっております。 可燃性の粉体を使用した【爆発実証実験済み】 優れた爆発遮断性能を確認した上で製品をリリースしておりますので安心してご使用いただけます。 工場のプラント防災にかかわる製品を販売しているファイクジャパンとの共同開発品 販売元は、ファイク・ジャパンとなります。 ※詳しくはカタログをダウンロードしてご覧ください 　爆発実証試験の画像も掲載しております。

『エアースイープ（AirSweep）』は粉粒体の流れを活性化し、生産効率の改善に役立つ流動活性化システムです。圧縮エアや不活性ガスをごく短いパルスで360°方向へ噴射することにより、1台で最大2.4mの範囲で粉粒体を流動化させ、「ブリッジ」「架橋」「ラットホール」の問題を解決します。 難排出物・湿潤材料・固結原料等で、貯蔵サイロやホッパーからの排出にお困りの場合や、エアーレーションパッド、ノッカー、バイブレータでは思うような効果がなかった場合に是非お試しください。 【特長】 ■容器に対しバイブレータやノッカーのような振動やストレスを与えない ■容器の外から取り付け、整備が可能 ■後から設置することが容易で、400°Cになるような設備にも使用可能 ■活性化された粉粒体が先入れ先出しの理想的な流れで排出される ■メンテナンスがほとんど不要 ■世界中の多くの企業で活用 特許を取得したバルブ設計にて噴射後に瞬時にバルブが閉じシールされることにより、粉体が内部に入り込むことを防ぎます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

AirSweepはブリッジ対策に大変有効です。 バイブレータでは解決できなかった高粘度の原料の排出トラブルに対し、AirSweepがエアナイフのように切り離すことで解消しました。 【課題】 粘着性の高い食品原料のブリッジが発生。さらに重大な安全リスクを誘発 あるチーズ工場では、水分と脂肪分が非常に高いホエイプロテイン濃縮物（WPC）がバグフィルタのホッパー内でブリッジを起こしていましたが、 このトラブルにより生産が遅延するだけではなく、固まった物質が原因でバグフィルタが火災を起こすという重大な安全リスクに繋がりました。 多くの工場ではホエイプロテインなどの粘着性の高い原料のブリッジ・付着対策としてバイブレータが使用されていますが、 振動により空気が抜け、原料が圧密されることによりかえってブリッジを悪化させることがあります。 またチーズなど乳製品の工場では、USDA (アメリカ合衆国農務省) などの認証を受けた高い衛生基準の設備が必要となっていました。 ・ ・ ・ ▼この課題の解決方法は、資料をダウンロードしてご覧ください。