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『PERET』は、MSE技術から誕生した、観察・分析を目的とした試料作成時における分析前処理用研磨装置です。 弊社の新製品『PERET』は下記のようなお悩み... 『研磨をより精密にして、削った1μ単位で断面図を見てみたい』 『持っている顕微鏡で高度な分析を行いたい』 などの研究開発部門、製品分析などお客様のお悩みを解決するような製品になっています。 斜め研磨により、1回の研磨面から広い範囲を対象にSEMやXPSでの深さ方向の観察・分析が可能になります。 また、浮彫研磨により研磨面内の広いエリア内の欠陥や材質違いの分布などを精密に観察・分析することができます。 【特長】 ■nm削ることで発生する化学変質を起こさない ■浮彫研磨、斜め研磨、樹脂の変質無し研磨 ■高分解能10nm単位の研磨 ■断面を表面に出す研磨 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料は、新研磨装置『PERET』による分析事例を掲載しています。 断面情報を表面から観察する“斜め研磨”による、「樹脂上金属メッキの 界面分析事例」をはじめ、表面または直下に存在する材料違いや欠陥等を 強調浮き彫りする“浮彫研磨”による「CFRP材の内部構造分析事例」など、 多数ご紹介しています。 【掲載事例】 ■斜め研磨 ・樹脂上金属メッキの界面分析事例 ・自動車ボディ塗装の分析事例 ・アルミ表面アルマイト処理の分析事例 ・樹脂レンズ表面AR膜の分析事例 ・薄膜製造プロセスの異物分析事例 ・IC半導体の内部分析事例 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
塗装やコーティングの技術はものすごく進化して材料やプロセスの情報があふれています。 しかし開発や採用側は多すぎる情報に振り回されて選択に困っておられるとお聞きします。 当方法は、受託分析・試験分析であり、自分で測ってしまえば済むことですが、 問題は欲しい情報が得られる試験法を選ぶこと自体が大変であるとのこと。 機械的特性(強さ)に限れば、知りたい情報の一つは多層になった膜の 表面から基材(生地)までの連続した強さ及び分布状態で、 もう一つは硬さと脆さ、すなわち擦り傷耐性と衝撃耐性の 2面性の性格をあらわにすることになります。 【MSE試験でできること】 ・表面から基材まで連続して精密な強さ分布を測れます。 →何層であろうとも各層の単独強さや界面強さが判り、 各層がどのような強さで連続しているかの断面プロフィールが 手に取るようにわかります。 ・硬さ(ヤング率)と靭性(脆さ)の性格を浮き彫りにすることができる。 従来の試験概念を変えた新しい発想のMSE試験をお試しください。 開発や選択に大きく役立つ情報を提供できることをお約束します。
パルメソでMSE試験を行います。試験したいもののサンプルをお預かりして、お客様のニーズに合わせて セッテングでき評価コメント付きのレポートとして提出いたします。 まずはMSE試験を試してみたいという方から、開発品の条件スクリーニングを行いたいという方まで大変好評いただいております。 試験の様子をご覧いただきたいお客様には、来社いただいての立ち合い試験も行っております。その場でデータ取得までをお見せしますので、データについての深い議論もでき大好評いただいております。
パルメソには材料に関するさまざまなお悩みが寄せられています。 ・薄膜のみの強さが知りたい ・多層膜や傾斜膜の強さの分布が知りたい ・界面の強さの変化が知りたい ・劣化の度合いや分布を知りたい ・プロセスの最適化に向けての情報がほしい ・これまでの試験法でわからなかった材料特性がありそう このようなことが起こったとき、どのように問題を解決していますか? 自信が持てないままプロジェクトを進めてはいませんか? 当資料では、受託分析・受託試験を長年行ってきたノウハウをマンガで解説! 開発現場で起こった素材へのお悩みに対してMSE試験がどのように解決に貢献できるのかをストーリーにしました。 MSE試験は受託分析・試験ではありますが、全く新しい手法であるためにわかりにくい技術的なポイントもマンガで優しく解説しています。 【MSEの特長】 ・超薄膜でも基材に影響されずに膜単体の強さが測れる ・多層膜でも各層単体の強さ分布が測れる ・界面とその前後の強さ分布が測れる ・劣化の度合いと分布が測れる ・効果の高いプロセス条件を可視化できる ・「硬さ」と「脆さ」などの材料の2面性がわかる
SDGsはものつくりの低エネルギー化、軽量化、環境低負荷化、長寿命などに向けて技術進歩を要求しています。 材料では高強度化、高機能化、低製造コスト化となり、限界的設計と安定した製造技術が求められます。 それには膨大な試行錯誤や試験をこなし開発速度の高速化が必要になり、未来AIを使ったIoT化は必須です。 そこで必要な材料データベース(DB)つくりには材料の性格や経年などによる劣化寿命を正確に測る技術が必須になります。 これからの材料は材質開発のみでなく、多層化や複合化開発も加わります。 このような多岐にわたる材料の機械的特性を比較可能なデータ化する試験としてMSE試験法を開発しました。 【MSE試験でできること】 ・セラミックス・金属・樹脂・ゴム材料を同じ尺度で比較できる ・硬さ(ヤング率)モードや靭性(脆さ)モードの特性も可視化 ・薄膜多層膜等の表面から内部までの連続した分布データを取得 ・応用して、材料の劣化のよる機械的特性の低下度も精密に試験可能 様々な材料開発プロセス開発の高速スクリーニングや 材料強さのDB作成にご利用ください。
塗膜の機能的特性をあらわにし、プロセス違いによる性能比較の試験事例をご紹介いたします。 【プロセス内容】 ●サンプル1 WET-ON-WETは、着色ベース層の焼付け工程を短縮してクリア層を塗り重ねた後に焼付けした工法。 ●サンプル2 各層塗布毎に焼付けを行い硬化させてから次の層を塗布した工法。 【MSE試験で強さ分布を可視化】 ■耐摩耗特性分布 試験条件1:切削モード ■靱性特性の分布 試験条件2:衝撃モード 【試験結果】 WET-ON-WETは着色ベース層とクリア層がスムーズに接続していることがわかった。 上記試験により、「塗膜の連続した強さ分布からWET-ON-WETプロセスは、高速・低エネルギーの上、さらに塗装品質も向上することが判明いたしました。 上記試験の詳細結果はカタログにてご覧になれます。 ※詳しくはお問い合わせ、もしくはPDF資料をダウンロードしてご覧ください。
MSE試験法は基材に影響されず膜単体の強さ計測や、表面から内部までの連続した強さ分布計測までを可能にした試験法です。 この事例ではMSE試験が本当に膜の強さを分析できるのかを検証しました。 1.基材違いの膜強さ比較 2.膜厚違いの膜強さ比較 【他試験方法との違い】 例:鉛筆試験 ●鉛筆硬さ ・膜厚が厚くなると固くなる ・基材が硬いほど固くなる →膜と基材まで含めた機能を評価している。 ●MSE試験 膜厚や機材の影響を受けない →膜そのものや機材そのものを評価している 「MSE試験」は材料の評価や膜内部の強度分布調査、不良解析等様々な用途で使用できます。 ※詳しくはお問い合わせ、もしくはPDF資料をダウンロードしてご覧ください。
カタログでは、横軸を「ミクロスケールでの材質自体の強さ」、縦軸を「マクロスケールでの靭性:疲労特性」の2種類のMSE試験を行い、各結果からMSE resistance(g/μm)を計算してプロットした関係図をご紹介しております。 【様々な変化】 ●取材質の違いによる変化 ●硬化剤配合比による変化 ●光重合開始剤添加量による変化 ※詳しくはお問い合わせ、もしくはPDF資料をダウンロードしてご覧ください。
『超硬チップ表面コーティングの膜質分析と耐久性評価』の試験事例をご紹介いたします。 【目的】 ●膜の多層構造を特定し、設計値との比較評価を行う。 ●耐久性につながる膜強度を評価する、 【試験内容】 鋳鉄加工用超硬チップ2種類に対してMSE試験を2粒子試験で全層分布を取得し、比較評価。 【試験結果】 ※詳しくはお問い合わせ、詳細な試験結果は分布グラフでご覧になれます。 【お客様の声】 ●チップ形状のまま試験可能で、詳細強さ分布から設計値との構造比較と、強さ精密検査ができた。 ●試験1から「膜のミクロ強さ・均質性」の差が、試験2から「膜の強靭さ」の差が浮彫りになった. ●試験2から、切削耐久性と一致する知見が得られた。 ※詳しくはお問い合わせ、もしくはPDF資料をダウンロードしてご覧ください。
MSEマップとは、材料に内在する「硬くて脆い」などの相反する2面性を 可視化・数値化する目的で開発された方法です。 異なるMSE試験条件でのエロージョン強さ(耐エロージョン率)を 取得することで実現可能にしました。 無機材料/有機材料のMSEマップを掲載しております。 【掲載内容】 ■無機材料のMSEマップ ■有機材料のMSEマップ ■MSEマップの利用で ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
条件の異なる2つの試験から、膜および、基材の特性を評価した 事例をご紹介します。 球形アルミナ粒子をエロージョン進行グラフ(損傷進行)でみた結果、 「TiCN_1はTiCN_2よりも弱い。DLC_1はDLC_2よりも強い。」 といった試験結果が得られました。 【事例概要】 ■目的 ・条件の異なる2つの試験から、膜および、基材の特性を評価する ■試験結果(多角アルミナ粒子) ・皮膜強さはDLCがTiCNよりも強い ・皮膜部の強さ分布はTiCNが曲線分布である ・DLCは基材との間に弱い層が存在する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
大変軟らかいSiウエハ上の硬く薄いDLC膜の強さを、基材に影響されずに 評価することができた事例をご紹介します。 結果、超薄膜のエロージョン率は0.002µm/gで3つの試験部位と 深さ方向共に強さはほぼ一定であることなどが判明しました。 【事例概要】 ■目的 ・硬質超薄膜の強さ特定 ・超薄膜の膜厚の特定 ・軟質基材上の硬質膜の計測可能能力の探索 ■評価 ・膜厚は部位によって差があり、光干渉色と一致していることが判明 ・界面部の強さの変化を可視化 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
同一材料の3種類の窒化処理を試験した事例をご紹介します。 結果、表面に弱い領域が存在し、強さや厚さは処理によって大きく 異なることなどが判明しました。 【事例概要】 ■目的 ・浅い表面処理材料の表面から深さ方向の強度(硬さ)分布の特定 ■評価 ・ガス窒化は深さ8µmで最小エロージョン率(最大硬さ)になり、 12µmまで一定で、その後20µmまで徐々にエロージョン率が上がり (硬さが下がり)一定になっている など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
光学薄膜を多角アルミナ粒子と球形シリカ粒子の2種類の粒子で 試験を行うことにより、今まで以上に超精密な膜質の分析が可能となった 事例をご紹介します。 多角アルミナ粒子をエロージョン率(損傷速度)分布グラフでみた結果、 「衝突時の荷重、接触面積ともに極めて小さいため力が集中する」 といった試験結果が得られました。 【事例概要】 ■目的 ・僅かな膜質の差を、2種類の試験条件を用いて浮き彫りにする ■試験結果(球形シリカ粒子) ・低硬度 微子球粒子を使用 ・衝突時荷重が大きいが、接触面積も大きいため力が分散される ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ゴム材質の強さ比較と表面変質層の調査を行った事例をご紹介します。 全体の平均エロージョン率と、表面変質層厚さを特定した結果、 「材料固有の強さが明確になる」「表面から内部の分布を可視化できる」 といった試験結果が得られました。 【事例概要】 ■目的 ・ゴム材料のエロージョン強さの比較 ・成型品表面に発生する変質層の調査 ■評価 ・材料固有の強さが明確になる ・表面から内部の分布を可視化できる ・最表面の弱い層の厚さ、強さが明確になる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
一般的に市販されているメガネレンズのコーティングされているものを 評価した事例をご紹介します。 内部の強さ分布の実態を調べ結果、「表面無機層は反射防止(AR)膜、 中間層はハードコートと判断できる」などの試験結果が得られました。 【事例概要】 ■目的 ・2種類の市販メガネレンズ表面多層コート内部の強さ分布の実態を調べる ■評価 ・表面無機層部を拡大すると、多層膜であることが判る ・エロージョン率分布から、表面設計(目的に応じた層構成)が異なることが判る など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
めっきの密着性向上を目指して、樹脂の表面改質度合いを精密に分析し、 傾向を探索した事例をご紹介します。 MSE試験の結果、「処理時間に応じたエロージョン率の変化と 深さ方向に傾斜的な強さ変化がわかる」などの効果が得られました。 【事例概要】 ■目的 ・めっきの密着性向上を目指して、樹脂の表面改質度合いを精密に分析し、 傾向を探索する ■効果 ・エロージョン率分布グラフでは度合や深さ分布を高分解能で比較できる ・改質度と改質深さの数値化グラフから、各処理の特徴を把握できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
各種環境試験での樹脂劣化特性評価を行った事例をご紹介します。 エロージョン率分布グラフをみた結果、「未劣化は内部まで強さが均一である」 「熱劣化は内部まで均一に劣化」などの結果が得られました。 【事例概要】 ■目的 ・各種環境試験における樹脂劣化特性評価 ■評価 ・強度低下の割合は他の劣化に比べて小さい ・PBTは湿熱に弱い素材といえる など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料では、各材料のMSE試験の「標準エロージョン力」の 結果を掲載しております。 エロージョン率(μm/g)が小さいほど材料が強いことを示します。 【掲載内容】 ■エロージョン率 ・バルク材料 ・硬質薄膜 ・DLC ・焼結体 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当試験法は、材料表面の強さをナノレベル分解能で計測できる新しい機械的特性(強さ)試験法です。 2つの独創的特徴があり、一つは「表面から内部まで連続した強さ分布」が取得できること もう一つは「硬くて脆いなど材料の2面性特性の可視化」です。 これまで難しかった薄膜やフィルム及び表面処理の強さ分布を簡単に取得可能で材料評価や 設計品質保証などに役立ちます。 【開発の目的】 MSE試験は材料表面の精密な機械的特性(強さ分野)を計測するために開発された技術で、 福井大学との産学連携から生まれた試験法です。 【技術】 微小粒子を大量に投射して試験片を精密に削る(破壊)現象を使って強さを測っています。 この結果、材料の表面から削りながら、その深さの時点時点の強さ計測を可能にし、 表面から内部までの連続した強さ分布を取得するという新たな効果を生み出しました。 ※詳しくはカタログをダウンロードいただくか、お問い合わせください!
MSE試験が材料開発に提供できるソリューションの一部を抜粋。 MAPにないソリューションに対しても提案させていただきます。ぜひご相談ください。
当装置は「物理エッチング(粒子エロージョン)部」と「エロージョン形状計測部」で構成されています。 試料表面から精密エロージョンし、その深さ計測を繰り返し連続取得することで、強さ比較・強さの断面分布、 層毎の厚さや強さ、面内の強弱分布などが評価できます。 これまでに測ることが難しかった材料表面において、短時間で多くの情報が得られます。 成膜プロセス違いの膜強さを比較したり、深さごとの劣化度を可視化したりと微細な違いを数値化することができ、 社内での開発の方向性を決めるのに役立ちます。 また、粒子エロージョン法は対象の形状が平面でなく曲面や複雑形状物においても試験可能です。 実際の部品等をそのまま試験することができます。
【イプロス初主催】AIを活用したリアル展示会!出展社募集中