当社では、お客様のニーズに合わせた蓄熱材の開発・応用を行っております。 潜熱蓄熱材の長期保管を可能にする技術や取扱いを容易にする技術、 および化学蓄熱材に関する技術などの開発実績や知見があり、 これらを基に、お客様のご要望に応じた開発をご提供。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。 【蓄熱材料・蓄熱技術の開発事例】 ■樹脂/蓄熱材のコンポジット ■水和塩系蓄熱材のカプセル化 ■化学蓄熱材の性能向上 ■熱伝導性フィラーを付着した蓄熱材 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、細い紙の糸(髪の1/10ほど)を使って、六方晶窒化ホウ素粒子 の向きを揃え、熱をよく通すブロックを作る方法を発明しました。 CNFを用いることで、窒化ホウ素粒子が一方向に並んだ 破れにくいシートを作ることが可能。 シート中では全ての窒化ホウ素粒子がシート面方向に並んでいるため、 このシートを巻取る、または折畳むといった方法で積み重ねると、 全ての窒化ホウ素粒子の向きが揃ったブロックを作るとができます。 【今後の展開・ご提案】 ■実用化にむけた連続的作製方法の確立 ■平板状粒子ならば配向可能であり、 　バリア材のような新機能材創出を期待できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、「ポリイミド多孔体」を用いた低誘電・高断熱材料の 開発を行っております。 柔軟性/耐熱性が高い低誘電材料の開発で、ポリイミド(PI)の ナノサイズ多孔質構造により低誘電率、高断熱(低熱伝導率)を実現。 お客様の樹脂材料に合わせた多孔化の検討などon demandで対応 いたします。 【特長】 ■低誘電率、高断熱(低熱伝導率)を実現 ■ポリイミドの耐熱性、難燃性、耐薬品性を保持 ■高い気孔率を維持しながら、柔軟性を保持 ■フリーズドライ製法(常圧乾燥法も検討可能) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、低エネルギー・低コストな永久磁石での異方性制御で 高機能な熱伝導材や各種分離・透過膜などができます。 永久磁石程度の磁力(1T(テスラ)未満)で粒子配向可能な技術を開発。 プロセスと材料の組み合わせによる差別化で、競争力の高い製品を 創出します。 【特長】 ■非磁性粒子への酸化グラフェン(GO)と磁性ナノ粒子の吸着がポイント ■GOおよび磁性ナノ粒子の粒子吸着は当社の独自技術 ■磁力的には永久磁石レベルで十分配向可能 ■永久磁石の磁力(0.7T)での配向と厚み方向に2倍以上の熱伝導率向上を 確認 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

省エネルギー・二酸化炭素排出量削減に貢献する高性能断熱材 「エアロゲル」の課題と対策をご紹介いたします。 「エアロゲル」には機械強度(脆性)とコスト(乾燥方法と原料)の 2つの大きな課題があります。 当社では、常圧乾燥シリカキセロゲルと不燃性有機系エアロゲルを 使用し、低コストとフィルム化の可能性に取り組んでいます。 【受託可能な研究開発テーマ(例)】 ■高強度透明シリカ系キセロゲルの合成 ■柔軟性透明シリカ系キセロゲルの合成 ■透明有機系エアロゲルの合成 ■フィルム・粒子化の検討 ■カーボンエアロゲルへの変換 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。