分類カテゴリから製品を探す
業種から企業を探す
ブックマークに追加いたしました
ブックマークを削除いたしました
これ以上ブックマークできません
会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます
この企業へのお問い合わせ
1~8 件を表示 / 全 8 件
当社にて、クロメート処理膜の膜厚測定を行った事例をご紹介します。 有色クロメートの金属部品についてイオンミリングにより断面加工を施し、 断面を電界放出形走査電子顕微鏡(FE-SEM)で拡大観察、膜厚を計測。 FE-SEMで膜の断面を観察すると、1μm強の亜鉛めっきの上にクロメート層 が確認されます。更に拡大してクロメートの厚みを測定すると、 420nm程であることがわかりました。 【事例概要】 ■調査試料:クロメート ■断面膜厚計則:クロメート膜厚を計測 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社にて、日常によくみられる金属の腐食による変色を、観察、分析した 事例をご紹介いたします。 走査電子顕微鏡(SEM)にて観察したところ、腐食の痕跡を確認。 本件の変色は、ニッケルめっき下の鉄材が腐食し、その生成物である錆が 表面に析出してきたために生じたものと推定されます。 【事例概要】 ■変色部観察:変色部を拡大 ■拡大観察と元素分析:更に拡大観察、変色部を元素分析 ■構造解析:ラマン分光による構造解析 ■変色原因:変色は主に鉄の腐食"赤錆" ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
黄銅製品を塩化銅水溶液を用いて腐食させ、これによって生じた 脱亜鉛現象部位について表面観察と断面分析を行った事例をご紹介します。 腐⾷させた部分は亜鉛の腐⾷により⽩⾊の腐⾷⽣成物が⾒られます。 デジタルマイクロスコープで観察すると、腐⾷部と正常部の境界には 浸⾷された痕跡が⾒られました。 脱亜鉛腐食が生じた断面での元素マッピングの結果、表面は亜鉛の 腐食生成物で覆われていますが、脱亜鉛を生じた部分にはCu(銅)が 分布していることが確認されました。 【事例概要】 ■腐食部の観察:腐食の境界部分を観察 ■拡大観察と元素分析:更に拡大観察、腐食部を元素分析 ■元素マッピング:断面で元素分布を調査 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
汎用のシリカゲル、超純水製造装置内にフィルターとして使われている 活性炭について表面と割断面について観察を行った事例をご紹介します。 シリカゲルでは割断面を観察することによって多孔質である様子が、活性炭では 木材に特長的なハニカム構造が観察されました。 これらの物質に見られる空隙や網目状の物理的な形状が表面積を 大きくするため、吸着力が高くなり、脱臭剤として機能しています。 【事例概要】 ■調査試料:シリカゲル、活性炭 ■シリカゲルの拡大観察:多孔質が見えるのか ■活性炭の拡大観察:活性炭にみられるハニカム構造 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社にて、食器として販売されているアルマイト製品、金色、薄金色、 銀色の3種類について表面及び断面より調査した事例をご紹介します。 アルマイト被膜をイオンミリングにより断⾯を作製し、厚みを 計測した結果、金色は約10μm、薄金色は約7μm、銀色は 12〜13μm程度であることがわかりました。 また、金色の色の濃さ(金色と薄金色の差)は膜厚の差異であることが 確認されました。 【事例概要】 ■表面拡大観察:表面"形状"の違い ■断面拡大観察:膜厚計則と最表面の形状観察 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
対象試料を身近なものとして名刺をターゲットとし、微小物の サンプリングを行った事例をご紹介します。 印刷された文字の一部から、青色のインクのみ採取。 先端径1μmのタングステンプローブを用いて青色のインクを採取して 集めることで、100μm近くの塊になりました。 また、周りに別の色のインクがある部分についても、内側の青色インク のみ採取できました。"必要な部分だけ取り出す"又は"不必要な部分を 除去する"ことも分析を⾏う前処理として必要な場⾯があります。 【事例概要】 ■対象試料:名刺 ■微小物サンプリング:10μm程のインクの採取 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
車ドアハンドルカバーのめっき層がどうなっているのか調べるため断面を 作製し、走査電子顕微鏡(SEM)による拡大観察及び元素マッピングを 行った事例をご紹介いたします。 めっき部分についてイオンミリングにより断面を作製し、厚みを計測。 全めっき厚は11〜12μm程度、最表層の薄いめっき(クロム)は85nm程度、 その下2層目のめっきは850nm程度であることがわかりました。 また、元素マッピングを行った結果、下地が厚い銅めっきで、これの上に ニッケルめっき、その上にクロムめっきを施したものであると確認されました。 【事例概要】 ■調査試料:車ドアハンドルカバー ■断面観察:めっきの厚み計測 ■元素マッピング:元素分布を調査 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
材料解析部では、様々な機器とデータによる観察・分析・解析サービスを ご提供しております。 当社の『拡大観察サービス』は、様々なツールを用いて拡大観察 することにより状況の把握や対処を可能にします。 表面形状や断面形状、異物、付着物、変色、腐食など幅広い観察に 対応します。 【特長】 ■観察箇所での元素分析が可能 ■ご希望の観察箇所や観察方法含め相談可能 ■観察用“断面試料”の作裂に対応可能 ■観察データの送信のみもOK ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
静音・省メンテな搬送ラインを実現。発塵しにくい摩擦式コンベア
11万点超の機構部品・電子部品が短納期で届く。最新カタログ進呈
工事不要で使えるガス式の自動給油器。防爆エリア対応で廃棄も簡単