キヤノンアネルバの製品・サービス一覧

『超高真空L型オールメタルバルブ』は、10^-8Pa以下まで使用できる 全金属製の製品です。 バルブボディにはオーステナイト系ステンレス鋼を、軸シールにも オーステナイト系ステンレス鋼製ベローズを使用。 全溶接構造で、真空にさらされる個所はオイルフリーで清浄です。また、 弁封止構造はICFフランジ同様の信頼性の高いCapturingシール構造を 採用しています。 【特長】 ■超高真空領域用 ■Capturingシール構造 ■優れた許容加熱性 ■容易なガスケットの交換 ■並列配管接続可能(951-7148ミニメタルバルブを除く) ■容易なメンテナンス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『超高真空L型ポリイミドバルブ』は、10^-8Pa程度の超高真空領域まで 使用できる製品です。 真空シールには耐熱温度が高くガス放出の少ないポリイミド樹脂を使用。 150℃以上のベーキングを伴なう超高真空装置用バルブとして適しています。 また、バルブボディにはオーステナイト系ステンレス鋼を、軸シールにも オーステナイト系ステンレス鋼製ベローズを使用しています。 【特長】 ■10-8Pa程度の超高真空領域まで使用できる ■優れた許容加熱性 ■ガス放出の少ないシール材 ■小さな締付けトルク ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『Vシリーズ』は、10^-4Pa程度の高真空領域まで使用できるL型バルブです。 真空シールおよび軸シールにふっ素ゴム(バイトン)Oリングを使用。 高真空装置用バルブ、超高真空装置のあら引きバルブとして好適です。 また、圧空駆動式バルブに使用しているエアーシリンダは、開閉用の ポジションセンサスイッチを装備しています。 【特長】 ■10^-4Pa程度の高真空領域まで使用可能 ■軸シール部のみ、ふっ素グリースを使用 ■開閉ポジションセンサスイッチ装備 ■駆動方式 　・圧空 　・手動 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『Vシリーズ』は、長寿命化とメンテナンス性向上を図ったL型バルブで バルブに内蔵しているベローズは、材質にハステロイ合金を採用しています。 標準でバルブに使用しているエアーシリンダには全て、 開閉用のポジションセンサスイッチ(磁気センサー)を装備。 バルブボディはステンレス鋼を用いており、特殊な接続フランジも容易に 溶接接合できます。また、バルブ内部部品洗浄作業及び保守部品交換作業が 短時間で可能です。 【特長】 ■超高真空領域まで使用可能 ■寿命バルブ ■開閉ポジションセンサスイッチ ■優れた許容加熱性 ■豊富な接続フランジ ■容易なメンテナンス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『超高真空バリアブルリークバルブ』は、導入ガス流量の調節を 必要とする真空装置に使用する製品です。 調節可能最少リーク量が6.7×10^-9Pa・m3/sec以下と きわめて微少流量領域からのガス導入が可能。 また、全金属製で450℃までのベーキングが可能ですので、 超高真空装置用に適しています。 【特長】 ■熱と外部衝撃に強いシール部 ■微少ガス流量を安定調節 ■優れた許容加熱性 ■広範囲ガス流量の調節が可能 ■超高真空接続可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『951-7179 インレットバルブ』は、真空装置内に特定ガスを 導入するための製品です。 軸シールはオーステナイト系ステンレス鋼製ベローズを、 真空シールはふっ素ゴム(バイトン)を使用。 高真空、超高真空装置をリークさせる際のガス導入用バルブとして 適しています。また、10^-7Pa程度の超高真空領域まで使用可能です。 【特長】 ■超高真空領域用 ■大気混入なし ■優れた許容加熱性 ■容易なメンテナンス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『V-025SV』は、主に油回転真空ポンプの吸気口に取り付けて使用します。 カットバルブとベントバルブの機能を装備。停電や誤操作などによる ポンプ油の逆流防止に役立ちます。 駆動源には油回転真空ポンプで発生する真空力を利用します。従来の 自動バルブのような圧縮空気およびそのための配管は不要です。 (ポンプが動作していない状態ではバルブは開きません。) 【特長】 ■ポンプ油の逆流防止 ■圧縮空気およびその配管は不要 ■駆動源には油回転真空ポンプで発生する真空力を利用 ■制御回路不要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい

当社は、1967年の設立以来今日まで長年培った真空技術や成膜加工技術で、 真空薄膜製造装置や真空コンポーネント製品の開発・製造・販売・サービス事業を 展開しております。 「真空技術で未来を拓く」をテーマに掲げ、高付加価値製品を お客さまへ提供し、市場の発展に貢献してまいりました。 2005年にキヤノングループ会社となり、今日ではキヤノン産業機器グループの 一員として、グローバルなグループネットワークの強みを最大限に活かした 事業展開を目指しております。 【事業内容】 ■真空成膜加工装置製造・販売 ■真空コンポーネント製品製造・販売 ■保守サービス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。