【ASTM D4169輸送試験の特長】 輸送中の10のハザード要因別対応試験が規定されており実輸送環境に合わせそれら試験を組合わせて全体試験を構成しています。 保証レベルにより試験の厳しさが3種の分かれております。 JIS Z 0200やISO 4180とコンセプトは似ていますが試験方法や規定されている数値が異なっております。 【ASTM D7386輸送試験の特長】 ASTM D7386はFedEx社、UPS社などの大手運送会社の小口貨物取扱急増による輸送環境の変化に対応する為にASTM D4169から68kg以下の“Single Parcel”を切り出して2008年3月に発行された新しい通則です。 輸送中の8つのハザード要因別に対応試験が規定されており、それらの試験を組み合わせて全体試験を構成するようになっています。

・落下試験では、合計12回の落下回数が要求されており、最後の落下は2倍の高さからの落下となっております。 ・振動試験では、ランダム振動を推奨しており、3つの輸送モード（航空機、トラック、鉄道）から選択し、合計180分の加振時間が推奨されています。

2. ASTM D4169 DC-2の試験シーケンスの例 1, 保管環境試験（前処置） 2, スケジュールA　落下衝撃試験（ASTM D5276 ／ Manual Handling） 3, スケジュールD　振動試験（ASTM D4728／積み重ね振動） 4, スケジュールI　減圧試験（ASTM D6653／Low pressure） 5, スケジュールF　振動試験（ASTM D999／跳上り振動） 6,スケジュールJ　 集中衝撃試験（ASTM D6344 ／ Concentrated Impact） 7, スケジュールA　落下衝撃試験（ASTM D5276 ／ Manual Handling）

ASTM D4169 DC-3の試験項目： 1 保管環境試験 前処置 2 スケジュールA 落下衝撃試験 ASTM D5487/Initial Manual Handling 3 スケジュールD 振動試験 ASTM D4728/積み重ね振動 4 スケジュールF 振動試験 ASTM D999/跳上り振動 5 スケジュールJ 集中衝撃試験 ASTM D6344/Concentrated Impact 6 スケジュールA 落下衝撃試験 ASTM D5487/Final Manual Handling

1 保管環境試験 前処置 2 スケジュールA 片支持落下試験 ASTM D6179 傾斜衝撃試験 ASTM D880 フォークリフト走行試験 ASTM D6055 3 スケジュールD 振動試験 ASTM D4728/積み重ね振動 4 スケジュールJ 集中衝撃試験 ASTM D6344/Concentrated Impact 5 スケジュールA 片支持落下試験 ASTM D6179 傾斜衝撃試験 ASTM D880 フォークリフト走行試験 ASTM D6055 6 スケジュールB 圧縮試験 ASTM D642/Warehouse stacking

ASTM D4169 DC-12の試験項目： 1 保管環境試験 前処置 2 スケジュールA 片支持落下試験 ASTM D6179/Initial Mechanical Handling 3 スケジュールD 振動試験 ASTM D4728/積み重ね振動 4 スケジュールI 減圧試験 ASTM D6653 5 スケジュールE 振動試験 ASTM D4728/車両振動 6 スケジュールJ 集中衝撃試験 ASTM D6344/Concentrated Impact 7 スケジュールA 片支持落下試験 ASTM D6179/Initial Mechanical Handling

ASTM D4169 DC-13の試験項目： 1 保管環境試験 前処置 2 スケジュールA 落下衝撃試験 ASTM D5276 3 スケジュールC 圧縮試験 ASTM D642／車両段積み 4 スケジュールF 振動試験 ASTM D999／跳上り振動 5 スケジュールI 減圧試験 ASTM D6653 6 スケジュールE 振動試験 ASTM D4728／車両振動 7 スケジュールA 落下衝撃試験 ASTM D5487 包装評価試験ご希望の方は下記へ問い合わせ下さい。

JBLでは、「Bridge Impact」試験が要求される各試験規格に対応しています。 ◆ASTM D4169試験 http://premium.ipros.jp/jbl/product/category/15654/ ◆ASTM D7386試験 http://premium.ipros.jp/jbl/product/detail/2000137373/ ◆ISTA 3A、ISTA 3Bなどの3シリーズ試験 http://premium.ipros.jp/jbl/product/category/25987/

各規格で規定されている、おもな「衝突体」の質量や落下高さは、以下の通りです。 ASTM D4169：　スチール衝突体　質量 680g、落下高さ 32インチ（81cm） ASTM D7386：　スチール衝突体　質量 680g、落下高さ 36インチ（91cm） ISTA3シリーズ：　スチール衝突体　質量1.4kg、落下高さ　15インチ（38cm） ISTA3、6シリーズ：　角材衝突体　質量4.1kg、落下高さ　16インチ（40cm） JBLでは、このような「Concentrated Impact」試験用の設備もそろえています。

包装貨物に適用される衝撃試験は、衝撃方向によって以下の２つに大別されます。 ・水平衝撃試験 (試験方法：ASTM D4003) ・垂直衝撃試験 (試験方法：ASTM D880)

当社サービスをご利用頂ければ、以下のベネフィットを得る事が出来ます： ◇輸送試験から無菌バリアシステムの完全性評価迄ワンストップで対応出来る為、 　製品の開発リードタイムの短縮が実現し国内・海外市場への早期参入が可能になります。 ◇包装専門家の手厚いサポートでお客様本来のコア業務に集中する事が出来ます。 JBLは年間300件以上の医療機器包装のバリデーションを実施しており、豊富な知識・経験を持った技能集団です。 社内にはISTAより認定されたISTA CPLPテクノロジスト、テクニシャンが多数在籍、ISTAとのアライアンスで最新の情報を収集し、お客の様試験に役立てています。

【ASTM D4169輸送試験の特長】 輸送中の10のハザード要因別に対応試験が規定されており、実輸送環境に合わせ、それらの試験を組合わせて全体試験を構成します。保証レベルにより試験の厳しさが3段階に分かれております。JIS Z 0200やISO 4180とコンセプトは似ていますが、試験方法や規定されている数値が異なっております。 【ASTM D7386輸送試験の特長】 FedEx社、UPS社などの大手運送会社の小口貨物取扱急増による輸送環境の変化に対応する為にASTM D4169から68kg以下の“Single Parcel”を切り出し、2008年3月に発行された新しい通則です。輸送中の8つのハザード要因別に対応試験が規定されており、それらの試験を組み合わせて全体試験を構成します。

当社サービスをご利用頂ければ、以下のベネフィットを得る事が出来ます： ◇輸送試験から無菌バリアシステムの完全性評価迄ワンストップで対応致します。 　製品の開発リードタイムの短縮が実現し、国内・海外市場への早期参入が可能になります。 ◇包装専門家の手厚いサポートでお客様本来のコア業務に集中する事が出来ます。 JBLは年間300件以上の医療機器包装のバリデーションを実施しており、豊富な知識・経験を持った技能集団です。 社内には、ISTAより認定されたISTA CPLPテクノロジスト、テクニシャンが多数在籍、ISTAとのアライアンスで最新の情報を収集し、 お客様の試験に役立てています。

当社サービスをご利用頂ければ、以下のベネフィットを得る事が出来ます： ◇安定性試験のみならず、輸送試験から無菌バリアシステムの完全性評価迄ワンストップで対応致します。 　製品開発のリードタイム短縮が実現し国内外市場への早期参入が可能になります。 ◇包装専門家の手厚いサポートでお客様本来のコア業務に集中する事が出来ます。 JBLは年間300件以上の医療機器包装のバリデーションを実施しており、豊富な知識・経験を持った技能集団です。 社内には、ISTAより認定されたISTA CPLPテクノロジスト、テクニシャンが多数在籍、ISTAとのアライアンスで最新の情報を収集し、 お客様の試験に役立てています。

当社サービスをご利用頂ければ以下のベネフィットを得る事が出来ます： ◇輸送試験から無菌バリアシステムの完全性評価迄ワンストップで対応出来る為、製品の開発リードタイムの短縮が実現し、 　国内・海外市場への早期参入が可能になります。 ◇包装専門家の手厚いサポートでお客様本来のコア業務に集中する事が出来ます。 JBLは年間300件以上の医療機器包装のバリデーションを実施しており、豊富な知識・経験を持った技能集団です。 社内にはISTAより認定されたISTA CPLPテクノロジスト、テクニシャンが多数在籍、ISTAとのアライアンスで最新の情報を収集し、 お客様の試験に役立てています。

当社サービスをご利用頂ければ、以下のベネフィットを得る事が出来ます： ◇ISTAより認定された試験設備を使い信頼性の高い輸送温度シミュレーションが実現出来ます。 ◇各種の恒温恒湿槽を同時並行に使用する事が可能となり、迅速な断熱容器のバリデーションを実現し、 　GDPに対応した輸送方法の確立を強力に支援します。 ◇これまで当社で培った断熱容器の温度シミュレーション試験の経験やノウハウを活用する事が可能となり、 　お客様本来のコア業務に集中する事が出来ます。

【日本ビジネスロジスティクス株式会社（JBL）について】 当社は2022年1月に滅菌医療機器包装の恒温保存試験における「ISO/IEC 17025:2017」の試験所として PJLA（Perry Johnson Laboratory Accreditation, Inc.）より認定を受けました。 またISTA輸送試験・認証サービスにおいて実績のある国内企業のひとつであり、 ISTA認証を目指すさまざまな業界の企業に選ばれています。 ISTAより認定された、CPLPテクノロジスト、テクニシャン、包装専門家が多数在籍し、 包装試験や包装設計、包装資材に関する専門知識と高度な技術でお客様の成功を強力にサポートします。 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

【日本ビジネスロジスティクス株式会社（JBL）について】 当社は2022年1月に滅菌医療機器包装の恒温保存試験における「ISO/IEC 17025:2017」の試験所として PJLA（Perry Johnson Laboratory Accreditation, Inc.）より認定を受けました。 またISTA輸送試験・認証サービスにおいて実績のある国内企業のひとつであり、 ISTA認証を目指すさまざまな業界の企業に選ばれています。 ISTAより認定された、CPLPテクノロジスト、テクニシャン、包装専門家が多数在籍し、 包装試験や包装設計、包装資材に関する専門知識と高度な技術でお客様の成功を強力にサポートします。 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。