AI対応、TI TDA4VM 搭載 SMARC モジュール:conga-STDA4
【conga-STDA4】は、TI Jacinto7 プロセッサー TDA4VM、またはDRA829J を搭載した、SMARC 2.1 (82 x 50 mm) モジュールです。ヘテロジニアスアーキテクチャを採用し、デュアル Arm Cortex-A72、DSP、ディープラーニングとマルチメディア用のアクセラレータ、およびリアルタイム通信の負荷を軽減する Arm Cortex-R5F MCUを内蔵しています。最大 8GBの LPDDR4X メモリー(最高 3,733MT/s)を直付け実装し、インラインECC をサポートしています。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
フォームファクター: SMARC 2.1 プロセッサー: TI Jacinto7 プロセッサー TDA4VM、またはDRA829J DRAM: 最大8 GB LPDDR4x (3733 MT/s), inline ECC L3 RAM: 最大8 MB ECC付, SRAM 512KB ECC付 Ethernet: 2x Gbit Ethernet, IEEE 1588 サポート I/O: 2x USB 2.0, 2x USB 3.0, 1x SDIO 3.0, 2x PCIe 3.0 x1 + 1x PCIe 3.0 x2 または、最大 4x PCIe 3.0 x1 他 ストレージ: eMMC 5.1 最大 128 GB グラフィックス: SoC内蔵
価格帯
納期
用途/実績例
無人搬送車、自律移動ロボット、建設機械、農業機械など産業用モバイル機器向け
カタログ(7)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(24)
企業情報
コンガテック(congatec)はドイツに本社を置く、標準フォームファクターのコンピューター・オン・モジュールであるPICMG規格のCOM Express、COM-HPC、やSGET規格のQseven、SMARC、およびシングル・ボード・コンピューター(SBC)など、組込みコンピューティング向けの製品に特化したメーカーです。ボードモジュールの製造・販売のみならず、カスタムの設計・開発、そして製品ライフサイクル管理などのサービスも提供しています。組込み業界の信頼できるリーディングサプライヤーであるコンガテックの製品は、最新の品質基準に従って製造されており、堅牢で長期供給可能な設計となっているため、エンベデッドコンピューターやエッジコンピューターとして、過酷な環境の産業オートメーション、メディカルイメージング、輸送、テレコミュニケーション、試験と計測のほか、スマートファクトリー、AIによる品質検査、ビジョンシステム、協調ロボット、自律型車両、ビデオセキュリティなど、多くの分野の幅広いアプリケーションで採用されています。