色ムラ・濃淡ムラの検査が難しい理由と進め方
色ムラや濃淡ムラは、傷や欠けと違って、明確な境目がありません。ゆるやかに変わる濃淡を、人は見る角度や光の中で判断します。画像で検査するには、照明を一定にし、ムラを数字に置き換える必要があります。限度見本を数字に置き換える作業が、検査の成否を分けます。 【ポイント】 ■ムラには境目がなく、基準の線を引きにくいです。 ■照明や見る角度で見え方が変わるため、条件を固定します。 ■限度見本を測り、数字の基準に置き換えます。 ※くわしい解説は、関連リンクの技術ノートと、ダウンロード資料をご覧ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【この技術ノートの内容】 ■色ムラは、境目がないから基準が決めにくい ■見え方を左右する要素 ■ムラを数字にするには、基準の面からの差を見る ■限度見本を測って、基準の線を決める ■向かない場合と、AIの使いどころ ■色ムラ検査で起こりがちな失敗 ■色ムラの限度見本を撮って、線が引けるかを確かめる 【ご相談】 お手元のワークで測れるか、写るかは、実物で確かめてお答えします。写真1枚からご相談ください。
価格情報
技術ノートは、関連リンクからどなたでもお読みいただけます。開発やテストの費用は、内容を伺ってご相談します。
納期
※内容により異なります。お問い合わせください。
用途/実績例
【よくあるご質問】 Q. 人の目で見たムラを、そのまま数字にできますか。 A. 照明と撮り方を固定すれば、近づけられる場合があります。見る角度で見え方が変わる面は、複数の撮り方が必要です。限度見本で確かめます。 Q. カメラの種類で、色の測り方は変わりますか。 A. 変わります。カメラや照明の性質が、色の数字に影響します。カメラの色の数字は、その装置の中で比べるためのものです。色を測る専用の計測器の値とは、そのままでは比べられません。機器を替えたら、同じ見本を測り直します。 Q. 色ムラ検査に、AIは必要ですか。 A. 数字で線が引けるなら不要です。模様があり、数字にしにくい場合に、AIが選択肢になります。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
浅原技研は、外観検査と3D計測の装置・センサーを、お客様の実物に合わせて開発する会社です。2D(色と傷)、3D(形)、AI(判断)を、必要な分だけ組み合わせます。 ■こんなご相談をお受けしています ・既製の3Dセンサーを試したが、測れなかった(光る、透ける、黒い、細かい) ・目視の全数検査を、機械に置き換えたい ・ラインを止めずに、流れたまま検査したい ・装置の中身を受け取り、自分たちで増やしたい ■見積の前に、測れるかどうかをお答えします 写真1枚からご相談いただけます。7つの方式から候補を選び、同じ実物で測り比べ、測れた像と測れない範囲を報告書にまとめます。費用のご相談は、そのあとです。 ■中身ごとお渡しします ご希望に応じて、装置と一緒にソースコード、設計の理由、調整の手順をお渡しします。装置・部品メーカーの製品に、見る・測る部分だけを組み込む共同開発もお受けします。 ■測る場所を、自分たちで持っています 床 約160平方メートル・高さ 約10mの自社工場で、微細な部品から、ロボットの眼、高さ10mの大物まで、実物を測って確かめています。






