【加工事例】絞り形状 ~圧縮応力によるシワをなくしたい方に~
金属プレス成型の試作・設計において、失敗しやすい絞り形状の事例をご紹介。形状別について図解を用いて解説!
失敗しない金属プレス部品の設計のポイントをご紹介します。 最外形までの距離がある絞り形状の部品は、絞った後の外形寸法を確保する のに材料寸法を大きくしなければなりませんが、多くの工程数が必要になり 工程数分の痕跡がシワとして残ります。 また、凹凸などの形状がある場合には、金型のシワ押さえ構造が適所に 配置出来ず、シワや重なりが発生する事があります。 当社では、中と外を別部品にして組み立てる解決法を推奨いたします。 【概要】 ■失敗事例 ・円筒部を絞るのに多くの工程数が必要になる ・金型のシワ押さえ構造が適所に配置出来ず、シワや重なりが発生 ■解決方法 ・中と外を別部品にして組み立てる(推奨) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※当社では1個からの生産を承っております。ご依頼はお気軽にお問い合わせください。
- 企業:有限会社加川製作所
- 価格:応相談