工業用プラスチック加工品のご紹介~太陽電池製造装置部品~
低吸水率で成膜ムラの解消を実現!
基板に成膜する際のムラを解消するため、吸水率の低いスーパーエンジニアリングプラスチック「スミカスーパーS1000」が採用されました。■採用例:CVD装置のキャリア部品 ■材質:スミカスーパーS1000■加工:機械切削加工■採用理由:吸水率が低い、キャリアの欠け破損防止
- 企業:八十島プロシード株式会社
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年10月01日~2025年10月28日
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低吸水率で成膜ムラの解消を実現!
基板に成膜する際のムラを解消するため、吸水率の低いスーパーエンジニアリングプラスチック「スミカスーパーS1000」が採用されました。■採用例:CVD装置のキャリア部品 ■材質:スミカスーパーS1000■加工:機械切削加工■採用理由:吸水率が低い、キャリアの欠け破損防止
透明性×難黄変×難燃V-0相当のエポキシ樹脂。低粘度で作業性抜群。透明封止からクリアパネルまで幅広く活用可能
『TE-6409FR』は、透明性が求められる電子部品封止やクラフト用途に好適な二液性の透明エポキシ樹脂です。 主剤/硬化剤の配合比は100:50で、混合粘度はわずか500mPa・sと低粘度設計のため、細部への充填や均一なコーティングが容易に行えます。透明性90%以上(420〜600nm透過)を示し、外観品質が求められる用途にも適しています。 さらに、120℃×1,000時間の耐熱試験でも黄変が認められない難黄変性を実現しており、美観と信頼性を兼ね備えています。加えて、難燃性を備えており、安全性の確保にも貢献します。 用途としては、電子部品封止、透明パネル、クリアフォトパネル、美術クラフトなど、 多彩な分野でご活用いただけます。 【特長】 ■二液性の透明エポキシ樹脂(配合比100:50) ■高透明性(420〜600nmで透過率90%以上) ■低粘度500mPa・sで作業性に優れる ※詳細は製品の特性表を公開しておりますので、下記よりPDFをダウンロードしていただくかお問い合わせください。 ※サンプル提供も可能ですので、必要な方はお問い合わせください。
常温硬化×高熱伝導×柔軟性!応力緩和に好適なエポキシ樹脂。低粘度で作業性良好、UL94 V-0相当
『TE-7170K』は、電子・電気機器の放熱絶縁用途に開発された二液性の常温硬化型エポキシ樹脂です。 加熱設備を必要とせず、25℃で硬化が可能なため、省エネかつ現場での取り扱いが容易。本製品は、熱伝導率0.9W/m・Kを有し、発熱部品の放熱対策に効果的。 また、柔軟性を備えた樹脂設計により応力を吸収・緩和し、基板や部品のクラック発生を抑制。高い信頼性を求められる用途に適しています。 混合粘度3,500mPa・s(25℃)の低粘度設計で細部への充填性に優れ、可使時間約3時間と十分な作業余裕を確保します。 【特長】 ■二液性の常温硬化型エポキシ樹脂(配合比100:20) ■熱伝導率0.9W/m・Kで放熱対策に有効 ■柔軟性を備え応力緩和・クラック防止に効果的 ■低粘度で作業性良好、可使時間約3時間 ※詳細は製品の特性表を公開しておりますので、下記よりPDFをダウンロードしていただくかお問い合わせください。 ※サンプル提供も可能ですので、必要な方はお問い合わせください。
常温硬化 × 高熱伝導3.3W/mK × 柔軟性!応力緩和に最適なエポキシ樹脂。ギャップフィラー用途に最適、難燃V-0相当。
【製品紹介文】 TE-7172K3 は、電子・電気機器の放熱絶縁用途に開発された 二液性の常温硬化型エポキシ樹脂 です。加熱設備を必要とせず25℃で硬化できるため、省エネルギーかつ柔軟な生産工程に対応可能です。 最大の特長は、高い熱伝導率3.3W/m・K を誇り、発熱部品の放熱対策に効果的であること。さらに、柔軟性を有する樹脂設計 により応力を吸収し、基板やモジュールのクラックを防止します。硬化物は、ガラス転移温度-20℃、線膨張係数24ppm/K、硬度ショアD45 とバランスのとれた特性を示し、耐熱性と柔軟性を兼備。。 また、難燃性(UL94 V-0相当/5mm厚) を備えており、安全性を求められる電子機器にも安心してご利用いただけます。従来品 TE-7172K2 の特長を引き継ぎつつ、さらに 耐熱性・高靭性 を強化した改良タイプです。 用途としては、ギャップフィラー、放熱絶縁材、応力緩和が求められる電子部品封止 などに最適です。
放熱・電磁波シールド樹脂成形品であればe-Axle、オンボードチャージャー(OBC)に必須のEMC対策も実現可能
自動車の電動化によりICE 車両に比べて高電圧・大電流で動作するため、「エミッション(電磁妨害波/EMI)」や「イミュニティ(電磁界感受性/EMS)」をより意識したEMC設計が求められています。 また、「車体を軽くし、いかに航続距離を延ばすか」かも命題となっており、 軽量化ニーズが業界全体で非常に高まっています。 積水テクノ成型のアプローチは、金属から樹脂化することで軽量化、さらにはコストにも貢献していく製品となります。 同形状の場合、金属と比較し約45%の軽量化となります。 多くの樹脂製品が、金属に比べて放熱性の大幅な低下、電磁波(ノイズ)を制御する機能に劣る中、 積水テクノ成型の樹脂製品はこの機能を担保。 -放熱・電磁波シールド両立型ー ■放熱・電磁波シールド樹脂成形品 ・熱拡散による、製品温度上昇の低減 ・導電性付与による、電磁波遮蔽性能 ・金属製品代替による軽量化、設計自由度の向上、大量生産化 積水テクノ成型の万全な体制により、お客様が理想とする製品を企画から試作品開発/ 検証テスト、そして、量産、販売までを一貫してサポートいたします。
アレムコ社(米国)が開発した新しいタイプの高耐熱セラミック接着剤です。
アレムコ社製「耐熱セラミック接着剤」は、主に超高温域で使用されるセラミックと金属に適しています。 耐熱上限温度は、1371℃の製品から1760℃まで対応する製品などラインアップも豊富です。 主なベース材は下記になります。 ※製品選定など詳しくはお問い合わせください。 ・アルミナベース ・マグネシアベース ・アルミナとシリカベース ・シリカベース ・ジルコンベース ・窒化アルミニウムベース
カビの原因とならない清潔な環境を保つ防カビ防菌剤です
『チュラミスト』は、カビなどの発生現場で数多くのテスト施工を 実施した上で開発・実用化された防カビ防菌剤です。 場所を選ばず、長期間効果が持続するのに、高い安全性を確保。 新築物件、リフォーム直後の建物の中や、ソファ、カーテン、カーペット、 エアコン等設置物、衣類、靴、鞄等身の回りのものまで、当製品を使用することで 製品の寿命を延ばし、高い経済効果が得られます。 【特長】 ■高い持続性 ■場所を選ばない浸透力 ■高い安全性 ■少量で効果を発揮 ■多種のカビに有効 ■長年の高い実績 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
ポリプロピレンに高剛性!食品製造装置、搬送用パレットなどに好適
「クリンピーPPF」は、抗菌性試験、カビ抵抗性試験及び食品衛生法に 適合したポリプロピレン樹脂素材です。 当製品と抗菌処理がされていないポリプロピレン(PP)について抗菌性能試験 (JIS Z2801)を実施した結果、黄色ぶどう球菌及び大腸菌において菌の発育が 抑えられている事を確認。 また、食品衛生法に適合した標準グレード「mep-PPF」もご用意しております。 【特長】 ■高剛性 ■耐薬品 ■抗菌・防カビ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高温下の接着とシールに最適!耐熱1760℃のセラミック接着剤です。
★お問い合わせはinfo@audec.co.jpまで直接ご連絡くださいませ。素早く対応致します★ 耐熱セラミックス接着剤はエポキシ系接着剤が炭化してしまう300℃を超えても接着性能を維持し、1000℃以上の高温域でも使用可能です。 【詳しくはカタログをご覧ください】
JIS,ISO,ASTM等の規格で光線透過率、光沢度、色相測定、接触角などの試験に対応。
当資料は、電気特性、光学特性、耐薬品性の規格試験対応一覧表です。 電気特性では、体積抵抗率、表面抵抗率、帯電性試験など、 光学特性では、屈折率(アッベ屈折計法)、ヘーズ測定など、 耐薬品性では、環境応力き裂試験(ベントストリップ法)に 対応する規格番号を掲載。 ご用命の際は、当社へお気軽にお問合せください。 【掲載項目(一部)】 ■体積抵抗率 ■表面抵抗率 ■帯電性試験 ■屈折率(アッベ屈折計法) ■ヘーズ測定 ■光線透過率 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
フッ素樹脂は電気特性に優れる優れるプラスチック素材です。
■ プラスチック素材の電気特性とは プラスチックの電気特性は「絶縁性」「誘電性」「耐電性」などが挙げられます。 ■ フッ素樹脂(PTFE)の電気特性とは? フッ素樹脂(PTFE)は分子内の原子の配列が緻密で対称であるため、電荷の分極が極めて小さい「無極性高分子」に分類され、次のような電気特性を発揮します。 ■代表的なフッ素樹脂、PTFEの絶縁性 PTFEの体積抵抗率、表面抵抗率は非常に低く電気を通しにくい素材と言えます。 PTFE 3.2mm厚の絶縁破壊強さは19KV/mmです。PTFEの絶縁破壊の強さはPEEKの19KV/mmと同等でPPSの15KV/mmよりも優れます。 ※より詳細は下記リンクより公式サイトをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
フッ素樹脂は電気を通しにくく、耐熱性、耐寒性に優れるプラスチック素材です。
■ プラスチック素材の電気特性とは フッ素樹脂をはじめとするプラスチックの電気特性は「絶縁性」「誘電性」「耐電性」などが挙げられます。プラスチック素材は基本的に電気が流れず、とどまる性質を示します。 ■ フッ素樹脂(PTFE)の電気特性とは? プラスチックの電気特性は、基本的にプラスチックを構成する高分子構造に由来します。フッ素樹脂(PTFE)は分子内の原子の配列が緻密で対称であるため、電荷の分極が極めて小さい「無極性高分子」に分類され、次のような電気特性を発揮します。 ■フッ素樹脂の絶縁性 フッ素樹脂(PTFE)の体積抵抗率、表面抵抗率は非常に低く電気を通しにくい素材と言えます。 フッ素樹脂(PTFE 3.2mm厚)の絶縁破壊強さは19KV/mmです。スーパーエンプラと呼ばれる耐熱性に優れるプラスチックの中ではPEEKの19KV/mmと同等でPPSの15KV/mmよりも優れます。 ※より詳細は下記リンクより公式サイトをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
一液性×高強度×高チクソ性!構造用接着に好適なエポキシ樹脂。Tg130℃でせん断接着強度24MPa、信頼性の高い構造用接着剤
『TE-5014K4』は、液ダレ防止用途向けに開発された一液性の熱硬化型エポキシ樹脂です。 混合不要で取り扱いが容易です。本製品は、せん断接着強度24MPa(SUS/SUS、25℃)を発揮。 ショアD硬度85、体積抵抗率1×10^15Ω・cm以上を示し、強度と絶縁性を兼ね備えた設計となっています。硬化条件は120℃×2hとシンプルで、量産工程にも適用しやすい仕様です。 【特長】 ■一液性の熱硬化型エポキシ樹脂 ■Tg130℃で高耐熱性 ■高強度接着(せん断接着強度24MPa) ■高チクソ性で施工性良好 ■高硬度(ショアD85)、高絶縁性(体積抵抗率>1×10^15Ω・cm) ※詳細は製品の特性表を公開しておりますので、下記よりPDFをダウンロードしていただくかお問い合わせください。 ※サンプル提供も可能ですので、必要な方はお問い合わせください。
混同されやすいテフロンとフッ素樹脂の違いについて詳しく解説します。
■テフロンとフッ素樹脂の違い テフロンは、ケマーズ社の商標で、フッ素樹脂のブランド名です。 フッ素樹脂にはPTFE、FEP、PFA、ETFEなどさまざまな種類がありますが、 テフロンは、その一部の商標になります。 テフロンはデュポン社の登録商標で、『Rマーク』、ケマーズ社では、『TMマーク』で表記されています。 テフロン加工のフライパンは、テフロン加工という名称を社会に広く浸透させました。 現在ではフッ素樹脂よりもテフロンの名称のほうが有名です。 ほかの化学メーカーでもフッ素樹脂は製造されており、それぞれ異なる商品名で売り出されています。 工業用テフロン加工は、ケマーズ社(デュポン社)とのライセンス契約を締結した工場で加工が可能です。 吉田SKTは、昭和43年1月に米国デュポン社と Licensed Industrial Applicator(工業用品塗装指定工場)の契約を結んでおります。
代表的なフッ素樹脂である「PTFE」「PFA」「FEP」の違いを解説します。
フッ素樹脂の代表的な樹脂の種類と特長 ■樹脂名 PTFE(ポリテトラフルオロエチレン) ■特長 連続使用温度が260℃と最も高く、耐熱性のほか、非粘着性、低摩擦特性などに も優れています。溶融粘度が高く、熱可塑性樹脂の一般的な成形方法が 採 用できません。 ■別名 四ふっ化エチレン、4F ■樹脂名 PFA(パーフルオロアルコキシアルカンポリマー) ■特長 PTFEの改良樹脂で、PTFEと同じ連続使用温度260℃を有しています。 熱溶融粘度が低く、射出成形や押出成形などの熱可塑性樹脂の成形方法で 加工ができます。 ■樹脂名 FEP(パーフルオロエチレンプロペンコポリマー) ■特長 PTFEの改良樹脂ですが、耐熱性はPTFEより低くなります。 PFA同様に、熱可塑性樹脂の成形方法が採用できます。 ■別名 4F6F、四・六ふっ化