φ600金型内径レーザー焼き入れ 事例
レーザー焼き入れは半分に割っても歪が少ない処理方法です!
【従来の困りごと】 最終的に半分に割られる金型のため高周波焼き入れでは、焼き入れ後に半分に割る時に大きく歪が発生してしまう可能性があった。 そのため、歪の少ない熱処理方法が必要であった。 【レーザー焼き入れのメリット】 レーザー焼き入れでは、25mm程度の硬化幅でストライプ状に焼入れを行う為、硬化部が1ラインずつ分断され、硬化による応力が全体的に分散し歪が抑えられる。 【規格】 寸法:L1030×H800×T550 材質:SCM440 硬度:HRC60 深さ:1.0mm
- 企業:富士高周波工業株式会社
- 価格:応相談