薄肉Vリングレーザー焼入 事例
スピーディーに高硬度レーザー焼入が可能です!
【従来の困りごと】 高周波焼入では、焼入れ範囲となる内径のV面がズブ焼き状態となり、熱処理後の歪が大きく寸法公差を大きく外れてしまった。 歪矯正を行ったがV面がズブ焼き状態の為、割れのリスクが高く修正が出来なかった。 【レーザー焼入のメリット】 レーザー焼入では、V面の表面のみを高硬度に焼入れする事が可能。 また、表面のみを焼入れしワーク内部は硬化させないため熱処理後の歪も非常に小さく抑える事が出来る。 【規格】 寸法:Φ326×Φ289×T4 材質:S45C 硬度:HRC58 深さ:0.3mm
- 企業:富士高周波工業株式会社
- 価格:応相談