吸収色素 (Absorber Dyes)
VISからIR領域で使用可能な光吸収色素
■可視域のABSシリーズは、比較的吸収帯が狭く、特に狭線幅なタイプもある ■IR領域用のIRAシリーズは、高い光密度でも選択的にIR光を吸収 ■これらアブソーバを複数組合わせて、吸収の形状をカスタマイズすることも可能 ■また、可視光用色素を利用して、カットオフがシャープなロングパスフィルタを作成できる
- 企業:株式会社オプトロンサイエンス
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年08月27日~2025年09月23日
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VISからIR領域で使用可能な光吸収色素
■可視域のABSシリーズは、比較的吸収帯が狭く、特に狭線幅なタイプもある ■IR領域用のIRAシリーズは、高い光密度でも選択的にIR光を吸収 ■これらアブソーバを複数組合わせて、吸収の形状をカスタマイズすることも可能 ■また、可視光用色素を利用して、カットオフがシャープなロングパスフィルタを作成できる
可視から近赤外まで幅広く吸収波長を選択可能!多様な有機溶媒・材料に溶解し、耐久性(光・熱)に優れたフタロシアニン系色素です
独自合成技術により、有機溶媒に溶解し高い耐久性(熱・光)を有するフタロシアニン系近赤外吸収色素を開発しました。 当社のフタロシアニン系色素は650~1050nmの範囲において、自由に吸収波長をコントロールできます。近赤外領域におけるコーティング材料や成型材料等、様々な用途への展開が期待されます。 【特長】 ■高溶解性 各種有機溶媒(ケトン系、BTX系)に対する溶解性に優れます。 ■高耐久性 光、熱、水に対して高い耐性を有します。 ■様々な波長領域 650~1050nmの範囲に極大吸収を有します。分子設計を最適化して、必要とされる吸収波長に コントロールすることができます。 【代表例】 TX-IR-10A TX-IR-924 最大吸収波長 855nm 937nm 溶解性 : 5%MEK(メチルエチルケトン) 5%(トルエン)
◆フォトリソグラフィー用の色素(トリプレット増感剤)◆生物学的プローブ(場合によっては特定の異性体を含む)
特殊化学品のリッチな製品には、色素化学の仕事から派生した様々な構造と機能が含まれています。 染料化学の仕事から派生した、様々な構造と機能が含まれています。 例:フォトリソグラフィー用の色素(トリプレット増感剤)、生物学的プローブ(場合によっては特定に異性体を含む) ポルフィリン(最も基本的なポルフィリン)、及びその他の特殊化学物質を要望に応じて提供致します。 カスタム色素関連の要件については、お問い合わせ願います。
目に見える色から、未来の色へ。 機能性色素の可能性を応用例をもとにご紹介。
機能性色素とは、外部の光・熱・電気・圧力・電場などにより 吸光・発光・化学的変化または物理的変化する色素のことです。 染料・顔料メーカーとしてスタートした当社は、豊富な有機合成技術を保有し、 機能性色素の各分野に進出しています。 【特長】 ■420nm付近までカットしても無色透明なペールブルーカット色素 ■特定波長だけを利用できる波長選択吸収色素 ■見えない波長の利用で高付加価値製品を創出する近赤外吸収色素 ■高耐熱樹脂練り込み、延伸可能な偏光フィルム用色素 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高輝度・高い光安定性・明瞭なLight-up応答を実現エンベロープウイルス検出・ワクチン品質検査へも応用可能
市販の細胞内核小体RNA染色色素はSYTO RNASelectの1種類しかない。この色素は生細胞に適用できない、光安定性に乏しい、蛍光波長が比較的短波長という課題を抱えている。 本発明のBIOPは新規RNA染色色素であり、RNAと結合時の蛍光量子収率が0.42を示し、高輝度な生細胞RNAイメージングを実現した。細胞膜浸透性にも優れており、短時間で生細胞内の核小体RNAを高いコントラストで染色することができる。更に重要なことにほとんど細胞毒性を示さず、長時間観察も可能である。 BIOPはその優れた蛍光特性と膜透過性により、ゲノムRNAを内包するエンベロープウイルスの迅速検出(~10分)にも適用できる。 また、BIOPはmRNAワクチンの品質管理にも有用である。ワクチンのRNA内包率やワクチンの品質低下に基づくRNA漏出の計測に適用できることを見出している。mRNAワクチンのモデル製剤を用いた場合、BIOPの検出限界は~10 7 個/mLであるため、例えばファイザー社のBNT162b2ワクチン(約4×10 13個/mL)には十分使える感度と考えられる。
◆高品質な色素レーザー用色素(あらゆる励起光源に対応可能)◆発振波長: 320-1000 nm◆在庫対応・短納期対応
【仕様】 [レーザー& 蛍光色素 概略] 〈ポンプ光:発振波長〉 N2レーザー:365-1000 nm フラッシュランプ:320-821 nm Ar, Kr レーザー:392-950 nm Nd:YAG レーザー:390-867 nm KrF, XeCl レーザー:336-925 nm *仕様は予告なく変更になる場合がございます ● 詳細情報 発振チャート・レーザー色素リスト・プローブ、増感剤、中間財・増感剤:弊社ページからメーカーサイトをご確認ください。 ■ 安全対策案 Dioxane 溶媒をご使用の際は、必ずサーキュレータボトルの静電防止のためのアース線を設置してください。 Dioxane 溶媒をご使用の際は、1ヶ月以内に色素の劣化によらず交換をしてください。 Dioxane 溶媒を色素のサーキュレータに入れたままの長期にわたる放置は絶対におやめください。 Dioxane 溶媒をご使用の際は、必ず Dioxane の化学特性をご理解している方がお立会いください。 消火器のご用意をお願いいたします。 ご不明な点は (株)オプトロンサイエンス までお問合せください。
★色素増感太陽電池の色素に求められる機能は? ★基礎・開発動向・分析事例・・・ここでだけ聴ける新規色素情報など解説予定
【講 師】信州大学 准教授 木村 睦 氏 山形大学大学院 理工学研究科 教授 廣瀬 文彦 氏 (独)産業技術総合研究所 計測 フロンティア研究部門 主任研究員 加藤 隆二 氏 【会 場】産業振興会館 第2研修室 【神奈川・川崎市】 JR、京急川崎駅から徒歩7分 【日 時】平成22年9月29日(水) 10:30〜16:15
「イカスミ色素」100%の着色料
モンゴウイカの墨袋の内容物をアルコールで洗浄し、脱臭処理をした後、 乾燥・粉砕して得られた「イカスミ色素」100%品です。 従来品に比べて脱臭度を高めていますので、 利用範囲がさらに広くなりました。 【特長】 ■耐熱性:非常に安定 ■耐光性:非常に安定 ■耐塩性:非常に安定 ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
スクアリリウム系色素など、多種多様な有機色素の合成実績がございます!
『有機色素』は、電子情報関連分野、医療診断分野で高効率な光吸収剤や 機能化のキーマテリアルとして注目されています。 当社では、これまで培った合成技術を用い、Ru系増感色素やフタロシアニン系 色素、スクアリリウム系色素など、多種多様な有機色素の合成実績がございます。 合成ルートが未知の化合物についても構造をご提示頂ければ、当社から 合成ルートの提案をさせて頂きます。 【特長】 ■多種多様な有機色素の合成実績がある ■合成ルートが未知の化合物についても構造をご提示頂ければ、 当社から合成ルートをご提案 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
スピルリナから抽出した水溶性の天然色素!
『スピ・ブルー』は、藍藻類のスピルリナから抽出した天然の青色色素です。 当製品は蛋白質結合色素のため、60℃以下での使用が最適です。 また、光に対して安定性はやや劣りますが、水分含有量の少ない状態では 安定性が向上します。 アイスクリーム類、糖衣、ガム、グミ、粉末ジュースなどの用途に適して おり、粉末品と液体品の2種類を用途に合わせてお選びいただけるように ご用意しております。 お気軽にお問い合わせ下さい。 【特長】 ■水分含有量の少ない状態では安定性が向上 ■60℃以下での使用が最適 ■幅広い用途に使用が可能 ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
ムラサキマサリ及びアヤムラサキを原料のムラサキイモ色素製剤をご紹介します。
『紅イモ色素M/R-M830A/R-M100P』は、ムラサキサツマイモの 塊根から高度な抽出精製技術により製造されたシアニジンアシルグルコシドを 主成分としたアントシアニン系色素です。 赤キャベツ色素よりやや浸透性にすぐれ、ほとんど無臭で、各種食品の 着色に使用いただけます。 【特長】 ■ムラサキサツマイモの塊根から高度な抽出精製技術により製造された シアニジンアシルグルコシドを主成分としている ■赤キャベツ色素よりやや浸透性に優れている ■ほとんど無臭 ■各種食品の着色に使用可能 ■熱・光に対して比較的安定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
色変化を何度も繰り返す!スクリーンインキをはじめ、粘度やスライム樹脂などの用途
当社の『Photopia Color W』は、感光変色性色素をマイクロカプセル内に 封入した製品です。 当製品を使用した塗装や印刷物は、太陽光(または紫外光)を照射することで 発色し、暗所にて消色を可逆的に何度も繰り返す変化をもたらします。 塗料やインキ中の添加剤(ビヒクルなど)の影響を受けることなく、 感光変色製品を作ることが可能となります。 【性状】 ■外観:極淡色粉末 ■成分:マイクロカプセル状Photopia Color(感光変色性色素) ■平均粒径:13±2μm ■見掛け比重:約0.3 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
感光変色性製品を製作可能!Yellow、Purple、Blueの3色をご用意
『Photopia Color』は、太陽光または紫外光により、発色・消色を可逆的に 繰り返す有機フォトクロミック色素です。 当製品を溶剤または可塑剤に溶解し、塗料・インキなどの作成が可能。 またポリエチレン、ポリプロピレンの樹脂と共に加熱混練することで、各種 成型体を得ることができます。 サングラスをはじめ、調光フィルムや衣料など、様々な用途のある製品です。 【性状】 ■組成:有機フォトクロミック色素 ■溶解:水に不溶、殆どの有機溶剤に可溶 ■融点 ・Yellow:162~163℃ ・Purple:237~238℃ ・Blue:257~258℃ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
次代を担う開発メーカーとして最先端の機能=価値を創造する
高度に発展し続ける産業社会にあって、「光」と「ライフサイエンス」の分野で、優れた価値を提供する開発型の化学品合成メーカー、それが三宝化学研究所です。 三宝化学研究所のコア技術は有機合成技術。 独自の反応技術を駆使し、多様化・複合化する素材開発から多品種生産までトータルに担うパートナーとして、「電子材料」「機能材料」「医薬品」の3事業分野で、世界のお客様に高度な技術を提供しています。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
“分子”の状態と“固体”の状態に分けて学び、その知識を基に色素の応用問題について考える
【講 師】横浜国立大学 教育人間科学部 自然環境講座 准教授 博士(工学) 松本真哉 氏 【会 場】川崎市産業振興会館 第2研修室 【神奈川・川崎駅】 【日 時】平成22年11月30日(火) 10:30~16:30 【16:00講義終了。16:00-16:30:フリータイムQ&A】 【定 員】30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 【聴講料】1名につき45,150円(税込、テキスト費用・お茶代含む) 11月16日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒39,900円 ◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円 詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼ http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=1162