吸収色素 (Absorber Dyes)
VISからIR領域で使用可能な光吸収色素
■可視域のABSシリーズは、比較的吸収帯が狭く、特に狭線幅なタイプもある ■IR領域用のIRAシリーズは、高い光密度でも選択的にIR光を吸収 ■これらアブソーバを複数組合わせて、吸収の形状をカスタマイズすることも可能 ■また、可視光用色素を利用して、カットオフがシャープなロングパスフィルタを作成できる
- 企業:株式会社オプトロンサイエンス
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年04月02日~2025年04月29日
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VISからIR領域で使用可能な光吸収色素
■可視域のABSシリーズは、比較的吸収帯が狭く、特に狭線幅なタイプもある ■IR領域用のIRAシリーズは、高い光密度でも選択的にIR光を吸収 ■これらアブソーバを複数組合わせて、吸収の形状をカスタマイズすることも可能 ■また、可視光用色素を利用して、カットオフがシャープなロングパスフィルタを作成できる
可視から近赤外まで幅広く吸収波長を選択可能!多様な有機溶媒・材料に溶解し、耐久性(光・熱)に優れたフタロシアニン系色素です
独自合成技術により、有機溶媒に溶解し高い耐久性(熱・光)を有するフタロシアニン系近赤外吸収色素を開発しました。 当社のフタロシアニン系色素は650~1050nmの範囲において、自由に吸収波長をコントロールできます。近赤外領域におけるコーティング材料や成型材料等、様々な用途への展開が期待されます。 【特長】 ■高溶解性 各種有機溶媒(ケトン系、BTX系)に対する溶解性に優れます。 ■高耐久性 光、熱、水に対して高い耐性を有します。 ■様々な波長領域 650~1050nmの範囲に極大吸収を有します。分子設計を最適化して、必要とされる吸収波長に コントロールすることができます。 【代表例】 TX-IR-10A TX-IR-924 最大吸収波長 855nm 937nm 溶解性 : 5%MEK(メチルエチルケトン) 5%(トルエン)
◆高品質な色素レーザー用色素(あらゆる励起光源に対応可能)◆発振波長: 320-1000 nm◆在庫対応・短納期対応
【仕様】 [レーザー& 蛍光色素 概略] 〈ポンプ光:発振波長〉 N2レーザー:365-1000 nm フラッシュランプ:320-821 nm Ar Kr レーザー:392-950 nm Nd:YAG レーザー:390-867 nm KrF XeCl レーザー:336-925 nm *仕様は予告なく変更になる場合がございます ● 詳細情報 発振チャート・レーザー色素リスト・プローブ、増感剤、中間財・増感剤:弊社ページからメーカーサイトをご確認ください。 ■ 安全対策案 Dioxane 溶媒をご使用の際は、必ずサーキュレータボトルの静電防止のためのアース線を設置してください。 Dioxane 溶媒をご使用の際は、1ヶ月以内に色素の劣化によらず交換をしてください。 Dioxane 溶媒を色素のサーキュレータに入れたままの長期にわたる放置は絶対におやめください。 Dioxane 溶媒をご使用の際は、必ず Dioxane の化学特性をご理解している方がお立会いください。 消火器のご用意をお願いいたします。 ご不明な点は (株)オプトロンサイエンス までお問合せください。
「イカスミ色素」100%の着色料
モンゴウイカの墨袋の内容物をアルコールで洗浄し、脱臭処理をした後、 乾燥・粉砕して得られた「イカスミ色素」100%品です。 従来品に比べて脱臭度を高めていますので、 利用範囲がさらに広くなりました。 【特長】 ■耐熱性:非常に安定 ■耐光性:非常に安定 ■耐塩性:非常に安定 ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
スクアリリウム系色素など、多種多様な有機色素の合成実績がございます!
『有機色素』は、電子情報関連分野、医療診断分野で高効率な光吸収剤や 機能化のキーマテリアルとして注目されています。 当社では、これまで培った合成技術を用い、Ru系増感色素やフタロシアニン系 色素、スクアリリウム系色素など、多種多様な有機色素の合成実績がございます。 合成ルートが未知の化合物についても構造をご提示頂ければ、当社から 合成ルートの提案をさせて頂きます。 【特長】 ■多種多様な有機色素の合成実績がある ■合成ルートが未知の化合物についても構造をご提示頂ければ、 当社から合成ルートをご提案 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
スピルリナから抽出した水溶性の天然色素!
『スピ・ブルー』は、藍藻類のスピルリナから抽出した天然の青色色素です。 当製品は蛋白質結合色素のため、60℃以下での使用が最適です。 また、光に対して安定性はやや劣りますが、水分含有量の少ない状態では 安定性が向上します。 アイスクリーム類、糖衣、ガム、グミ、粉末ジュースなどの用途に適して おり、粉末品と液体品の2種類を用途に合わせてお選びいただけるように ご用意しております。 お気軽にお問い合わせ下さい。 【特長】 ■水分含有量の少ない状態では安定性が向上 ■60℃以下での使用が最適 ■幅広い用途に使用が可能 ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
色変化を何度も繰り返す!スクリーンインキをはじめ、粘度やスライム樹脂などの用途
当社の『Photopia Color W』は、感光変色性色素をマイクロカプセル内に 封入した製品です。 当製品を使用した塗装や印刷物は、太陽光(または紫外光)を照射することで 発色し、暗所にて消色を可逆的に何度も繰り返す変化をもたらします。 塗料やインキ中の添加剤(ビヒクルなど)の影響を受けることなく、 感光変色製品を作ることが可能となります。 【性状】 ■外観:極淡色粉末 ■成分:マイクロカプセル状Photopia Color(感光変色性色素) ■平均粒径:13±2μm ■見掛け比重:約0.3 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
感光変色性製品を製作可能!Yellow、Purple、Blueの3色をご用意
『Photopia Color』は、太陽光または紫外光により、発色・消色を可逆的に 繰り返す有機フォトクロミック色素です。 当製品を溶剤または可塑剤に溶解し、塗料・インキなどの作成が可能。 またポリエチレン、ポリプロピレンの樹脂と共に加熱混練することで、各種 成型体を得ることができます。 サングラスをはじめ、調光フィルムや衣料など、様々な用途のある製品です。 【性状】 ■組成:有機フォトクロミック色素 ■溶解:水に不溶、殆どの有機溶剤に可溶 ■融点 ・Yellow:162~163℃ ・Purple:237~238℃ ・Blue:257~258℃ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。