そもそもDLCとは
sp3とsp2の比率によって、硬さと滑りの特性が異なる!「水素」を添加し、膜の特性を変化
DLCは、ダイヤモンド結合(sp3)とグラファイト結合(sp2)が混在した、 アモルファス構造(非晶質構造)と呼ばれる物質です。 「水素」を添加することで、膜の特性を変化させることができ、 その種類は、ダイヤモンド・グラファイトの比率と、水素(H)の 有無によって、大きく4つに分けられます。 また、近年では、その外観の美しさと高い耐久性からから、 腕時計やルアー、自転車部品、ゴルフクラブなど、日用品への 応用も広がっています。 【タイプ】 ■ta-C(テトラヘドラルアモルファスカーボン) ■a-C(アモルファスカーボン) ■ta-C:H(水素含有テトラへドラルアモルファスカーボン) ■a-C:H(水素含有アモルファスカーボン) ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社オンワード技研 本社
- 価格:応相談