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河川や湖沼の水質悪化は、水底部の酸素不足と流入汚濁による酸素要求量の増大が主な原因です。この課題に対し、弊社の高濃度気体溶解装置「酸素ファイター」を用いた「THA河川・湖沼浄化システム」は、平成13年に国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されました。 本システムは、ほぼ無気泡で水中に酸素を溶かし込むのが大きな特長です。従来のエアレーションのように気泡が浮上して大気へ逃げることがなく、最も酸素を必要とする水底部へダイレクトに高濃度酸素を送り届けます。 水底の溶存酸素(DO)を高めることで好気性微生物が活性化し食物連鎖が始まり、堆積底泥(ヘドロ)を有機分解・減少させて水質の自浄作用を劇的に促進します。 最大通水量5,000L/minまで対応する全12機種をラインナップし、現場規模に応じた最適選定が可能です。東京都の呑川や目黒川での浄化設備への採用をはじめ、水産養殖分野やJICA事業でも豊富な実績を誇ります。
河川や湖沼の浄化において、最大の課題は「水底部の溶存酸素(DO)」の確保です。 水底でDOが不足すると嫌気性微生物群が優勢となり、有機物が腐敗してヘドロや悪臭が発生します。放置すると水生生物の生息環境が崩壊し、自浄作用の低下によりさらにヘドロが堆積する悪循環に陥ります。 この悪循環を断ち切るのが、高濃度気体溶解装置「酸素ファイター」です。 【主な特長】 気泡ロスを大幅低減:従来のエアレーションと異なり、ほぼ無気泡で酸素を高濃度に溶かし込みます。(1pass時DO:20~25mg/L) 水底部へダイレクト供給:最も酸素を必要とする水底部へ高濃度酸素水を直接供給します。 【導入効果】 ヘドロの分解促進:好気的環境へ転換して好気性微生物を活性化させ、ヘドロを有機分解します。 生態系の再生:悪臭や有害物質を抑制し、水草の生育と光合成を促して水生生物が育つ環境を整えます。 酸素ファイターは、微生物から始まる食物連鎖の環境を整え、ヘドロ堆積を根本から解決し、健全な水環境の再生を実現します。
「酸素ファイター」は、「気体の中に水を通す」逆転の発想で高濃度酸素水を作り出す高濃度気体溶解装置です。従来のエアレーションと異なり、ほぼ無気泡で酸素を溶解させます。 「空気」ではなく「純酸素」を使用するため、自然条件下の約4.8倍もの溶存酸素量(DO)を実現。気泡のように水中を通過して大気へ逃げるロスを抑え、極めて効率的に酸素を供給します。 実際に導入した現場では、わずか1週間で劇的な環境改善が見られました。 稼働前:DO 0.03mg/L / ORP -198mV(深刻な酸欠・硫化水素が発生しやすい状態) 1日後:DO 1.6mg/L / ORP -33mV(24時間経たずして改善傾向) 1週間後:DO 4.5mg/L / ORP +88mV(好気的な状態へ改善) -得られた効果- ●悪臭・硫化水素の発生を抑制(還元状態から好気状態へ転換) ●汚泥の沈降性が向上(クリアな上澄み水の回収が可能に) 消費電力も中型機で2.2kW〜3.7kWと低く、ランニングコストを抑えた運用が可能です。排水処理の酸素不足でお困りの際はお気軽にお問い合わせください。
排水処理現場でのDO(溶存酸素)不足や酸欠・悪臭問題の解決には、高濃度気体溶解装置「酸素ファイター」が有効です。純酸素を使用し、1passで20〜25mg/Lという高い溶存酸素を実現。既存設備へ後付け導入でき、大掛かりな改修なしでDO不足を解消します。 【3つの設置箇所と効果】 1.原水槽・流量調整槽:曝気槽に送られる前の腐敗を防ぎ、後段の処理負荷を軽減。 2.曝気槽:DOを安定させて好気性微生物を活性化。高MLSS状態を保ち、処理能力を維持。 3.返送汚泥ライン:沈降した汚泥に酸素を与えて活性化し、曝気槽へ循環させることでシステム全体の処理能力を向上。 【主な採用型式(選べるラインナップ)】 OD-511型:最大通水量800L/min 3.7kw OD-611型:最大通水量1400L/min 5.5kw OD-911型:最大通水量3000L/min 11kw があります。 現場の状況、設置スペースにより最適な設置箇所をご提案いたします。
水温が高くなると、排水処理現場ではさまざまな問題が発生します。これは、「水温が上がると水中の溶存酸素(DO)が低下する一方で、微生物の酸素要求量は増える」という構造的な問題があるためです。 近年の地球温暖化に伴い適切な水温管理の難易度は上がっていますが、毎日大量の排水が次々と流入する中で水温自体を下げることは、設備面・コスト面からも現実的ではありません。 このような高水温期のDO不足に対し、効率的な酸素供給を実現するのが酸素ファイターです。 1.自然条件下の約4.8倍のDOを実現 1pass(装置通過時)で20.0mg/L〜25.0mg/Lの溶存酸素を供給する性能基準を設けています。 2.無気泡溶解による高効率・低ロス 一般的なファインバブル(微細気泡)のように気泡が浮上して大気へ放出されてしまうロスを抑え、ほぼ無気泡の状態で効率よく酸素を水に溶解させます。 省エネ設計でランニングコストを低減 ガスボンベの設置は必要なものの、消費電力は非常にコンパクトです。 最大通水量 980㎥/日タイプ:2.2kW 最大通水量 1,152㎥/日タイプ:3.7kW
排水処理設備内で発生する硫化水素やアンモニア。 これらは悪臭の原因であり、場合によっては設備の腐食等を引き起こします。 悪臭の原因の多くは排水中の酸素不足です。 画像は弊社が実施した汚泥減容試験におけるDO、ORP、SV30の変化です。 画像の通り、酸素ファイター設置前はDO:0.03mg/L、ORP:-198mVでした。 稼働後2週間でDO、ORPが改善され、1.5か月後にはORPも-198mV→+145mVに変化。 合わせてSV30もほとんど沈降しない状態から800mL→500mLと徐々に改善され、きれいな上澄みが取れるようになりました。 悪臭が改善と同時に汚泥の減容にも成功した事例です。 排水処理設備の増強には多くのコストと敷地が必要です。 酸素ファイターは後付け可能の装置で中型機では日量1152㎥の通水量を誇ります。 暑さによる水温上昇や排水処理設備設計時からの変化(工場内での製作物変更による水質の変化等)にも追随できる点が魅力の1つです。
曝気槽のDO不足により処理能力が低下している設備で、ブロワーの追加を検討されるお客様を多く目にします。 しかし、槽の容積に対して酸素の溶解量は決まっているので、ブロワーの追加はDO不足解消の一手にはならないことが多いです。 それどころか過曝気、pH上昇、悪臭発生、水質変化、発泡など、ブロワーを追加したことで起きていなかった問題が起こることも多くあります。 必要なのは「水の中に酸素を溶かし込む能力」。 ブロワーにより「空気」を送っても水の中に溶け込む酸素量はごくわずかです。 空気の8割は窒素なので、ブロワーを追加することはより多くの窒素を溶かしていることと変わりありません。 そうなると後段の脱窒工程への影響も懸念されます。 またブロワーの追加により電気量が上がり、ランニングコストが高くなることも問題です。 高濃度気体溶解装置「酸素ファイター」は水に直接酸素を溶かし込み、1passで20.0~25.0mg/Lの溶存酸素量を実現。 曝気に変わる新技術、圧倒的な溶解力によりDO不足により引き起こされる諸問題の解決をお手伝いいたします。 まずはお気軽にお問合せください。
『T・H・A BAN BAN コンバーター』は、人間が「生ゴミ」と呼ぶ 「有機物資源」を余すことなく地球に、より良い形でお返しすることができる 業務用生ゴミ醗酵機です。 生ゴミを飼料や1次発酵肥料とすることが可能。 人間に汚されても汚されても、文句も言わずに与え続けてくれている 地球に対して我々の感謝の心を形にしました。 【ラインアップ】 ■BAN BAN 300W型 ■BAN BAN 600W型 ■BAN BAN 900W型 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
『酸素ファイター(R)OD-451型』は、無駄なガス排気がなくなり さらにお求めやすくなった高濃度気体溶解装置です。 従来機と比較して電力量を大幅低減させ、 ステンレス製で耐久力も抜群です。 【特長】 ■高性能・小型化・価格低減を実現 ■ガス濃度センサーによる安定したガス濃度維持が可能 ■循環ポンプ電力:3.7kw→2.2kw ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
従来の曝気方式に代わる気体の溶解装置です。 気体の中に水を通過させるという逆転の発想から生まれました。 自然環境下で水中の溶存酸素量が最も多いときは水温0℃で14.62ppmです。 常温でこれをはるかに上回る20.0~40.0ppm超の世界を創出します。 河川湖沼では水底部付近の溶存酸素飽和状態を創出し好機性微生物群の活性化を促進させます。 産業排水の浄化においても高濃度の溶存酸素が高負荷高密度の活性汚泥(微生物)への対応を可能にしました。 酸素以外の気体溶解にも利用されています。 CO₂(炭酸ガス) O₃(オゾン) H₂(水素ガス) N₂(窒素ガス)