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1回の塗装で50μから100μ程度の圧膜塗装が可能です。塗料の樹脂の種類により用途に対応します。 ・エポキシ樹脂・・・密着性に優れプライマーとして使われます。耐薬品性にも優れています。 ・エポキシポリエステル樹脂・・・エポキシ樹脂とポリエステル樹脂のハイブリッド塗料で、両方の良いところを持っていますが耐候性ではポリエステル樹脂には及ばず、耐薬品性ではエポキシ樹脂に劣ります。 ・ポリエステル樹脂・・・耐候性に優れ現在の紛体塗装の主流になっています。建築や車両等屋外で使用されるものに使われています。 他に、溶剤では色が隠ぺいされにくく透けやすい黄色や赤でも一回塗りできれいに隠ぺいさせることができ、塗装コストの削減になります。また、シルバー等の模様塗料では溶剤塗装に比べて安定して色の再現をすることが可能です。
少量の塗料でも調色できますので小ロットの製品でも対応可能です。 メラミン・アルキド樹脂・・・一般工業塗装で最も使用される塗料です。主に、屋内で使用される製品に使われます。 アクリル樹脂・・・アクリルもメラミン同様一般工業で幅広く使用されています。耐候性が良く屋外での用途に使用されます。メラミン塗料に比べると高価になります。 ポリウレタン樹脂・・・耐候性、耐水性、耐汚染性、耐薬品性とも高い塗装性能を出すことができます。塗料はアクリル塗料よりも高くなります。 エポキシ樹脂・・・付着力、防錆力、耐薬品性が良好で下塗りに使用したりします。 フッ素樹脂・・・20年といわれる超耐候性(耐久性)を持ち他の塗膜性能も非常に良好です。塗料は非常に高価でですが、長い耐用年数が求められるところでは、反対に低コストになることもあります。 また、耐熱や抗菌のような機能性を付与できる塗装もあります。このような機能は出せないのか等のご要望があればお気軽にご相談下さい。 メタリック、サテン調等の模様系の塗装でも小ロットから幅広く対応可能です。
スプレーカラークリアー塗装・・・製品のサイズに対してある程度融通がききます。カラークリアーは膜厚により色が変化しやすいので塗装作業者が確認しながらの作業となります。 アニオンカラークリアー電着塗装・・・アクリル樹脂+顔料を使用している為耐候性に優れています。電着塗装特有の均一な膜厚により色むらがなく高い再現性を実現し、複雑な形状の製品でも均一に塗装できます。小ロットからの調色にも対応できます。 カチオンカラークリアー電着塗装・・・こちらも電着塗装特有の均一な膜厚により色むらがなく高い再現性を実現し、複雑な形状の製品でも均一に塗装できます。小ロットからの調色にも対応できます。また、高い耐候性を有しており工業製品としても対応可能です。 電着塗装は製品をディッピングして塗膜を形成しますので対応製品のサイズは塗料槽の大きさより小さい製品となります。500角の浸漬槽で対応しています。
適応素材・・・鉄製品(但し黒皮がついていると処理することができません)、亜鉛メッキ製品 小物で数量が多い製品・・・バレルの中に製品を入れてディッピングで処理します。数千、数万でも対応できます。 ある程度の大きさのある製品、傷がNGの製品・・・コンベアのハンガーに吊ってシャワーで処理します。 詳しくはお問合せ下さい。ご相談だけでも喜んで対応させていただきます。
塗装製品のはがし・・・形状、素材、製品の用途によって、いくつかのパターンを選択します。詳しい状況をお聞かせ下さい。 1)マイクロヒーティングの加熱による塗膜はがし。400度程度まで加熱するのでアルミや亜鉛等の熱に弱い製品には使用できません。処理後ブラストできれいに洗浄します。 2)酸性の剥離溶剤による塗膜はがし。酸性の溶剤に製品をディッピングして剥離します。鉄製品は錆びてしまうので使えません。 3)アルカリ性の剥離溶剤による塗膜はがし。アルカリ性の溶剤に製品をディッピングして剥離します。亜鉛ダイカストやアルミダイカストはアルカリに弱いので使えません。 これらの処理を施した後にブラスト等で製品全体をきれいに洗浄して再塗装できる状態にします。 金属製品にウレタンゴムもしくは他のゴムがついている製品でゴムを除去したい時・・・厚いウレタンゴムでも除去可能です。詳しい状況をお聞かせ下さい。可能かどうかを判断いたします。 塗装治具についた塗膜を除去したい時・・・塗装治具(網・ハンガー等)についた塗膜を除去することができます。素材や形状、サイズによって変わりますのでご相談下さい。
6価クロム酸処理・・・クロム酸処理の中でも密着性、防食性ともに最高の性能を持っています。毒性が強いので現在は輸出向けには使用する事ができません。国内向けの建築用の製品にはまだ使用されています。 3価クロム酸処理・・・6価クロム酸処理の代替製品として採用されています。性能は6価に比べて劣りますが、環境性能と処理皮膜の性能のバランスで現在アルミ用前処理の主流になっています。 ノンクロム酸処理・・・クロムの代替製品として採用されるようになってきています。 6価クロムの場合アロジン処理、3価クロムの場合パルコート処理などと処理剤の製品名で通称呼ばれたりしています。 クロム酸処理単独でのご依頼にも対応します。
溶融亜鉛メッキ(どぶメッキ)・・・厚膜のメッキを付けて防食性、防錆力を高めます。 電気亜鉛メッキ・・・電気を利用して亜鉛メッキの皮膜層を作ります。膜厚のコントロールができます。 亜鉛メッキはそのままでは表面に酸化被膜が形成されて白くなってしまうので何らかの後処理を施します。 ほとんどの亜鉛メッキの製品に6価クロメートか3価クロメートの処理がされています。これらの着色の有色(黄色)クロメート、ユニクロ(光沢クロメート)、3価クロメートクリア、黒色クロメートがあります。 また、亜鉛メッキ上に塗装をすることにより色彩、光沢、肉持ち感、意匠、そして特別な機能を付加することが可能になります。 塗装の下地にリン酸亜鉛パーカー処理をすることもできます。これにより塗装とメッキの高い密着性と高い防食性を期待することができます。 さまざまなパターンで対応します。ご相談だけでも対応させていただきます。是非お問合せ下さい。
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