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ヘアードライヤーやヘアーアイロンは1400Wから700Wと使用電力が大きいため、故障した場合、火災や発煙のリスクがありまた、ユーザーがケガをするリスクも高い製品です。 国民生活センターでもその危険性を報告しています。(https://www.kokusen.go.jp/douga/20161208_1_news/n-20161208_1_low.html) 重大事故につながる故障モードは、 1)電源コードの断線 2)屈曲式のヘアードライヤーの内部配線の断線 3)ヒータの断線やヒータと端子の接続部の破断 などです。 これらの故障原因の解明と対策の支援をいたします。 その他に、塗装色の再現性の問題や樹脂のクラックなどの問題でもお役に立てると思っています。
古河電気工業(株)でコーポレートの生産技術部門に26年間所属し、生産技術開発センター長を5年勤めました。主に光ファイバの開発・量産ラインへの装置導入の業務を行ない、現在も導入した装置が現役で活躍しています。 私が担当した1980年後半から通信バブル崩壊するまでは毎年線引速度が高速化しプリフォーム径も大型化してゆく時代でした。私が担当した当時は、購入した線引炉の水漏れがたびたび起きて、自社で線引炉を開発することになりました。 炉の設計技術が社内に無かったので付き合いのある炉メーカに加熱炉の設計・製作を依頼しました。しかし、水漏れが数か月で水漏れが発生しました。加熱炉の電源をオフにしても炉内は煌々と光っており、現場にいた私は生きた心地がしませんでした。 そこで加熱炉の設計を自分で行いました。耐圧・気密・リーク試験仕様は真空成膜装置を開発した時の知見を導入し、溶接構造はメーカと相談して見直しました。その他にシステムもみい直しを行い仕様書に盛り込みました。 当時は忙しく体系的な資料に纏める時間がありませんでした。そこで独立したのをきっかけにカーボンヒータ加熱システムの設計技術として纏めました。
電子部品や機器の内、特にCPU、GPUやパワーデバイスなどの放熱手段としてヒートパイプ(HP)やべーパーチャンバー(VC)が使用されています。 このような分野では集積密度が高まる傾向があり、発熱密度が100W/cm2を大きく超えて来ています。そこで放熱デバイスの高性能化が増々必要になっています。 また、このような電子・電気機器だけでなく、Liイオンバッテリーの放熱対策や住宅や農業分野の温度の均一化手段としての応用が進むと考えられます。
新規分野の製品開発や新規用途開発は、既存分野の製品開発と大きな差があります。 新規分野や新規用途の製品開発で悩まれていましたら、お気軽にご相談下さい。 私も企業に所属してい際に新規事業開発を取締役兼執行役員として推進し大変苦労をしました。その苦労は大別して2つでした。 第1は技術の問題です。 先行する競合に負けない戦略・戦術の立案と、そのための技術開発。 私の場合は、既存製品の性能向上と生産性で既存の製法に勝つことを目標として開発計画を作成しました。新規参入する場合は新たな設備投資が重荷となるからです。 課題は、自社の技術だけでは解決策が見いだせないことです。そこでオープンイノベーションを考えました。 競合に勝つための技術の見極めとパートナーの選定が重要です。 第2が社内の問題です。 新規分野は社内にコネクションがなく、だれも協力してくれません。また売上・利益では評価でません。そのことを経営層に理解していただくことが開発を継続するために重要です。 皆様が考えた新規製品を上市したときに品質、コスト、生産性・タクトで競合に負けないために、工程設計・プロセス開発で支援いたします。
技術アドバイザーのサービス内容をご紹介いたします。 電話、Web会議や訪問して相談対応をするスポット相談や、依頼内容の報告と 報告書の提供をする業務委託を実施。 また、技術アドバイアー契約にて課題解決のための継続した技術的支援も 行っております。 【内容】 ■スポット相談 ・電話、Web会議や訪問して相談対応(資料の提供無し) ■業務委託 ・依頼内容の報告と報告書の提供 ・例:技術調査報告書、仕様書、装置設計書・図面や開発の構想案作成など
テープや線条体にワニスや接着剤などを塗布して乾燥させる工程は色々な業界で使用されています。 塗布材料が、溶媒などで希釈されている場合、溶媒を蒸発させる乾燥工程は品質管理上重要です。 生産性を高めようとすると乾燥炉が長くなり、設備コストが高くなる課題があります。製品によりますが、その後の硬化プロセスにも影響を与えます。 効率よく乾燥をさせるためには、加熱炉の熱性能の方かが必要です。 加熱炉の熱性能が使用するる範囲で安定している事はテープ基材の場合に非常に重要です。 ここで言う加熱炉の熱性能は熱伝達率のことを指しています。熱伝達率と、加熱炉の温度分布がわかっていれば、加熱炉による基材の温度が予測できます。乾燥は基材の温度に依存します。基材の温度が分かれば蒸発量あるいは残留溶媒を予測できます。 私は技術アドバイザーをしています。炉の熱性能の測定方法の技術を保有しています。 また、熱特性と炉内温度分布よから基材の温度を予測する熱計算手法の技術も保有しています。 塗布材料の乾燥現象をモデル化することで、残留溶媒の予測することができます。
テープや線材に液体材料を塗布するためにダイスが使われています。 塗布厚さは重要な管理項目の一つです。 ダイスの主要なパラメータを設計する計算方法を提供できます。 また自社でダイス設計のための流動解析の技術を習得したい方には、流動解析の理論のご説明と技術資料の提供も可能です。 高価なパッケージソフトを使い厳密な計算をしたい方には不向きです。 しかし、顧客要求に対応するためにスピーディーに対応するため、ダイス設計を流体理論に基づいて行いたい方には好適なサービスだと思っています。
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