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本資料では、ゴム製品中の塩素と臭素の含有量を高精度に測定するための最新技術、燃焼イオンクロマトグラフィー(CIC)を紹介します。この方法は、国際標準化機構(ISO)によって更新されたISO 7725:2020(E)に準拠しており、ゴムおよび合成ゴムサンプルに含まれる塩素と臭素を効果的に測定します。使用する装置は、燃焼装置とICS-6000 HPICシステムを組み合わせたもので、操作が自動化され、シームレスかつ便利です。具体的な測定手順として、ゴムサンプルを酸素/アルゴン環境で燃焼させ、生成されたハロゲン化水素を吸収液に溶解させた後、イオンクロマトグラフィーで分離・検出します。この方法により、ゴム製品中の塩素と臭素の含有量を高精度かつ再現性良く測定することが可能です。※資料は英語となります
酵素分析の自動化は、研究開発から品質管理まで、幅広い分野での生産性と精度を大幅に向上させます。Thermo Scientifi Galler Enzyme Masterシステムは、温度制御、液体ハンドリング、データ収集を完全に自動化し、手間のかかる手動操作を排除します。このシステムは、最大350の結果を30分ごとに提供し、従来の分光光度法に比べて圧倒的な効率を実現します。さらに、サンプルのバーコード読み取りや、温度±0.3°Cの精密な制御により、一貫した信頼性の高い結果を保証します。Gallery Enzyme Masterシステムは、簡単な操作性と高い再現性を兼ね備え、研究者や技術者にとって理想的なツールです。自動化された酵素分析により、時間とコストを節約しながら、最適な結果を得ることができます。※資料は英語となります。
化学工業分野で重要性が高まるハロゲン・硫黄元素の高精度モニタリングについて、最新の分析手法である燃焼イオンクロマトグラフィー(C-IC)の有用性を詳細に解説しています。 ハロゲン規制が強まる中、フッ素や塩素、臭素、さらには環境残留性が問題となるPFAS(永遠の化学物質)の包括的管理は、製品品質、設備保全、そして規制遵守の観点から避けられない課題です。 特に複雑な固体・液体マトリクスを扱う化学メーカーにとって、従来の前処理・分析プロセスは手作業負荷が大きく、再現性や感度の確保にも課題がありました。 C-ICは、燃焼によるマトリクス除去からIC分析までを一体化することで、分析の自動化・高再現性化を実現します。本資料ではでは、サンプル導入、燃焼制御、吸収、IC検出のプロセスを詳細に解説し、特にPFASフリー構造による低バックグラウンドや高感度検出の重要性を強調しています。また、Cindion C-ICシステムのコンパクト設計、PFAS汚染の低減、溶離液ジェネレーターによる安定した操作性などをご紹介しています。※本文は英語となります。
本資料では、食品用包装や調理容器などのフードコンタクト材料(FCM)に含まれるPFASを効率的にスクリーニングするための新しい全有機フッ素(TOF)分析手法を紹介しています。PFASは高い残留性と毒性を持つことから、米国では複数の州が食品包装へのPFAS規制を強化しており、迅速で信頼性の高い評価手法が求められています。本技術は、Thermo Scientific Cindion 燃焼IC システムを用い、燃焼–イオンクロマトグラフィー(C-IC)によって全フッ素量(TF)と無機フッ素(TIF)を測定し、その差分からTOFを算出します。新システムでは燃焼効率を高めたz-fold燃焼管や単一ソフトウェアによる制御を採用し、分析時間短縮と操作性向上を実現。従来法と比較して再現性の高い結果を得られ、PFAS規制遵守に向けた有効な評価手段を提供します。※英語資料となります
リチウムイオン電池(LiB)は電気自動車(EV)や多くの電子機器において重要なコンポーネントです。その品質はEVやその他のデバイスの性能に直接影響を与えます。本研究では、LiBのアノード劣化生成物の包括的な解析を行いました。イオン交換クロマトグラフィー(IC)と高分解能質量分析(HRMS)を組み合わせることで、劣化生成物の特定と構造解析を実施しました。 解析には、ICシステムと四重極質量分析装置を使用し、劣化生成物の高分解能フルスキャンMSおよびデータ依存MS/MSデータを収集し、成分抽出とデータベース検索を行いました。ソフトウェアを用いて成分抽出を行い、データベースを使用して構造同定を行いました。 結果として、劣化生成物の特定とその構造解析が成功し、LiBの性能向上に寄与する新たな知見が得られました。特に、HRMSデータを用いることで、未知の劣化生成物のイオン種の明確な同定が可能となり、LiBの品質管理と性能向上に大きく貢献することが示されました。 この研究は、LiBの劣化メカニズムの理解を深め、将来的な電池性能の向上に向けた重要なステップとなります。詳細はPDFをご覧ください。
APIX δQおよびAPIX Quattroガスアナライザーは、大気圧イオン化質量分析法(API-MS)を用い、1本または複数の超高純度(UHP)ガス配管へ接続し、即時かつ連続的な分析を実現します。 API-MS技術では、大気圧で維持される反応室内でサンプルガスをイオン化し、質量分析計で正イオン・負イオンを高精度に検出します。このプロセスによりイオン化効率を最大化しつつバックグラウンドノイズを低減することで、極めて優れた検出感度を発揮します。 本システムは10~50pptレベルという極微量の不純物も特定でき、半導体製造など厳しい品質管理が求められる分野におけるUHPガスの連続モニタリングに最適です。 さらにクロマトグラフィーと比べても優れた柔軟性を備え、水分・酸素・二酸化炭素・一酸化炭素・メタンなど多種多様な不純物の即時測定が可能です。
Thermo Scientific Prima PRO 710プロセス質量分析計は、高い信頼性、精度、多用途性を兼ね備え、さまざまな産業分野における高度なプロセス制御に適したガス分析ソリューションです。1台でガスクロマトグラフ10台分の作業を担い、迅速かつ効率的な分析によりコンプライアンスの確保とプロセス最適化を実現します。 • 最大127測定点の迅速な高速多流路サンプラー(RMS) • 使いやすさと高度な診断機能を備えたタッチスクリーンユーザーインターフェース • 優れた分析精度、正確性、安定性 • プロセス制御に理想的な高速分析
Thermo Scientific Antaris IGSガスアナライザーは、さまざまなガスアプリケーションに対応する柔軟性に優れた装置です。特定のガス分析のニーズを解決するために、お客様からのフィードバックに基づいて開発されたこの多成分ガスアナライザーは、リサーチグレードFT-IRの性能をそのまま継承し、プラントやプロセス環境でご使用いただけます。
Thermo Scientific CB Omni Agile オンライン元素分析装置は、セメントや製鉄などの搬送コンベヤ上における原材料を分単位で連続分析し、化学組成の安定化と効率的なプロセス制御を実現します。リアルタイム分析によって補正添加剤の使用量を最適化し、コスト削減とプラント全体の生産性向上を支援します。軽量かつモジュール化された設計により据付が容易で、多様な用途にも柔軟に対応します。 【当装置の利点】 • 経済的に採算の取れる鉱石のみを選鉱プラントへ送ることで、貴重な資源の廃棄ロスを最小限に抑えます。 • 原料の品質をリアルタイムでブレンド・選別・監視できるため、継続的なサンプリングが不要となります。 • プロセスのトラブルを低減し、処理能力の向上とエネルギー消費の削減を同時に実現します。 • コストの高い添加材の使用量も最小限に抑えられます。
Thermo Scientific NanoDrop Ultra 微量分光光度計は、1 μL~の微量サンプルでDNAやRNAやタンパク質の濃度を定量することができます。 Thermo Scientific Acclaro (アクラロ)サンプルインテリジェンステクノロジーを搭載しており、サンプル内のコンタミネーションを自動検出し、自動補正した結果を表示します。さらにDNAやRNA中のタンパク質、フェノール、グアニジン塩酸塩などの検出のみならず、dsDNA中のssRNAやssRNA中のdsDNAのコンタミも検出することが可能になりました。このテクノロジーにより、サンプルの状態を正確に把握した上で、ダウンストリームの実験を進めることができます。 本体だけでの測定も、PCからの制御もどちらも可能です。 Acclaro Pro(AP)搭載モデルは高濃度のサンプルも測定精度5%以下で測定することができます。 ●内蔵カメラがサンプル中の気泡や異常をモニタリング ●アームを下げると測定が自動で開始する設定が可能 ●キュベット測定も可能(NanoDrop UltraC モデルのみ)
ARL X'TRA Companion X線回折装置 (XRD)は、産業ラボのルーチンQC/QAに最適なコスト効率の高いソリューションです。堅牢かつ高精度な卓上型X線回折装置であり、先進の技術を搭載することで精度・安全性・操作性を追求し、日常の分析業務に最適です。
高繰り返し周波数レーザーとガルバノ光学系を搭載したレーザーアブレーション(LA)システムと、堅牢なThermo Scientific iCAP PROシリーズICP-OESを接続したLA-ICP-OESシステムは、元素分析の迅速化・高精度化・分析能力の拡張を実現します。 ■元素分析を簡便化・迅速化 ・固体試料表面をレーザー照射でサンプリングし、ICP-OESで直接分析 ・従来の溶液化前処理のための器具の洗浄や、試薬・廃液の管理などの煩雑な運用が不要となり、コスト・作業負荷・環境負荷を低減 ■溶液ICP-OESと同等以上の感度・精度を達成 ・従来の前処理時の秤量誤差やコンタミネーション、酸や測定時の溶媒起因の干渉がなくなり高精度化 ・高速アブレーションにより高感度化 ・柔軟で高精度な定量方法を適用でき、試料と同じ材質の標準試料がなくとも定量分析が可能 ■ICP-OESの分析能力を拡張 ・難溶解性試料・粉末試料・非導電性試料を含む幅広い試料の分析が可能 ・試料の局所から広域まで、目的に応じた分析を実現
■ 汎用性の高い機能を搭載 オートフォーカス、Z-スタック機能、タイムラプス動画の取得など高性能な機能を備えています。さらに、観察位置情報の記録ができるため、いつでも興味のある細胞を確認できます。 ■ オンボードソフトウエアで解析がスムーズ 機械学習に基づいて、コンフルエンシーの測定や自動セルカウントを行います。 ■ 高性能モノクロカメラによる多彩な高解像画像 高画質のマルチカラー蛍光画像を取得でき、多彩なLEDライトキューブにより、透過光でのカラー画像の取得も可能です。
『PETGセラムバイアル』は、高品質レジン使用の透明度の高いPETG素材を採用し、 試薬やサンプルの内容物を容易に確認できる容器です。 パイロジェンフリーかつ細胞無毒性の製品で、保管中や輸送中の サンプルに影響を与えにくく、信頼性の高い運用が可能です。 ロットごとに製品証明書の発行が可能なため、 品質管理が求められる現場でも安心して使用できます。 【特長】 ■透明度に優れたPETG(テレフタル酸ポリエチレン)製 ■品質保証付きで安心して使用可能 ■透明度の高い材質で内容物の確認が容易 ■本体のみ、キャップ装着済みから選択可能 詳しくは資料をご覧ください。 製品のサンプルも提供可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
キャップ付きクリア PETG セラムバイアルは、多くの滅菌少量アプリケーションでの使用に適しています。これらのバイアルは、少量の貴重な試薬をサンプリング、保管、および輸送するために設計されています。透明度に優れたテレフタル酸ポリエチレン(PETG)製で、内容物の確認が容易です。さらに、パイロジェンフリーかつ細胞無毒性で、安全に使用できます。 サンプルの提供が可能です。ぜひお試しください。
Thermo Scientific MatrixおよびNunc 2Dチューブをはじめとする、2Dコード付きチューブを約1秒で読み取る高速2Dコードリーダーです。 チューブ底面の2Dコードとラック側面のバーコードを同時に読み取り可能。 サンプル管理の精度と効率を大幅に向上させます。 ・フレキシブルな対応フォーマット:Matrix/Nunc 2Dチューブおよび各社24、48、96、138(高密度)フォーマットに対応 ・LIMS/ELN連携:Thermo Scientific VisionMate Suiteソフトウエアでデータをシームレスにエクスポート(要別途PC) ・IP66対応:クリーンルームでも安心して使用可能 ・ベンチトップ型および自動化システムへのインテグレーション可能 他の当社製品(Thermo Scientific Capit-Allキャッピングシステム/8chスクリューキャップハンディデキャッパー/SuperSealer加圧式シーラーなど)との併用で、ラボの自動化とトレーサビリティがさらに強化できます。
Cindion 燃焼イオンクロマトグラフィーは、腐食性および有毒なハロゲンや硫黄成分を含む固体、液体、ガスサンプルをスクリーニングするために、潜在的に干渉するサンプル成分を除去する不可欠なツールとなっています。 C-ICシステムは、燃焼IC分析を簡便化するように設計されており、必要に応じてアプリケーションの機能を拡張する柔軟性を提供します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Thermo Scientific ARL X900 WDXRF分析装置は、金属、セメント、鉱業などの現代産業における生産・プロセス管理向けに設計された、堅牢かつ信頼性の高い波長分散型蛍光X線(WDXRF)分析装置です。XRD(X線回折)機能も統合し、元素分析と相分析の両方に対応します。
Thermo Scientific ARL QUANT'X EDXRF分析装置は、バルク固体、顆粒、粉末(ルーズまたは圧縮)、フュージョンビーズ、薄膜、ペースト、液体など、さまざまなサンプル形態に対して主要元素から微量・痕跡元素までの定量分析を迅速かつ高精度に実現します。 【特長】 ・コンパクトで高性能なベンチトップ型設計により、設置スペースを最小限に抑えつつ卓越した分析精度と信頼性を提供 ・標準レス(スタンダードレス)ソフトウェア「UniQuant」を搭載し、未知サンプルや基準物質が入手困難な場合でも正確な定量分析が可能 ・10~20ポジション対応の多用途サンプルチャンバー、大型サンプルにも柔軟に対応 ・高性能シリコン・リチウム(Si(Li))ドリフト検出器や最新世代のSDD検出器を搭載し、軽元素から重元素まで優れた感度と分解能を実現 ・ppmレベルから高濃度まで広いダイナミックレンジでの分析が可能 ・サンプル導入や操作がシンプルで、迅速な測定と高いスループットを両立
Thermo Scientific ARL PERFORM'Xシーケンシャル型蛍光X線分析装置は、固体・液体サンプルの元素分析から材料特性評価まで、多角的なアプローチを実現する次世代プラットフォームです。ベリリウム(Be)からアメリシウム(Am)まで、ほぼすべての元素を高精度に分析可能なこれらの装置は、産業プロセス管理から学術研究まで幅広い分野で活用されています。 【ARL PERFORM'X WDXRF分光光度計の革新技術】 ・ギアレスにより摩耗がなく、正確な位置決めの高い再現性 ・統合型分析機能で未知サンプルも迅速解析 ・最大90元素をカバーするシーケンシャルWDXRF分析 ・0.5mm/1.5mmの微小スポットビームによる介在物分析と0.1mmステップの元素マッピング ・デュアルサンプルローディングと4800°/分の高速ゴニオメーターで1時間に最大60サンプル処理 ・QuantASソフトウェアによる3分間の半定量分析とUniQuantソフトウェアを用いたAm(Z=95)までのスタンダードレス分析
Thermo Scientific ARL OPTIM'X WDXRFは、固体・液体を問わず、多様なサンプルの元素分析に最適な波長分散型蛍光X線分光分析(WDXRF)のすべての利点を備えています。石油、セメント、スラグ産業の分析や、分析ラボの多目的な要件に対応する4種類の事前設定パッケージをご用意し、幅広い分野でご活用いただけます。 【特長】 ・高精度・高信頼性の分析性能 ・炭素からウランまで、幅広い元素を高い正確度・精度・信頼性で分析 ・ASTMやISOなどの標準規格に準拠した分析が可能 ・従来の湿式化学分析法や他の分光分析法と比較して、1回あたりの分析コストが大幅に低減 ・先端技術による分析効率の向上 ・最大210%の強度向上を実現する革新的なUCCO(超密結合光学系)テクノロジー ・逐次分析に最適なコンパクト設計のSmartGonioデバイス ・選択元素に対し分析速度と性能を向上させるオプションのMultichromator ・OptiQuantパッケージによる「standard-less」分析で、基準サンプルがない場合や少量・不規則なサンプルでも最大73元素の分析が可能
Invitrogen EVOS S1000 Spatial Imaging Systemは、組織サンプルのマルチプレックスイメージングを効率的に行い、タンパク質の空間的局在について迅速な理解を可能にします。 EVOS S1000 Spatial Imaging Systemは、1回のスキャンで最大8つのターゲットと核染色を同時にイメージングし、スペクトルアンミキシング技術により、隣接するチャンネルからのクロストークを排除してターゲット同士を分離します。ぜひカタログをダウンロードして、詳細をご確認ください。
本資料では、Thermo Scientific Vanquish HPLC/UHPLCシステムを、Waters社のEmpower 3クロマトグラフィーデータシステム(CDS)にスムーズに統合するためのガイドラインと、医薬品開発製造受託機関(CDMO)における導入事例を紹介します。 新しいLCシステムを導入することで、システム適合性の失敗(SSF)を大幅に削減し、カラム寿命の延長とcGMP環境での業務効率を向上されることができました。また、異なるメーカーの分析装置間の分析法移管プロセスについても具体例を交えて紹介します。 【特長】 ■ 装置の更新により、システム適合性の失敗を大幅に減少 ■ 分析法移管プロセスを大幅に簡素化するインテリジェントな機能 ■ 非常に高い安定性、精度、正確性により、再現性のある堅牢な分離を実現 ■ Thermo Scientific Vanquish Duo UHPLCシステム:2つの独立した流路で処理能力と生産性を大幅に向上
サーモフィッシャーサイエンティフィックの研究用ラボで必要のされる汎用機器の総合カタログ2025年版を発刊しました。 <掲載製品一覧> ■遠心機/遠心分離容器 ■シェーカー ■インキュベーター ■安全キャビネット ■オーブン ■遠心濃縮装置 ■サンプル保管用機器(ディスペンサー/分注機、シーラー、キャッパー/デキャッパー、スキャナー) ■水質計(pH/導電率/溶存酸素/イオン) ※詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。
パージアンドトラップGC-MSシステムは、水試料中に含まれる揮発性有機化合物(VOC)の微量分析に特化したシステムです。 VOCを吸着トラップに捕集した後、迅速に脱着し、GC-MSシステムに注入します。大量の水試料を自動で前処理することでpptレベルの検出下限を実現し、飲料水検査における国内の規制要件を満たします。 Thermo Scientific HeSaver-H2Saferオプションと互換性があり、ヘリウムキャリアガスの消費量を削減できるため、分析にかかるランニングコストの低減にも効果的です。 Thermo Scientific Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム(CDS)により、制御から解析までの一連の操作が可能なため、日常の作業を簡素化します。 システム構成 • Teledyne LABS Lumin Purge & Trap CONCENTRATORとAQUATek LVA液体オートサンプラー • Thermo Scientific ISQ 7610シングル四重極GC-MSシステム
Orbitrap型質量分析計では、同位体置換分子種(Isotopologue)や凝集同位体(Clumped Isotope)の直接的な同位体比分析が可能です。 環境中の化学・物理・生物プロセスの解明のための新たなツールとなります。 下記の技術資料では、硝酸塩、硫酸塩および酢酸のIsotopologue計測におけるOrbitrap型質量分析計の測定技術について、測定条件や従来の磁場型IRMSとの比較を含めて解説しています。 詳しくはPDFをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
『Thermo Scientific KingFisher PlasmidPro Maxi Processor』は、手間のかかる遠心分離やピペッティングのステップを省き、MaxiスケールのプラスミドDNAを自動で精製する装置です。 150 mLの大腸菌培養液(LB培地)をカートリッジに入れるだけでエンドトキシンフリー(<0.1 EU/µg)のプラスミドDNAを75分以内に精製を可能とします。
水質検査や食品・飲料品の品質管理(QA/QC)の微生物学的試験に適した滅菌済みシングルユースのメンブレンフィルターです。 Thermo Scientific Nalgene分析フィルターウエアは、メンブレンのセットや洗浄・滅菌が不要で、そのまま使用・廃棄が可能。汚染リスクを抑え、試験の再現性と安全性を向上させます。 用途に応じて、フィルターロートと受器が一体型のフィルターユニットと、真空マニフォールド用のロートの2タイプをご用意しています。スムーズで再現性の高い検査をサポートします。 【ラインアップ】 Thermo Scientific Nalgene分析フィルターユニット(CN)滅菌 Thermo Scientific Nalgene分析フィルターロート(CN)滅菌
グロー放電質量分析計(GD-MS)は、固体試料表面の元素をアルゴンプラズマでサンプリングして分析するシステムです。ELEMENT GD Plus GD-MSは、連続/パルス放電の切り替えが可能な高圧グロー放電イオン源を採用し、分析のスピードと柔軟性を両立します。 ■固体材料の元素組成を迅速分析 ・70元素以上を一斉分析 ・XRFやOESでは検出困難なサブppbレベルから、主成分までカバーする12桁のダイナミックレンジ ・標準試料不要の半定量分析。標準試料の使用で精密定量も可能 ・ハイスループット:高圧グローの迅速なサンプリングと真空排気により、試料交換を含めて約10分/試料で分析 ■幅広い材料・元素に対応 ・金属・半導体材料の迅速分析。パルス放電+二次電極で非導電性のセラミックスなども分析可能 ・新開発イオン源オプションによるC・N・Oの高感度分析 ・パルス放電+冷却機構による低融点元素Ga・In・Teの高感度分析 ■多元素一斉・広いダイナミックレンジの深さ方向分析 パルス放電によるnmオーダーの薄膜の分析から、SIMSでは長時間を要する深さ~100 µmの迅速分析まで対応
この技術資料では、単一の分析条件で5種類の日焼け止めに含まれる10種の紫外線フィルター成分を、UHPLCシステムを用いて効率的に分析する方法を紹介します。 分析法の精度と真度を検証した結果、ピーク面積RSDは1.10%以下、保持時間RSDは0.50%以下の高い精度が得られました。また、既存の分析法をUHPLCメソッドに移行することで、溶媒の消費と廃棄物の発生を削減し、サンプル溶液に用いていたテトラヒドロフラン(THF)をより環境に優しい溶媒に置き換えることで、環境への負荷を軽減しました。 【特長】 ■ 単一の分析条件で10種の紫外線フィルター成分を効率的に分析 ■ ピーク面積RSDは1.10%以下、保持時間RSDは0.50%以下の高精度 ■ UHPLCメソッドにより溶媒消費と廃棄物発生を削減 ■ 精度、直線性、真度の徹底評価 ■ 環境に優しい溶媒を使用し、環境負荷を軽減 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
本コンテンツでは、トピラマートの不純物分析に荷電化粒子検出器(CAD)とシングル四重極質量分析計を組み合わせるメリットを説明します。 HPLC-UVシステムは、多くのラボで使用される一般的な分析手法です。このシステムにCADと質量分析計を組み合わせることで、網羅的な不純物検出が可能になります。 CADは不揮発性および半揮発性化合物を高感度に検出します。質量分析計は分子量の確認だけでなく、ピークの純度確認により共溶出の可能性を排除します。また、インソース衝突誘起解離(CID)機能により、既知不純物の確認や未知不純物の構造推定も行えます。 【特長】 ■ 既知不純物の同定と未知不純物の分子量予測、構造推定 ■ シングル四重極質量分析計との組み合わせによる高精度な不純物プロファイリング ■ m/zに基づいたピーク同定と共溶出の可能性を排除 ■ CADは高感度かつ広いダイナミックレンジを持ち、グラジエント分析にも対応 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
本技術資料は、ポリソルベート80のフィンガープリントに適したHPLC法を解説し、異なるサプライヤーや グレード、製造ロット間の変動を検出し、品質問題を特定するシンプルなアプローチを提案します。 Thermo Scientific ISQ EMシングル四重極質量分析計は、m/z2,000までの質量範囲により、低分子量から高分子量までの幅広い ポリソルベートの主要成分を容易に同定できます。また、CADの一貫した応答性と逆グラジエント法により、 標準物質なしでも半定量が可能なため、エステル化の程度が異なる成分間の実質的な質量バランスを把握できます。 ポリソルベート80のフィンガープリンティングに最適なHPLC-CAD-MS法をぜひご覧ください ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
ダウンストリームプロセス後のアデノ随伴ウイルス(AAV)製品力価の測定において、サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)と高感度な蛍光検出器を組み合わせた迅速かつ費用対効果の高い方法をご紹介します。 Thermo Scientific MAbPac SEC-1カラムを使用することで、AAVカプシドと低分子量の夾雑物質を効率的に分離し、製品品質特性(PQA)の詳細なモニタリングが可能になります。 この方法により、1段階のアフィニティ精製後にAAV産物の力価を迅速に決定し、製品の特性評価に貢献します。 【特長】 ■ 迅速かつ費用対効果の高い力価測定方法 ■ 高感度蛍光検出により少量サンプルでの測定が可能 ■ MAbPac SEC-1カラムによる効率的な分離 ■ PQAの詳細なモニタリングが可能 ■ 低吸着ガラスバイアル使用で再現性向上(RSD 5%未満) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
●スタンドアローンおよびオートメーションシステムに対応 ●Thermo Scientific MatrixおよびNuncチューブラック、48チューブと96チューブフォーマット両方に互換性 ●ユニバーサルキャップ・ドライバーにより、アダプターや部品の交換不要 ●キャッピングサイクルを60秒未満で完了 ●使いやすいインターフェース。7インチのタッチスクリーン。手袋のまま操作可能。 ●キャップを外した後にキャップとチューブの間のバリアーとして作用するドリップトレイによりクロスコンタミネーションの防止
当社では、高品質、高純度のRNA抽出に適した『Invitrogen PureLink RNA Mini Kit』を取り扱っております。 スピンカラムフォーマットでフェノール・クロロホルム抽出不要。ミニカラムながら、ミディ並みの高収量の結果が得られます。 幅広いサンプル量・サンプルタイプに対応可能です。 【特長】 ■約20分で高品質トータルRNAを精製 ■1回の抽出で最大1,000 μgまでの精製RNAを得ることが可能 ■溶解ステップには、有害な有機溶媒(フェノール/クロロホルム)は使用していません ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
Invitrogen EVOS Onstage Incubator(OSI-2)は、高い精度で温度、湿度、ガスをコントロールできるインキュベーターです。 Invitrogen EVOS M7000 Imaging Systemと完全に統合されたユニットとして動作し、シームレスなライブセル実験、イメージング、解析を実現します。EVOS M7000 Imaging Systemと同じソフトウエア上で顕微鏡パラメーターと併せてプロトコルの設定・保存が可能です。 ご要望の際は当社までお問い合わせください。 【特長】 ■ライブセルタイムラプスイメージングのための完全に統合された環境チャンバー ■生理的または低酸素状態を正確に維持可能な高い環境制御能力
Invitrogen Celleste 6 Image Analysis Softwareは、高度な画像解析および定量のための機械学習アルゴリズムを備えた、セグメンテーション、カウント、サイズ設定、分類、解析のための画像解析ソフトウエアです。アルゴリズムと解析テンプレートに基づいたMCA(Multi Class Analysis)ツールにより、わずか数ステップでヒートマップ、画像モンタージュ、ヒストグラムなど、さまざまな解析結果が得られます。 このパワフルな解析ソフトウエアにより、神経突起形成、血管新生、細胞生存率、細胞周期など、画像データを最大限に活用できます。 【MCAのプロトコル例】 ■Angiogenesis ■Autophagy ■Cell count ■Cell morphology ■Colocalization
パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物(PFAS)は、現在最も懸念される新たな汚染物質の一つです。既知のPFASの検出と定量、そして未知のPFAS物質の発見は、ますます重要性を増しています。 本カタログでは下記をご紹介しています。 ・PFAS輸送経路 ・ターゲット分析、未知化合物のスクリーニング ・PFASサンプリング ・PFAS分析メソッド ・飲料水、排水のPFAS分析 ・直接注入によるPFASのターゲット分析 ・燃焼イオンクロマトグラフによるAOF ・土壌中のPFASの抽出と分析
『Thermo Scientific KingFisher Apex核酸・タンパク質・細胞自動抽出・精製装置』は、 DNA・RNA・タンパク質および細胞などの磁気ビーズを用いた精製アプリケーションを 迅速に処理し再現性の高い結果を提供する装置です。 タッチスクリーンと直感的なインターフェースにより、操作が簡単になり ミスを低減します。コンピューターなしで操作が可能です。 また、機器本体のソフトウエアで、プロトコルの作成や編集が簡単に行え、 プロトコルの各ステップ、すなわち磁気ビーズと精製ターゲットの結合、 洗浄、溶出をカスタマイズすることができます。 【特長】 ■強化されたパフォーマンス ■タッチスクリーンによる簡単操作 ■プロトコルのカスタマイズが可能 ■クラウドやネットワークへの接続が可能 ■最大で2種類のマグネットヘッドとヒートブロックを同時に内蔵でき、 サンプル数に合わせて複数のフォーマットから選択 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
ウェスタン解析の抗体反応を自動化!ハンズフリーによる自動化プロセスを実現 Invitrogen iBind/iBind Flex Western Systemは、ウェスタン解析のブロッキングから2次抗体反応後の洗浄までのプロセスを自動化したシステムです。 Sequential Lateral Flow(SLF)技術を使用し、反応の順に抗体液・洗浄液のリリースをコントロールします。また、外部電源不要で、実験室のどこでも無音で使用できます。ハンズフリーによる利便性に加え、マニュアル法よりも感度および再現性に優れたデータが得られます。 【特長】 ■時間を節約 ■再現性 ■柔軟性 ■少量の一次抗体で確実な結果 ■マニュアル法よりも優れたパフォーマンス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Invitrogen Neon NxT Electroporation Systemは、哺乳類細胞のトランスフェクションワークフローを合理化する革新的な設計を備えたエレクトロポレーションプラットフォームです。 生物学的に適合したピペットチップとバッファーチューブに配置した電極により、これまでのエレクトロポレーションデバイスより均一な電界が作られるため、トランスフェクション効率や細胞生存率が大幅に向上。また、エレクトロポレーションワークフローは簡単であるため、取り扱いが難しい細胞株でも安心してトランスフェクトできます。 【特長】 ■実証済みの性能と卓越した細胞生存率 ■サンプルの保護 ■時間の短縮 ■フレキシビリティ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Invitrogen E-Gel Power Snap電気泳動システムは、プレキャストアガロースゲルを用いた、電気泳動デバイスと高解像度画像取得システムを統合したシステムです。培養細胞の品質確認、ゲノム編集後のクローンのスクリーニングやNGSライブラリー調製など、多検体処理が求められる場面における研究の加速をサポートし、シンプルなワークフローによってハイスループットな電気泳動を実現します。 ご用命の際は、お気軽に当社までお問い合わせください。 【特長】 ■シンプルな操作性 ■省スペース撮影システム ■より迅速な解析
『Applied Biosystems MagMAX Pure Bind Beads』は、NGSライブラリー調製およびPCRアプリ ケーション用の、高性能DNAクリーンアップやサイズセレクションにおける選択肢となる製品です。 手動と自動の両プロトコルに対応しており、確立されたワークフロー上でもそのまま置き換えることが可能。また、常温で保管できるので、使用前にビーズを室温に戻す必要がなくなり、待ち時間を短縮します。 【特長】 ■ 90 bpを超えるDNA断片の>90 %を回収 ■ スタートサンプル量の柔軟性とスケールアップに対応可能 ■ 高い費用対効果 ■ 手動および自動プロセスに対応 ■ 室温保存 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
LNP製剤の開発や品質管理には、迅速かつ正確な脂質成分の同定とモル比評価が求められます。本技術資料では、LNP製剤中の各脂質の濃度とモル比を効率的に定量する方法をご紹介します。 荷電化粒子検出器(CAD)は、全ての不揮発性および半揮発性化合物を検出できる汎用性の高い液体クロマトグラフの検出器です。特にLNPのようにUV吸収を持たない化合物を高感度に検出します。さらに、CADの高感度で一貫した応答性と広いダイナミックレンジを活用し、サンプル前処理の簡素化とメソッド開発の容易化を図ります。また、Thermo Scientific Accucore C30 LCカラムを使用することで、LNP製剤中の脂質成分と他の賦形剤を短時間で効果的に分離します。 これにより、理論モル比%に対して、測定結果が良好に一致することも確認しました。 【特長】 ■ 迅速かつ正確な脂質成分の同定とモル比評価 ■ Thermo Scientific Chromeleon CDSソフトウエアによるコンプライアンス対応 ■ Accucore C30 LCカラムによる効果的な分離 ■ 理論モル比%と良好に一致する測定結果
Thermo Scientific Varioskan LUXマルチモードマイクロプレートリーダーは、幅広いアッセイへの対応が求められるバイオサイエンスの研究のために設計された装置です。自動ダイナミックレンジ選択機能により、測定セットアップを簡素化し、そのスマートな安全制御により実験エラーを回避できます。 測定が困難なアプリケーションにおいても信頼性の高い結果を迅速に得られます。 特長 ■ 吸光度、蛍光、発光、TRF、AlphaScreenの5種類の検出モード ■ 四重モノクロメーター搭載で幅広いスペクトルにも対応できる波長範囲 ■ CO2 およびO2ガスの制御用ガスモジュールをオプションとして選択可能 ■ 制御・解析用Thermo Scientific SkanItソフトウエアは日本語、英語を含む9カ国語対応 ■ 開始直後から迅速な分注と測定を同時に実行可能(ディスペンサー搭載時) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
【イプロス初主催】AIを活用したリアル展示会!出展社募集中
大型金属造形や低コストな複合加工に。ロボットシステムの資料進呈