半導体検査装置へ部品を搬送する装置。重力式の搬送装置となります。搬送と外観検査を同時に検査できる装置になります。
半導体検査装置へ部品を搬送するには、スループットが重要な選定項目になります。CCTECHのC8、C9シリーズは重力式の搬送装置、ハンドラーになります。C8シリーズは搬送のみ、C9シリーズは搬送と外観検査両方をサポートしております。外観検査は2つのカメラを使用し、半導体パッケージの外観を検査します。
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基本情報
● スループット: 〇 C8:7000 ~ 25000 UPH 〇 C9:10000 ~ 14000 UPH ● ジャムレート:<1/5000 ● 筐体サイズ:(LWH) 〇 C8:890x810x1830 〇 C8H: 1150x1040x2480 〇 C9D:790x1710x2440 〇 C9S:1550x1560x2160 〇 C9P:1550x1710x2480 詳細はカタログに記載しております。そのほか、ご質問などありましたら、個別にご連絡いただけましたら、ご回答させていただきます。
価格帯
納期
用途/実績例
半導体の電気的特性の検査装置へスムーズかつ高速に部品を搬送する装置、ハンドラーで、中国のOSAT関連メーカーに多数使用されております。CCTECHとして半導体の検査装置を開発製造しており、そこへ接続されるケースもあれば、他社メーカーの検査装置へ接続することも多々あります。半導体の電気的特性を検査したのち、部品をトレーやテーピングへと梱包する際に、最終外観検査を行う必要があり、搬送と外観検査を両方必要とされるケースにC9シリーズが使用され、外観検査を特に必要としないケースではC8シリーズが使用されます。
詳細情報
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CCTECH C8/C9 半導体テストハンドラー
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企業情報
2008年4月に中国、杭州に設立した半導体検査装置メーカー。ウェハープローバーからテスター、ハンドラーを開発設計し、大手半導体メーカーへ供給しています。2017年には、中国、深セン株式市場に上場を果たし、2017年、台湾事務所設立、2018年7月には日本事務所を設立、2019年にはシンガポールの外観検査装置メーカー、Semiconductor Technologies & Instruments Ptd Ltdを配下に置き、2020年9月にはサトウプロダクト(株)の半導体事業部門を吸収し、検査装置メーカーの市場へより良い検査装置をご提供しております。