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滑り性能・耐摩耗・厳しい寸法精度もクリアーした表面処理―ブラストロン
半導体製造会社様で 『製品をステージにセットする際、正規の位置にセット出来ない事があり、様々な表面処理を試したが問題を解決出来ていない』 とご相談いただきました。 問題点 １． ステージに滑り性が良い表面処理で問題を解決できないか。 ２． クリーンルーム内で使用するため、発塵を抑えること。 ３． 引掛かりを防止するため、表面の寸法公差は±0.01mmで仕上げ、底面と平行度を0.02以内に、側面の仕上げは+0で－0.05以内にすること
カーボンの耐磨耗性と粉落ちを予防！カーボンへのコーティングを検討した事例
「使用環境が500℃以上と高温下で、部品の耐磨耗性と保護を行いたい」 といった問題を解決した事例をご紹介いたします。 ノンコートにて使用していましたが、カーボンが脱落して、周辺が汚れる 可能性がありました。 そこで、耐熱・耐磨耗コーティングCE300-MTを処理。コーティング耐熱は 600℃でクリアし、表面をカバーした事で粉落ちを防止する事ができました。 【問題解決のポイント】 ■お客様の使用される環境は常温以下から1000℃以上と様々 ■摩擦磨耗の特性は温度にも大きく影響を受ける事からも、適正な コーティング技術の選択が非常に重要 ■当社のサーフェスシリーズでは金属、樹脂、セラミック、ゴム等の 様々な材質と環境に使用できるラインアップを取り揃えている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
内径のみのコーティングが必要！外観上の理由からマスキングを行って処理した事例
「軽量下の為に材質をアルミに変更をしたが鉄よりも磨耗量が大きい」 といった問題を解決した事例をご紹介いたします。 外径は外観上の変更ができず、処理ができませんでした。そのため、 内外径共に着色アルマイトのままで、内径の耐磨耗を確保していました。 そこで、耐磨耗コーティングMD1900を内径のみに処理する事で、低摩擦、 耐磨耗を向上。200℃以下の処理でアルミの強度も確保できています。 【問題解決のポイント】 ■通常のメッキやコーティングでは、機能的に処理できない部位は マスキングを行う ■本件は外観上の理由からマスキングを行って処理した ■数多くある表面処理コーティングからより適した処理を選択し、外観も 機能も満足させた例 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高温度下における潤滑を実現！多くの分野に貢献している耐摩耗コーティングの事例
「高温環境下でのステンレス同士の摺動部分で磨耗してしまう」といった 問題を解決した事例をご紹介いたします。 金型材はステンレス系であり、且つ成形温度は300℃近辺である事から グリス等の潤滑剤を使用できず、硬質クロムメッキにて、耐摩耗性を確保 していましたが、相手材のカジリに対する根本的な対応がとれませんでした。 そこで、金型同士の摺動部分に、高温ドライ潤滑コーティングを採用。 二硫化モリブデンを多量に、且つ硬質な皮膜を形成し、高温度下における 潤滑を実現し、カジリ防止、耐磨耗性を実現しました。 【問題解決のポイント】 ■耐磨耗コーティングは豊富な二硫化モリブデン等の固体潤滑剤と硬質な エンプラにて形成されている ■硬さは鉛筆硬度でしかないが、高荷重下での摩擦磨耗には優れた強さを 発揮し、工作機械を始め多くの分野に貢献している ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
非常に高い耐酸化性と耐摩耗性！非常に高い硬度を持つ材料の加工用に使用
当社の『ATS（アルミニウム チタン シリコン窒化物 コーティング）』を ご紹介します。 ニッケルベースの合金、ステンレス鋼、硬化鋼、チタンの様な、非常に高い 硬度を持つ材料の加工用に使用。 このような材料は、金型製造、航空宇宙、3C産業で一般的に使用されています。 そして、そのような用途では、材料の性能を限界まで拡張することがあります。 【特長】 ■優れた熱安定性 ■非常に高い耐酸化性と耐摩耗性 ■高い延性 ■工具の長寿命 ※英語版カタログをダウンロードいただけます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
滑り性・低攻撃性・耐凝着性！コルソン材抜きプレス加工向け耐摩耗コーティングをご紹介
『IRIS-CA1』は、今までの「DLC－IRIS」でも過酷な条件のために ショット数が伸び悩んでいるコルソン材加工用のプレス金型（パンチ・ダイ）の 長寿命化対策のためにご提案させて頂いてる処理です。 特殊条件によりAlCrNを平滑な状態で「DLC-IRIS」のような面粗度に成膜可能。 膜厚が1μmで平滑な面粗度でのAlCrNの成膜を可能としましたので 精度の厳しい部品への付き回りも良好です。 （実測値でRa0.011 の鏡面テストピースへの処理にてRa0.017） 【特長】 ■ショット数が伸び悩んでいるコルソン材加工用のプレス金型（パンチ・ ダイ）の長寿命化対策 ■特殊条件によりAlCrNを平滑な状態でDLC-IRISのような面粗度に成膜可能 ■膜厚が1μmで平滑な面粗度でのAlCrNの成膜を可能 ■精度の厳しい部品への付き回りも良好 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
摩擦によるトラブル軽減！
搬送停止防止、異物混入防止、黒ずみ防止、擦れ傷防止、搬送停止防止、摩耗防止、樹脂付着防止に最適！低摩擦性（すべり性）、耐摩耗性の特性を付与することにより、自動搬送ラインの詰まり防止、スクリューやシャフトのカジリ防止、製品の傷防止などの効果を得ることが可能です。
【貴社に合ったコーティングをご提案致します！】機構部品の摺動面に潤滑は欠かせません。
【サント・サーフェイス コーティングの特徴】 潤滑なしに構成した場合、異音が発生し、異常発熱、異常振動、エネルギーロスを生じるばかりでなく、その機械精度や寿命にも大きくかかわってきます。 ●貴社に合った潤滑方法をご提案致します！ ・液体・気体を使った流体潤滑で潤滑油、グリース、エアースライダー、リニアスライダー等が流体潤滑膜になります。 ・潤滑性固体を皮膜する固体潤滑は、モリブデンコーティングやテフロンコーティングです。 ●事例など詳しくはカタログをダウンロードしてご覧下さい。
潤滑膜がより高い効果を発揮するための技術的なご相談を承っております
サント・サーフェイスの潤滑・耐摩耗コーティングは、固体潤滑（モリブデンや テフロンを被膜）を主体とします。 潤滑膜がより高い効果を発揮するためには、使用する目的、条件や母体の 材質に対し、潤滑財・結合材の選定と配合、複合割合の調整が要点になります。 【特長】 ■異音軽減 ■異常発熱防止 ■異常振動防止 ■エネルギー効率上昇 ■機械精度向上 ■耐久性向上 ※潤滑・耐摩耗コーティングについてはお気軽にご相談ください。
接着剤・ボンドが引っ付き難い非粘着コーティング（ASコーティング）
テフロンと聞くと、「接着剤・ボンドが引っ付きにくい」と思われていますが、時間が経てばすごいことに！ 日本鋳造技術研究所のコーティングでは、時間が経っても簡単に剥がせます。 ※実際に市販の接着剤を用いた、非粘着のテスト動画をご覧いただけます。 この機会にぜひご覧ください。
ドリルで削っても非粘着維持！ ASコート動画公開中【先着20名様無料サンプル進呈中】
日本鋳造技術研究所は、ブラスト・溶射・特殊コーティングを組み合わせた 表面処理をご提供しております。 【お悩み改善事例】 ×フッ素樹脂の非粘着性は初期は引っ付かないが、2～3週間すると段々引っ付いてくる ×セラミックのコーティングも非粘着性が良く、硬度が硬いので良いが、 非粘着性は約1か月程度で、物を落としたり衝撃を加えると直ぐに割れてしまう ↓ ASコートに変更すると、 ◎非粘着性が約3ヶ月も持続！ ◎硬い物を落としてもコーティングが割れたり、剥がれたりしない ◎樹脂の引っ付きも、フッ素樹脂コーティングやセラミックコーティングに比べ、剥がしやすい 【応用事例】 食品関係や低摩擦が必要な場合には、やはりフッ素樹脂コーティングや セラミックコーティングが必要な場合があります。 その場合には、弊社のコーティングを組み合わせた、ATコート（フッ素樹脂タイプ） ACコート（セラミックタイプ）もご用意しております。 ※資料はPDFダウンロードからご覧頂けます。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
ガイド穴でラインが摩耗し、より耐久性があるものでコストを抑えてほしいというお悩み事例紹介！
非粘着でお困りの方から、他社でできなかったお困りごとをよく頂きます。 弊社はもともと溶射屋であるため、ベース部分に溶射を行い非粘着を施せるので、他社様と比較するとよりはがれにくくなります。また一貫して溶射+非粘着を行えるため、コストが抑えられ工数削減にも繋がります。 ガイド穴でラインが摩耗し、より耐久性があるものでコストを抑えてほしいというお悩みを解決しました。 【要望】 ・シリコンやフッ素を上回るコーティング剤を塗布してほしい ・コストを抑えてほしい 【解決案】 弊社のコーティングの中で一番耐摩耗性の高いASコートを施工 よくあるお悩みを課題別に解決した例を掲載し、複合コーティングや、非粘着コーティングの種類も掲載！ 詳しくは【PDFダウンロード】よりご覧下さい。 【掲載内容一覧】 ■よくあるお悩み ■非粘着コーティングの種類 ■課題別おすすめコーティング ■複合コーティングでお悩みを解決 ■保有設備 ■製造販売品目 など
様々な摩耗の種類の中で「ざらつき摩耗」と「スラスト摩耗」対策に適した表面処理をご紹介します。
摩耗とは、ふたつのものが接触しながら動くとき、一方または双方が磨滅することです。 製造現場で起きうる摩耗には大きく分けてふたつのタイプがあります。 ひとつは、表面が荒れたものや粒子状物が当たることにより表面を掘り起こし削りとる「ざらつき摩耗」。 もうひとつは、表面が摩擦熱により凝着し相手材に持っていかれて摩滅する「スラスト摩耗」です。 それぞれの摩耗のタイプによって、適正な表面処理も変わってきます。 【選ばれているコーティング】 ■耐摩耗性（ざらつき摩耗） ・ウレタンコーティング ■耐摩耗性（スラスト摩耗） ・バイコート ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
スリラー摩耗、粉体摩耗に優れるコーティング！多くの設備でご採用いただいております
『耐摩耗コーティング』とは、施工後、使用条件にもよりますが、乾燥時は 高温で80℃、低温時は-62℃まで性能を保持できる2液性のポリウレタンです。 スリラー摩耗、粉体摩耗に優れ、シームレス加工により攪拌羽、ミキサー、 パーツフィーダー等多くの設備でご採用いただいております。 ユーザー様、使用者様のコストダウンに繋がり、当社の耐磨耗コーティングを 実施いただいている、現行ユーザー様の圧倒的リピート率からもその効果が 伺えます。 【物性】 ■硬度(Shore A)：85±5 ■引張強度：186kgf/cm2 ■100％モジュラス：120kgf/cm2 ■伸び率：300％ ■摩耗量：90mg ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
使用後に取り外しを行う可能性あり！ドライ潤滑コーティングドライサーフェスの事例
「800℃の環境下でステンレスの焼き付きを防止したい」といった 問題を解決した事例をご紹介いたします。 耐熱グリスを使用していましたが、高温領域では発煙の可能性もあり、 また、長年使用した後の脱着に支障をきたす場合がありました。 そこで、耐熱・耐磨耗コーティングを行う事により、組み付け時には 低トルクを維持。高温環境にて使用経年時にも焼き付きが防止され、 信頼性が向上しました。 【問題解決のポイント】 ■高温環境での様々な部品にはその高温ゆえの様々な問題が発生する ■高温度下では常温環境下よりも摩擦磨耗条件はより厳しくなり、 その進行も急速となる ■耐熱・耐磨耗コーティングではその環境下でも部品を保護し、固体潤滑剤の 働きで焼き付き、カジリを長期にわたり防止する事が可能 ■信頼性の向上に大きく貢献する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
