【AI画像検査事例】鋳物精密部品の検査
AI画像検査ソフトで鋳物精密部品の検査を行い小さな不良を検出します!
生産用設備の設計製作メーカーさまより鋳物精密部品の検査依頼がありました。 「鋳巣」は以前よりお問合せの多い事例です。2020年にリリースしたDeepSkyでは設定が容易であること、位置固定が不要なこと、形の安定しない様々な不良を見つけること、光沢のあるワークの不良検出も得意であることから数多くの「鋳巣」の検査の評価をご報告しています。 【検査設定と検査結果】 今回は不良のサイズが小さいため視野50mmくらいに絞ったところDeepSkyで良好に認識できました。検出するべき不良のパターンが増えた場合にもおそらく視野さえ適切に設定すれば検出自体はできそうです。 精密部品の微細な不良の検出も弊社検査ソフトがお役に立ちます。 【使用したソフト】 使用ソフト:DeepSky学習版 視野範囲:50 x 40mm 検査対象の最小サイズ:0.5mm 検査個所数:1ヶ所(画面全体から鋳巣を見つける)
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談