リアド社”Clorsave1000”はマスターバッチ、添加剤を精密に質量計量して成形機に投入する材料供給装置です。 ホッパーに接続されたスクリューを回転させることにより材料を投入するブレンダーです。材料ホッパーのみを計量する精密なロードセル、モーター速度を自動調節するフィードバック機能など多数の独自技術（一部 特許取得済）により、まさに桁違いの精度の質量制御による材料投入を実現できます。

少量計量（1～3g）でも誤差を1％～2％以内に抑える計量が可能な超精密フィーダー。同じ計量時間で1ｇ～2、000ｇまで自在に計量可能。ペレット・マスターバッチの様な柔軟で、「精密な計量」が必要なプラスチック成形に最適な装置です。

主材、添加剤４個までのすべての重量をロスインウエイト式で計測してから投入するから生産管理に最適。射出成形にも、押出成形にも利用可能です。 大きさ・かさ比重の異なる材料でも、ペレット・再生材・粉のすべての投入に対応します。

「色」の品質管理を製造工程に組み込む新機構。 一般的なカラースペクトルメーターによる測定は絶対値を測定するため厳密な光源、センサー角度、距離などの管理が必要でした。 スペクトロセーブでは相対値を用いることと、新開発のセンサーを使用することにより色見本との色差を秒速で判定します。製造ラインへの組込みも可能な画期的なスペクトロメーターの誕生です。