【自動車関連受託振動試験事例】HEV用車載リアクトル
オーバーオール実効加速度を比較!大きな加速度値が加わっていることが実証できた事例
当社が行った、自動車関連受託振動試験事例をご紹介いたします。 HEV用車載リアクトルを振動試験する際に、3軸同時振動試験と単軸振動試験で 供試体の特定箇所のオーバーオール実効加速度がどのように変化するかを 確認する目的で、試験を実施。 そこで、HEV用車載リアクトルの2つの特定箇所に加速度センサーを取付けて、 3軸同時振動試験の際と、Z軸単軸振動試験時のオーバーオール実効加速度を 比較しました。 その結果、オーバーオール加速度は明らかに3軸同時振動試験時の方が高く、 供試体の特定した2つの計測点において、単軸振動の時より大きな加速度値が 加わっていることが実証できました。 【試験供試体】 ■名称:HEV用車載リアクトル ■質量:約30kg ■寸法:縦640mm×横480mm ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:国際計測器株式会社
- 価格:応相談