硬質クロムメッキ
1〜500µm厚までの皮膜をつくることが出来ます。
硬質クロムメッキはクロムメッキの1つで、クロム金属が1μm以上メッキされたものを指します。硬質クロムメッキのことをハードクロムメッキと呼ぶこともありますが、どちらも同じ意味になります。硬質クロムメッキの皮膜は厚く処理出来るので硬度、耐摩耗性、摺動性、離型性に優れています。用途として機械部品や金型などの工業製品に利用されています。
- 企業:三和メッキ工業株式会社
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年08月20日~2025年09月16日
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1〜500µm厚までの皮膜をつくることが出来ます。
硬質クロムメッキはクロムメッキの1つで、クロム金属が1μm以上メッキされたものを指します。硬質クロムメッキのことをハードクロムメッキと呼ぶこともありますが、どちらも同じ意味になります。硬質クロムメッキの皮膜は厚く処理出来るので硬度、耐摩耗性、摺動性、離型性に優れています。用途として機械部品や金型などの工業製品に利用されています。
めっき加工の課題解決!
Q.硬質クロムメッキ槽の大きさを教えてください。 A.巾1.8m×長さ3.8m×深さ2.4m 巾1m×長さ2m×深さ1.5mの2基です。 Q.硬質クロムメッキの厚みは、どの位まで付けられますか? A.お客様の、要望によりますが、通常は正寸メッキ(寸法だし)と厚メッキを行っています。他の工程(研磨)を行い、仕上げる方法もあります。 Q.どの材質にも付きますか? A.主に鉄類、鋳物、ステンレス等ですが、詳しくはメール・お電話等でお答え致します。 Q.硬質クロムメッキの付け方ですが、部分的に付けられますか?また、新規製品だけなのですか? A.部分的に付けられます。また、新規製品だけではなくオーバーホール品も大歓迎です。金型についてもいろいろな形の製品に付けております。 Q.硬質クロムメッキで色調が乳白色の時がありますが、どうしてそうなるのでしょうか? A.めっき条件が、原因だとすると考えられるのは温度に対し電流のバランスが悪い時になる場合があります。又、形状により乳白色になり得ます。
硬質クロムめっきと精密ロールのトータルサプライヤー!
硬質クロムめっきと精密ロールのトータルサプライヤー 「オテック株式会社 会社案内 総合カタログダイジェスト版」
硬質クロムめっきの耐摩耗性と、テフロン特有の非粘着性・離型性を兼ね備えた、高機能複合表面処理技術!
『テフ・ロック』は、硬質クロムめっきの持つ高硬度・耐摩耗性と、4フッ化樹脂の持つ非粘着性・離型性を兼ね備えた、高機能複合表面処理技術です。 グレー色が自己潤滑性クロムめっき「テフ・ロック」、光沢シルバー色が通常の 「硬質クロムめっき」となります。2枚を同封した状態で、希望される方にプレゼント中。
食品・医薬品製造現場での焼付やこびり付きなどのトラブルを解決するハンドブック
【掲載内容】 ◎次のようなことで困ったことはありませんか? 1、搬送ラインで製品が滞る… 2、ヒートシーラーに引っ付いて取れない… 3、容器などにキズが付いてしまう… 4、食品が引っ付いたり、焦げ付いたりしてしまう… 5、洗浄に手間がかかる… 6、テフロンコーティングでは寿命が短い… ◎活用・用途事例 --------------------------------------------------------------- ノウハウ資料無料提供中! カタログダウンロード、またはお気軽にお問い合わせ下さい ---------------------------------------------------------------
「オリゴマーがつかなくなった」 「接着剤の付着防止に効き目があります。」 「スクリューのメンテ回数が減った。」
◆◇◆お客さまからの声と事例◆◇◆ ※成形方法や使用条件により効果が異なる可能性があります。 ・「オリゴマーがつかなくなった」(フイルムメーカー様) フイルム製造の延伸工程において高温処理されるロールに硬質クロムめっきを施工していたが、オリゴマーが発生しロールに付着していた。 そのロール表面にテフロックを採用いただいたところ、オリゴマーの付着の悩みが解消された。 ・「接着剤の付着防止に効き目があります。」(フイルムメーカー様) フイルムを接着剤で貼り合わせる工程において、硬質クロムめっきを施工していたが、はみ出た接着剤がロールに付着して困っておられた。硬質クロムからテフロックに表面処理を替えたところ接着剤の付着が低減された。 ・「スクリューのメンテ回数が減った。」(食品加工メーカー様) 食品を混ぜ、押出すためのスクリューにテフロックを採用したところ、焦げつきやこびり付きが低減された。 ・「スクリューのメンテ回数が減った。」(樹脂成型メーカー様) スクリューにテフロックしたことにより押出樹脂材料色を替えときの色抜けが改善された。
表面処理 クロアモール 事例
クロアモールを導入されたお客さまの使われ方や効果を紹介します。 ※成形方法や使用条件により効果が異なる可能性があります。
フィルム成型用ロールの他、コーターロール、ナイフロールなどの高精度ロールの製作、表面処理が可能です!
ロールの芯金製作、クロムめっきなどの表面処理を バラバラの業者に発注されていませんか? 「精度が出ないのは機械加工のせい」「めっきの質が悪い」 「表面仕上がりが悪い」「研磨加工の腕が悪い」等、各業者における 問題解決や管理でお困りの方、それらすべてを当社が引き受けます! オテックでは、材料選定、機械加工、研磨、クロムめっき、 精度研磨、鏡面研磨などの工程すべてを自社にて一貫生産しており、 各工程において精密なロールを上げるためのノウハウを保持しております。 コーターロール、ナイフロール、バックロール等について ロール精度《1μm》の実現も可能です! もちろん再めっき修理のみのご注文も承ります。 ※詳細はお問い合わせ頂くかPDFをダウンロードしてご覧ください。
高機能複合表面処理技術!広範な金属素材に施工可能な自己潤滑性クロムめっき
『テフ・ロック』は、硬質クロムめっきの持つ高硬度、耐摩耗性といった優れた 機械的特性と、4フッ化樹脂の持つ非粘着性、優れた離型性を兼ね備えた、 高機能複合表面処理技術です。 当事例集では、スピンドルやホッパーなどのプラスチック成形部品をはじめ、 食品・医療関連部品や包装機械部品などの加工事例を紹介しています。 【活用用途】 ■プラスチック・ゴム成形部品 ■金属成形部品 ■食品・医療関連部品 ■包装機械部品 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
機能性めっき!ヒートシーラーのメンテナンスに特殊な表面処理技術を提案します
『テフ・ロック』は、硬質クロムめっきのマイクロクラック内にPTFEを 含浸させた特殊な表面処理技術です。 ヒートシーラーのメンテナンスで お困りではありませんか? 食品、添加物等の規格基準(厚生省告示第370号)に基づく 器具及び容包装規格に適合しています。 そのため、食品が直接触れるような用途にもご使用いただけます。 無料サンプル進呈 、テスト施工も承ります。お気軽に問合せください。 【特長】 ■テフロンコーティングと比較し、短期間で剥がれることがない ■樹脂の付着防止、糸引き防止に絶大な効果がある ■シール面のキズ防止になる ■耐熱温度は250℃ ■融点が高い樹脂をご使用の場合も300℃以上の耐熱バージョンで対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
DLCに替わる高硬度で、耐食性と、耐熱性を持つ表面処理をお探しではありませんか?
クロアモールは2~4%の炭素を含むクロム系合金めっきで高硬度で優れた耐摩耗性も兼ね備えます。 一般的な硬質クロムめっきとは違いクラックレスでありDLC膜のような皮膜欠陥が少ない為、優れた耐食性を持ちます。 (塩酸に対しての腐食速度は硬質クロムめっきの1/3、熱処理することにより1/6まで減少する) 300℃程度から皮膜の劣化が始まり密着性も低下していくDLC膜と比べると密着性は安定しており高温においても良好な密着性を示します。 DLC処理が不得手な内面への処理なども可能性です。
【無料サンプル進呈中!】半導体の封止金型に、できるだけ薄く高硬度な表面処理を行ってほしいというお悩みを「クロアモール」で解決!
半導体の部品に使用される封止金型の事例をご紹介します。 【課題】 あるメーカー様からの相談で、半導体の部品に使用される封止金型をできるだけ薄く高硬度な表面処理を行ってほしい、また母材を長持ちさせたいというご要望を頂いた 【提案】 弊社の「クロアモール」をご紹介 【結果】 精度面と耐摩耗性を評価頂き、樹脂流路部の金型まで一式ご依頼頂いた。摩耗しづらく母材の寿命も延びた。
海外製品のタンクが傷つきやすく困られていた事例を「硬質クロムめっき」で解決!
海外製品のタンクが傷つきやすく困られていた事例をご紹介します。 【課題】 あるメーカー様からの相談で、大理石の原料を混ぜるタンクで硬度が必要だったが、海外製のタンクが傷つきやすく、めっきが剥離していた箇所にはキズが多数入っていた 【提案】 もともとの海外製のタンクは硬質クロムめっきの膜厚が非常に薄く、特に内径の底と内径面の境目付近はほとんどめっきがついていない状態だったので、弊社の「硬質クロムめっき」を厚く施工することを提案 【結果】 他社で施工した硬質クロムめっきは1回の使用でキズが入っていたが、弊社納品後に数回使用頂いたが問題なく満足頂いている
高温化で使用するのに適していないとされてきた硬質クロムめっきの耐熱性を向上させたアモルファスクロムめっきです。
アモルファス構造を有し、通常の結晶構造のめっきとは異なる特性を有します。熱処理により、硬度が硬質クロムめっきの約2倍の最高Hv1800にまで達します。 高温化での使用時に硬度が軟化するという点はクロアモールも硬質クロムめっきと同じですが、熱処理をして最高硬度にまで達したクロアモールは600度で使用して硬度が軟化したとしてもHv1000程度の硬度を維持することができます。 またクロムめっきだと一度高温化で使用してしまうと硬度が軟化した状態のまま戻ることがないのに対してクロアモールは常温に戻るたびに硬度も元に戻るので高温化での使用に適しています。
装飾用クロムめっきと工業用クロムめっきの違いは簡単に言うと用途と施工する厚みが大きく違います。
クロムめっきは光沢のあるシルバー色の見た目が美しく、耐久性にも優れためっきであり私たちの身の回りにもクロムめっきをした製品がたくさんあります。水道の蛇口やアクセサリー類、車やバイクや自転車の部品・・・挙げればきりがないほどありとあらゆるものにクロムめっきは使用されています。 ただそのクロムめっきですが大きく分けると二つに分けられます。「装飾用クロムめっき」と「工業用クロムめっき」です。 装飾用クロムめっき主な目的は見た目の良さと耐食性であり、通常0.1~0.5μm程度です。下地にニッケルめっき、もしくは銅~ニッケルめっきを施した上に施工します。先に挙げた私たちが日常目にしているクロムめっきはほとんどがこの装飾用クロムめっきの方になります。 一方、工業用クロムめっきの目的は耐食性の他、耐摩耗性や耐傷性であり10μm程度から厚い場合には200μm程度施工します。クロムめっきの持つ硬さや滑りの良さを活かしシリンダーやピストン、金型、ロールや機械部品等の摺動部や可動部の部品に広く使われています。外観の良さを求めるものではないため特に耐食性を上げたい場合等を除いて直接素材に施工する場合が多いです。