【表面処理解決事例】紫外線硬化樹脂を1μmの薄膜表面処理で離型!
ディスプレイパネル封止用UV硬化樹脂の付着防止を実現!超薄膜表面処理『ナノプロセス(R)』
■お悩み TVなどのディスプレイパネルを製作する工程で、 紫外線で硬化する樹脂によって封止めをしますが、 粘着性の樹脂が治具に付着することで 製品不良が起きやすくなっていました。 ■ご要望 通常のテフロンTMによる付着防止コーティングでは、 数十μの膜厚となるため微細な凹凸が樹脂に転写し、 精密性が求められる製品への影響が懸念されました。 またコーティング時の400℃の熱処理により治具に歪みが発生したり、 封止樹脂の硬化に必要な紫外線がコーティングの密着性を損ない、 使用できませんでした。 ■解決コーティング ナノプロセス(R) TLS-200 ■課題解決 ・樹脂付着防止により製品不良激減 ・精密性改善により治具の長寿命化を実現 ・生産効率向上 ※解決の効果や経緯などはPDFをダウンロード頂くかお問い合わせください。
- Company:株式会社吉田SKT
- Price:応相談