ステンレス豆知識
知って得する!ステンレスの種類や、特長、定義、用途などを解説しています
当記事では、「ステンレス豆知識」をご紹介しております。 鉄鋼生産に大きな革命をもたらした「ステンレスのはじまり(歴史)」や、 「言葉の由来」「ステンレス鋼の定義」などについて解説。 その他にも、ステンレス鋼の種類や、様々なステンレスの特長なども ご紹介しております。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社岩崎商店
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年11月05日~2025年12月02日
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知って得する!ステンレスの種類や、特長、定義、用途などを解説しています
当記事では、「ステンレス豆知識」をご紹介しております。 鉄鋼生産に大きな革命をもたらした「ステンレスのはじまり(歴史)」や、 「言葉の由来」「ステンレス鋼の定義」などについて解説。 その他にも、ステンレス鋼の種類や、様々なステンレスの特長なども ご紹介しております。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
ニッケル(NI)・モリブデン(Mo)無添加で、SUS304と同等以上の耐食性を実現
『JFE443CT』は、クロム含有量を21%に高めており SUS304と同等以上の優れた耐食性を持っています。 2010年よりSUS443J1としてJIS認定を取得しました。 【特長】 ■価格優位性・安定性 ⇒ニッケルやモリブデンを添加していないため省資源で これらの価格高騰の影響を受けません。 ■優れた成形性 ⇒SUS304よりr値が高く深絞り性が優れており 加工硬化しにくいのでせん断やプレス成型時の加工負担が小さくなります。 その他、従来クロム系ステンレス鋼と同等以上の成形性を有します。 ■優れた物理的特性 ⇒SUS304と比較して、熱伝導率が良好で、熱膨張も約40%少ないです。 磁性があり、磁力選別やマグネットによるハンドリングが可能です。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問合せください。
ZAPP社(ドイツ)の高窒素ステンレスシリーズにおける最新開発製品「Ergste9.9007CN」
当鋼種は開発段階から、生体親和性を高めるためニッケルの除外を目標としてきました。 融解には厳選した高純度の原材料を使用。 その結果ニッケル含有量は0.05%以下となり、マイクロスラグ含有レベルは非常に低い値となっています。 また、再溶融のため加圧エレクトロスラグ再溶融(P-ESR)を行っています。 従来までニッケルフリーの高窒素ステンレスの化学組成は、高いレベルで窒素1%及びマンガン20%を含んでいました。 窒素の溶解度は限られているため、窒素含有量が高いほど窒化クロムの析出物を形成する傾向があります。 マンガンは固溶体中に窒素を保持しなければならず耐食性も損ないます。 そして、機械加工性は窒素含有量が増加するにつれてより困難になります。 これら解決策は、窒素を炭素に置き換えることでした。 伝統的な冶金では従来のオーステナイトにおいて、高い炭素含有量は不利に働きます。 しかし、それが窒素・炭素と組み合わせて使用される場合、過剰な窒素の使用が引き起こす問題を解決します。 ZAPPでは当鋼種の開発にあたり、慎重かつ周到な分析をしてバランスの取れた組成設計を行い、その製品化を実現しました。
カスタム465(Custom465)相当材 ASTM規格 F899
Ergste1.4614 は、カスタム465(Custom465)に相当する、独Zapp社による優れた耐食性、高硬度および機械的強度を備えた析出硬化系ステンレスクロムニッケル鋼です。
Digital Metalの316Lは、AISI 316Lに準拠したオーステナイト系ステンレス鋼です。
Digital Metal 316Lは、AISI 316Lに準拠したオーステナイト系ステンレス鋼です。その成分は耐食性に優れ、モリブデンを含む事で塩化物に対する高い耐食性が付加されています。本材料は優れた延性と靭性を有した非磁性材です。一般的に医科歯科機器から一般家電製品、航空宇宙部品、宝飾品まで広く使用されています。
SUS304の基本特性や用途、主な特長もご紹介!メンテナンス・注意点も解説します
ステンレス鋼は、耐食性(さびにくさ)を大きな特長とする特殊鋼の 一種です。その中でも代表的なグレードの一つがSUS304です。 本記事では、SUS304の基本特性や用途、加工性などを中心に、グラフィカル な要素を交えながらわかりやすく解説します。 SUS304は、日本の工業規格(JIS)で定められているオーステナイト系 ステンレス鋼の一種で、18クロム-8ニッケル(18% Cr, 8% Ni) を主成分と することから「18-8ステンレス」と呼ばれることもあります。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
メタリック感と深みのある黒を実現したステンレス鋼
1.自然発色 染料や顔料を使用した着色と異なり、紫外線による退色は全く起こりません。耐候性も良好です。 2.透明皮膜 薄い透明な酸化皮膜による発色である為、ステンレスのメタリック感を生かした色調が得られます。 3.耐食性・耐摩耗性 表面は特殊な硬膜処理(ハードニング)を施しており、耐食性、耐摩耗性に優れています。 4.加工性 薄い酸化皮膜による発色である為、密着性は良く、折り曲げ加工、軽度のプレス加工が可能です。 5.耐熱性 大気中では300℃まで変色は認められません。 6.環境負荷 染料や顔料を使用していないため、含有物質は一般のステンレスと同じであり、同様なリサイクルが可能です。
刃物用ステンレス鋼に焦点を当て「切る」メカニズムなどをコラムでご紹介!
お手持ちのステンレス刃物(包丁から草刈り機、工業用の刃物まで)に、 錆や切れないなどのお悩みはありませんか。 ステンレス(さびないという意味)なのに錆が出てしまうとがっかりして しまいますよね。刃物が思い通りに使えないと、ストレスにもなります。 刃が鈍ると、切ろうとする力が余計に加わって事故を起こしかねないので 危険という点もございます。 残念なことに、ステンレスの刃はどんなに高額なものでも 使っているうちに錆びたり、切れなくなってしまうものです。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
熱処理後の硬さ、刃持ち、研ぎやすさのバランスの取れた刃物の開発に貢献いたします。
当社スウェーデンの製鋼工場では、用途や目的に応じて、複数の刃物用途向け鋼種を製造しています。 当社独自の製鋼技術で用途ごとに適した組成で複数の鋼種を提案。刃物鋼の構成元素の中でも、硬さと耐食性に影響を与える重要な組成が、炭素・クロムおよびモリブデンです。 刃物の機械的特性や耐食性にマイナスの影響を与える不純物を低くおさえ、一次炭化物の無い微細なミクロ組織を実現することで、刃持ちと研ぎやすさを両立できます。 【特長】 ■用途に適した金属組成 ■不純物コントロール ■微細ミクロ組織 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
一覧表をはじめ、マルテンサイト系ステンレスやオーステナイト系の補足情報を掲載!
当資料では、検査対象について表でご紹介しております。 鉄では純鉄、SS材、炭素鋼板(鋼鉄)、ステンレスでは、 オーステナイト系、フェライト系などの検査対象と 焼入硬化性について掲載。 また、補足情報も記載しております。ぜひご覧ください。 【掲載材質】 ■鉄 ・純鉄、SS材 ・素鋼板(鋼鉄) ■ステンレス ・オーステナイト系(SUS304) ・フェライト系(SUS430) ・マルテンサイト系(SUS440) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
装置部品などに多く使用されるSUS。様々な種類のSUSに対応可能!形状、数量も問いません。MIM成形で複雑且つ量産にも対応可能!
『SUS』は【耐食性】【耐熱性】【強度】【成形性】などが優れており、必要とされる性能は多様です。それぞれの目的に合致したステンレスが選択され使用されています。 SUS 代表的な種類 ■オーステナイト系【SUS303、SUS304、SUS316など】 ■フェライト系 【SUS430、SUS434、SUS444など】 ■マルテンサイト系【SUS403、SUS410、SUS431など】 ※SUSは鉄にクロムやニッケルを一定の割合で混ぜた合金。ISO規格では、炭素含有量1.2%(質量パーセント濃度)以下、クロム含有量が10.5%以上の鋼と定義されている。配合する材質、割合によって特性が異なる。 BA処理などの表面処理を施した材料でもご対応可能です。 ※詳細はカタログ請求いただくか、ダウンロードからPDFデータをご覧ください。
優れた耐食性と、純鉄並みの優れた磁気特性を兼ね備えた磁性材料をご紹介!
ニッコーシ株式会社が取り扱う磁性材料「電磁ステンレス鋼(K-M鋼)」は、 優れた耐食性と、純鉄並みの優れた磁気特性を兼ね備えた材料です。 電磁弁の磁性材料として幅広い分野で活躍しております。 【特長(電磁ステンレス鋼(K-M鋼))】 ■優れた耐食性 ■純鉄並みの優れた磁気特性 ■幅広い分野で活躍 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
圧力用途の認証を取得!様々な形状において海外在庫を保有
『SAFシリーズ』は、お客様の使用環境にあった特殊な独自鋼種から ご提案している二相系ステンレス鋼です。 「SAF2707HD」は、高活性、酸性、塩化物環境下で特に高い性能を発揮。 また「SAF2304」は、ASTM316LやASTM304の代替え鋼種として低い コストで使用することが可能。 世界中で石油精製、石油化学、ケミカルプロセス、オイル&ガス、 尿素、揚水ポンプなど様々な用途向けに販売しております。 二相系ステンレス鋼は、オーステナイト系ステンレス鋼と比較して、 高強度であるため構成部材の軽量化が可能です。 また、熱膨張係数がより炭素鋼に近いことから、炭素鋼熱交換器のチューブ鋼種変更も容易です。 二相系ステンレス鋼は、オーステナイト系鋼種の孔食および応力腐食割れの問題解決にも貢献します。 SAF2507は、PREが40以上あり海水環境でも優れた耐食性を示します。 【ラインアップ】 ■SAF3006 (NEW GRADE) ■SAF2906 ■SAF2707HD ■SAF2205 ■SAF2507 ■SAF2304
焼入れの諸問題を解決・加工プロセスの改善に!高周波熱処理による局部高硬度化が可能
ひとつの鋼で複数の特性を兼ね備えるオールラウンド型ステンレス 『シリコロイ(析出硬化系)』の利点と種類をご紹介します。 ひとつの鋼で複数の特性を兼ね備え、硬度と耐食性のバランスに 優れています。また、低温の熱処理で高硬度化が可能。 高強度用から、高硬度用、耐食用、耐熱用まで、4種類の鋼種が ございます。 【利点】 ■ひとつの鋼で複数の特性を兼ね備える ■硬度と耐食性のバランスに優れる ■低温の熱処理で高硬度化が可能(時効硬化特性) ■熱処理設計の自由度が高い ■シリコロイはニッチな新素材 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
析出硬化系シリコロイの熱処理についてご紹介!加工プロセスの問題を解決します
析出硬化系ステンレスは比較的低温の熱処理で高硬度化するため、 焼入鋼のような問題(歪み、焼き割れ、酸化スケールの付着)が少なく、 加工プロセスの簡略化、短納期化に貢献します。 析出硬化型シリコロイは500℃以下の時効硬化熱処理および表面改質処理では 寸法変化が少ないことが特長です。 シリコロイは加工プロセスの問題を解決します。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【熱処理 特長】 ■焼入鋼 焼入れ・焼戻し ・高温から急冷(水冷・油冷)するので、歪みや焼き割れが発生しやすい ・寸法変化するため、仕上加工が必要 ■析出硬化系時効硬化熱処理/二段時効処理 ・比較的低温から空冷するので、歪みや焼割れが発生しにくい ・寸法変化するため、仕上加工が必要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。