【ポカヨケ事例】Eリングの嵌めこみ忘れ防止
Eリングの嵌めこみ忘れ防止を実現
複合機ユニットメーカー様より「複合機の給紙装置(トレイモジュール)の組立工程でポカヨケをするにあたり、ネジやボルトは”締結に必要な分の重量”で作業忘れを判断しているが、Eリング(E型止め輪)は軽過ぎるため重量での判断が難しい。それ以外の方法で、Eリングの嵌めこみ作業のポカヨケ(嵌めこみ忘れ防止)を行いたい。」とのご要望をいただきました。 お客様がご利用中のEリングホルダー(Eリングの嵌めこみ作業で用いる工具)に弊社のポカヨケ用送信機を装着するにあたり、「Eリングホルダーは扱う対象のEリングの大きさに応じて形状が異なる」ことを考慮し、以下の設計上の工夫をいたしました。 【詳細】 (1)Eリングホルダーの形状に合わせて「パイプ部」を変更することで、異なるEリングに対応可能。 (2)Eリングのを押す力に合わせて「パイプ部」内のバネを容易に交換可能。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:ヘルツ電子株式会社
- 価格:応相談