低価格分光器『DragonFly』
低価格なモデルをリリース!マイクロミラーをスキャンすることで波長を分光・識別する仕組みです
『DragonFly』は、近赤外波長帯900-2280nmの低価格分光器です。 リニアセンサではなく、「フォトダイオード+超小型ミラーアレイ」を 組み合わせた本構成は、Texas Instruments社が開発した「DLP (Digital Light Processing」という技術になります。 DLPはディスプレイの分野で幅広く導入されており、分光器でも使われる ようになりました。低価格化が重要な用途に適したモデルです。 【スキャンモード】 ■Column(Col):1回のスキャンで1つの波長レンジ ■Hadamard(Had):1回のスキャンで複数の波長レンジ・SNRアップ ■Slew(Col+Had):上記2つのモードの組み合わせ ※詳しくはPDF(英語版)をダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:サンインスツルメント株式会社 本社
- 価格:応相談