プラスチックパレット熱溶着用工程の生産性低下を防ぐには
PP樹脂の付着や糸ひきによる外観不良を抑制。一般的なフッ素樹脂に比べ約3倍の密着性で熱板の長寿命化をサポート。
■熱板溶着時の融解樹脂の固着を抑え、連続生産を支える高耐久表面処理 プラスチックパレットの製造ラインにおける熱板溶着工程では、上面部と下面部の接合面を高温の金属板(熱板)に接触させ、一時的に融解させて一体化する工法が用いられます。 この熱板表面には、融けたPP(ポリプロピレン)樹脂の付着を抑えるために非粘着性に優れたフッ素樹脂コーティングが施されます。 しかし、連続使用に伴う熱負荷や清掃時の擦れによりコーティングが徐々に摩耗・剥離すると、樹脂のくっつきが発生し、以下のような現場課題に直面します。 ■樹脂固着に伴う具体的な不具合リスク 【外観品質の低下】 溶着部から樹脂が糸を引くように伸び、製品の仕上がりを損なう。 【接合強度の低下】 熱板に付着して焦げ付いた樹脂が接合面に混入し、溶着強度のバラつきを誘発。 【交換頻度の増加】 熱板の交換や再コーティングのために製造ラインを停止せざるを得ず、稼働率が低下。 こうした課題に対し、熱板への付着抑制とコーティング自体の長寿命化を両立するソリューションをご提案します。
- 企業:日建塗装工業株式会社
- 価格:応相談