カスタムモノクローナル抗体作製サービス事例紹介vol.9
動物免疫を介さない!特定の酸化型Cysを見分ける抗体の成功事例について記事でご紹介
DJ-1は21kDaのタンパク質で、この106位のCys残基(C106)が酸化された DJ-1のみを認識する抗体を作製した成功事例をご紹介します。 酸化型C106のみを認識する抗体は、ウサギへの免疫によるポリクローナル抗体や マウスへの免疫によるモノクローナル抗体の作製方法で取得を試みていますが、 いずれも希望する抗体が得られませんでした。 ここでは、動物免疫を介さない、すべてin vitroでセレクションを行う抗体の作製方法と、 得られた抗体の特異性について検証した結果をご紹介します。 【掲載内容】 ■1.DJ-1とは ■2.戦略的スクリーニング ・2-1.抗原の設計 ・2-2.パニングとELISAスクリーニング ・2-3.ELISAによる交差性確認 ■3.ウェスタンブロッティングと免疫沈降 ■4.まとめ ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 ※詳しい仕様はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合せください。
- 企業:ジーンフロンティア株式会社
- 価格:応相談