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■特長 ・糞便、皮膚拭取物、唾液を室温で1か月安定的に維持できる ・腸内環境分析用、皮膚菌叢解析用、口腔内菌叢解析用など豊富なバリエーション ・採取した検体でアンプリコンシーケンス解析を実施可能 ・糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)分析に対応したキットもあり ・保存液はコロナウイルス不活化を確認済み ・採取容器、取扱説明書、糞便採取シートが個包装されていて被験者にも配布しやすい ・腸内環境分析用は採便しやすいブラシ型とスプーン型をラインアップ ・皮膚菌叢解析用は皮膚拭取物を採取しやすいスワブ型 ・口腔内菌叢解析用は唾液採取に便利なストロー一体化 ■無料サンプル 無料サンプルのご依頼は当社お問い合わせフォームで承っております。 https://www.tecsrg.co.jp/services/inquiry/ 【詳細は関連リンクをご確認ください】
● 腸内細菌叢、皮膚菌叢、口腔内細菌叢など様々な試料中のマイクロバイオーム解析を受託 ● 次世代シーケンサー(MiSeq、Illumina)によるアンプリコンシーケンス解析 ● DNA抽出、PCR、シーケンス、解析を当社内で一括対応 ● α、β多様性解析、主成分分析、クラスター分析などオプションあり ● 納品データは学術論文にも利用可能 ● 当社糞便採取キットを利用すれば検体の室温保管が可能 概要: アンプリコンシーケンス解析は、多様な生物種が混在する検体中の生物群集を解析する優れた方法。 検体から抽出した混合DNAに、検体を識別するためのバーコード配列を付加したプライマーでPCR増幅~シーケンス解析を行い、一度に数万~数十万の配列を得ます。 一度の解析で大量の塩基配列を得られ、また、マイナーな細菌を含め網羅的に細菌(カビ・酵母)を検出可能。 【詳細は関連リンクをご確認ください】
糞便中の各種成分を分析する試験です。 医療、アンチエイジング、プロバイオティクス等の研究開発に関連して、腸内環境が注目されています。また、腸内環境と健康との関わりを明らかにするためには、糞便中の成分分析や腸内細菌叢解析が役立ちます。 当社では、有機酸(短鎖脂肪酸)、胆汁酸、IgA など腸内環境中の成分分析を受託します。 ■分析項目 ● 糞便中有機酸 (短鎖脂肪酸)分析 ● 糞便中胆汁酸分析 ● 糞便中腐敗産物分析 ● 糞便中アンモニア分析 ● 糞便pH測定 ● 糞便水分測定 ● 糞便中IgA分析 (ヒト) ■検体の受入実績 ヒト、マウス、ラット、ブタ、ウシ、ウマ、ニワトリ、イヌ、ネコなどのペットなどの糞便、腸管内容物 【詳細は関連リンクをご確認ください】
食品の機能性を評価する手法の一つとして腸内環境分析が注目されています。例えば、糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)や腸内細菌叢を調べることで、腸内環境の変化をとらえることができます。当社では、糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)分析や腸内細菌叢解析を受託いたします。 腸内環境分析では、非侵襲的に採取できる検体として糞便が多く用いられます。糞便は採取後液体窒素などで速やかに凍結し、-80℃で凍結保存することが推奨されています。そして、この凍結状態の維持は、特にヒトを対象とした腸内環境分析において、検体採取のハードルの一つとなっています。そこで当社では、糞便を凍結することなく短鎖脂肪酸と腸内細菌叢を保存可能な採取キットを開発・販売しています。 【詳細は関連リンクをご確認ください】
■ 凍結させることなく、腸内細菌叢解析および糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)分析が行えます。 ■ 容器上部に保存液が充填されており、保存液中の内部標準物質により、定量的に濃度補正が可能となっています。 ■ 楽流カップWIDEと組み合わせたキット販売となります。 ◎対応可能な分析項目 ・アンプリコンシーケンス解析 ・T-RFLP解析 ・リアルタイムPCR解析 ※有機酸分析が必須 ・有機酸分析(短鎖脂肪酸) ◎特徴 ・糞便中の菌叢を室温 (1℃~30℃) で1ヶ月程度、安定的に保持できる。 ・室温保管のため、凍結設備がない場所でもサンプル採取が可能。 ・スプーン付きの採便容器と立体形状の採便シート(楽流カップ WIDE)がセットで、被験者様の採取が容易。 ◎無料サンプルあり 無料サンプル依頼のお申し込みは当社お問い合わせフォームで承っております。 お気軽にお問い合わせください。 https://www.tecsrg.co.jp/services/inquiry/
■糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)の定量分析 ● 特長 1,糞便中に含まれる各種有機酸を定量分析します。 2,1検体から受託できます。 ● 分析項目 酢酸、プロピオン酸、コハク酸、乳酸、iso-酪酸、iso-吉草酸、n-酪酸、n-吉草酸、ギ酸 ■腸内細菌叢の解析 ● 特長 1,糞便中の細菌叢を解析 2,アンプリコンシーケンス解析により、菌叢を界~種レベルで解析します。 ◎解析項目:リードの同定、QIIME2によるα・β多様性解析、Rによる統計解析、予測メタゲノム解析など。 3,DNA抽出から菌叢解析まで一括でサポートします。 4,リアルタイムPCR解析に対応可能 ◎検出対象菌群:Akkermansia muciniphila、Faecalibacterium prausnitzii、Bifidobacterium 属など ■室温保管できる糞便採便キット「メタボロキーパー(糞便)」 ● 特長 1,糞便検体を凍結することなく、室温(1~30℃)で1か月間保管可能。 2,糞便中の有機酸(短鎖脂肪酸)と腸内細菌叢を保持。
当カタログは、微生物同定専門の試験受託サービス会社である 株式会社テクノスルガ・ラボが提供している『生体関連 微生物群集 構造解析/菌叢解析関連キット』をご紹介しているカタログです。 糞便中の嫌気性細菌を分離するための保存液入採取キット「細菌分離用 糞便採取キット」や、簡単な組立式の「全便採取キット」など 多数、掲載しております。 【掲載内容】 ■ご案内および共通ガイド ■生体関連採取容器・キット販売 ■微生物群集構造解析(菌叢解析)・理化学分析 ■データ解析 ■その他の微生物試験・製品 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
当カタログは、微生物同定専門の試験受託サービス会社である 株式会社テクノスルガ・ラボが提供している『研究者向け微生物同定験』を ご紹介しているカタログです。 細菌、カビ(糸状菌)、酵母のすべてのカテゴリーの同定に対応する 「MALDI微生物同定試験(Biotyper)」や、帰属種・近縁種のバイオ セーフティレベル付きで報告可能な「Rapid解析・カビ形態Rapid」を はじめとする様々な試験を掲載しております。 【掲載内容】 ■ご案内および共通ガイド ■<ガイド>研究者向け微生物同定試験 ■迅速同定(MALDI&Rapid) ■細菌遺伝子解析、形態観察、生理学的試験 ■カビ遺伝子解析、形態観察、生理学的試験 他 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
当カタログは、微生物同定専門の試験受託サービス会社である 株式会社テクノスルガ・ラボが提供している『環境関連 微生物群集 構造解析/菌叢解析関連キット』をご紹介しているカタログです。 様々な種類の環境検体からDNAを抽出する「DNA抽出」や、 土壌・環境水から培養液、発酵食品といった幅広い検体に対応可能な 「アンプリコンシーケンス解析 (細菌・アーキア)」など多数掲載しております。 【掲載内容】 ■ご案内および共通ガイド ■微生物群集構造解析(菌叢解析) ■データ解析 ■その他の微生物試験・製品 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
当カタログは、微生物同定専門の試験受託サービス会社である 株式会社テクノスルガ・ラボが提供している『衛生管理向け微生物同定試験』を ご紹介しているカタログです。 製品の変質、外観異常を顕微鏡で確認することが可能な「微生物確認試験」や、 食品・飼料・水や土壌・皮革製品など幅広いサンプルに対応する「微生物分離」など 様々な試験をラインアップ。 また、試験ご依頼の基本的な流れや、検体の送付に関するご案内等の、 ガイドも掲載しております。 【掲載内容】 ■ご案内および共通ガイド ■衛生管理向け微生物試験 ■その他の微生物試験・製品、サービス ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
【特 長】 ・酵母の詳細同定試験 ・遺伝子解析結果と形態観察の総合考察付きセットメニュー ・学術論文や特許寄託時のデータ利用を想定した内容 ・コロニー形態および細胞形態観察結果の顕微鏡写真付きで報告 ・帰属種・近縁種の同定結果及びバイオセーフティレベルをで報告 【概 要】 酵母Premiumは、「DNA塩基配列解析」と「形態観察」や「生理・生化学性状試験」などの性状試験を組み合わせたメニューです。総合考察により、より詳細な帰属種・近縁種の推定と分類学的な特徴付けが可能となります。学会発表や特許取得などの研究や製品開発、微生物株についてより詳細な情報を必要とするお客様に有効です。 本試験はお手持ちの菌株を詳細に試験・分析するサービスです。迅速同定については当社「Rapid解析」をご確認ください。
【特 長】 ・カビ(糸状菌)の遺伝子解析と形態観察による総合考察 ・コロニー形態および細胞形態観察結果の顕微鏡写真付きで報告 ・Aspergillus属およびPenicillium属に特化したメニューもご用意 ・帰属種・近縁種のバイオセーフティレベル付きで報告 【概 要】 カビの帰属種・近縁種を同定する際、当社がお薦めする試験セットです。「DNA塩基配列解析 (考察付) 」と「形態観察」などの性状試験を組合わせるため、遺伝子解析単独の試験よりもより深い考察が可能です。学会発表や特許取得などの研究や製品開発など、微生物株についてより詳細な情報を必要とするお客様に有効です。 また、Aspergillus属やPenicillium属では、rDNAのITS領域の塩基配列解析のみでは近縁種が区別できない例も多数報告されており、これらの分類群については形態観察とβ-tubulinまたはcalmodulin遺伝子などの進化速度のより速い機能遺伝子を用いた試験析セットもあります。 本試験はお手持ちの菌株を詳細に試験・分析するサービスです。迅速同定については当社「Rapid解析」をご確認ください。
【特 長】 ・遺伝子解析、形態観察、生理・生化学的性状試験等、詳細な微生物試験を受託 ・遺伝子解析の結果を踏まえ、分類学的な特徴付けに有効な生理・生化学的性状試験項目を選定 ・帰属種・近縁種のバイオセーフティレベル付きで報告 【概 要】 16S rDNAの全長解析である「16S rDNA-Full (考察付) 」と「形態観察」や「生理・生化学的性状試験」などの性状試験を組み合わせたメニューです。総合考察により、DNA塩基配列解析のみの試験に比べ、より詳細な帰属種・近縁種の推定が期待できます。学会発表や特許取得の際のデータ取得など、微生物株についてより詳細な情報を必要とするお客様に有効となり、当該微生物株の分類学的な特徴付けが可能です。 【解析の流れ】 1.培養・純度確認 2.DNA抽出 3.PCR増幅 4.シーケンス 5.配列決定 6.相同性検索 7.系統解析 8.文献調査 9.細菌第一段階試験 10.細菌第二段階試験 11.総合考察 本試験はお手持ちの細菌株を詳細に試験・分析するサービスです。迅速同定については当社「Rapid解析」をご確認ください。
【概要】 解析方法については、2種類の解析ソフトウェア(Metagenome@KINおよびQIIME2)から選択可能です。 〇Metagenome@KINによる解析 ・細菌・アーキアの16S rDNAは、RDP(Ribosomal database project)と微生物同定データベースの2種類で解析 ・微生物同定データベースは、BLASTのcut-of f条件を相同率97%からご指定の値に変更可能 ・3検体以上の場合は、クラスター分析および主成分分析まで実施 〇QIIME2による解析 ・Amplicon Sequence Variant (ASV) 法により、相同率の高い近縁種同士の識別が可能 ・学術論文で求められる二次解析 (多様性解析や統計解析の機能) が充実 【受入可能なデータ】 次世代シーケンサーによるシーケンスデータ(fastqファイル) 腸内細菌叢、皮膚細菌叢、口腔内細菌叢、土壌、活性汚泥など、様々な検体から得られたシーケンスデータを解析できます。 その他統計分析ソフトRによるデータ解析やPICRUSt2による予測メタゲノム解析も受託します。
〇皮膚疾患、化粧品開発、アンチエイジングなどの分野で肌の細菌叢が注目を集めています。本キットは、容易に皮膚常在菌の採取と保存が可能な皮膚菌叢解析用採取キットです。腸内細菌叢解析で培った検体保存の技術を応用し、常温でも菌叢を維持できるようにしました。 〇アンプリコンシーケンス解析による菌叢解析に使えます。 〇本キットでは、生理食塩水に浸された綿棒を皮膚上で回転させながら擦ることで皮膚常在菌を採取し、拭き取った綿棒を保存液に浸すことで、菌叢の変化を抑えます。 〇粘着テープとは異なり、角質へのダメージも少なく採取可能です。 〇検体を採取したキットを当社宛にご送付いただければ、菌叢解析(アンプリコンシーケンス解析)の受託解析も利用できます。 使用方法などについて、お気軽にお問い合わせください。
【概要】 ○糞便、だ液、皮膚拭取物等からDNAを抽出し、抽出DNAを納品する受託サービスです。自社にDNA抽出のノウハウがない場合でも、外注にて抽出DNAが入手できます。 ○PCRの鋳型DNAとして使えます。腸内フローラ、口腔内、皮膚などの菌叢解析に利用できます。 【受入可能な検体】 〇区分A ヒト、マウス、ラット、ブタ、ウシ、ウマ、ニワトリ、イヌ、ネコ、魚類、昆虫などの糞便、腸管内容物 〇B区分 ヒトの唾液、プラーク、皮膚拭取物、膣内拭取物 【納品内容】 ・DNA 抽出物(0.5 mLチューブ) ・DNA 濃度測定結果(Excel ファイル) 滅菌水もしくはTE バッファーで溶解したDNA を、70μL 以上納品します。 吸光度にて測定したDNA 濃度測定結果をご報告いたします。 土壌や活性汚泥など様々な検体からのDNA抽出も受託可能です。ご不明な点はお問い合わせください。
【概要】 糞便中の理化学成分を分析する受託試験分析サービスです。医療、アンチエイジング、プロバイオティクス等の研究開発に関連して、腸内環境が注目されています。腸内環境と宿主の健康との関わりを明らかにするためには、腸内細菌叢とその代謝物の関係を深く理解することが重要です。当社では、腸内細菌叢解析に加えて、有機酸(短鎖脂肪酸)などの腸内代謝物分析や、IgA 産生や胆汁酸など腸内環境中の理化学分析を受託します。 【分析項目】 ・糞便中有機酸分析 (短鎖脂肪酸) ・糞便中胆汁酸分析 ・糞便中腐敗産物分析 ・糞便中アンモニア分析 ・糞便PH測定 ・糞便水分測定 ・糞便中IGA分析 (ヒト) 【検体の受入実績】 ヒト、マウス、ラット、ブタ、ウシ、ウマ、ニワトリ、イヌ、ネコなどのペット、魚類、昆虫などの糞便、腸管内容物 【検体の送付方法】 ・冷凍糞便をご送付ください。 ・有機酸(短鎖脂肪酸)については検体採取キット「メタボロキーパー」が便利です。室温で検体を保存できます。 依頼方法や分析の詳細について、お気軽にお問い合わせください。
【特徴】 ・カビ形態観察の受託サービス ・経験豊富な技術者による精度の高いカビの形態観察 ・コロニー形態および細胞形態観察結果の顕微鏡写真付きで報告 ・遺伝子解析の追加試験として実施することで帰属種・近縁種との比較考察が可能 【概要】 〇カビの形態を観察することで分類学上重要な特徴を調査可能です。 〇カビ形態観察では、コロニー形態や色調など基本的な形態を調べます。結果の顕微鏡画像等については報告書として納品します。 〇カビ第一段階試験では、巨視的および微視的形態観察により、属レベルの帰属分類群を同定します。分類体系は、原則として「Index fungorum」あるいは「MycoBank」に準拠しています。 〇カビ第二段階試験では、カビ第一段階試験あるいは遺伝子解析の追加試験として、第一段階よりも精細な形態観察を行い、文献記載データと比較し、総合的に種レベルの帰属分類群を同定します。 【追加試験】 追加試験としてDNA塩基配列解析を実施することで、より詳細で多層的な同定が可能です。
・B. cereus又はB. wiedmannii(共にBSL2)に帰属するか、もしくはそれ以外の種に帰属するかを推定したい → Multiplex PCR試験/Multiplex PCR Rapid試験* ・下痢毒素を産生するか否かを確認したい → 下痢毒素検出試験* *印の項目はB. anthracisが否定された菌株にのみ実施。 Bacillus cereusグループは18菌種から16S rDNA塩基配列解析では識別が困難です。B. cereusグループにはB. anthracis (炭疽菌) やB. cereus (セレウス菌) といったバイオセーフティや感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 (感染症法) の観点で極めて重要な菌種が含まれます。B. cereusグループと疑われる菌株が検出された際にご利用ください。
-無料トライアル実施中(1か月)- 【特徴】 ・DNA塩基配列による微生物同定の作業を大幅に効率化 ・専門の知識が要らない自動解析機能搭載 (分子系統解析まで実施) ・微生物の同定に有効な塩基配列データのみで構成される「微生物同定データベース」を使用。国立遺伝学研究所 生命情報・DDBJ研究センターと共同開発 ・細菌・菌類(カビ・酵母)の2種類のデータベースを用意。定期更新で新種の登録や移籍による学名変更に対応 ・ユーザーデータベース機能を搭載し、過去に解析したデータとの比較解析が可能 ・バイオセーフティレベルが表示され安全性評価が簡単 【概要】 DNA塩基配列解析では公共データベースの利用がほとんどですが、膨大な配列データが蓄積されているために微生物の同定に有効なデータを選択するには多大な手間と時間を要します。また、微生物分類学の専門知識がなければ同定が難しいケースも多々あります。「ENKI」を使えば相同性検索と系統解析を簡単に実施できます。解析メニューのボタンが解析手順に沿って並んでいますので、専門知識のないお客様でも簡単に操作可能です。また、それらの作業を自動で行うことも可能です。
微生物菌株をご送付頂き長期保管可能なアンプルを作製する受託サービスです。 【低コスト省スペース】 保存アンプルは低コスト省スペースで微生物株を長期保存する際に適しています。アンプルは長さ8 cm直径9 mmの小さなガラス管で、保管に場所をとりません。冷蔵(4℃)で保管できるためディープフリーザーのような冷凍設備が不要です。継代培養も不要なため、培地や維持作業にかかるコストを削減できます。 【安定して長期保存できる】 保存性やコスト面に優れたL-乾燥法を用いて保存アンプル作製します。L-乾燥法による保存アンプルは、20年間の特許期間中、特許微生物株を維持しなければならない条件に適合する方法として、特許株の寄託機関が採用しています。 【NPMDの規格に適合】 当社が作製する保存アンプルは、日本国内における特許微生物株の寄託先である特許微生物寄託センター (NPMD) の規格サイズに適合します。 【有用菌株消失時のバックアップとして】 当社では保存アンプルの保管サービスも承っています。複数の施設や地域に貴重な微生物を分散して保管することで、災害等による微生物株消失のリスクを低減します。
【こんな時にご利用ください】 建築部材の表面の変色、工場水中の異物、配管のヌメリ、食品の変色、原材料中の異物など、採取した検体中に微生物がいるのかどうか、顕微鏡レベルで確認します。また、微生物がいる場合にはそれは細菌(バクテリア) か、カビか、酵母かなど、微生物のカテゴリーを判定・報告する受託サービスです。 届いた報告書については社内の調査報告や第三者への報告などにご利用頂けます。 【この異物は微生物なのか?】 製品中や製造現場などの異物、異臭、変色、膨張などの変質や外観異常を生じた場合、「何かがおかしい、しかしその原因が微生物(バクテリア、カビ、酵母)によるものかどうかわからない」というようなことはないでしょうか。 専門知識や機器がない場合、微生物の存在を見極めることは非常に難しくなります。 【異物確認の最初のステップとして】 「同定までは必要ないが、まずは、異物中に微生物がいるのかどうかを確認したい」など、異物確認の最初のステップとしてご活用下さい。 その微生物が、どんな種類かの特定をご希望の場合には、目的とご予算に応じて、分離および同定の追加試験を提案させていただきます。
【概要】 〇検体中に含まれる細菌、アーキア、菌類のDNA量を定量する受託分析サービスです。検体間の微生物量を比較する際にご利用頂けます。 〇検体中に含まれる特定分類群の遺伝子について、リアルタイムPCRにより指数関数的に増幅するDNAの量をリアルタイムでモニタリングします。 〇微生物の種類によってはコピー数を菌数に変換することも可能です。 【特 長】 〇微生物(細菌、カビ、酵母、アーキア)の定量が可能 〇当社所有のプライマーセットを用いて目的対象とする微生物の鋳型DNAの絶対量(コピー数)を推定 〇腸内細菌、口腔内細菌、皮膚常在菌、環境試料や食品試料中微生物等の連のオリジナルプライマーを含む多くのプライマーを保有 〇微量な検体からでも正確な推定が可能 【受け入れ可能な検体例】 〇マウス、ラット、ブタ、ウシ、ウマ、ペットなどの動物糞便、腸管内容物 〇唾液、プラーク、皮膚拭取物、膣内拭取物 【検出対象菌群】 関連リンクをご参照ください。 その他、試験方法や受け入れ可能検体について、お気軽にお問い合わせください。
【特 長】 〇当社所有のプライマーセットを用いて目的対象とする微生物の鋳型DNAの量(コピー数)を定量する受託分析サービス 〇環境関連や食品関連の微生物を検出可能なオリジナルプライマーを含む多くのプライマーを保有 〇微量な検体からでも正確な定量が可能 【概 要】 検体中に含まれる特定分類群の遺伝子を定量します。リアルタイムPCR 装置により指数関数的に増幅するDNAの量をリアルタイムでモニタリングします。全細菌および全アーキアのDNAコピー数と比較することで、検体中の標的菌群の割合を推定することも可能です。 【受け入れ可能な検体例】 発酵食品等の食品試料、活性汚泥試料、浄化槽試料、土壌、火山灰等の土壌系試料、堆肥、コンポスト、培養液等の発酵試料、海水、湖沼水などの水系試料、発酵槽の内容物、PCR 増幅が確認されたDNA 抽出物等 【検出対象菌群】 多くの菌群を検出・定量可能です。関連リンクをご参照ください。 試験方法や検出できる菌群について、お気軽にお問い合わせください。また、関連リンクからも詳細をご確認いただけます。
〇種レベルの同定では識別できない株レベルの異同を識別します。 〇微生物株の異同を迅速かつ安価に識別する受託サービスです。例えば有用菌株として同種の乳酸菌株を複数保有している場合、これらの識別に便利です。 〇プロバイオティクスなどの健康食品に含まれる有用菌の菌株間の識別にも利用可能です。例えば、乳酸菌や酵母など同種の微生物株を多数お持ちの場合、それらの微生物株を迅速化で安価にグルーピングする際に利用できます。 〇PFGE解析、MLST解析、全ゲノム解析といった従来の識別手法に比べて迅速かつ安価に実施できます。 〇最新のIR Biotyperを使い微生物株の違いを識別します。 【IR Biotyperについて】 微生物株の新しい識別方法としてブルカー社によりIR Biotyperによる方法が提案されています。IR Biotyperは、同一条件で培養した異なる微生物株が持つ炭水化物・多糖類のフーリエ変換赤外 (FT-IR) スペクトルデータを取得し、微生物株間のスペクトルデータを比較解析することで株レベルの識別を行うシステムです。
〇検体中の細菌、アーキア、菌類の菌叢(マイクロバイオーム)解析を受託するサービス。 〇土壌、水、バイオフィルム、コンポストなど発酵槽内容物、活性汚泥、浄化槽内容物、発酵食品、プロバイオティクス、変敗食品等、様々な試料に対応。 〇次世代シーケンサー(MiSeq, Illumina社)を用いたアンプリコンシーケンス解析。 〇DNAやRNA抽出作業から承りますので、ご依頼の際には検体そのものをを当社までご送付可能。 〇納品データはR&Dから学術論文まで幅広く利用可能。 〇サービスのポイント ・優れたコストパフォーマンス、22,000円~/検体 ・細菌/アーキアの微生物叢を一括解析 ・細菌の約430 bp、アーキアの約385 bp(ペアエンド)長の配列を解析 ・ ITS領域により菌類叢を解析 ・約10,000リードを取得し占有率の低い分類群も検出 ・ RNAの解析にも対応 ・取得済み配列データから解析のみのご依頼にも対応 解析方法などお気軽にお問合せください。
〇微生物の培養物を取り扱う上での基礎的な技術や、DNA抽出、PCR、DNA塩基配列解析などDNA塩基配列解析による微生物同定の基本的な技術を学ぶためのテクニカルトレーニングです。 〇セミナー形式の座学に加え、実技があるため微生物についての理解が深まります。 ○少人数制のため、わからないことや興味があることをその場で質問できます。 〇当社受託試験を担当する、微生物の取扱経験が豊富な研究員が講師です。 〇開催予定日および参加者募集の最新のご案内は、当社ホームページをご参照下さい。申込期限は、開催日の2週間前までとなります。 〇受講者には「修了証」を発行いたしますので、新入社員研修や社員教育にも最適です。 〇同一機関で同一セミナー2名以上受講の場合は、2名様以上の受講費用は2割引となります。 〇受講者の受講後のアンケートでは、「講師と同時進行で実験が出来て分かり易かった」、「たくさんの質問に、すべて丁寧に答えてもらい、疑問が解消した」など好評をいただいています。
【概要】 鉄細菌を観察しその種類を報告する受託試験・分析サービスです。本試験では、環境中の水試料 (茶褐色の沈殿物が認められるような検体を含む) 等を中心に、鉄細菌の有無を光学顕微鏡で観察し画像と同定結果を報告します。 下水試験方法 (2012年版) やASTM D932-20 (2020)等を参考に、グラム染色や無染色により観察します (微分干渉観察など) 。 国際規格であるASTMインターナショナルの「Standard Test Method for Iron Bacteria in Water and Water-Formed Deposits (D932-20 (2020 ) 」に準拠した鉄細菌の顕微鏡観察も対応可能です。 【鉄バクテリア】 水中の溶存鉄や溶存マンガンを酸化し、菌体の内外に沈積する能力をもった一群の細菌は鉄バクテリアや鉄細菌と呼ばれます。 鉄細菌等を含めた糸状微生物 (主に糸状細菌) は、溶存鉄を含む地下水が湧き出ている場所から検出されたり、微生物腐食、活性汚泥のバルキング (膨化) や生物膜の閉塞の原因生物となり、排水等の生物的処理施設を維持管理するうえで問題となります。
〇ご指定の菌種について、当社所蔵の学術論文、学術誌、専門書、教科書等から微生物の性質などに関する情報を調査する受託サービスです。 〇学名、グラム染色性、分離源、至適生育温度、分離源報告例、抗生物質耐性、病原性などその菌種に関する性状を調べるためには、論文や専門書など多くの情報源を調査する必要があり、時間と労力がかかります。この調査を外注することで、社内業務の効率化が期待できます。 〇調査対象は微生物(細菌、カビ、酵母)です。 〇微生物の種名が特定されていればご利用頂けます。ご依頼の際は菌種名種名(学名)をお伝えください(属名のみですと調査できません)。 〇専門の研究員が調査し、信頼できる情報を出典を明記して報告します。 〇DNA解析などにより菌種を同定した微生物株について、その一般的な性状を把握する際にご利用頂けます。
〇検体をご送付いただければ、当社にて検体中に含まれる細菌、カビ、酵母を分離・単離する受託試験・分析サービスです。 〇発酵食品、変敗食品、バイオフィルム、飼料、水や土壌などの環境サンプル、また汚染された物品(日用品、皮革製品など)など様々な試料を検体として受託可能です。 〇乳酸菌や酵母など、有用菌のスクリーニングにもご利用頂けます。 特殊な環境中に存在する微生物(硫酸還元菌や鉄酸化細菌など)の分離につきましては、別途、お問い合わせ下さい。 〇培養条件(好気、嫌気、高温、低温など)や芽胞菌、大腸菌、乳酸菌、酢酸菌、放線菌などの対象微生物をご指定いただき、目的に合わせた菌を分離することも可能です。 〇分離・単離した微生物コロニーについては純粋培養物として保持するため、追加試験として同定試験の実施が可能です(別途費用がかかります)。 〇分離後の微生物株の種類を同定する場合、豊富な追加試験も準備しています。お気軽にお問い合わせください。 〇実態顕微鏡や光学顕微鏡によりコロニーを区別します。
〇次世代シーケンサー(MiSeq、Illumina社)によるアンプリコンシーケンス解析です。腸内細菌叢(腸内フローラ)解析、皮膚常在菌叢解析、口腔内細菌叢解析など様々な試料中のマイクロバイオーム解析を受託するサービスです。DNAやRNA抽出、PCR、シーケンス、解析を一括で承ります。ご依頼の際には糞便、腸管内容物、だ液等をご送付ください。納品データは学術論文にも使えます。 〇当社採取キットをご利用頂くことで検体の室温保管が可能です。 〇菌叢解析により得られる結果は特定の菌群の存在比であり絶対量ではありません。リアルタイムPCRを併用することで、DNA量という形で微生物の絶対量も定量できます。 〇サービスのポイント ・優れたコストパフォーマンス ・細菌/アーキアの微生物叢を一括解析 ・細菌の約430 bp、アーキアの約385 bp(ペアエンド)長の配列を解析 ・ ITS領域により菌類叢を解析 ・約10,000リードを取得し占有率の低い分類群も検出 ・ RNAの解析にも対応 ・取得済み配列データから解析のみのご依頼にも対応 ・α、β多様性解析、主成分分析、クラスター解析などのオプションもあり
〇迅速に微生物の名前や種類(学名)を同定します。 〇医薬品や食品・飲料メーカー等で衛生管理・試験・検査を担当され、特に迅速かつ正確な同定を要求されるお客様にお勧めです。 〇DNA塩基配列解析を用いたRapid解析では、国際塩基配列データベース (INSD:DDBJ/ENA/GenBank) に加え、微生物同定用DNAデータベース&系統解析システム「ENKI」による照合・系統樹作成のうえ、帰属種および近縁種を推定します。細菌のデータベースは既知種の80%以上の基準株をカバーしています。 〇報告書には、解析結果、帰属種もしくは近縁種の種名、バイオセーフティーレベルなどの情報をまとめます。 〇DNA抽出、PCR、シーケンス、同定まで一括受託。日本薬局方を準用したプロトコルのため、医薬品メーカー様も安心してご利用頂けます。 【特徴】 ・学術的根拠と経験に基づく確かな同定結果 ・高リピート率の理由は、迅速かつ確実に同定結果が得られること ・2~4営業日報告の迅速報告 ・DNA塩基配列解析 細菌 16S rDNA領域/カビ ITS領域/酵母 D1/D2領域 ・病原菌との系統関係、近縁種がわかる
【サービスの特徴】 〇迅速同定の受託試験、分析、検査サービス 〇微生物のコロニーが生えた寒天平板培地を送るだけ。 〇細菌と酵母なら正午12時までの到着検体で当日中に同定結果を納品。カビの場合は最短4営業日で結果を納品。 〇同定結果は種レベル。報告書には同定結果の菌種名とそのバイオセーフティレベルなどを記載。 〇MALDI微生物同定試験はDNA塩基配列解析と比べ迅速で安価。 〇従来の形態観察や簡易同定キットよりも高い精度で同定でき、より多くの種を同定。 〇微生物の同定業務を外注することで機器の保守や試薬購入などのコストが不要となり検査部門のコストを削減。 〇衛生管理目的の迅速・安価な同定に最適。 〇バイオバーデン等で大量に検出された微生物株を安価に同定する場合にも有効。 【報告内容】 〇データベースとの照合結果から推察される候補菌種(同定結果) と信頼値(スコア) 〇候補菌種のバイオセーフティーレベル(BSL) 〇参考データ: 照合結果の相同性が高かった上位10 位までの 〇データベース登録微生物株を示した結果レポート 試験方法や結果の内容等お気軽にお問い合わせください。
あらゆる業界が微生物試験に注目!例えば、医薬品、食品、工業製品、エネルギー、廃棄物処理、環境浄化分野など。食や環境や製品の安全を弊社では微生物分類学専門のスタッフが対処。弊社主催の微生物同定技術セミナーあり。■微生物同定試験■微生物群集構造解析■微生物分類研究
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