分類カテゴリから製品を探す
業種から企業を探す
ブックマークに追加いたしました
ブックマークを削除いたしました
これ以上ブックマークできません
会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます
この企業へのお問い合わせ
1~34 件を表示 / 全 34 件
カテゴリで絞り込む
1,糞便採取キットブラシ型 ・糞便を1℃~30℃で1か月安定的に維持可能 ・アンプリコンシーケンス解析に対応 2,「メタボロキーパー」糞便採取キット ・糞便を1℃~30℃で1か月安定的に維持可能 ・糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)分析、アンプリコンシーケンス解析に対応 3,糞便採取容器スプーン型 保存液なし ・冷凍保存用の糞便採取キット ・容器キャップの裏側にスプーンがついていて検体採取が容易 ・菌叢解析、糞便中理化学分析(有機酸(短鎖脂肪酸)、胆汁酸、腐敗産物、アンモニア、pH、IgA、水分)、リアルタイムPCRに対応 4.皮膚菌叢解析用採取キット メタフロキーパー (皮膚) ・スワブタイプで容易に皮膚常在菌の採取と保存が可能 ・皮膚拭取物を1℃~30℃で1か月安定的に維持可能 ・生理食塩水に浸されたスワブの拭取面を変えながら皮膚を擦ることで皮膚常在菌を採取 5.口腔内菌叢解析用採取キット メタフロキーパー (唾液) ・採取した唾液1℃~30℃で1か月安定的に維持可能 ・ストロー付き容器で唾液の採取と保存が容易 ・保存液によるコロナウイルス不活化を確認済み
■受入可能な検体 A区分:糞便、腸管内容物、 ルーメン液 B区分:唾液、プラーク、皮膚拭取物、その他A区分以外 ■仕様 ● セット1: ・解析ソフトウエア:Metagenome@KIN ・データベース:RDP、テクノスルガ・ラボ「微生物同定データベース」 ● セット2: ・解析ソフトウエア:QIIME2 ・データベース:Greengenes、SILVA、UNITE ■納品内容 ● セット1 ・NGSシーケンス生データ(fastqファイル) ・クオリティーフィルタリング、キメラチェック後のシーケンスデータ(fastaファイル) ・データ解析結果(csv、htmlファイル) ● セット2 ・NGSシーケンス生データ(fastqファイル) ・クオリティーフィルタリング、キメラチェック後のQIIME2出力データファイル(qzvファイル)→代表配列とリード数の一覧、相同性検索結果(表、バーチャート) ■検体の送付方法 ● 冷凍または冷蔵で送付してください ● 糞便の場合は冷凍推奨 ● 当社採取キットを使用すれば、菌叢変化を防ぎながら冷蔵輸送が可能
■検体の送付方法 ● 冷凍糞便をご送付ください。 ● 糞便中有機酸 (短鎖脂肪酸)分析ついては採便キット「メタボロキーパー」が便利です。室温で検体を保存できます。 ■糞便中有機酸(短鎖脂肪酸) ・酢酸 ・プロピオン酸 ・コハク酸 ・乳酸 ・iso- 酪酸 ・iso- 吉草酸 ・n- 酪酸 ・n- 吉草酸 ・ギ酸 ■糞便中胆汁酸分析 非抱合型胆汁酸:14成分 ・コール酸 ・α , β , ωムリコール酸 ・ヒオコール酸 ・ケノデオキシコール酸 ・デオキシコール酸 ・ウルソデオキシコール酸 ・ヒオデオキシコール酸 ・リトコール酸 ・デヒドロコール酸 ・イソデオキシコール酸 ・7- ケトデオキシコール酸 ・7- ケトリトコール酸 ■腐敗産物分析 ・フェノール類(p- クレゾール、フェノール、4- エチルフェノール) ・インドール ・スカトール ■アンモニア分析 アンモニウムイオン (アンモニア濃度に換算) ■pH測定 pH ■水分測定 水分 ■IgA分析 IgA (単量体、二量体)
■糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)分析 ● 分析方法 LC(pH緩衝化ポストカラム電気伝導度検出法) ● 分析項目 酢酸、プロピオン酸、コハク酸、乳酸、iso-酪酸、iso-吉草酸、n-酪酸、n-吉草酸、ギ酸 ■菌叢(マイクロバイオーム)解析 ●アンプリコンシーケンス解析 ◎糞便中の菌叢を解析 ◎界~種レベルで解析 〈解析項目:リードの同定、QIIME2によるα・β多様性解析、Rによる統計解析、予測メタゲノム解析等〉 ■糞便採取キット「メタボロキーパー」 ● 糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)と菌叢を室温で1ヶ月程度、安定的に維持保持可能 ● 保存液中の内部標準物質により、定量的に濃度補正が可能
■使い方 1、複数個所から便をすくい取る→2、余分な便を除く→3、スプーンを容器に差し込む→4、室温で保管 ■学術論文により、「メタボロキーパー」の有効性が報告されています。 Takagi T, Kunihiro T, Takahashi S, Hisada T, Nagashima K,Mochizuki J, Naito Y. A newly developed solution for the preservation of short-chain fatty acids, bile acids, and microbiota in fecal specimens.Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition, 2023;72:263. ■特許取得済み(特許第7125579号、中国特許第ZL 202080049100.7号)
株式会社テクノスルガ・ラボのWEBページはこちらから https://www.tecsrg.co.jp/ ※※※※※ ■糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)の定量分析 ● 分析方法 LC(pH緩衝化ポストカラム電気伝導度検出法)により糞便中有機酸を定量分析。 ■腸内細菌叢(マイクロバイオーム)解析 ● アンプリコンシーケンス解析 ・解析領域:〈細菌、アーキア 〉 16S rDNA(V1-V2, V3-V4, V5-V7領域) 〈菌類〉 ITS2 ● リアルタイムPCR解析※有機酸(短鎖脂肪酸)が必要 ・当社のオリジナルを含む多数のプライマーセットを保有 ・微量な検体からでも正確な定量が可能 ■「メタボロキーパー(糞便)」 1,保存液により、糞便中の菌叢を室温 (1℃~30℃) で1ヶ月程度、安定的に維持できる 2,室温で保存できるため、凍結設備がない場所でもサンプル採取が可能 3,スプーン付きの採便容器と立体形状の採便シート(楽流カップ WIDE)がセットで、被験者様の採取が容易 ※お客様の需要に応じて開発した、当社独自の商品です。
【掲載内容(詳細)】 ■ご案内および共通ガイド ・初めてのお客様へ ・試験ご依頼の基本的な流れ ・ご依頼前の同意事項(共通) 他 ■生体関連採取容器・キット販売 ・<ガイド>採便から微生物叢解析、理化学分析まで ・細菌分離用糞便採取キット ・全便採取キット 他 ■微生物群集構造解析(菌叢解析)・理化学分析 ・<技術情報>当社での糞便からのDNA抽出方法 ・DNA抽出 ・<技術情報>当社開発の細菌・アーキア一括プライマーセット 他 ■データ解析 ・アンプリコンシーケンスデータ解析(Metagenome@KIN) ・アンプリコンシーケンスデータ解析(QIIME2) ・統計分析ソフトRによるデータ解析 ・PICRUSt2による予測メタゲノム解析 ■その他の微生物試験・製品 ・<ガイド>NCIMB株、TL株分譲の基本的な流れ ・NCIMB株分譲 ・TL株分譲 他 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
【その他掲載内容】 ■酵母遺伝子解析、形態観察、生理学的試験 ■ゲノム解析、微生物株識別 ■その他微生物試験 ■製品、その他サービス ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
【掲載内容(詳細)】 ■ご案内および共通ガイド ・初めてのお客様へ ・試験ご依頼の基本的な流れ 他 ■微生物群集構造解析(菌叢解析) ・<ガイド>微生物群集構造解析(菌叢解析) ・<ガイド>各解析方法の特長 ・<ガイド>微生物の定量に関する解析方法 ・<ガイド>遺伝子機能の探索 ・DNA抽出 ・<技術情報>当社開発の細菌・アーキア一括プライマーセット ・アンプリコンシーケンス解析 (細菌・アーキア) 他 ■データ解析 ・アンプリコンシーケンスデータ解析(Metagenome@KIN) ・アンプリコンシーケンスデータ解析(QIIME2) ・統計分析ソフトRによるデータ解析 ・PICRUSt2による予測メタゲノム解析 ■その他の微生物試験・製品 ・<ガイド>NCIMB株、TL株分譲の基本的な流れ ・NCIMB株分譲 ・TL株分譲 他 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
【掲載内容(詳細)】 ■ご案内および共通ガイド ・初めてのお客様へ ・試験ご依頼の基本的な流れ ・ご依頼前の同意事項(共通) 他 ■衛生管理向け微生物試験 ・<ガイド>追加費用のご案内 ・<ガイド>検体の送付に関するご案内 ・<ガイド>製品に異臭、変色、膨張などが確認されたときは ・微生物確認試験 ・微生物分離 他 ■その他の微生物試験・製品、サービス ・菌数測定(培養法) ・菌数測定(蛍光染色法) ・菌種情報調査サービス 他 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
【受け入れ可能検体】 平板培養物、液体培養物、スラント(斜面培養物)、アンプル、グリセロールストック 【納品内容】 ・国際塩基配列データベース照合結果の上位30位 ・当社微生物同定データベース照合結果の上位30位 ・系統樹 ・酵母形態観察結果 ・酵母第二段階試験 (生理・生化学的性状) ・総合考察文章 (同定に至った経緯の文章説明)+同定結果+帰属種・近縁種のバイオセーフティレベル 【付属データ】 ・巨視観察像 (コロニー) ・微視観察像 (形態) ・DNA塩基配列データ ・シーケンス波形データ 【解析の流れ】 1. 培養・純度確認 2. DNA抽出 3. PCR増幅 4. シーケンス 5. 配列決定 6. 相同性検索 7. 系統解析 8. 文献調査 9. 形態観察 10. 生化学的性状試験 11. 総合考察 試験・分析の詳細などお気軽に問合わせください。
【受け入れ可能検体】 平板培養物、液体培養物、スラント(斜面培養物)、アンプル、グリセロールストック 【納品内容】 〇カビPremium ・ 国際塩基配列データベース照合結果の上位30位 ・ 当社微生物同定データベース照合結果の上位30位 ・ 系統樹(rDNAのITS領域) ・ カビ第一段階試験結果 ・ 総合考察文章(同定に至った経緯の文章説明) + 同定結果 + 帰属種・近縁種のバイオセーフティレベル 〇カビPremium(Aspergillus 属)、カビPremium(Penicillium 属) ・ 国際塩基配列データベース照合結果の上位30位(ITS rDNA) ・ 当社微生物同定データベース照合結果の上位30位(ITS rDNA) ・ 系統樹(rDNAのITS領域) ・ 国際塩基配列データベース照合結果の上位30位(機能遺伝子) ・ 系統樹(β-tubulinまたはcalmodulin遺伝子) ・ カビ第二段階試験結果 ・ 総合考察文章(同定に至った経緯の文章説明) + 同定結果 + 帰属種・近縁種のバイオセーフティレベル 詳細等お気軽に問合わせください。
【受入可能な検体と必要量】 ・平板培養物の場合 1枚 ・液体培養物、スラント(斜面培養物)、アンプル、グリセロールストックの場合 1本 当社での培養確認を必須とします。培養条件をご指示下さい。 生育性や純粋性に疑義がある場合には、連絡いたします。 【納品内容】 〇報告内容 ・ 国際塩基配列データベース照合結果の上位 30 位 ・ 当社微生物同定データベース 照合結果の上位 30 位 ・ 系統樹 ・ 細菌第一段階試験結果 ・ 細菌第二段階試験結果 ・ 総合考察文章(同定に至った経緯の文章説明) +同定結果 +帰属種・近縁種のバイオセーフティレベル 〇付属データ ・ コロニー像 ・ 細胞形態または グラム染色像 ・ DNA 塩基配列データ ・ シーケンス 波形 データ 【追加試験】 ・細菌Premium実施後、必要に応じてゲノム解析などの追加のご依頼も承ります。 ・特許寄託や新種提唱の際の細菌株寄託には、当社サービス「保存アンプル作製」をご利用ください。 【その他】 ・分類群によって適用する試験が異なります。試験内容等の詳細については、お気軽にお問い合わせください。
【仕 様】 〇Metagenome@KINによる解析 ・解析データベース RDP(細菌、菌類) テクノスルガ・ラボ「微生物同定データベース」(細菌のみ) ・推定可能な分類階級 RDP:界~属、微生物同定データベース:界~種 ・解析ソフトウェア Metagenome@KIN 〇QIIME2による解析 ・解析データベース 細菌・アーキア:Greengenes database、真菌:UNITE ・推定可能な分類階級 界~種 ・解析ソフトウェア QIIME2 【報告内容】 〇Metagenome@KINによる解析 ・ドーナツグラフ、検体間比較グラフ、クラスター分析、主成分分析 〇QIIME2による解析 一次解析 ・菌叢解析 (バーチャート) 二次解析 ・α多様性解析および統計解析、β多様性解析および統計解析、2D主座標プロット描画、ヒートマップ・クラスター分析 Ward法により、門~種レベルのヒートマップ・クラスタリングを行います。(形式 qzvファイル)
【キット内容】 ・生理食塩水(透明)入り容器(拭取用綿棒付き) 1本 ・保存液(青色)入り容器 1本 ・取扱説明書 1枚 【その他】 ・ 本製品は、研究用試薬 (キット) であり医療品や医療器具ではありません。ヒトへの医療、臨床診断にはご使用できません。 ・ 本製品は、DNAの保存性に関する製品であり、RNAの保存性については検証をしておりません。 ・ 本製品は、ウイルス等の不活化については検証をしておりません。 ・ 本製品を用いた検査結果判定により発生する問題に関して、当社は一切の責任を負いません。 ・ 本製品の再販および本製品を改変し再販することに起因する損失・損害等については、当社では一切の責任を負いません。 ・ ご依頼前の同意事項 (共通) を必ずご確認下さい。 ・ 保存液 (青色) が誤って皮膚に付いたり目や口に入った場合は、水で充分に洗い流して下さい。瞬時に害を与えるものではありません。刺激が残る場合、必要に応じて医師の診察を受けて下さい。 ・ お子様の手の届かない場所に保管し、お子様が誤飲されないようにご注意下さい。
【使用機器またはキット】 ・Mag LEAD 12gc または、GENE PREP STAR PI-480 およびNR201 A区分検体から得た粗抽出DNAの精製を実施します。 ・MORA-EXTRACT B区分検体からの抽出~精製を実施します。 【必要検体量・送付方法】 A区分 糞便、腸管内容物、ルーメン液 〇採便容器 (保存液なし)もしくは気密性の高い容器で採取 ・必要量0.2~0.5 g ・採取後速やかに冷凍保存、冷凍輸送 〇採便容器 (保存液あり)で採取 ・必要量0.2~0.5 g ・採取後速やかに冷蔵保存 冷蔵輸送推奨、常温輸送可 A区分以外 口腔内容物(唾液、プラーク)、皮膚拭取物など 〇スワブ、メタフロキーパー(皮膚)、1.5 mLチューブなどで採取 ・必要量0.2~1 mL(唾液) ・唾液、舌苔、口腔粘膜、プラークを採取し、速やかに冷凍保存、冷凍輸送 ・綿棒やコットンなどで広範囲を拭き取った検体は、極少量の適切な溶液(PBS、生理食塩水、滅菌水など)に移し、速やかに冷蔵保存、冷蔵輸送。
【分析対象】 〇有機酸(短鎖脂肪酸)分析 酢酸、 プロピオン酸、 コハク酸、 乳酸、iso-酪酸、 iso-吉草酸、 n-酪酸、 n-吉草酸、 ギ酸 〇胆汁酸分析 ・非抱合型胆汁酸:14成分 コール酸、α, β, ωムリコール酸、ヒオコール酸、ケノデオキシコール酸、デオキシコール酸、ウルソデオキシコール酸、ヒオデオキシコール酸、リトコール酸、デヒドロコール酸、イソデオキシコール酸等 〇腐敗産物分析 フェノール類 (p-クレゾール、フェノール、4-エチルフェノール)、インドール、 スカトール 〇アンモニア分析 アンモニウムイオン (アンモニア濃度に換算) 〇pH測定 pH 〇水分測定 水分 〇IgA分析 IgA
【受入可能な検体】 平板培養物/液体培養物/スラント(斜面培養物)/アンプル/グリセロールストック ・当社での培養確認を必須とします。培養条件をご指示下さい。 ・生育性や純粋性に疑義がある場合には、連絡いたします。 【報告内容】 〇カビ形態観察 ・ コロニー性状、菌糸および胞子などの細胞形態 〇カビ第一段階試験 ・巨視的観察として、コロニーの直径、色調 (コロニー表面・裏面) 、表面性状、可溶性色素産生の有無など ・微視的観察として栄養菌糸、無性生殖器官、有性生殖器官など ・考察文章(同定に至った経緯の文章説明)+ 同定結果 〇カビ第二段階試験 ・巨視的観察として、コロニーの直径、色調 (コロニー表面・裏面) 、表面性状、可溶性色素産生の有無など ・微視的観察として栄養菌糸、無性生殖器官、有性生殖器官など ・文献記載情報との比較 ・考察文章(同定に至った経緯の文章説明)+ 同定結果 試験方法などお気軽にお問合せください。
〇BC Multiplex PCR試験 8種類のプライマーでB. anthracisを除く B.cereusグループの菌種を7つにグルーピングします。特に、B. crerus、B. thuringiensisを単独で識別できます。 〇下痢毒素検出試験 B. cereusなどの産生する下痢毒素として、溶血素BLエンテロトキシン、非溶血性エンテロトキシン等が知られています。当社では、溶血素BLエンテロトキシンを検出する逆受身ラテックス凝集法を用意しています。 検体がB. cereusグループに属するかどうか不明な場合には事前に同定試験を実施してください(Rapid解析参照)。
【機能一覧】 〇複数塩基配列の一括読込 複数の塩基配列データの一括読込が可能です (ドラッグアンドドロップで入力可能) 。 〇ユーザーデータベース お客様自身のデータベース構築が可能です。検索対象にご選択していただくことより、相同性検索から系統樹描画までの解析が可能です。 〇複数のデータベースに対する相同性検索 当社が構築した「微生物同定データベース」に対する相同性検索に加え、お客様が構築したユーザーデータベースも併せてご指定すれば、同時解析が可能です。 〇マルチプルアライメント/系統樹作成 複数の任意配列を加えての系統解析が可能です。 ユーザーデータベースのデータも解析可能です。 アウトグループを自動選択に設定すれば、どなたでも系統樹作成が可能です。 〇自動解析 複数のデータをご選択し、相同性検索から系統樹作成まで自動解析が可能です。 〇インターネットBLAST インターネットに接続できる環境下で、国際塩基配列データベースに対する相同性検索が可能です。 詳細については関連リンクをご覧ください。
【受け入れ可能検体】 細菌、カビ、酵母 【受け入れ形態と必要量】 平板培養物1枚/斜面培養物 1本/グリセロールストック 1本/アンプル 1本 【保存アンプルの品質確認】 〇保存アンプルの品質確認として、作製した保存アンプル中の微生物株の生育性、コロニーの性状に基づく純粋性、お預かりした検体と作製した保存アンプルに封入された微生物の同一性を確認の上、納品いたします。 〇同一性の確認は、MALDI-TOF MS法またはDNA塩基配列解析により行います。放線菌を除く細菌および酵母ではMALDI-TOF MS法で行います。放線菌およびカビについてはDNA塩基配列解析による確認を基本とします。 〇作製した保存アンプルの生育性および純粋性を確認するため復元確認を実施します。「作製直後」または「37℃で2週間保存後」のどちらかをご選択いただくことができます。「37℃で2週間保存」は、「5℃で約10~20年の保存」に相当するとされることから、「37℃で2週間保存後」の復元確認を実施するこで長期間での保存性を推定することができます。 ご利用の際にはお客様登録を願いします。関連リンクをご覧ください。
【受託可能な検体】 環境水、建築部材、環境水、配管のヌメリ、食品、原材料中の異物、プラスチック製品、壁紙など顕微鏡観察が可能なもの。沈殿物や異物を直接ご送付ください。 【必要な検体量】 顕微鏡観察が可能な量、もしくは大きさ 【納品内容】 ・対象検体および確認箇所の拡大像 ・光学顕微鏡の観察写真 ・観察結果(検体に含まれる微生物が細菌、カビ、酵母、それ以外かを判定) 試験方法などご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。 ご利用の際にはお客様登録を願いします。 詳細については関連リンクをご覧ください。
【仕 様】 リアルタイムPCRシステムを用いて、ご指定いただいたプライマーでPCR増幅し、目的とする微生物のDNA量 (コピー数) を絶対定量します。 【報告内容】 遺伝子コピー数(定量値) 【必要検体量】 ・糞便、腸管内容物、 ルーメン液/0.2~0.5 g ・口腔内容物(唾液、プラーク)、皮膚拭取物など/0.2~1 mL ・DNA抽出物/抽出後速やかに冷蔵保存、冷蔵輸送 【検体の送付方法】 ・当社採便容器(保存液なし) もしくは気密性の高い容器で採取した糞便、腸管内容物、 ルーメン液 →採取後速やかに冷凍保存、冷凍輸送 ・当社採便容器(保存液あり)で採取した糞便、腸管内容物、 ルーメン液 →採取後速やかに冷蔵保存 冷蔵輸送推奨、常温輸送可 ・スワブ、 1.5 mLチューブなどに採取した口腔内容物(唾液、プラーク)など →速やかに冷凍保存、冷凍輸送 ・当社メタフロキーパー(皮膚) →速やかに冷蔵保存、冷蔵輸送 ・綿棒やコットンなどで広範囲を拭き取った検体 →極少量の適切な溶液(PBS、生理食塩水、滅菌水など)に移し、速やかに冷蔵保存、冷蔵輸送
【仕 様】 リアルタイムPCRシステムを用いて、ご指定いただいたプライマーでPCR増幅し、目的とする微生物のDNA量 (コピー数) を絶対定量します。 【作業の流れ】 〇DNA抽出 ↓ 〇DNA精製 ↓ 〇PCR増幅(インターカレーター法) ↓ 〇PCR増幅物モニタリング 【報告内容】 遺伝子コピー数(定量値) 【必要検体量・送付方法】 ・食品 10 gまたは100 mL・食品の保存温度で保存、輸送 ・活性汚泥 5~10 mL・採取後速やかに冷蔵保存、冷蔵輸送 ・土壌、堆肥、コンポスト 1~5g・採取後速やかに冷蔵保存、冷蔵輸送 ・環境水 (水道水、濁りの少ない河川水など) 100 mL~1000 mL・採取後速やかに冷蔵保存、冷蔵輸送 ・環境水 (工業廃水、下水など) 50~500 mL・採取後速やかに冷蔵保存、冷蔵輸送 ・DNA抽出物 濃度:10ng/µL以上/総量:30 µL以上・抽出後速やかに冷蔵保存、冷蔵輸送 新たにプライマーを設計・合成する場合、設計・合成費用や菌株購入費用、スタンダード作製費用が必要となります。
〇受入可能な検体の種類 細菌及び酵母 〇必要量 平板培養物1 枚/斜面培養物 1 本/グリセロールストック 1 本/アンプル 1 本 (当社での培養確認を必須とします。培養条件をご指示下さい。 生育性や純粋性に疑義がある場合には、連絡いたします。) 〇報告内容 ・距離行列とヒートマップ(png、csvファイル) ・クラスター分析によるデンドログラム(pngファイル) ・主成分分析結果(pngファイル)
【解析の内容】 ○DNA抽出、精製 ○PCR増幅、精製 ○バイオアナラライザによるPCR産物の品質チェック ○各PCR産物の定量 ○シーケンス ○DNA塩基配列決定 ○Fastq-joinによるペアエンド配列のアッセンブル (Fastq-joinファイル取得:MiSeqのみ) ○クオリティフィルタリング(fastaファイル取得) ○データ解析 【データ解析は2種類のソフトウェアから選択可能】 ○セット1:Metagenome@KIN データベース(細菌・酵母):RDP+テクノスルガ・ラボ 微生物同定データベース データベース(真菌):RDP ○セット2:QIIME2 データベース(細菌・酵母):Greengenes database データベース(真菌):UNITE 【受け入れ可能検体】 土壌、水、バイオフィルム、食品等 【検体の送付方法】 冷凍や冷蔵など、極力菌叢が変化しない方法でご送付ください。 【その他】 α、β多様性解析、主成分分析、クラスター解析などの追加解析も承ります。
1 微生物取り扱い 初心者コース 細菌を例に、微生物の取り扱いに関する基本的なスキルを1日で習得できます。植菌、培地についての説明、顕微鏡観察、グラム染色、無菌操作など、実際に手を動かして、操作を体験できます。 2 カビ取り扱い・形態観察 初心者コース カビの植菌、培養、取り扱いの注意点、観察方法 (プレパラート作製方法など) 、カビを同定するための基本的な観察を体験できます。 3 遺伝子解析 細菌・放線菌コース / 4 遺伝子解析 カビ・酵母コース 「リボソームDNA塩基配列解析を用いた菌種推定」の技術を学べます。DNA抽出、PCR反応、DNAシーケンスまでの実験とDNA塩基配列の決定、相同性検索などの解析を体験できます。 5 MALDI Biotyper 微生物同定コース MALDI Biotyperにより微生物同定する際の基本知識および技術、注意点などを学びます。
〇目的 検体中に沈殿している固形物中の鉄細菌の有無について、顕微鏡観察を行います。 〇方法 検体中に沈殿している固形物の一部を採り、プレパラートを作製して、光学顕微鏡で観察します。 〇報告内容 ・観察された主な生物カテゴリー ・観察画像 ・画像の電子データ(jpeg) 試験・分析の詳細については関連リンクをご参照ください。また、ご不明な点についてはお気軽にお問い合わせください。
報告内容 ◇菌種名 ◇命名者 ◇和名 (俗名) ◇分離源の報告例 ◇バイオセーフティレベル (BSL) ◇臨床情報 ◇毒素 ◇動物/植物病原性 ◇一般的な生育培地 ◇気相条件 (好気、通性嫌気、嫌気) ◇生育温度範囲 ◇至適生育温度 ◇pH ◇耐熱性 ◇その他特徴的な性状 ◇細胞形態※ ◇グラム染色性※ ◇芽胞形成能※ ◇引用文献など
〇受入可能な検体 ・液体、培養液など:50mL 程度 ・活性汚泥:50mL 程度 ・地下水、バイオフィルム:100mL 程度 ・土壌など:10g 程度 保管や輸送の際にサンプルの劣化や微生物叢が変化することが考えられますので、 冷蔵(クール便)でお送り下さい。 ただし、低温により生育阻害される微生物もあります。 また、到着予定日は平日とし、依頼書などで事前に到着日をお知らせ下さい。 〇報告内容 ・実態顕微鏡によりコロニー形態、光学顕微鏡により細胞形態に基づいて微生物カテゴリーを分類 ・目視により、優占度の高い順に菌株番号を割付け 例)細菌:-B1, -B2 酵母:-Y1, -Y2 カビ:-M1, -M2 乳酸菌を指定の場合:-L1, -L2 ・分離した際の平板写真と分離株のコロニー写真 〇目安納期 中間報告:細菌:14営業日~/カビ・酵母:18営業日~/嫌気培養の場合は+2 ~ 4 日 報 告:中間報告+4営業日
【解析内容】 ○DNA抽出、精製 ○PCR増幅、精製 ○バイオアナラライザによるPCR産物の品質チェック ○PCR産物の定量 ○シーケンス ○DNA塩基配列決定(fastqファイル取得) ○Fastq-joinによるペアエンド配列のアッセンブル (Fastq-joinファイル取得:MiSeqのみ) ○クオリティフィルタリング(fastaファイル取得) ○データ解析 【データ解析は2種類のソフトウェアから選択可能】 ○セット1:Metagenome@KIN データベース(細菌・酵母):RDP+テクノスルガ・ラボ 微生物同定データベース データベース(真菌):RDP ○セット2:QIIME2 データベース(細菌・酵母):Greengenes database データベース(真菌):UNITE 【受け入れ可能検体】 A区分:糞便、腸管内容物、 ルーメン液 B区分:唾液、プラーク、皮膚拭取物など 【検体の送付方法】 冷凍や冷蔵など、菌叢変化が少ない方法でご送付ください。糞便の場合冷凍推奨です。当社採取キットを使うと菌叢変化を防ぎつつ冷蔵で輸送可能です。
[細菌] ○分析項目 →16S rDNAの上流約500 bp ○細菌の種レベルの簡易同定に有効 ○当社微生物同定システムENKIによるBLAST結果のみの報告なら2営業日報告、分子系統解析を実施した場合でも4営業日報告 ○日本薬局方「遺伝子解析による微生物の迅速同定法」を準用 [カビ] ○分析項目 →ITS1+5.8S rDNA+ITS2もしくは28S rDNAのD1/D2領域 ○カビでは、ITS領域のデータベース化が進んでおり、帰属・近縁種の推定に有効 ○当社微生物同定データベースおよび国際塩基配列データベースに対するBLAST結果+分子系統解析を実施して4営業日報告 ○日本薬局方の「遺伝子解析による微生物の迅速同定法」を準用 [酵母] ○分析項目 →26S rDNAのD1/D2領域 ○酵母の種レベルの同定にはD1/D2領域が有効 ○当社微生物同定システムENKIによるBLAST結果のみの報告なら2営業日報告、分子系統解析を実施した場合でも4営業日報告
【MALDI微生物同定試験とは】 MALDI-TOF MS(マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析計)を用いた微生物同定サービスです。 【対象検体】 〇細菌:普通寒天培地、標準寒天培地、SCD寒天培地などの寒天平板培地に塗抹した純粋培養物 〇酵母:YM寒天培地、SCD寒天培地などの寒天平板培地に塗抹した純粋培養物 〇カビ:PDAやサブロー寒天などの寒天平板培地に塗抹した純粋培養物 【データベース】 データベースには安全性で問題となる食中毒菌、臨床微生物、食品の品質劣化に関わる菌種、食品や医薬品製造の環境中で検出される菌種が登録されています。 〇MBT Compass Library V12 〈登録菌種数〉 細菌:4,013種(グラム陰性1,648種+グラム陽性2,365種) 酵母:220種 カビ(糸状菌):41種 ・種よりも細かい株レベルの識別については「IR Biotyper株識別試験」をご覧ください。
■微生物同定試験 「別種でも生化学性状パターンが同一」であったり、 反対に「生育環境の違いによって性状が変化」したり、 判断が難しい微生物の同定試験も弊社では、細菌・カビ・酵母に対し、 微生物分類学専門のスタッフが対処、お客様の検体の分類群をきちんと絞り込みます。 ■微生物群集構造解析 純粋培養されていない複数の分類群が混在したサンプルでも、 様々な分析手法を駆使して、構成されている分類群を推定します。 分析手法の中には、微生物同定試験方法を応用した専門的なものもございますが、 得られる結果の評価方法についても、お客様の目的・要望に応じてトータルにサポートいたします。 ■微生物分類研究 新規分類群(新種)の提唱、微生物同定・群集構造解析手法の開発、 弊社技術スタッフによる微生物同定技術セミナー、 英国NCIMBの分譲、共同研究・関連サービス(微生物保存用アンプル製造の受託等)も行っています。 ※詳細はお気軽にお問い合わせください。
吊り下げ搬送の自由度UP。後退や加速が容易なコンベアの資料進呈
輸送品質を高める衝撃検知ツール。12/20までサンプル進呈
業界の枠を超えたリニューアルでビジネスを加速!総合カタログ進呈