分類カテゴリから製品を探す
業種から企業を探す
ブックマークに追加いたしました
ブックマークを削除いたしました
これ以上ブックマークできません
会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます
この企業へのお問い合わせ
1~36 件を表示 / 全 36 件
カテゴリで絞り込む
【資料概要】 紫外領域の利用技術は目に見えない波長という事もあり、いまだ未知の領域であるとも考えられ、研究開発は今後も進んでいくと思われます。紫外線発光素子や紫外線受光素子の使用例として本資料が参考になります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にご相談ください。
【資料概要】 本資料では他の用途でも応用が可能な様に、多数の光センサーの組み合わせにおける使用方法についてまとめています。紫外~赤外まで様々な光検出器を組み合わせて使用する目的において本資料が参考になります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にご相談ください。
【資料概要】 100G イーサネットから 200G/400G イーサネットへの移行は今後急速に進んでいくことが期待されています。また将来に向けて 800G イーサネットや 1.6T イーサネットの議論も進められています。今後もより高速で広帯域なネットワークへの需要が高まっていくと予想されています。本資料では 200G/400G イーサネットの規格とそこで使われている技術の概要について解説しています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にご相談ください。
【製品概要】 ■フォトダイオード 材料がシリコン(Si)の場合は紫外線、可視光、赤外線(~1100nm)の波長域に感度がありInGaAsなどの化合物半導体が材料の場合はより長波長の赤外線の波長域に感度があります。光源と組み合わせることで様々なセンシングに用いることが可能です。 ■フォトトランジスタ フォトトランジスタは、フォトダイオードとトランジスタが一体化した構造になっています。フォトダイオードで発生した光電流をトランジスタで増幅してから電流を出力する受光素子です。 ■アバランシェフォトダイオード アバランシェフォトダイオードは逆バイアス電圧を印加することで光電子の増倍を行う半導体素子です。増倍を行うことでフォトダイオードより大きな光電流を得ることができます。微弱な光の検出などに適しています。高い逆バイアス電圧の印加が可能なAPDモジュールの取り扱いもございます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にご相談ください。
【製品概要】 紫外線、可視光、赤外線と幅広い色(波長)のLEDの取り扱いがございます。 LEDは長寿命・低消費電力が特徴で、受光素子と組み合わせたセンシングや照明などの用途に用いられます。 ■点光源LED ■平行光LED ■二波長LED ■紫外線LED ■赤色LED ■赤外線LED ■樹脂モールド可視光LED ■樹脂モールド赤外LED ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にご相談ください。
【資料概要】 400GbEの普及が急速に進んでおり、400G対応光モジュールの需要が増大しています。400G対応モジュールでは通信速度の高速化に加え、新しい伝送方式に対応するため、PAM4変調やDWDM、レーン数変換(Gearbox)など既存の 100G 以前ではなかった処理も行う必要が出てきています。さらに800G対応光モジュールの規格も既に発表が始まっており、将来さらに技術的なハードルが上がることが予想されています。 本資料では4つの主要な400G対応の光モジュールの規格について概要を解説します。また800Gへの対応についても触れています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にご相談ください。
【スマートフォン内で活躍する接着・粘着材料(一部)】 ■光学弾性樹脂(SVR) ■紫外線・熱硬化併用型接着剤 ■接着機能付きスピーカ用防塵ネット ■異方性導電膜(ACF) ■耐衝撃用粘着テープ ■FPC用ボンディングシート 【製品概要】 ■両面テープ(汎用両面粘着テープ) ・耐熱性に優れ、広範囲の用途で使用可能 ・特に金属、プラスチックに優れた接着性能を発揮 ■片面テープ(シリコーン系片面粘着テープ) ・剥離紙(シリコーン系)、プラスチックフィルム、金属箔のスプライシングテープに適す ・低温から高温まで広範囲の温度環境下で、安定した接着性能を持つ ・被着材への糊残りが少なく、優れた接着性能を持つ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にご相談ください。
【ACFが単体で回路を接着、導通、絶縁できる仕組み】 ACFの特長は、単体で「接着」「導通」「絶縁」の3つの機能を果たすことです。 一度に多数の電極を接続でき、「はんだ工法」に比べて微細な接続(ファインピッチ化)が可能なこと、 110℃~180℃程の低温での実装ができることなどが、大きなメリットとなっています。 ACFは接着剤の熱硬化性樹脂のなかに導電性の粒子が分散した構造をしています。ACFに含まれる 導電粒子には、目的に合わせて多くの種類がありますが、代表的なものは樹脂でできた核の周りを 電気を通しやすいニッケルや金で覆い、さらにその表面を絶縁体でコーティングしたものです。 端子に挟み込まれなかった粒子は、フィルムのベース樹脂内部で端子間に移動し、絶縁コートが 維持されるためショートを防ぐことができます。電極と基板の間の「縦方向」には電気を通し、 電極間の「横方向」には電気を通さない、すなわち方向によって異なる電気的特性を持つことが 「異方性導電膜」という名前の由来です。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【スマートフォンやタブレットPCから車載ディスプレイなど多様な機器に採用】 デクセリアルズでは2007年からSVRの販売を開始しています。 SVRに求められる光学性能や弾性は、採用するエレクトロニクス製品の仕様ごとに異なります。 そうしたニーズに応えるため、SVRをカスタマイズしやすくしてきたことは当社の強みです。 また、最近になってSVRの用途として増えているのが、自動車用途です。 特に、車載ディスプレイのデザイン多様化により曲面形状の2.5Dもしくは3Dのトッププレートが 使用される機会が増え、平面形状のフィルムタイプの光学粘着フィルム(OCA/LOCA)ではそうした 曲面を貼合することが難しいケースもあります。 その点、液状のSVRは「かまぼこ」のような形状をしたトッププレートとディスプレイ間の エアギャップも隙間なく埋めることができることから、自動車メーカーやTier1と呼ばれる 部品メーカーに採用されるケースが増加しているのです。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【スマートフォンのカメラ部品の高精度固定技術を車載用センシング・カメラに応用】 カメラを構成する光学部品の接着は、少しでも位置や角度がずれるとぼけや画質の低下に 直結するため、接着時の硬化収縮も厳密に考慮した上で、μm(1000分の1ミリ)オーダーの 固定精度が求められます。 デクセリアルズはもともと、2004年頃から従来の携帯電話のカメラを構成する部品の固定に 接着剤を用いる技術を磨いてきました。従来の携帯電話に搭載されていたカメラは「ネジ」で 止められていたのですが、携帯電話の薄型化・小型化が進んだこと、またスマートフォン登場以来 カメラの小型化・高機能化が進み、部品の小型化にともなってネジ固定そのものが難しくなり、 接着による固定が一般化していきました。 2015年頃から、車載用カメラが安全走行のためのセンサーとして使用されるケースが増え、 センシングの精度を維持するためにも高い固定精度が必要になったことから、当社の接着技術が 求められる機会が増加していきました。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【反射防止フィルムの製造方法】 反射防止フィルムに用いられる膜の製造には、大きく分けて「ウェット工法」と「ドライ工法」の 2種類の工法があります。ウェット工法はその名のとおり、液体の材料をベースフィルムに塗工し、 乾燥させて膜を成形します。 ドライ工法は「蒸着」と「スパッタリング」に分かれ、デクセリアルズではスパッタリングによる 製造を行っています。 スパッタリングは成膜のための代表的な技術で、真空チャンバー内で膜の材料となるターゲット材に 高電圧下でイオン化させたアルゴンイオンを叩きつけ、ターゲット材の原子を弾き飛ばすことで基材の 表面に付着・積層させます。スパッタリング工法ではスパッタ装置のチャンバー内に余計なガスがあると アルゴンイオンがそのガスとぶつかってしまうため、内部を高真空に保つ必要があります。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【多様なニーズに対応するスパッタリング技術】 デクセリアルズのスパッタリング技術の強みは、「多種多様な元素を混ぜ合わせ、目的に合わせて 好適なターゲット素材を作り出せること」です。これまでに私たちは試作品で約200種類、量産品では 約30種類のターゲットを作り出してきました。 当社がスパッタリングターゲットに使用可能な元素は42種類にも及びます。スパッタリングにおける 直接的な製品は「ターゲットの素材」ですが、複数の金属や金属酸化物などのセラミック素材を適切な 割合で混ぜ合わせ、スパッタリングを行う技術こそが当社のノウハウとなっています。 私たちはこれからも本技術をもとに、お客さまのご要望に応じた薄膜成形技術を提供していきます。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【無機拡散板の原理と機能】 「マイクロレンズ」と呼ばれる極微細なレンズが多数並んだ構造をとることによって、 入ってきたレーザー光が拡散されます。こうしたミクロンオーダーのレンズが配列された構造を 「マイクロレンズアレイ」と呼びますが、当社の拡散板の特長は、一つ一つのレンズの大きさや 配置などカスタム対応が可能です。 一般的なマイクロレンズアレイは、整然と同じ大きさ、形のレンズが近距離で配置されており、 この場合、拡散した光が一定の周期で強め合う現象が発生し、輝度分布を悪化させます。 それに対してデクセリアルズでは、微細加工技術を応用して、レンズ形状や配列を任意に 設定することができ、周期的に光が重なり合うことなく、全体的に明るさが均一となる レンズ形成を可能にしています。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【独自製法のモスアイ反射防止フィルム】 当社が開発製造するモスアイタイプの反射防止フィルムは、可視光の波長(380~780nm)よりも 小さな突起をフィルム上の樹脂に成形することで、蛾の眼と同様に光の反射をほぼ防ぐことを 実現しています。 モスアイ構造の形成には、アルミ板を化学処理することで多孔質の構造を自然成形する 「陽極酸化法」と呼ばれる手法が一般に用いられていますが、その方法は突起の形状や 大きさを自由に形成することが難しいという欠点があります。 それに対して当社では、ブルーレイディスクや半導体の製造に用いられる技術を応用して モスアイ構造を形成する手法を確立しました。この製法では、まずロール状の原盤にモスアイ構造の 元となる穴(ピット)をレーザーによるリソグラフィ技術を用いて作製。次に形成された凹凸形状を ナノインプリントと呼ばれる手法でフィルムに転写します。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【モスアイ構造付きフィルムを使ったフェイスシールドのメリット】 一般的なPET製シールドより圧倒的に高い98~99%の光透過率を実現できることから、使用にともなう 視覚の疲労を大幅に抑えることが可能です。実際に当社モスアイフィルムを貼った医療用シールドをつけて 診療にあたる医療従事者のアンケートには「着けていることを忘れる」という声が複数寄せられました。 また、デクセリアルズの反射防止フィルム モスアイタイプの大きな特長の一つが「曇りにくい」ことです。 フェイスシールドが曇る現象は、呼気中の水蒸気がフィルムについて結露することが原因です。 モスアイ構造付きフィルムは非常に親水性が高く、水蒸気がついてもと一瞬で広がり、水滴の形を とることがありません。繊細な指先の作業が求められる医療の現場では、視認性が低下を気にして 保護具の装着をためらう方もいらっしゃると聞きます。当社の反射防止フィルム モスアイタイプを 応用した医療用シールドは、医療現場においても高い評価を得ています。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【精密機械加工の驚異の加工精度】 精密機械加工による原盤製作では、小さいもので単位の微細構造形成が可能で、 高い精度での加工を実現しています。円筒原盤はステンレスや鉄などの金属を母材とし その長さは1600mmと大きく、一度に大面積に対して微細構造を転写することが可能です。 精密機械加工で重要なのが、加工環境の制御です。加工中に室内温度が1℃上がると、 長さ1600mmの金属の場合、熱膨張でおよそ20µm(0.02mm)長くなります。 加工したい微細構造が数µmサイズであるとすると、とても無視できない変化となります。 また、バイトで切削している部分では摩擦熱なども発生します。高精度に機械加工を 行うためには安定した加工環境が欠かせません。当社では無人での自動加工はもちろん 室温、母材温度など加工精度に影響を与える数多くのパラペーターをシビアに制御し、 意図する形状を高精度に加工しています。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【ロールtoロール方式のインプリント技術の流れ】 最初に、ロールから巻き出されたベースフィルムにディスペンサーでUV硬化型樹脂を塗布します。 次に円筒原盤を通り抜ける際に塗布した樹脂部分に型が転写され、同時にUV光(紫外線)で樹脂を硬化。 これにより、フィルム表面には原盤どおりの微細加工が施され、フィルムは再びロール状に巻かれて 製品となります。なお、原盤には硬化した樹脂がきれいに剥がれるよう、「離型処理」と呼ばれる 表面処理がされています。 このロールtoロール方式のインプリント技術を実現するには、円筒原盤に精度の高い微細加工をする 技術をはじめ、装置内の湿度や温度の管理、UV照度、ロールの走行制御、塗布する樹脂の厚みや組成、 粘度など、厳密に調整しなくてはならない要素が多岐にわたります。 当社にはロールtoロール方式のインプリントの生産において長年のノウハウがあり、蓄えてきた知見と 実績が圧倒的な強みとなっています。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【ブルーレイディスク向け技術を応用】 モスアイ構造をフィルム上に形成するにはいくつかの方法があります。多くのメーカーが採用しているのが 「陽極酸化法」という手法です。陽極酸化法はアルミ製の板を酸性の液体に浸し、電気を流すことで起こる 化学反応を利用して、板の表面全体に数多くの微細な穴を自然形成します。 それに対して私たちは、前身のソニーケミカル時代から蓄積したブルーレイディスクの製造に用いられる 技術を応用することで、モスアイ構造に代表される微細構造を成形する方法を独自に開発。 ブルーレイディスクやDVDに代表される光学ディスクは、その表面にある小さな連続する凹み(ピット)によって 情報を記録しています。微細構造を持つ反射防止フィルムの製造においても、まず形状転写の版となる円筒 (ロール)原盤を準備します。 当社ではロール状の材料にレーザー描画によるリソグラフィー技術を用いて微細な凹凸を規則正しく配列した 「マスターロール」と呼ばれるロール原盤を製作しています。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【輝度を約40%向上し表示ムラを抑えるトップハット配光構造】 デクセリアルズが開発した「DMLA」は、表面に一つひとつが光学計算された微細な凸凹形状が 隙間なく形成されています。それによって拡散する光のスクリーン上での輝度が全体的に均一になり 輝度ムラが抑えられ、効率的な面拡散を実現するのです。 当製品の特殊な形状を通じた光は、配光角度と輝度をグラフにしたとき帽子のような線を描くことから、 その独自の配光構造を「トップハット配光」と名付けています。 トップハット配光によって、HUDは従来品に比べて大きな画角と高品質な映像を投影することができます。 また当社が保有する技術は、拡散配光の形状も自在に調整でき、X方向とY方向の拡散角度を変えることで 「楕円型」に配光することも可能。 すでに引き合いをいただいており、搭載に向けて活動をしているところになります。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【jSVRの開発秘話】 jSVRを開発するにあたって、最も苦労したのはそれに用いる液状接着剤の「粘度」の調整でした。 インクジェット方式で接着剤を塗布するためには、数十mPa・sの粘度にする必要があったのです。 SVRやHSVRは塗布した際に流れ落ちず、「ダム」の役割を果たす堤防を作れるだけの粘度が必要なため、 粘度を表す指数は約5300mPa・sで設計されています。この数字はおおよそ「いちごジャム」と同じぐらいの 粘度になります。それに対してjSVRの粘度は20~30mPa・sしかありません。同じく食品の粘度に例えれば 「飲むヨーグルト」ぐらいのさらさらした液体になります。 このようにまったく違う物性でありながら、硬化したときには従来のSVR、HSVRと比べても遜色のない強度、 弾性、光学特性を持たせるためにはさまざまな化学的組成の工夫が必要でした。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【モスアイフィルムでHUDの二重像(ゴースト)対策】 モスアイ構造付き反射防止フィルムの自動車における活用法の一つが、近年増えている運転席側の フロントガラスに運転情報を投影するヘッドアップディスプレイ(HUD)への採用です。 HUDの投影機構は大まかに、光を出射するプロジェクター部と反射鏡、光のぎらつきを抑える透明な グレアトラップと呼ばれる透明板で構成され、グレアトラップ以外はダッシュボードの中に収まっています。 グレアトラップの厚みは0.4~0.5mmほどで、光が透過する際にグレアトラップと空気との屈折率の違いから 入射面と出射面のそれぞれで反射が起こり、フロントガラスに映し出される像が二重に見える場合があります。 HUD用のモスアイフィルムをグレアトラップの裏面(投影光の入射面)に貼ることで、裏面での反射率が およそ4%から0.3%程度に抑えられ、ゴースト現象をかなり抑制することが可能になります。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【「かまぼこ型」も接着できる液状貼合剤「LOCA」】 OCAやLOCAはトッププレートと屈折率を整合し、画面の視認性を向上させるだけでなく、 自動車事故などが起こった際にガラス片やアクリル片の飛散を防ぎ、搭乗者の安全に寄与します。 また光学貼合することで、ディスプレイの防塵効果、耐湿性も向上することから、多くの 自動車メーカーが開発するディスプレイシステムに欠かせない部材となりました。 しかし近年になって、車載ディスプレイの曲面化、フリーフォーム化が進むにともない、OCAでは 対応が難しい製品が登場するようになってきました。OCAは形状が平面のフィルムであるため、 同じ平面同士を接着するのは得意なのですが、インクの厚みなどに起因する段差を乗り越えて 接着したり、曲面を埋めるといった使い方には向いていませんでした。 対照的にLOCAは液体のため、接着したい部品の間に隙間なく充填し、部品同士をしっかりと 貼り合わせることができます。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【高級感を演出する反射防止フィルム】 水の入ったコップにスプーンを入れると、人の目には空気と水を通り抜けるときの光の屈折率の違いから、 スプーンが水の表面で折れ曲がって見えます。反射防止フィルムはその原理を応用して、屈折率の異なる ナノレベルの厚みの層を何重にも重ねることで、境界反射光が表面反射光を打ち消し合い、人の目に届く 反射光を減衰させることを可能にします。 開発で苦労したのは、モニター用の反射防止フィルムのコンセプトそのままでは「透明感のある美しい黒」を 実現できなかったことです。正対して見ることが少なく、常に移動する車内の場合は、外光が様々な角度から 入ってくるために、わずか数ナノメートルの層であってもその中を進む距離が微妙に変わってきます。 デクセリアルズでは、こうしたニーズのもと、シミュレーション技術を駆使して反射防止層を新たに設計、 これを精密に製造することで自動車のディスプレイ向け反射防止フィルムの商品化に成功しました。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【反射防止フィルムの耐光性についての実験】 当社では反射防止フィルムの耐光性を調べるために、強い紫外線を300時間にわたって投射する 加速劣化実験を行いました。 (1)色素なしの粘着層、(2)黒色の顔料系色素を混ぜた粘着層、(3)黒色の染料系色素を混ぜた粘着層、 (4)(5)さらにその濃度を変え透過率を変化させた粘着層の5つのサンプルを比較。 実験では、光の透過率が74%と53%になるよう色素の添加量を調整しています。 色素を顔料系と染料系に分けた理由は、素材に添加されたときの粒子の広がり方が違うためです。 顔料系色素は大きめの粒子が拡散するように広がるのに対し、染料系色素は砂糖が水に溶けるように 樹脂に溶解して広がります。 試験にあたっては、欧州の自動車メーカーで広く規格として採用されている「DIN75220」の耐光試験の 条件に依拠し、紫外線を約4倍の強度で投射しました。サンプルに300時間、強い紫外線を投射し、 100時間ごとに取り出して評価を行いました。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【固定するだけじゃない、粘着テープの機能】 当社がデジタル製品向けに生産している機能性粘着テープも、部品の固定という本来の 目的のほかに、用途別にさまざまな機能が付帯されています。その代表的な機能を スマートフォンを事例にいくつか見ていきましょう。 1.導電機能 スマートフォンなどのタッチパネルに現在広く使われているセンサーは「静電容量方式」と 呼ばれています。ディスプレイ表面のガラス面の下には、微弱な電流が常に流れている 薄い膜があり、人間の指先が触れると、その電気を吸い取ってわずかに電圧が変化します。 2.防水耐衝撃機 モバイル機器を落とした際、内部の部品が衝撃で壊れたり、水が内部に入って故障するのを 防ぐためにスマートフォンの筐体とガラス・カメラ部、タッチパネルの間は、防水機能や 衝撃吸収機能をもつ粘着テープで固定されています。 近年のスマートフォンはディスプレイ面を囲むベゼル(枠)がどんどん狭くなっており、 わずか0.5mm幅のテープで固定されている箇所もあります。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【デクセリアルズが創業から取り組んできた粘着テープ】 当社の機能性テープの開発と生産には、古い歴史があります。1962年に当社の前身である ソニーケミカル株式会社が、トランジスタラジオに用いられる回路用の銅箔製品および 工業用接着剤の製造・販売会社として設立されました。 翌1963年、新しい事業の柱として始まったのが、工業用・一般家庭用の液状接着剤の生産販売です。 電気製品の電子部品固定のための接着剤の開発が、ここから本格的に始まります。 デクセリアルズの技術の源泉となっているのが、接着剤・粘着テープ事業で培われた 「(素材を)混ぜて、(適切に)塗って、(必要な形状に)切る」技術です。 電子デバイスが長期にわたって劣化や故障することなく、安定して機能し続けるためには、 ミクロン単位の高い精度で各部品を固定することが必須となります。 それと同時に、ますます進むデバイスの小型化・薄型化に対応するためにも、粘着・接着テープの さらなる機能向上が求められています。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【[液状特性]粘度~チキソ性と粘度と「糸引き」の関係~】 チキソ性と関連して、接着剤のレシピを考える上で問題となるのが「糸引き」です。 接着剤の設計においてはその糸引きをなるべく少なくする必要があります。 前提として、水のようなサラサラな液体は、糸引きしません。そして水のようなサラサラの 液体にチキソ性を付与した場合も、糸切れ性は良くなります。一方で、同じニュートン液体でも 水飴のように粘度が高い液体は糸を引きます。水飴のような液体にチキソ性を付与した場合、 糸を引いた状態で形状保持してしまうため、まるでスライムのように角が立ってしまいます。 液の粘度とチキソ性は、糸引き性の大きな因子となるため、接着剤の設計段階で十分考慮する 必要があります。 実際の電子部品等の実装では、とても細かい隙間に接着剤を流し込みたいときに、チキソ性の低い 液剤を使用し、逆に接着剤をその場に留めておきたい場合は、チキソ性が高い液剤を用います。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【アクリル系(ラジカル重合)とエポキシ系(カチオン重合)の接着剤、その長所と短所】 紫外線硬化接着剤は、現在硬化メカニズムによって大きく2種類に分かれています。 一つは「ラジカル重合」反応によって接着剤を硬化させる「アクリル系接着剤」、もう一つが 「カチオン重合」反応によって硬化させる「エポキシ系接着剤」になります。 どちらも紫外線のエネルギーによって、固まる前の接着剤を構成する低分子(モノマー)が励起され、 連鎖反応を起こして次々につながっていき、高分子(ポリマー)に変化する現象を利用しています。 現在、世の中に出回っている紫外線硬化型接着剤の多くは、アクリル(ラジカル)系のものです。 その理由は、連鎖反応をスタートさせる開始剤や、接着剤の主たる原料となるモノマーの材料の 選択肢が広いことにあります。 その一方で、エポキシ(カチオン)系の紫外線硬化型接着剤は、材料の選択肢はアクリル系ほど 多くありませんが、「硬化収縮が少ない」という大きなメリットがあります。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【接着テープが活躍するフレキシブルプリント回路(FPC)】 当社の製品が利用されている電子デバイスで、接着テープがよく使われるのが、フレキシブル プリント配線板(略称FPC)の接着です。FPCとは、非常に薄いフィルムの上に電子回路用の配線を 組み込んだ基板のことを指します。 またFPCに使用される接着テープは、導電性フィラーを混ぜることで導電性を持たせることもよくあります。 FPCの上に部品を実装するために「リフロー」というはんだづけの工程が必要となります。リフロー工程では 粉末状にしたハンダに松脂などを混ぜてクリーム状にしたクリームはんだを基板にあらかじめ印刷しておき、 そこに部品を載せて、最高到達温度が260℃ほどの「リフロー炉」をくぐらせることではんだを溶融して 部品を組み上げます。その際に、接着テープが接着している補強板の部分も高温となるため、十分な耐熱性が 求められるのです。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【接着剤、粘着剤がものをくっつけるメカニズム】 一般的に反応性の接着剤は、元の状態から加熱などのきっかけによって、化学変化を起こすことで 物体を接着します。それに対して粘着剤は、そのもの自体が粘り気と弾性を持つ物質であり、 物をくっつけた後もその状態で安定しています。 接着剤が物同士をくっつけるとき、その界面には次に挙げる4つの変化が起きています。 1.投錨効果(アンカー効果):凹凸に接着剤が入り込み、固まることで接着 2.静電効果:被着体同士の電気的な偏りによって、静電気の働きで接着 3.化学結合:被着体同士の界面で、分子が科学的に結合することで接着が行われる 4.相互拡散:被着体の表面を溶かして、分子を絡ませて固まらせることで接着 粘着剤は、テープ状、フィルム状に加工することで、連続的に平滑な物同士をくっつけることを 得意としています。それに対して液状の接着剤は、凹凸がある場所や、狭い場所にも入り込んで 硬化できることから、さまざまな形状の物同士の接着に適しています。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【その他の掲載内容】 ■光を無駄なく利用する「拡散構造」 ・無機拡散板 ・拡散マイクロレンズアレイ ■光を跳ね返す「再帰反射構造」 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【掲載製品】 ■[光学接着]光学弾性樹脂(SVR) ■[機能固定]精密接合用樹脂 ■[回路接合]異方性導電膜(ACF) ■[伝熱支援]熱伝導シート ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【その他の掲載内容】 ■衝撃吸収:デバイスを守る耐衝撃用両面粘着テープ ■防塵:スピーカーへのホコリの侵入を防ぐ接着機能付きネット ■固定+α:デバイスへの機能付与 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【その他の掲載内容】 ■オプティカルボンディング ■ディスプレイのデザインを革新するジェッタブルSVR ■圧倒的な低反射を実現するモスアイ技術 ■画面拡大、輝度向上を実現する光学拡散板の技術 ■自動車の未来に向けて ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【その他の掲載内容】 ■スパッタリング技術が可能にした反射防止フィルム ■デクセリアルズ独自のロールtoロール方式スパッタリングプロセス ■「10億分の1m」レベルで厚みを制御する ■光学設計通りの多層膜を作る技術-反射防止の効果を幅広く ■薄膜にさまざまな機能を付与し、新たな価値を創造 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【掲載製品(抜粋)】 ■接合関連材料 ・異方性導電膜(ACF) ・FPC用ボンディングシート ■光学関連材料 ・光学弾性樹脂(SVR) ・反射防止フィルム ■電子部品関連材料 ・表面実装型ヒューズ ・光半導体 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
輸送品質を高める衝撃検知ツール。12/20までサンプル進呈
業界の枠を超えたリニューアルでビジネスを加速!総合カタログ進呈
吊り下げ搬送の自由度UP。後退や加速が容易なコンベアの資料進呈