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当社の光半導体を代表する、紫外線発光素子および、紫外線受光素子を主としてのその使用例について触れていきます。 【掲載内容のご紹介】 ・ 紫外線発光素子 ・ 紫外線検出素子 ・ 蛍光測定への応用 ・ 吸光度測定への応用 ・ その他の検査装置への応用 紫外線発光・検出素子の使用例に関する解説資料を無料でプレゼントしています!詳しくはPDFをダウンロードしてご入手ください。 弊社の取り扱っているUV-LEDについての詳細は、お気軽にお問い合わせください。
光の特性を知るための手法の一つとして分光測定があります。 各種ランプ、LED照明や太陽などの自然光の分光分布測定以外にも物体の透過・反射率、測色にも使用可能な分光放射計は検査装置や評価・分析装置として幅広く利用されています。当社の光半導体の使い方を始め、分光放射計の基礎についてご紹介します。 【掲載内容のご紹介】 ・ 分光放射計とは ・ 分光放射照度計の基本構成 分光放射計へのフォトセンサ利用技術に関する解説資料を無料でプレゼントしています!詳しくはPDFをダウンロードしてご入手ください。 弊社の取り扱っている分光放射照度計についての詳細は、お気軽にお問い合わせください。
SNS や動画配信、IoT 等様々なサービスの普及や 5G モバイルネットワークのサービス開始等により、IP トラフィックは年々増大しています。大量のトラフィックが発生する大規模コンテンツプロバイダー、データセンターや通信サービスプロバイダーにおいてより広帯域なネットワークへの需要が高まっています。200G/400G イーサネットの規格とそこで使われている技術の概要を説明します。 【掲載内容のご紹介】 ・ IEEE802.3 で策定された 200G/400G 規格 ・ 200G/400G で使用されている技術 200G/400G イーサネット概要に関する解説資料を無料でプレゼントしています!詳しくはPDFをダウンロードしてご入手ください。 弊社の取り扱っている光通信用製品についての詳細は、お気軽にお問い合わせください。
フォトダイオード(PD )は、半導体の PN 接合部に光を照射したときにその光強度変化を電気信号(電圧、電流)に変換する受光素子です。フォトダイオードはその特性や構造によって、PNPD、PIN-PD、そして APDの3つに大分されています。各々の特性の違いを理解して、用途に応じて使い分けます。 【掲載内容のご紹介】 ・ フォトダイオードとは ・ フォトダイオードの用途 ・ フォトダイオードの構造と原理 ・ 等価回路 ・ フォトトランジスタ 光検出素子(フォトダイオード・フォトトランジスタ・光給電素子)の概要に関する解説資料を無料でプレゼントしています!詳しくはPDFをダウンロードしてご入手ください。 弊社の取り扱っているフォトダイオードについての詳細は、お気軽にお問い合わせください。
LED は寿命が長い・小型軽量・消費電力が少ない・瞬時に点灯消灯が可能といった様々な特長を持っています。そのため、単なる照明以外にも使用用途は広がることになります。 【掲載内容のご紹介】 ・LEDとは ・ LEDの特長 ・ 光強度・強度 ・ 準電圧・準電流特性 ・ LEDの発光色 ・ LEDの形状 LEDの概要に関する解説資料を無料でプレゼントしています!詳しくはPDFをダウンロードしてご入手ください。 弊社の取り扱っているLEDについての詳細は、お気軽にお問い合わせください。
SNS や動画配信、IoT 等様々なサービスの普及や 5G モバイルネットワークのサービス開始等により、IP トラフィックは年々増大し、より広帯域なネットワークへの需要が高まっています。データセンターやキャリアネットワークでは、200/400GbEへの移行が始まっています。 【掲載内容のご紹介】 ・400GbE対応光モジュール規格 -QSFP-DD -OSFP -CFP8 -CDFP 400G 対応の光モジュールの規格の概要に関する解説資料を無料でプレゼントしています!詳しくはPDFをダウンロードしてご入手ください。 弊社の取り扱っている光通信用製品についての詳細は、お気軽にお問い合わせください。
接着・粘着に関する技術は、現代のコンシューマーエレクトロニクス製品の 製造に欠かせないものとなっています。 例えばスマートフォン内で活躍する接着・粘着材料は プリント配線板やディスプレイ、カメラを精度高く固定します。 【このようなお困りごとはありませんか?】 1.電子部品の高精度の固定に課題を持っている 2.耐衝撃性や防水性能、導電性などの機能を接着・粘着と同時に実現したい 3.ねじ止めの代替にデジタル機器の部品を高精度に固定したい デクセリアルズでは「汎用両面粘着テープ」や「シリコーン系片面粘着テープ」の 取扱いもございますので、上記お困りがある方はお気軽にご相談ください。 ※接着と溶着の違いなど固定技術に関する基礎知識、解説資料を無料プレゼント中! 詳しくはPDFをダウンロードして入手ください。
異方性導電膜(ACF)は、ICなどの電子部品を基板に実装し、回路を 形成するために用いられるフィルム素材です。デクセリアルズの前身である ソニーケミカルが1977年に製品化し、現在ではスマートフォンやタブレットPC、 高精細テレビなどのフラットパネルディスプレイを用いたデジタル機器のほぼ 全てに回路接合のための材料として使われています。 ディスプレイの画面に映像を表示するためには、ICチップとディスプレイの ガラス基板を電気的に接続し、多数の電子回路を形成する必要があります。 その接続に使われるのが、ACFです。 現在ACFは、「COG実装」と呼ばれるガラス基板にICチップを接続する実装工法と 「FOG実装」と呼ばれるガラス基板にフレキシブルプリント回路を接続する際に よく用いられています。 その他にも、CCD(固体撮像素子)やCMOS(相補性金属酸化膜半導体)などの カメラモジュール、非接触ICカードの回路接続部などでACFが活用されています。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
SVRの名称で展開する当社の光学透明樹脂は、光学特性と弾性をあわせ持った 樹脂です。 主な用途として、スマートフォンやタブレットPCなどのディスプレイの トッププレート(ガラスや樹脂)と、その下にある液晶(LCD)等のモジュールの 間にある空間(エアギャップ)に充填する液状接着材料として使われています。 SVRの第一のメリットは、視認性を大きく向上できることです。エアギャップを 埋めることで、トッププレート界面での外光の反射と内部の映像光の拡散が 最小限に抑えられます。 以前の携帯電話では、外光が入ってきたときにトッププレートとエアギャップ内の 空気との屈折率の違いからディスプレイの視認性が悪くなる現象がで起こっていました。 それに対してトッププレートと同じ屈折率にしたSVRをエアギャップに充填することで、 屈折が起こる箇所がなくなるため、外光はそのままLCDに到達します。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当記事では、当社のグローバルセールス&マーケティング本部 オートモーティブ ソリューション営業部統括部長が「車載用センシング・カメラの高精度を実現する 接着技術」についてご説明します。 近年発売された自動車には、危険を感知した際に自動ブレーキがかかったり、 自動で車線を維持しながら前の車に追従して走る機能など、レベル1、レベル2の 先進運転支援システムが搭載される車種が増えています。こうしたADASや、 今後普及が見込まれるさらに高度なレベル3以上の自動運転の機能を実現するのに 欠かせないのが、「車載用センシング・カメラ」です。 最近の車は室内のフロントガラスの前にあるルームミラーにカメラがついている ことが多いですが、これに加えてボディの前後左右にカメラを搭載する車種も 増えてきました。 ADASや自動運転といった技術の普及とともに車載用センシング・カメラの 需要は増え続けており、2020年から26年までの6年間で、2倍以上に伸びると 予想されています。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
反射防止フィルムとは、ディスプレイなどの光学機器の表面で発生する外光の 反射を抑制することで、視認性の低下防止をねらったフィルムです。 一般的には、ベースとなるフィルムの表面に、反射防止の光学特性を持った 薄く透明な膜を積層させた構造をしています。 例えば水面がきらきら光って見えるのは、空気と水の屈折率の違いから、 境界面で光の一部が反射されるためです。ディスプレイの表面も空気と 接する面が存在するため、透明なガラスカバーでディスプレイを覆っても 必ず光の反射が発生します。反射防止フィルムは、その反射をできるだけ 抑えるように設計されています。 当社の反射防止フィルムは、接着層、ベースフィルム、ハードコート層、 反射防止層からなり、最表面に防汚処理が施されています。 それぞれの膜の界面で反射した界面反射光と表面で反射した表面反射光の 位相をお互いに打ち消し合うように層を構成する材料の屈折率や厚みを コントロールすることで、反射光を低減することができるのです。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
フィルムやガラスの基材の表面に薄膜を形成する手法には、塗布、印刷、 めっき、蒸着などがありますが、金属やセラミックで構成されるナノレベルの 薄膜を精度高く形成するために使われるのが「スパッタリング」という技術です。 実際のスパッタリングにおいて「石」の役割を果たすのが、真空の容器 (真空チャンバー)内に充填されたアルゴン(Ar)などの不活性ガスです。 スパッタリングでは真空中にアルゴンガスを導入し、ターゲット材料にマイナスの 電圧を印加することで、蛍光灯でも使われているグロー放電を発生させます。 するとプラスの電荷を帯びてプラズマ化したアルゴンイオンは超高速(秒速約3.2km) でターゲット材料の表面に衝突し、ターゲット材料の粒子(原子・分子)を激しく 弾き飛ばします。 弾き飛んだ粒子は勢いよく基材の表面に付着し、それが堆積することで、薄膜が 形成されます。これが、スパッタリングの原理です。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
デクセリアルズが販売する「無機拡散板」は、主な用途としてプロジェクターの レーザー光源の光を拡散する素子として使われています。 近年そのプロジェクターに起こった大きな技術革新の一つが、「水銀ランプから レーザー光に、光源が変化したこと」です。 代わってプロジェクターの光源として利用が進んでいるのが、レーザーです。 レーザー光は、レーザーポインターを見ればわかるように、指向性が強く、 そのままではほとんど広がりません。自然に四方へ広がる水銀ランプの光とは 性質がまったく違うため、プロジェクターの光源に使用するには、光を拡散する 必要があります。 そのために用いられるのが、当社製品をはじめとする「拡散板」です。 拡散板には有機材料で製造された製品もありますが、プロジェクター用の拡散板は レーザー光による発熱に長期間耐える必要があることから、熱に強い無機拡散板が 多くの場合使用されています。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
夜行性の昆虫である蛾は、暗い夜でも自由に飛び回り、天敵から身を守りながら エサとなる蜜や樹液を出す植物を見つけだすため、進化の過程で特殊な眼の構造を 獲得しました。それが「モスアイ(Moth-eye)」と呼ばれる構造です。 蛾の複眼の表面には、ナノレベルの微細な突起が一定間隔で多数並んでおり、 その構造によって入ってきたわずかな光をほとんど反射することなく 取り込むことができます。 モスアイ構造を形成する突起は、可視光の波長よりも小さい大きさで規則的に 並んでいます。大気中で光の反射が起こるのは、空気と光が当たる物質の屈折率の 違いが原因ですが、蛾の眼に並ぶ突起はカーブを描いた紡錘形をしており、 その形状によってさまざまな角度からの入射光を、屈折率を連続的に変化させながら 眼の内部に取りこむことができるため、蛾の眼はほとんど光を反射しません。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
通常の医療用シールドに使用されるフィルムはPETなどの透明フィルムです。 飛沫からの保護という点では問題はありませんが、医療現場、特に手術室の 中での利用を考えるといくつかの課題が存在します。 一般にPETフィルムは透明度が90%程度で光の反射率も8%ほどあり、短時間では それほど気にはならないかもしれませんが、長時間フェイスシールドの使用を 続けていると、ギラツキ(フィルムでの光の反射)で目に疲労がたまります。 当社では、数年前にある病院の医師から「いまの保護具(アイシールドやフェイス シールド)は光が反射して使いにくい、デクセリアルズの反射防止フィルムを 応用してもっと使いやすいシールドが作れないか」という話を聞いたことから、 医療用シールドに使える反射防止・透明度の高いフィルムの開発に着手。 当記事では、反射防止フィルム モスアイタイプを応用した医療用シールド材の 特長について解説します。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
デクセリアルズが誇る「ロールtoロール方式のインプリント技術」は、 数100nmから数100µmサイズの構造を何百mにもおよぶ長さのフィルム上に 連続的に微細構造を形成する技術です。 当社ではフィルム基材に微細構造を転写する際に用いる原盤の作り方として、 「リソグラフィー加工」と「精密機械加工」の2つの技術を有しています。 円筒形状の母材の表面にはレジストと呼ばれる樹脂が塗られており、 レーザー光があらかじめ計算された動きでパターンをレジストに描いた後に プラズマ化したガスを当てるドライエッチングと呼ばれる処理を施すことで 微細構造を形成。リソグラフィー加工はナノメートルオーダーの精緻な パターンを原盤に刻むことができます。 もう一つの原盤の作り方が機械による精密加工です。こちらは金属製の 円筒形状の母材を回転させながら、ダイヤモンドなどの高硬度なバイト(刃)で 削っていくことで表面に微細構造を形成していきます。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
デクセリアルズの微細加工技術は、フィルムや樹脂板、ガラスなどの基材の 表面を彫り込んだり、逆に素材を積み重ねたりすることによって、数100nmから 数100µmまで、多様なサイズ、パターンの微細構造を形成する技術です。 基材の表面に、綿密な計算に基づく複雑な微細構造を形成することで、 光の反射をコントロールするなどの有用な機能を付与。それを可能にするのが 当社独自のロールtoロール方式を採用したインプリント技術です。 「ロールtoロール方式」とは、ロール状に巻かれた数百mにもおよぶフィルムなどの 基材を送りながら加工し、再びロール状に巻き取る生産方式のことを指します。 微細加工では他にも平らな基板単位で加工する「バッチ方式」という方式も ありますが、当社が採用するロールtoロール方式は、非常に長い材料を連続して 加工できることから、効率の高い生産方式として知られています。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
デクセリアルズはこれまでに、エレクトロニクス分野を中心に数々の新しい 機能性材料やデバイスを開発してきました。その一つが微細構造を利用した 反射防止フィルムです。 蛾の眼の表面には、可視光の波長(380nm~780nm)よりも小さい突起が規則的に 並んでいます。この小さい突起の先端付近は、蛾の眼に入ってくる光にとって あたかも存在しないように見えています。 主に夜間に活動する蛾にとって、眼での外光反射は外敵に見つかるリスクを 高めます。同時に夜のわずかな月明かりの中でも障害物にぶつからずに 活動するために、この眼の仕組みを進化の過程で獲得したこと考えられています。 当社が開発製造する「反射防止フィルム モスアイタイプ」は、この微細構造を フィルム表面に形成した製品です。一般的なフィルムよりも圧倒的に低い外光反射率、 高い光透過性が特長で、低反射であるためディスプレイの反射防止や医療用シールド などさまざまな分野で活用されています。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
高級車への搭載が進むヘッドアップディスプレイ(HUD)。その画質向上のために 使われるのが、デクセリアルズの開発した「拡散マイクロレンズアレイ」です。 最近の自動車で普及が進んでいるヘッドアップディスプレイ(HUD)の内部に 使われる部品で、HUDがフロントガラスに投影する映像の輝度を上げたり、 表示ムラを低減する機能を持っています。日本では「拡散板」などと呼ばれています。 HUDは、運転席のフロントガラスにプロジェクターが映像を投影することで、 ドライバーに情報を伝えます。現在の自動車では、従来のディスプレイ型カーナビを 補完する位置づけとなっていますが、その開発は欧州の自動車メーカーが 先行してきました。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
スマートフォンやタブレットPC、自動車のナビゲーションシステムをはじめ、 私たちの生活を取り巻くデジタル機器に高性能のディスプレイが搭載されることは 珍しくなくなりました。 また、近年のディスプレイは従来の四角い形にとどまらない進化を見せています。 今後も曲面ディスプレイや異形ディスプレイの搭載が増える傾向は続くと 予想されることから、デクセリアルズではSVRのさらなる塗布形状の自由度向上を 目指して、新しい技術開発の取り組みを続けてきました。 その開発努力の末に生み出されたのが『Jettable SVR』です。インクジェット工法 によってカバープレートに塗布することができます。年賀状に写真をプリントできる 家庭用のインクジェットプリンタと同様に、あらかじめコンピュータ上で塗布したい 形状のデザインデータを作成。そのとおりの形状に精度高く塗布できるのがメリットです。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社の反射防止フィルム「AR100シリーズ」は、ディスプレイカバーに貼ることで 光の反射と拡散を抑える高い効果を実現することから、モニターやタブレットPC、 車載ディスプレイなどを製造する数多くのメーカーに採用されてきました。 またディスプレイ製品の表面板(トッププレート)とディスプレイモジュールを 貼り合わせる光学透明な樹脂(OCR/LOCA)も、材料境界での光の反射・屈折を 抑制する材料です。 近年その光学分野の製品群に新たに加わったのが、「反射防止フィルム モスアイタイプ」です。蛾の眼の表面にはナノレベルの突起が規則正しく 並んでおり、その構造によって入ってくる光をほとんど反射せずに眼の内部に 取り込むことができます。 デクセリアルズでは、独自の製法によって樹脂フィルム上に蛾の眼と同様の構造を 作ることに成功。これをディスプレイ等に貼ることで、高い反射防止効果と コントラスト向上を実現する技術を確立しました。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
ドライビングをより快適にするために、近年、自動車メーカーおよびTier1の サプライヤーは車載ディスプレイの機能向上に力を入れています。 従来の車載ディスプレイは、全体に長方形のフラットな形をしたものが ほとんどでしたが、最近はインテリアの形状に合わせて表面がゆるやかな 曲面形状であったり、「フリーフォーム」と呼ばれる非長方形のディスプレイの 開発が進んでいます。 そうした新しいディスプレイの開発にともなって、ディスプレイとこれを保護する カバー部材を貼り合わせる「光学貼合」(オプティカルボンディング)にも、 新たな技術が求められるようになりました。 「光学貼合」とは、液晶パネルなどのディスプレイモジュールとそれを覆うカバー (トッププレート)を、光学的に透明な材料で貼り合わせることを指します。 トッププレートには通常、ガラス板やアクリル板が用いられますが、ディスプレイと カバーの間に空気の隙間があると、屈折率の違いから画像のボケや輝度の低下が 発生します。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
近年の自動車ユーザーは、外見の優れたデザインと同じように、スタイリッシュな 自動車内部空間のデザインを求めています。とくに欧米のラグジュアリーな デザインを好む層では、「ピアノのような深みのある光沢のブラック」 (ピアノブラック)の内装を好む人が増加しています。 そこで重要になるのが、さまざまな用途で多用されるディスプレイの見栄えです。 最近はカーナビゲーションなどに多くのディスプレイが使われています。 その一方で、電源のオン・オフ時の双方でダッシュボードなど周囲のインテリアと 調和する、美しい「ピアノブラック」を表現できるディスプレイは、これまで 技術的なハードルから実現が困難でした。 当社では高級感のある「ピアノブラック」のディスプレイを可能にする 「反射防止フィルム」の研究開発を進めました。研究のもとになったのは、 ハイグレードのPCモニターやタブレットPCのディスプレイに使用されていた 反射防止の技術。この黒は、光を反射させないことで実現します。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
街中を歩いていて、ヘッドライトが黄ばんでいる車を見かけることがありますが これは紫外線による劣化が原因です。ヘッドライトのカバーに使われている ポリカーボネートなどの樹脂が、紫外線に長期間さらされることで化学変化を 起こすのです。こうしたことからインテリアにおいても紫外線対策はとても重要です。 自動車のカーナビゲーションなどに使われるディスプレイも、紫外線によって 外観が変化する可能性があります。そのため、直接太陽光が当たらないよう、 日除けを設けたり、設置位置や角度を調整するなど、デザイン面で工夫がされています。 デクセリアルズは、車載ディスプレイ向けに反射防止フィルムを提案しており、 太陽光の反射を抑え、視認性の向上を訴求しています。それによって、日除けを 小さくできたり、設置位置や角度の許容度を拡げるなど、インテリア設計がより 自由になるためです。 当記事では、反射防止フィルムの粘着層への技術的アプローチに焦点を当てて 説明します。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
スマートフォンやタブレットPCに用いられる機能性粘着テープには、 部品を固定するだけでなく、数々の特殊な機能が付与されています。 導電、防水、耐衝撃、遮光、熱伝導など、機能性粘着テープを用いなければ、 デジタル機器を生産するのは不可能といっても過言ではないほどです。 デクセリアルズの機能性粘着テープの粘着剤は、アクリル系の材料が 主要素材となっています。テープの粘着剤には、他にもゴム系、シリコーン系の 素材がありますが、アクリル系には「耐熱性、耐候性に優れている」「被着体の 選択肢が広い」「価格が比較的安い」などの優れたメリットがあります。 アクリル系の粘着剤の生産方式には、有機溶剤を用いる方法と、紫外線(UV)で 硬化させる方法の2つがあります。 有機溶剤を用いる方法では、溶剤を乾燥させて揮発させる必要があるため嵩が 減ってしまうことから、粘着剤の厚みを出すことが難しいのですが、UV製法では 乾燥の必要がないため、約2mmと大幅に厚みを持たせることができます。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
ネジに代わって用いられる機会が急激に増えているのが、デクセリアルズを はじめとする化学メーカーが作る粘着テープです。 そもそも部品の固定のために、ネジが用いられる理由は何でしょうか? それはネジであれば「固定したあとでも、必要があれば部品を壊すことなく 分解することができ、再び固定することができる」からです。これを生産現場では 「リワーク性」と呼びますが、粘着剤・粘着テープの機能が向上したことにより、 リワーク性が求められる場所でも粘着テープが採用されています。 「点」で固定するネジに対して、粘着テープは連続した形状に切り出すことにより、 「面」で部品を安定して固定することができます。 またネジを用いる場合には、ネジ穴を開ける工程が必要となり、ネジの全長を 収めるため、筐体に「厚み」が必要となります。それに対して、粘着テープは 厚みや形を自由に変えることができ、10ミクロン以下から数百ミクロンの厚さまで 幅広く対応が可能です。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当記事では、接着剤の状態変化の順で液特性、硬化物特性に触れていきます。 液体の水は、力が加えられると、変幻自在にその姿を変えます。コップに 入れられた水は重力によって、コップ内部の形に隙間なく満ちるとともに、 上部は水平の形となります。この水のような「加えられた力」と「変形する量」 が比例関係になる液体のことを、ニュートン液体と呼びます。 一方で、マヨネーズのような液体は、水と異なる性質を持っています。 お皿の上のマヨネーズは、水のように水平には広がらずに、こんもりと盛り上がり 固体のような形をとります。このマヨネーズのように加わる力によって粘度の 大きさが変化する性質を持っている液体のことをチキソ性液体と呼びます。 一般的に接着剤の材料としてよく使われるものも、このチキソ性液体になります。 チキソ性の高い液体は、ほとんど力がかかっていないときは固体のようになり、 大きな力がかかると水のような液体に変化します。そしてチキソ性の高い液体ほど 形状保持能力が大きくなります。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
歯医者さんが柔らかいペースト状の「レジン」を歯の穴につめて、口の中に 入れた機械のスイッチをカチッと押すと、あっという間に固まります。 じつはその機械は、紫外線の照射機です。 デクセリアルズが開発する「紫外線硬化型接着剤」も、歯医者のレジンと 同様の原理で、紫外線を当てることで硬化し、部品どうしを接着します。 接着剤には他にも、熱を与えることで硬化させるタイプのものもありますが、 紫外線硬化型接着剤の長所は、以下の8点です。 1.短時間で硬化:わずか数秒という短時間で接着が可能 2.低ダメージ:耐熱性の低い被着体にも適用できる 3.省スペース:熱処理に必要な大きな加熱炉も不要 4.臭気が少ない:有機溶剤を使用しない 5.熱に対する安全性:光による処理のため、作業員の安全性が高く保たれる 6.省エネ・低コスト:長寿命のLED光源が使われる 7.ピンポイント硬化:狭い範囲に紫外線を照射することで局所的に接着できる 8.耐摩耗性に優れる:高級感のある見栄えにすることも可能 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
デクセリアルズでは「粘着テープ」と「接着テープ」の2種類を生産販売しています。 文字通り粘着テープには「粘着剤」が、接着テープには「接着剤」が基材と 呼ばれる芯材やフィルム上に塗布されています。 粘着剤は接着剤に比べて、緩やかに部品を固定する役割が求められ、 一度貼り付けた後でもはがせるのが特徴です。それに対して接着剤は より強力に部品を固定し、基本的に一度貼ったら剥がせないように 設計されています。 また、接着強度の他にも接着テープと粘着テープには次のような違いがあります。 ・粘着テープの粘着剤は貼り合わせの前後で物性が変化しないが、接着テープの 接着剤は温度や湿度、紫外線などの刺激によって硬化し物性が変化する ・被着体の形状の自由度が違う ・接着テープは強力に被着体を固定するため、応力による変形やズレが少ない ・接着、粘着後の耐熱性が違う(接着テープは粘着テープに比べて、高温でも 接着状態を維持できる) ・保管温度が異なる ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
「接着」と「粘着」。日常でもよく聞く言葉ですが、その正確な違いについて ご存知でしょうか? デクセリアルズが生産する「接着剤」、「粘着剤」は、物と物をくっつける (固定する)機能は同じです。そのため、粘着も「接着」の一種に分類されますが 強力な固定を実現する接着剤に対して、緩やかに固定できるのが粘着剤という 違いがあります。 Aという物とBという物を接着した場合、それを無理に剥がそうとすると、 最終的にAまたはB、もしくは両方の物が壊れてしまいます。それに対して 粘着の場合には剥がそうとしたとき、AとBの間で二つをくっつけている 粘着剤は壊れますが、AとBは壊れずに元の状態のままで、再利用することが できます。 スマートフォンのタッチパネルなどの部品が、接着剤ではなく、粘着剤で 固定されているのは、この特性を活かすためです。粘着剤を用いれば、 修理の際に一度部品を剥がした後でも、再び粘着剤を使うことで、元通りに 修復することができます。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料では、「微細加工技術」の前線について紹介しています。 微細加工技術は、フィルムや樹脂板、ガラスなどの基材の表面を彫り込んだり、 逆に素材を積み上げることによって、ナノメートルからマイクロメートルなど さまざまなサイズの微細構造を形成。 ベースとなる材料の表面に、綿密な計算に基づく複雑で精緻な構造を 形成することで、その材料が持つ物性だけでは得られない、新たな機能を 実現します。 【掲載内容(抜粋)】 ■微細加工技術とは ■機能を形に ■光に気づかれない「モスアイ構造」 ・反射防止フィルム モスアイタイプ ・医療用アイシールド材 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料では、お客さまの課題を解決するために、当社の材料や配合技術を 活かし、期待される性能を実現した製品と事例をご紹介しています。 「配合技術」とは、素材を「混ぜて形にする」「混ぜて機能を付与する」 技術のことです。 デクセリアルズでは長年培った材料の配合技術と、その膨大な開発設計 データを大切に活用し、現在も新たな機能や価値を発現する新素材の開発に 挑戦を続けています。 【掲載内容】 ■「配合技術」の重要性 ■配合技術から生まれた製品 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料では、デバイス開発を支える新技術である“接着と粘着”について 紹介しています。 新デバイスにおける当社固定技術の用例をはじめ、接着と粘着の違いや 接着剤、粘着剤の固定のしくみ、デバイスを守る耐衝撃用両面粘着テープ、 スピーカーへのホコリの侵入を防ぐ接着機能付きネットなどを掲載。 写真と共にわかりやすく解説しておりますので、ぜひご一読ください。 【掲載内容(抜粋)】 ■接着・粘着:新デバイスにおける当社固定技術の用例 ■基礎知識(1):接着と粘着の違い ■基礎知識(2):接着剤、粘着剤の固定のしくみ ■高精度:精確な固定を可能にする接着剤 ■耐熱性:接着テープが活躍するフレキシブルプリント配線板 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
自動車の世界に「CASE」と呼ばれる大きな革命が起ころうとしています。 当社は長年、コンシューマーエレクトロニクス分野を中心に、 ディスプレイをはじめとする電子機器の性能を高める材料・部品の 研究開発を行ってきました。 近年、CASEに代表される自動車のイノベーションの進展により、 当社の技術が自動車産業にも採用されるようになっています。 当資料では、「より快適な居住空間化を目指しはじめた自動車」の内部で デクセリアルズの技術がどのように活用されているか紹介していきます。 【掲載内容(抜粋)】 ■居住空間化する自動車の未来 ■車載ディスプレイに活用されるデクセリアルズの技術 ■美しいピアノブラックを実現する反射防止フィルム技術 ■耐光性と視認性に寄与する反射防止フィルム ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料は、デクセリアルズの緻密な薄膜形成技術である 「スパッタリング技術」について掲載しています。 技術の特長やその応用などを、イラストやグラフを用いながら詳しくご紹介。 スパッタリング技術を活かした当社の製品「反射防止フィルム」についても 掲載しています。ぜひ、ご一読ください。 【掲載内容(抜粋)】 ■スパッタリングとは何か? ■コラム スパッタリング技術に欠かせない「プラズマ化」 ■コラム スパッタリング技術の要となる「真空状態」 ■多種多様な元素をスパッタリング ■スパッタリング技術の応用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当カタログでは、独自の技術を融合し、機能性材料を開発、提供し続けてきたデクセリアルズが取り扱う製品を紹介しています。 TV、サイネージ用モニターなどのディスプレイパネルと部品・回路基板の接続に使用される「接合関連材料」や、ノートPCやタブレットPCなどのモバイルデバイスに使用される「光学関連材料」、リチウムイオン電池の二次保護に使用される「電子部品関連材料」などの製品が掲載されています。 長年にわたり培ってきた技術にさらに磨きをかけ、新たな製品を生み出すことで、これからもお客様の商品の価値最大化に貢献していきます。 【掲載内容】 ■接合関連材料 ■光学関連材料 ■電子部品関連材料 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
工事不要で使えるガス式の自動給油器。防爆エリア対応で廃棄も簡単
工場の省エネ・CO2排出量削減について解説。マンガ資料無料進呈