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フレアは、レンズとカメラ内部のあらゆる表面で光が反射することで発生する画像内の不要な光です。フレアは、画像フィールド上に拡散ベールを生成して画質を大幅に損ない、コントラストの低下につながります。 TE281は、デジタルカメラのフレア(Image Flare)測定に関する規格ISO 18844に準拠したフレア測定用チャートで、ISO 18844に基づいて設計されています※ TE281にはチャートの対角線上に計17個の穴が開いており、チャートの裏側から各穴にライトトラップ(スーパーブラックホール)を取り付けて使用します。スーパーブラックホールは、黒色を強調するための暗幕のような役割をする取付具で、高い割合の光を吸収して、可能な限り低い黒レベルを生成します。 TE281の光源には、Studio Lights等の反射式チャート用標準照明システムが最適です※※ ※TE281でのフレア測定は、被験カメラモジュールの視野内の光によるフレアのみが対象となります。 ※※TE281は、標準はA1066サイズの反射式チャートになりますが、リクエストに応じて、透過式バージョンのカスタムチャートの提供も行っています。
iQ-Image Analysis API は、EOL(End of Line)テストのニーズに合わせて個別のソリューションを提供するための基盤です。このAPI は、EOLテストを自動化するための個別の合格/不合格しきい値に対応できます。 API は C++ に基づいているため、既存のソフトウェアに実装できます。高速なデータ解析と転送が可能で、生産ラインでの評価に特に役立ちます。 iQ-Image Analysis API は、個別の評価仕様 (合格/不合格しきい値など) を満たすカスタム測定モジュールを作成するために使用されます。各顧客と協力して、要件に合わせたAPI を構築します。利用可能なモジュールを API 基盤として使用することで、必要な仕様を追加してカスタムソリューションを提供できます。
Studio Lightsは、相関色温度を調整することが可能なLEDを使用しています。 Studio Lightsには拡散板が装備されており、明るいライトでテストするときには取り外すことができます。色温度は、デバイス上で 2,800 K から 5,700 K の範囲で調整可能です。 *Studio LightsにはiQ-LEDは搭載されておりません。 (スペクトル調整不可) Studio Lightsは 2台1セットで販売されており、調整可能なスタンドが2台付属されています。 小型でコンパクトな設計のため、あらゆる規模のラボに簡単に設置でき、反射式チャート照明の最も基本的なソリューションを探しているテストラボに最適な光源になります。
KORKは、受信したレーダー波を増幅して返し、結果としてレーダークロスセクション、いわゆるレーダー反射面積を増やして調整作業をやりやすくするための装置です。 アクティブレーダーリフレクターと光学マーカーを組み合わせたものになり、リフレクター表面の中心に光学マーカーが位置し、レーダー信号の反射中心に対応します。KORK本体の平面性により、反射中心と光学マーカーは同じ平面上に位置し、複数のセンサーシステムを厳密に位置合わせすることが可能です。 <KORKの利点> KORKは汎用性の高いデザインで、実験室や生産ラインにも組込むことができます。特に、センサー開発や最終工程製品テスト(EoL)に適しています。さらに、アクティブレーダーリフレクターソリューションは、センサーのアライメント(オンラインアルゴリズム用など)の検証にも利用可能です。
iQ-Headturnerは、ウェブカメラやその他の顔認識カメラシステムの評価に使用されるマネキンヘッドの動きを制御します。 この製品は、VCX-WebCam 2023規格に準拠している多目的テストチャートTE295と組み合わせて使用するように設計されています。 主な特徴: ・回転角度 +/- 180° ・VCX-WebCam 2023規格に準拠 ・ヘッドの素早い交換が可能 ・TE295への簡単な組み込み
VLS (Versatile Light System) は、コントラスト伝達精度 (CTA)、変調光緩和率 (MMP)、コントラスト信号対雑音比 (CSNR) など、さまざまな画質性能を効率的に測定する多目的照明ソリューションです。6 つの Vega 光源を搭載したこのセットアップは、自動車のカメラやセンサーシステムが直面する典型的な照明の課題をすばやく再配置して生成できる動的なシーンを作成します。 VLS は、特に IEEE-P2020 規格に従ってテストされた自動車カメラシステムのパフォーマンスを評価するための強力なソリューションです。 <Vega光源> Vega 光源はDC技術を使用して、フリッカー生成機能を備えた高安定性の光源を作成します。DC技術は、車載(オートモーティブ)グレードのカメラなど、露光時間が非常に短いテストを含むすべてのカメラテストに役立ちます。 Vegaには、1個の光源を含むスターターセット、3個の光源を備えたフリッカーセット、7個の光源を備えたCDPセットがあり、各セットにはコントローラーと制御用ソフトウェアが付属しています。
画質評価に最適なカメラテストスタンドを設計するには、多種多様なコンポーネントから選択することです。 適切なカメラテストスタンドを使用することによって、画質評価の性能をすぐに向上させることができます。 iQ-Teststandには、2通りのバージョン(基本型iQ-Teststand・自動型iQ-Teststand)があります。 【基本型iQ-Teststand (反射式用)】 反射式チャート測定用の基本的なテストスタンドになります。 チャートの交換、カメラの位置決めなど、電動化なしで、すべて手動で行うバージョンです。 【自動型iQ-Teststand (反射式・透過式兼用)】 反射式・透過式チャート測定用の自動化されたテストスタンドになります。 マウントに設置されたカメラはPC制御でリニアガイド上を移動し、反射式チャートの測定から透過式チャートの測定まで自動化して行うことが可能です。 このバージョンには制御ソフトウェアが含まれており、別売オプションとして利用可能なAPIもあります。
『TE42-LL 2AR (TE42-LL Two Aspect Ratios)』は、ImageEngineering社の低照度測定用多目的チャート『TE42-LL』に2種のアスペクト比が組み込まれたテストチャートで、4:3 と 16:9 の両方のアスペクト比が 1 枚のチャートにまとめられています。チャートの中心はTE42-LLとまったく同じですが、2種の異なるアスペクト比に対応するために、外側に Siemens starsが追加されています。このバージョンには仕切り壁があり(簡単に挿入または取り外しが可能)、「ツイン」シーンを作成することができます。
『TE42-LL UW (TE42-LL Ultra-Wide)』は、ImageEngineering社の低照度測定用多目的チャート『TE42-LL』を超広角カメラ向けに改良したテストチャートで、テスト画像に存在する歪曲収差が原因で正確な解像度の測定が困難な超広角カメラの低照度測定に適しています。歪曲収差が存在する場合(超広角カメラにおいては一般的)でも解像度をより正確に測定できるように、格子状のターゲットを使用しています。 TE42-LL UWは、iQ-Analyzer-X ソフトウェアのバージョン 1.10.0以降で解析可能です。
VCX(Valued Camera eXperience)は、スマートフォン、タブレット、コンピューター、ノートブック、ドローンなどのモバイルデバイスのカメラの画質の客観的な評価を専門とする非営利団体です。 消費者が最適なデバイスを選択するにあたり、客観的に評価するための基準、VCXスコアを作成しています。VCXスコアは、カメラの精度とパフォーマンスを比較できるようにすることを目的としています。高いスコアは、消費者にとって優れたカメラ性能を示します。VCXスコアは単なる比較システムではなく、業界がより優れたカメラを開発するための指針となる基準としても機能します。 VCXはオープンで独立した評価機関なので、誰でもVCXの評価規格を入手し、自分たちで評価環境を作ることが可能です。Image Engineering社では、独自で評価環境を構築するための、または、VCX公認のテストラボになるための評価システムを提供しています。 ※各VCXソリューションのセット内容等の詳細は、下記関連リンクより弊社ウェブサイトの『VCX Solutions』製品ページをご参照ください。
ISO 16505:2015は、路上走行車用のカメラモニターシステムのパフォーマンスを評価するための規格で、道路車両のバックミラーに置き換わるカメラモニターシステムの最低限の安全性、人間工学的およびパフォーマンス要件とテスト手順を提供しています。 ISO 16505では、5つの異なるテストチャートを使用して、車両のカメラモニターシステムに関連するさまざまな画質性能を正確に測定する方法を定義しており、このバンドルセットには、ISO 16505に記載されているすべての関連チャートが含まれています。 各チャートには標準のサイズとレイアウトがありますが、個々の要件に合わせてカスタマイズすることも可能です。 これらのチャートを併せて使用することで、カメラモニターシステムのパフォーマンスを分析するための理想的なソリューションになります。
『TE42-LL』は、ImageEngineering社の多目的テストチャート『TE42』を低照度測定用に改良したテストチャートで、デジタルカメラのlow light performance(低照度特性)測定に関する規格ISO 19093に準拠しており、『TE42』と同様に、画像解析ソフトウェア「iQ-Analyzer」「iQ-Analyzer-X」での解析が可能です。 『TE42』との主な違いは、中央のレイアウトで、『TE42-LL』では、コーナーでの性能低下を避け、すべてのターゲットが互いに等しい距離になるよう、低照度Siemens stars や傾斜エッジなどの重要なターゲットがすべてレイアウトの中央に配置されています。 ISO 19093 - low light performance(低照度特性) デジタルカメラの低照度特性を最適に分析する方法を取り上げた国際規格を開発することが重要となったことから、ISO 19093は、ISO/TC42ワーキンググループによってまとめられた規格で、モバイルフォンを含むデジタルカメラの低照度特性を測定するプロトコルが記載されています。
iQ-Near Focusは、カメラのオートフォーカス性能を評価するのに最適な装置です。この装置は、高コントラストの電動式半透明チェッカーボードチャートで構成されており、近距離でのカメラの正確なピント合わせを支援します。 【主な特徴】 ・オートフォーカスの遠隔操作 ・高コントラストの半透明チェッカーボードチャート ・LED-Panelとの連携 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
iQ-Climate Chamberは、カメラの性能テスト用にさまざまな温度範囲を生成します。現在、市場で唯一の、温度制御された環境でカメラシステムをテストするためのデバイスです。 【主な特徴】 ・-40° ~ 120° Cのテスト範囲* ・+/- 0.3° Kの温度安定性 ・内蔵のユニバーサルカメラマウント ・デバイス上で直接テストシーケンスを作成 ・ソフトウェアによる制御 *ユニバーサルカメラマウント (UCM) の機能は、上記テスト温度範囲全域をカバーできない場合があります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
Vegaは、非常に短い露光時間のカメラシステムを含む、カメラシステムの高精度測定用に開発された光源です。DC (直流) 技術によって駆動されるLEDを使用しており、これまでに開発された中で最も洗練されたユニークな光源の1つになっています。 【主な特徴】 ・DC駆動 LED 技術 ・非常に高い安定性 ・0.5度以内の温度安定性 ・高度なフリッカー機能 ・正弦波、三角波および方形波 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
iQ-Multispectralは、調光可能なiQ-LED光源を搭載した、書類、テキスト、画像のデジタル化と保存の質を向上させる、波長可変可能なアーカイブ用照明です。 【主な特徴】 ・iQ-LEDの全機能を搭載 ・狭帯域光源を使用 ・380 - 1050 nmのスペクトル範囲 ・バンドパスフィルター*付き UV LED (365 nm) ・コピースタンドを基調としたセットアップ *バンドパスフィルターは別売オプション
iQ-Analyzer-Xは、カメラシステムの画質性能を評価するための画像解析ソフトウェアiQ-Analyzerの次世代バージョンです。 Xバージョンでは、C++ のみを使用してソフトウェアを構築し、従来のiQ-Analyzerで使用していたMathworks Matlabに依存しなくなりました。 その結果、iQ-Analyzer-Xは、非常に近代的で高度な画像解析ソフトウェアとなっています。 iQ-Analyzer-Xには、より効率的な評価を保証する次のような多くの新機能が含まれています。 【主な特徴】 ・柔軟なユーザーインターフェイス ・自動化機能 ・全結果のデータベース保存 ・自動チャート検出 ・カスタムテストテンプレート ・個々の参照データによる分析 ・ビデオインポート ・ネットワークライセンス ※詳しくは、下記関連リンクより弊社ウェブサイトの『iQ-Analyzer-X』製品ページをご参照ください。
GEOCALは、コリメートされたレーザー光と回折光学素子(DOE)を組み合わせて使用する、歪曲収差(ディストーション)補正用カメラキャリブレーション用デバイスです。 車載やセキュリティなど移動する物体を検出する必要があるカメラの歪曲収差補正をすることができます。 【主な特徴】 ■無限遠光による規則的なグリッド生成 ■平行移動不要のカメラ位置(ある程度まで) ■カメラの回転角度を簡単に管理 ■リレーレンズ不要 ■非常にコンパクトなデザイン ■広視野カメラのキャリブレーション ■ステレオカメラのアライメントと調整 <幾何学的キャリブレーションの重要性> 幾何学的キャリブレーションは、ADASやセキュリティカメラシステムなど、移動する物体を検出する必要があるカメラシステムにとって不可欠です。 幾何学的キャリブレーションされたカメラは、より正確な距離の測定、物体検出、高レベルの歪み補正、ステレオカメラの位置調整を行うことができます。
弊社横浜事業所では、暗室環境を備えた計測ラボを設置し、Image Engineering社の装置・テストチャートを使用したカメラモジュール画像性能計測サービスを実施しております。 測定内容は画像解析ソフトウェアiQ-Analyzer-Xにて解析・出力されます。
『iQ-Luminance』は、カメラを輝度計として使用可能にするツールです。適切なキャリブレーション*を行うことで、『iQ-Luminance』ソフトウェアを使用して、カメラを輝度計に変えることができます。 これは、従来の輝度計とは異なる利点があります。 主な機能: ・画像データから輝度値を計算する ・生のRGBのrawデータを輝度にマッピング ・複数のFストップレベルで校正 ・様々なISO設定に合わせて校正 *輝度測定を開始する前に、特定の輝度校正のためにカメラをImage Engineering社のテストラボに送付する必要があります。
『LED-Panel API』は、タイミング測定装置『LED-Panel』を既存のソフトウェアシステムまたはカスタムプログラムに容易に統合するためのアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)です。 『LED-Panel API』は、『LED-Panel』製品に機能的なC ++APIを提供し、『LED-Panel』デバイス自体の利点をすべて維持しながら、特定の要件を満たすソフトウェアを設計することができます。 『LED-Panel API』を使用する場合、特定の調整のための多くのオプションがあります。 1つは、デバイスの開始と停止のタイミングを変更する機能で、もう1つのオプションは、測定モードを変更する機能です。 また、周波数の調整とディスプレイの明るさの調整を可能にするコンポーネントもあります。
『iQ-Drive API』は、Image Engineering社のモーター駆動製品を制御するための包括的で直感的なアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)です。 『iQ-Drive API』は、動きのあるターゲット付き『lightSTUDIO』 (lightSTUDIO-M)、自動型iQ-Teststandの電動型垂直式チャートマウント (iQ-Chartmount-VM)および電動型カメラ位置決め用リニアガイド (iQ-Bench-M)、『iQ-Automator Solution』のカメラ位置調整用ロボットアーム (iQ-Robot)などの画質評価用電動デバイスをユーザー環境に統合するように設計されています。 付属のデスクトップソフトウェアiQ-Driveは、これらのデバイスをすぐに操作できる便利な方法を提供します。 広範な『iQ-Drive API』ドキュメントには、実用的なC ++のサンプルコードが付属しており、最も一般的な電動化の使用事例をガイドしています。
『iQ-Align XL』は、大型の広角カメラの画質をテストする際の高精度な位置決め装置として開発され、主に校正用光源『CAL3-XL』と使用します。最も推奨されるのはCAL3-XLとの併用ですが、透過チャート用照明装置『LE7』と併用することもできます。 『iQ-Align XL』は、リニアガイドシステムに基づいたカメラの位置調整を簡単に行うことができ、さまざまなタイプのカメラをマウンティングプレートに取り付けることができます。(スマートフォンなどの一部のカメラには、追加マウントとしてiQ-Mobilemountが必要です) マウンティングプレートは最大11 kgを保持できるため、大型の広角カメラに対応することが可能です。
iQ-Selfie Studioは、自然な照明条件を使用して、典型的なセルフィ(自撮り)シーンを、独自の条件で再現することができる評価ソリューションです。 iQ-Selfie Studioの中心には、TE284/TE284Bテストチャートと黒髪のマネキンヘッドがあります。 前面のチャート(TE284)はマネキンヘッドとともにiQ-Selfiemountの上に配置され、背面のチャート(TE284B)はiQ-Wallmountにマウントされ、iQ-Selfiemountの後方80cmの位置に配置されます。 解像度・テクスチャーロス・カラーの評価、およびマネキンヘッドを使用した目視評価は、3種類の照明条件下(全体、前面のみ、背面のみ)で可能であるため、より正確な測定ができます。 包括的なチャート分析は、画像解析ソフトウェアiQ-Analyzerの42モジュールで行うことができます。 ※現在、iQ-Selfie Studioは標準品としての取り扱いが終了しているため、カスタム対応となります。本ソリューションについては個別にて対応を確認させていただきますので、お問い合せフォームよりお問い合わせください。
『iQ-Automator Solution』は、iQ-AutomatorソフトウェアとiQ-Robotの組み合わせによって、モバイルフォンのカメラの画質の評価を自動で行い、フィードバックをより効率的かつ効果的に行うことができます。 iQ-Automator Solutionは、高度なiQ-Automatorソフトウェアを中心に構成されています。このソフトウェアを使用することで、カスタムワークフローを設計し、被験カメラをImage Engineering社の照明装置や測定装置の多くに合わせて自動的に位置調整することができます。 また、ユーザー独自の制御ソフトウェアへも簡単に組み込めるよう、電動デバイス用API(iQ-Drive API)をオプションで提供しています。 ※現在、iQ-Automator Solutionは取り扱いが終了しております。Image Engineering社では、フィンランドのSofica社と戦略的協力パートナーシップを提携し、新たな自動化テストソリューションを開発中です。自動化テストソリューションのご相談につきましては、下記お問い合せフォームよりお問い合わせください。
『iQ-LED API』は、iQ-LEDデバイス(『iQ-LED』光源搭載製品)および分光計『EX2』を既存のソフトウェアシステムまたはカスタムプログラムに容易に統合するためのアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)です。 iQ-LEDデバイスのすべての利点を使用して、個々の要件を満たす柔軟性の高い独自のソフトウェアを構築することができます。 『iQ-LED API』は、プログラミング言語C ++およびCのインターフェイスを提供しています。 C++インターフェイスは、標準ISO C ++と標準ライブラリSTLのみを使用しており、Cインターフェイスは、さまざまなプログラミング言語(Phython、MS Visual Basic、Matlabなど)から簡単にアクセスすることができます。 広範な『iQ-LED API』ドキュメントには、実用的なサンプルコード、サンプルプロジェクトが提供されており、高度なインターフェイスの容易な習得が可能です。
『TE42-LL-T (TE42-LL Timing Chart)』は、低照度測定用チャートの『TE42-LL』とタイミング測定用装置の『LED-Panel』を組み合わせた、低照度およびタイミング測定用の新しいテストチャートです。 『TE42-LL』と同じレイアウトですが、2台のLED-Panelがチャートの対角に組み込まれています。 『TE42-LL』は、デジタルカメラの低照度特性を測定するプロトコルが定義された、ISO 19093で使用されているチャートです。 『LED-Panel』は、ISO 15781で定義されている、撮影やシャッターリリースのタイムラグなどのカメラの重要なタイミングパラメーターを測定できるように設計されています。 『TE42-LL』と『LED-Panel』の組み合わせにより、『TE42-LL-T (TE42-LL Timing Chart)』は、低照度の状況でのカメラの多様なタイミングパフォーマンスを分析することができ、さまざまな露出や低照度環境を経験することが多いモバイルフォンや従来の写真業界にとって非常に有益なチャートになります。
iQ-LED製品専用ソフトウェア『iQ-LED Software』は、iQ-LEDデバイス(iQ-LED光源搭載製品)と分光計『EX2』の完璧な操作のための広範囲で便利な制御を提供します。 『iQ-LED Software』により、標準光源をシミュレートするiQ-LED光源の限界を押し広げたり、測定光を再現したり、デバイスのすべての単一スペクトルチャネルを制御したまま特定の光源を作成することができます。 また、複数のデバイスの処理、光源の保存・読み込み、照明シーケンスの作成・再生が可能です。 【特長】 ■あらゆるiQ-LEDデバイスに対応 ■すべてのスペクトルチャネルを制御、ユーザー独自の光源の作成が可能(標準光源のシミュレーション、測定光の再現、特定光源の作成) ■光源の保存および読み込み機能、シーケンスの作成および再生機能 ■CCT(相関色温度)、CRI(演色評価数)、カーブフィット、照明レベルのリアルタイム計算 ■パルス副変調(PWM)周波数の変更 (32kHz-光量4000ステップ、128kHz-光量1000ステップ)
camSPECS plate『TE292』は、すべての干渉フィルターが1つの「テストチャート」に取り付けられている測定装置『camSPECS』のフロントプレートを、高均一なiQ-LED光源が搭載された透過チャート用積分球光源『LE7』で使用するオプションとして開発されました。 camSPECSデバイスのハロゲン光源とは対照的に、LE7のiQ-LED光源は、カメラの特性評価とキャリブレーションのために多数の光源を複製するカスタムスペクトルを生成することができます。 TE292には、フィルター直径の異なる2つのバージョン(通常バージョンTE292A・XLバージョンTE292B)のほか、波長域が380nmから1050nmまで拡張されたVIS-IRバージョンTE292B-VIS-IRがあり、いずれもcamSPECSソフトウェア(camSPECS製品操作用専用ソフトウェア)が付属されています。 camSPECSデバイスとは異なり、TE292は単独では使用できないため、LE7のような均一の照明デバイスが必要です。LE7の任意のバージョン・バリエーションでの使用が可能ですが、LE7とは別売となります。
ADASカメラシステムの性能と有効性の評価 DTSは、コントラスト検出確率(CDP)等の方法を使用して、視野内の物体を識別および検出する自動車用カメラの機能を評価します。 DTSは、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers) - P2020 ワーキンググループ(Automotive Image Quality Working Group)が策定する評価方法と一致するように開発された、ADAS向け車載カメラ評価用完全自動テストスタンドです。 主な特徴: ・コントラスト検出確率(CDP) ・色分解能 (CSP) ・変調光緩和率 (MMP) ・モーションアーチファクト(ぼかし) ・歪み補正用マウント 主要性能評価指標(KPIs)の評価 DTSは、6つの白色LED光源と2つのiQ-LED搭載のCAL2を使用して、自動車の走行環境における、多様なフリッカー周波数を含む、様々な照明状況を再現します。 ハイダイナミックなシーンを提供することができ、HDRレンダリングの評価および特性評価ができます。
超広角カメラ向け校正用光源 CAL3-XLは、iQ-LED技術が用いられた、196 mmの円形の開口部と凹面型ディフューザーにより均一な照明を可能とする積分球です。大型広角カメラのカメラ校正やテストに最適です。 主な特徴: ・iQ-LEDの全機能を搭載 ・大型広角カメラのテストに最適 ・均一性 > 90% * ・直径 500 mm の積分球 ・視野角180°までの広角カメラ用 CAL3-XLのデザイン CAL3-XLは、その大きなサイズのため、通常のCAL3には1個だけのiQ-LEDが使われているのに対し、4個のiQ-LEDが使われています。4個のiQ-LEDにより、より広い開口部での照明の均一性を保証します。
透過チャート照明用ライトボックス LG4は、持ち運びに便利な設計で、透過テストチャートを均一に照明するよう設定された、コンパクトなライトボックスです。 主な特徴: ・>95%の均一性 ・照度レベル: 100 - 65000 lx ・調光機能: 32 kHzのパルス幅変調(PWM) ・ソフトウェア制御 LG テクノロジー LG4は、100 lxから 65000 lxまでの照度レベルと、32 kHzのパルス幅変調(PWM)での調光機能を持った、432個のLEDが搭載された照明装置です。制御ソフトウェアは装置に同梱されており、オプションにてLG C ++ APIを提供しています。 LG4は、lightSTUDIO-H(HDRオプション)にも組み込まれており、実シーンでのテストが可能です。 コントローラーエリアネットワーク(CAN)システムを使用すると、最大99台のLG4をLGソフトウェアで接続および制御することができます。
スキャナー・カメラの画質は、通常、予想されるスキャナーのテスト結果より一段優れたチャートを使用してテストします。 ISO規格21550に準拠してダイナミックレンジを測定するTE240は透過式と反射式のチャートで準備されています。反射式の場合、最高コントラストはおよそ2.4濃度に限定されます。透過式の場合、ユーザーは4.0と6.0の間で濃度を選択できます。 IT8 カラーターゲット (TE258)はカラープロファイル作成のための標準チャートです。 Image Enginnering社では反射式も透過式も広色域のものを提供しています。 米国空軍解像度チャートTE250(透過式)は目視による解像度解析に使用されます。 ISO規格16067に準拠したスキャナーの解像度測定は伝統的に傾斜エッジターゲットQA-62で実施されます。本チャートは現在、反射式のみとなっています。
医療画像アプリケーションの大部分は、画像を顕微鏡(または微小スケール)で撮影するように設計されています。従って、テストチャートも小さいものでなければなりません。 最終画像を同一の光源により均一に照明するため、さまざまな内視鏡光源用に4種類の接続アダプターが付属した、直径30cmの積分球CAL4を推奨します。(※CAL4にはiQ-LED等の光源は搭載されておりません)この積分球の開口部には、D35サイズチャート用スロット付きの50x50mm出力窓が付いています。 チャートは、解像度測定用として、正弦波Siemens starのTE253 9x(ISO規格12233:2014に準拠)のD35サイズが推奨されます。 OECF、ダイナミックレンジ、ノイズ等の測定には、24個のグレーパッチのTE240チャート(ISO21550に準拠)のD35サイズが推奨されます。 カラーの評価には、透過式Calibrite ColorChecker TE188(D35サイズ)、目視の評価には、35mmフィルム用米国空軍解像度チャートTE250(D35サイズ)が推奨されます。
放送用カメラ画質評価用推奨品にはiQ-LED搭載 透過チャート用照明装置(積分球)LE7と透過テストチャートが含まれ、これらの製品は多数のカメラの設定、調整に役立ちます。 TE259は水平方向のグレースケールを持つOECFチャートであるため、波形モニターを使った解析に最適です。 色再現チャートTE226により複数のカメラの色再現を解析・制御できます。 TE277 は電子4K (UHD TV) カメラの周波数応答を、TE278は電子8K (UHD TV) カメラの周波数応答を測定するよう設計された解像度テストチャートです。 HDTVユニバーサル・テストチャートTE167はシステムの光学性能を含むその他要素を扱うために推奨されます。
産業用画像処理におけるカメラの多用途にわたる応用のため、カメラの必要条件は用途により変わってきます。多岐にわたる真の能力を発揮する画像処理は、品質を確認し、部品を識別し、コードを読み、製造過程を最適化するためのデータを提供し、機械を制御します。 マシンビジョン評価用推奨品により、光学系やセンサーなど、一番重要な品質の基準であるダイナミックレンジ、解像度、感度、ノイズ、コマ数などのテストを行うことができます。マシンビジョンでは、通常ライティングはコントロールが可能です。従って、OECFチャートでは通常のコントラスト10,000:1で十分です。しかし、自動検知や画像の諸エレメントの評価のためにトーンレベルが利用されるため、OECFは出来るだけ詳細に測定すると役立ちます。この理由のため、iQ-LED搭載 透過チャート用照明装置(積分球)LE7と36グレーパッチチャートTE269Bが推奨されます。 カラー、解像度、ディストーション、シェーディングについては、標準チャート(TE253 9x、TE230、TE251、TE255)を使用して画像解析ソフトウェアiQ-Anayzer-Xによって解析できます。
透過チャートの使用無くして、ダイナミックレンジを測定するための信頼できる方法はありません。 Image Engineering社には、ノイズ、OECF、ダイナミックレンジ、ISOスピード(ISO規格14524,ISO規格15739及びISO規格12232に準拠)を測定するTE264があります。透過チャートは均一な照明が必要となり、この目的には、iQ-LED搭載 透過チャート用照明装置(積分球) LE7が極めて優れた選択です。iQ-LED光源が搭載された積分球でTE264を照明し、TE255と共に、輝度やカラー、シェーディング(ISO規格17957に準拠)を測定するための極めて均一な光源を手にすることができます。 反射チャートについては、色再現にはTE230(CalibriteColorChecker SG)、ディストーション・横方向の色収差にはTE251(ISO規格17850に準拠)、解像度にはTE253 9x(ISO規格12233:2014に準拠)を使用します。 サンプルカメラで撮影した全ての画像を評価するには、画像解析ソフトウェアiQ-Analyzer-Xが推奨されます。
車載カメラの画像分野で、現在、お客様からの要望は、圧倒的に2つの画質項目に集中しています。高いダイナミックレンジと組合わせたOECFと空間解像度です。 このため、自動車業界向け画質評価用の光源は、iQ-LED搭載 透過チャート用照明装置(積分球)LE7または高照度・フリッカー照明装置LG3、チャートは、OECFチャートTE269B(測定可能なダイナミックレンジ 1,000,000:1 / 120dB)またはTE269C(測定可能なダイナミックレンジ 5,000,000:1 / 134dB)が推奨されます。 また、A1066サイズの傾斜エッジを持つ反射チャートTE261により、高いレベルの幾何学的ひずみのあるカメラの場合でも、SFR(空間周波数応答)が測定できます。 画像解析ソフトウェアiQ-Analyzer-Xによって、これらの画質項目が解析できます。
カメラ技術の継続的な発展は、セキュリティーの分野での画像技術の必要条件を拡大しています。動きや顔認識といった新しい機能が標準で追加されてきました。転送データ量は引き続き増大し、それに伴い画像素材の品質は高いものを要求されます。これはソフトウェアベースの評価システムを可能とします。 セキュリティーカメラは直射日光から極めて低い明るさレベルまで、LEDライト等を利用して、様々な条件下で動作しなければなりません。直射日光の下、高いコントラスト・レベルで動作しなくてはいけないため、カメラは高いダイナミックレンジを持っており、高照度・フリッカー照明装置LG3の前面にTE269C(IEC62676-5ビデオ監視カメラ用規格に準拠)を使用するのが最適です。 解像度、光学パラメーター等については、標準チャート(TE253 9x、TE251)を画像解析ソフトウェアiQ-Analyzer-Xと組み合わせてご利用いただけます。
ライティング条件に合わせてマニュアルで調整できないカメラをテストするのはいつも挑戦です。特に、スマートフォンなどのモバイルフォン用カメラモジュールに当てはまります。 携帯電話・スマートフォン画質評価用推奨製品には多目的チャートTE42が含まれています。このチャートは、1つの画像で、解像度・ディストーション・カラー(色再現性)・テクスチャーロス等の様々な画質性能の評価が可能です。 iQ-LED搭載 透過チャート用照明装置(積分球) LE7で、ISO規格 14524とISO規格15739に準拠したOECFとノイズ測定を行うため、TE270Xを均一に照明します。この特別なチャートは、自動露出制御を行うためにチャート中央に2枚の偏向フィルターを装備しています。 チャートをTE255ディフューザープレートと交換すると、小型カメラモジュールで特に問題となるカラーやシェーディングの測定に利用できます。 撮影された画像は、画像解析ソフトウェアiQ-Analyzer-Xを利用して評価します。
コントラストを抑えた正弦波Siemens starはテクスチャー・ロス、つまり低い コントラストの微細な細部の欠損を解析するのに極めて適しており、 イメージングシステムのテクスチャーの損失はノイズ低減やその他の 画像処理技術により発生します。 テクスチャー解析のための将来のISO規格195767-1は、低コントラストの Siemens starの使用する方法で成立しています。ImageEngineering社の 解析ソフトウェア「iQ-Analyzer」の解像度モジュールは、新製品「TE280」 チャートを含み、Siemens starの解析をサポート。 枯れ落ち葉構造と位置合わせと線形化のために必要な周辺のマーカーで 構成された「TE276」もラインアップしております。 【ラインアップ】 ■TE280 ■TE276 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
デジタルカメラをテストする際、重要な数値は解像度です。ISO規格12233 (デジタルスティールカメラ)とISO規格 16067(スキャナー)に準拠する解像度 とは、撮影したシーンのディテールを再現する画像取込装置の能力のことです。 ここで重要なことは、ピクセル数が解像度と同じではないということです。 画像数は必要な解像度を達成するために必要ですが、レンズやエイリアス除去 フィルター等の光学パーツばかりでなく、画像処理もカメラの解像度に大きな 影響を及ぼします。また、ピクセル数が小さければ小さいほど、結果として 得られる解像度に対する光学コンポーネントの影響は大きくなります。 画像内の9つの位置で解像度の解析が可能な、正弦波Siemens starチャート 「TE253」をはじめ、「TE268」をラインアップしております。 【特長】 ■アスペクト比可変(TE253 9x) ■固定アスペクト;4:3と3:2の2種(TE268) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カメラの特性カーブ測定は重要なテストの一つです。その結果として 得られた関数は光電変換関数(OECF)と呼ばれます。 OECF測定はISO規格14524と15739に基づいて、よく知られたチャート、 「TE264」,「TE269」,「TE270」の何れかを使用して行うことができます。 これら標準チャートでは、ハーフトーン・プロセスを使って、 グレイ・レベルがリソグラフ・フイルム上に作成されています。 波形モニター用には、水平グレースケールを持つ「TE223」を推奨。 マニュアル露出制御のないカメラは「TE270X」を使ってテストできます。 【主要なOECFチャート】 ■TE269:OECFチャート(ISO規格 15739準拠) ■TE264:OECF20チャート(ISO規格14524 /15739準拠) ■TE223:HDTV対数グレースケール・テストチャート ■TE270X:OECFチャート(ISO規格14524 / 15739準拠) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
色再現テストチャート(カラーチャート)は、カメラの色補正(再現性)の品質を チェックするため利用されます。 一方、これは好ましい色の主観的な解析でもあり、色再現性の測定であるとも 云えます。後者の場合、画像をCIELABスペースに変換し、カラー値をオリジナルの ターゲットの持つ測定カラーと比較します。 良い方法はcamSPECSデバイスを使って、分光感度を測定してみることです。 本分野のカメラ用で一般的なチャートはX-Rite ColorCheckerですが、 ImageEngineering社では「TE188」として、またスキャナー用のIT8は 「TE258」として販売。「TE226」はColorCheckerの透過式拡張版です。 カメラ用としては、拡張版はX-Rite ColorChecker SGになり、「TE230」として 販売しており、標準テストチャートになっています。 【特長】 ■カメラの色補正(再現性)の品質をチェックするために利用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ImageEngineering社のテストチャートは、280種類以上あり、画質評価や 信号解析のほとんどすべてを網羅しています。 ユニバーサルテストターゲットはスキャナーやアーカイビング用のその他 デジタル入力装置の画質評価のために設計されており、A4からA0までの 様々なサイズがあります。 【特長(TE262)】 ■アーカイビング・スキャニングの下記項目を網羅 ・均一性 ・縞模様と位置合わせ精度 ・歪曲収差 ・解像度(斜めエッジと目視) ・ダイナミックレンジとOECF ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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