【3モデルラインアップ】 ■『320e.025』 ピーク動的荷重：20kN 連続動的荷重：7.8kN ピーク統合荷重：30kN 速度：4.0m/sec ストローク：250mm 最大加速度：23.7G 推奨基礎サイズ：100t ■『320e.035』 ピーク動的荷重：26.7kN 連続動的荷重：10kN ピーク統合荷重：36.7kN 速度：4.0m/sec ストローク：250mm 最大加速度：25.8G 推奨基礎サイズ：125t ■『320e.050』 ピーク動的荷重：42kN 連続動的荷重：16kN ピーク統合荷重：52kN 速度：4.0m/sec ストローク：250mm 最大加速度：30G 推奨基礎サイズ：200t

ポータブルでコスト効率の高いダンパー試験ソリューションといったレース業界のニーズから生まれた電磁式駆動（EMA）技術は、これらの技術に固有の温度、油柱の共振や摩擦などへの考慮を補う必要がなく、機械式または油圧ソリューションよりも高い荷重でより速い速度を実現するために中心部に鉄を使用していない軽量なリニア電動モーターを統合しています。さらに、電気駆動システムは、油圧ソリューションよりもはるかに少ない設備投資と基礎構造で済むため、より清浄で静か、より速いセットアップと、保守および修理も容易です。 EMA ダンパーシリーズは、ピーク荷重容量：8.9 kN (2,000 lbf)、17.8 kN (4,000 lbf)、26.7 kN (6,000 lbf)、53 kN (12,000 lbf) による4つのモデルで構成されます。 全てのEMA ダンパーシステムは業界が認めたWindowsベースのSHOCK試験制御およびダンパー解析ソフトウェアが特徴で、実際の状況をシミュレートするための路面負荷データ／試験コースデータの再現の取り込みもサポートします。

【製品仕様】 ■最大速度：180km/h ■エネルギー吸収能：29kW ■路面加速度：±0.15g ■ベルト横方向最大荷重：1250N ■タイヤ接地面サイズ：260x250mm ■上下変位：±50mm ■上下方向最大速度：±2.0m/s ■上下方向最大加速度：±20g ■加振周波数：0.1～50Hz

VDSシステム内容 » モーションシミュレータと軽量ドライバシャーシを取り付けられるユニバーサルプラットフォーム » VDS 用コントローラシステム » VDS 用ドライブシステム » モデルコントロールシステム（初年度ソフトウェア使用権含む） » 車両モデルの互換性（要プラグインプレイ環境） » ビジュアルシステム (例rFactor Pro とコンカレントハードウエア、プロジェクタ向けPC とスクリーンシステム) » オーディオシステム » コントロールルーム設備(室内装備品、スクリーン、コントロールステーションおよびインターコムシステム) » フルシステムオペレーション、メンテナンスドキュメント

特別に設計された逆アーチ型に組み付けられた6本のアクチュエーターにより6自由度の制御を行うことが可能です。6自由度の制御は上下、左右、前後、ピッチ、ロールおよびヨーに設定されます。 高度な剛性を備えたアクチュエーターは、特許出願中の高周波スイベルとストラットを介して直径2メートルのテーブルに組み付けられます。装置はコンパクトな設計となっており、設置場所を最小限に抑えます。

【カタログ掲載内容】 ・ドライブトレイン・コンポーネントの試験 ・サスペンション・コンポーネントの試験 ・車内コンポーネントの試験 ・ステアリング・システムおよびコンポーネントの試験 ・ブッシングと多軸エラストマーの試験 ・エキゾースト・コンポーネントの試験

【事例紹介】 ○導入システム →MTS モデル329 スピンドルカップル式ロードシミュレータファミリーに属する 　MTS モデル329 6DOF LTシステム ○導入背景 →電気自動車の車体構造の試験システムは、上下および前後方向により大きな 　荷重と制動力を正確に適用できるものでなければならない →これらの要求を満たす車両全体の試験ソリューションを提供する会社は、現在 　業界でもMTSのみ ○お客様のメリット →MTS モデル329 6DOF LTシステムの導入により、LBFは自動車メーカーに完全な 　車体構造試験を提供するドイツでも唯一の受託研究所となった →同システムの導入により、ラボ内での車両およびトラック試験の所要期間を 　8分の1にまで抑えることができた →MTSのスタッフは極めて有能であり、また必要なときにいつでも対応してくれた →MTSのテクニカルサポート担当者は当社スタッフと親密な関係を築いており、 　また試験システム構成を熟知しているため、効率性をさらに高めてくれるものと 　期待している ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。

【事例紹介】 ○導入システム →ダンパー試験装置アップグレード ○導入理由 →ZF Sachs社は既にこの最先端施設で効率的なダンパー試験プログラム 　を実行していたが、研究所のマネージメントは、2つの基本的な考え方 　でさらにプログラムの合理化を望んでいた。 　第一に、世界中の全てのZF Sachs試験ラボにおいてより一貫した 　操作技術のノウハウを含む、さらに整合性の高い試験の提供を目指し 　ていたため。 ○お客様のメリット →Freed氏によると、ZF Sachs社は、MTSソリューションにより 　世界中のダンパー試験施設において、より緊密に試験データの相関を 　とることが可能になった。「現在、我々は試験がどこで実施されよ 　うが、試験装置の新旧に関わらず、一貫した、使い勝手のよいソフト 　ウェア・アプリケーションを提案している。」とFreed氏は 　述べた。「我々は、予防保守によるダウンタイムの確実な減少も 　確認しており、莫大な需要への対応も有利に進めている。」 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。

【事例紹介】 ○導入システム →ローリングロード風洞試験装置導入 ○導入理由 →プレミアムサービスを開発していたので、最高品質のローリング 　ロードシステムが必要であることを認識していたため。 ○お客様のメリット →トップクラスのレースチームは、私有施設に依頼する代わりに、 　確実で最先端の設備が容易に利用可能となった。 →データの整合性と処理能力を高いレベルに到達させるのに非常に 　有益 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。

【事例紹介】 ○導入システム：MTSモデル320 2ポスター試験システム ○導入背景 →機能豊富な新車両をこれまでより頻繁に、しかも魅力的な価格帯で市場に 　投入するために、開発費を抑えながらも技術革新を推進するような新たな方法を 　見出す必要があった →テストコースでの試験は、開始から終了までかなり時間が掛かるかという 　デメリットがあった ○お客様のメリット →試験担当者は、長年の使用後に車両が最終的にどのように機能するか、 　明確なデータを手に入れることが可能になった →これまでより短期間かつ低コストで、より優れた製品設計を市場に投入できる 　ようになり、新たな競争上の優位性が得られた →MTSはベスト・トータル・バリューを提供する試験ソリューション プロバイダで 　あることを実証してくれた ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。

【事例紹介】 ○導入システム →OEM 試験施設から受託試験ラボへの着実な移行をサポート ○導入背景 →フォーミュラ ワン車両開発のニーズに対応してきた試験機能と専属スタッフの 　知識を、外部の顧客も利用できるようにした →新しい試験システムに時間や資金を注ぎ込む代わりに、ソフトウェアやハードウェアを 　修正することでTMGの既存の試験システムの汎用性を拡張する道を摸索 →数週間にわたって、TMGとMTSは緊密に協力し施設全体の技術的な修正作業を完了 ○お客様のメリット →フォーミュラ ワンプログラムのごく初期段階からMTSの 2人のエンジニアがTMGに常駐し、 　彼らはその後もずっとTMGに多大な貢献をしてくれている →いつ何時でも、MTSはTMGの目的を熟知し、その目的を達成するための最適な 　ソリューションを提案してくれる ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。

ＭＴＳでは、高性能な車を開発するために欠かせない「低トルク」の評価・計測を可能にする新たなステアリング試験装置を開発。 この新しいステアリングヘッドモジュールはＭＴＳの全てのステアリング試験装置と一緒に供給します。 ステアリング入力はステアリングラック、Iシャフト締結ポイントあるいはステアリングコラムに入力できます。さらに、従来のステアリング耐久性試験の実施に必要な能力と精度も備えます。 燃費効率の向上や操舵性・安全性など、ドライバーが快適に運転できる付加価値の高い車づくりに欠かせない装置です。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合せ下さい。

【試験例】 ■スタビライザー試験 ■ストラット試験 ■鉄道車両ダンパー試験 など 【装置構成例】 ■FlexTest デジタル制御装置 ・拡張する試験ニーズに対応 ・最大8チャンネル、6テスト・ステーションに対応 ■モデル249スイベル ・バックラッシュゼロ ・反力治具および試験治具への取り付けが容易 ■モデル661ロードセル ・高精度の荷重検出と制御を実現 ■ストラットとスイベル ・軽量で堅牢な構造 ・試験装置の荷重伝達系の延長に最適 ■モデル252 サーボバルブ ・優れたサーボ油圧制御性能 ■油圧ホース ・安全かつ容易に接続が可能なフレキシブルホースを採用 ・耐圧、破壊圧力試験を実施し安全性を確保 ■モデル244アクチュエーター ・変位と荷重を高精度で制御 ■リアクション・ブラケット ・調整が可能でアクチュエーターと供試体を確実に接続 ■T形スロット・定盤 ・試験治具の配置が容易 □その他詳細についてはカタログをご覧ください

【試験例】 ■ヘッド・フォーム衝撃試験 ■ヘッドレスト試験 ■インストルメント・パネル試験 ■乗員衝撃試験 など 【装置構成例】 ■モデル249スイベル ・バックラッシュゼロ ・反力治具や試験用治具への取り付けが容易 ■油圧ホース ・安全かつ容易に接続が可能なフレキシブルホースを採用 ・耐圧、破壊圧力試験を実施し安全性を確保 ■モデル244アクチュエーター ・多様な変位と荷重を高精度で制御 ■カスタム・アルミニウム・テーブル ・動的な耐久性試験に適した設計 ■モデル252 サーボバルブ ・優れたサーボ油圧制御性能 ■cRPC Proソフトウェア ・データの検証・分析・シミュレーション・試験監視用ソフトウェア □その他詳細についてはカタログをご覧ください

【試験例】 ■ステアリング・ナックル試験 ■ステアリング・コラム強度試験 ■ラック＆ピニオン試験 など 【装置構成例】 ■モデル663リアクション・トルク・センサー ・側面荷重、曲げモーメントおよびスラスト荷重に対する大きな耐荷重特性 ・たわみの少ない設計で高精度なシステムの動的性能を実現 ■トルクモーター ・様々な仕様の油圧モーターの組み込みが可能 ■モデル252サーボバルブ ・優れたサーボ油圧制御性能 ■モデル661 ロードセル ・高精度の荷重検出と制御を実現 ■モデル244 アクチュエーター ・変位と荷重を高精度で制御 ■モデル293 油圧サービス・マニホールド ・安全面を考慮した急速な圧力降下能力 ・ピーク性能を達成するための蓄圧機能 ■モデル322　T型スロット・テーブル ・単軸／二軸試験、ねじり試験に最適 ■Flex Test デジタル制御装置 ・最大4チャンネル、1試験ステーションに対応 □その他詳細についてはカタログをご覧ください

【試験例】 ■アンチロールバー試験 ■ブッシング試験 ■二軸／三軸マウント試験 など 【装置構成例】 ■モデル215ロータリー・アクチュエーター ・優れた耐久性 ・広範囲のトルク・レンジをご用意 ■カスタム・ポジショニング・フィクスチャー ・試験用冶具の豊富な製作実績 ■モデル252サーボバルブ ・優れたサーボ油圧制御性能 ■モデル244アクチュエーター ・多様な変位と荷重を高精度で制御 ■角変位トランスデューサー ・ロータリーシステムの回転を正確に測定・制御 ■FlexTest デジタル制御装置 ・最大4チャンネル、1-2試験ステーションに対応 □その他詳細についてはカタログをご覧ください

【試験例】 ■ハンガーポイント加振試験 ■垂直入力加振試験 ■フレキシブル･カップリング試験 ■デュアルMAST排気システム試験 など 【装置構成例】 ■244アクチュエーター ・変位と荷重を高精度で制御 ■ベル・クランク ・様々な機械的比率に対応する、多くの接続ポイント ■ストラット ・低質量、堅牢な構造部材 ・試験装置の荷重伝達系の延長に最適 ■モデル249スイベル ・バッククラッシュゼロ ・反力治具及び試験用治具へ簡単に取り付け可能 ■ピローブロック・ベアリング ・セルフ・アライニング機能 ・ベル・クランクとレバーを確実かつ正確に取り付け ■モデル293油圧サービス・マニホールド ・安全面を考慮した急速な圧力降下能力 ・ピーク性能を達成するための蓄圧機能 □その他詳細についてはカタログをご覧ください

【試験例】 ■CVジョイントブーツ試験 ■クラッチ試験 ■プロペラシャフト試験 ■ブレーキ試験 など 【装置構成例】 ■モデル505SilenFlo油圧源 ・清浄かつ静か ・容易な運搬性 ・据付コストの大幅な削減 ■モデル661ロードセル ・高精度の荷重検出と制御を実現 ■モデル252サーボバルブ ・優れたサーボ油圧制御特性を発揮 ■モデル244アクチュエーター ・多様な変位と荷重を高精度で制御 ■モデル293油圧サービス・マニホールド ・安全面を考慮した急速な圧力降下能力 ・ピーク性能を達成するための蓄圧機能 ■油圧ホース ・安全かつ容易に接続が可能なフレキシブルホースを採用 ・耐圧、破壊圧力試験を実施し安全性を確保 ■cRPC Pro ソフトウェア ・データの検証、分析、シミュレーションおよび試験監視用ソフトウェア □その他詳細についてはカタログをご覧ください

これまでの油圧式ステアリング試験装置は、実現象に基づく高トルクイベントに注目したものでしたが、近年では電気式パワーステアリング システムおよび個々のステアリング応答、あるいはドライバーフィールの追及を試みる取り組みが進められています。ステアリング開発者は重要な低トルクを精度良く計測することができるテストベッドが必要になり、適切なステアシステムのイナーシャと、実車両入力に対応する剛性を備えた試験装置が必要になります。これまでの試験技術から大きな進歩が求められます。 試験の多用途性を拡張する為に技術投入された新しいモジュールのステアリング ホイールは、ステアリング入力条件の変更の度にそれらの部品を再構成する手間を排除し、容易に接続することが出来ます。ステアリング入力はステアリング ラック、I シャフト締結ポイントあるいはステアリング コラムに入力できます。従来のステアリング耐久性試験の実施に必要な能力と精度も備えます。 新しいステアリング ヘッドモジュールはMTSの全てのステアリング試験装置と一緒に供給されます。また既存のMTS製試験装置への組み合わせも検討致します。詳細はお問い合わせください。

【事例紹介】 ○導入システム： →ロード フレームの稼働用にMTSの次世代FlexTest制御装置、油圧供給装置として 　3台のSilentFlo油圧源を新たに設置 →試験ラボ全体のサポートに引き続きMultipurpose TestWare(MPT)ソフトウェアを採用 ○導入理由 →MTSのサービス担当者は皆、最初からとても迅速に対応してくれた →彼らはさまざまな機器の中から修復可能なものや取り替えが必要なものを 　迅速に選定し、また最短期間で再起動/再稼働できる方法を指導してくれた →効率化と試験能力の向上につながる改善案を推奨してくれた ○お客様のメリット →SilentFlo装置のおかげで、現在の生産能力を維持しながら、安全で静かな 　ラボ運営が実現、またエネルギー消費量が削減された →試験ラボ改善が成功した重要な要因として、MTSとの長年にわたる信頼関係に 　よるものと考えている ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。

【3モデルラインアップ】 ■『eP-2k1-200』 ピーク動的荷重：8.9kN 荷重（継続）：6.2kN 荷重（統合）：15kN 速度：4.0m/sec ストローク：200mm 最大加速度：20G 推奨基礎サイズ：80t ■『eP-4k2-200c』 ピーク動的荷重：17.8kN 荷重（継続）：12.9kN 荷重（統合）：27kN 速度：4.0m/sec ストローク：200mm 最大加速度：20G 推奨基礎サイズ：100t ■『eP-6k3-300』 ピーク動的荷重：23.1kN 荷重（継続）：19.1kN 荷重（統合）：36kN 速度：4.0m/sec ストローク：300mm 最大加速度：15G 推奨基礎サイズ：125t ※詳しくはPDFダウンロード、もしくはお問い合わせください。