『エルローラ（SRS 61）』は、比較的、幅が広く高テンションのウェブに対応したエンドピボットタイプのウェブガイドシステムです。 レットオフアキュムレータ付近には、 SRS6111（対応テンション5000N） ドライヤードラム後には、 SRS6115（対応テンション20000N） ワインドアップアキュムレータ付近には、 SRS6111（対応テンション5000N、ロール径240mmタイプ） をご用意 ウェブ幅の変化の度にセンサの移動が不要な、ワイドバンドセンサを使用します。 【特長】 ■ポジションコントローラをコンパクトに内蔵 ■ネットワーク化で操作やエラー出力を一元化 ■センタリングと同時に幅測定も可能 ■タイヤ業界で多くの実績ございます ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『EPIライナ BCS11』は、タイヤコードの両側に設置してエッジ部分を コントロールするシステムです。 様々なオーダーに対応可能なデジタルコントローラを装備。コントローラに付いているキーパッドからパラメータの設定などが可能です。 ネットワークに対応、上位PLCとの通信が可能です。 2つのEPIライナユニット対照的な位置決めは、全幅位置決めシステムを 使用するか、カレンダーニップの前にある位置決めユニットに取り付けられている個々のフランジによって実現可能です。 【特長】 ■配線の省力化 ■機器のアップグレードが容易 ■目標ウェブ幅へのセンサ位置決めは、電動または手動で行うことが可能 ■オプションでデジタル入出力やPLCとのネットワーク化が可能 ■CANバスのネットワーク構造を分かりやすく表示する操作パネル ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『コードアライナ BCS3102』は、センサでタイヤコードの左右それぞれの状態をモニタリングし、アクチュエータで2本の弓型ロールを動かしてタイヤコードの幅を調整する拡幅システムです。 デジタルワイドバンドセンサを使用して、タイヤコードのエッジを正確に検出します。 様々なオーダーに対応可能なデジタルコントローラを装備。コントローラに付いているキーパットからパラメータの設定などが可能です。 またネットワークに対応しており、上位PLCとの通信で動作することも可能です。 【特長】 ■汚れに強いデジタル赤外線センサを使用 ■タイヤコードの密度(間隔)や状態に左右されずエッジを検出 ■過剰な拡幅を防ぐ ■オプションで自動または手動のセンサ移動サポート、幅測定・表示器をご用意 ■ワイドバンドセンサが使用可能 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『エキスパンダBCS51』は、タイヤコードのエッジ部分を均一に拡幅するデジタルウェブ拡幅システムです。 デジタル赤外線センサを使用して、タイヤコードのエッジを正確に検出します。 様々なオーダーに対応可能なデジタルコントローラを装備。コントローラに付いているキーパッドからパラメータの設定などが可能です。 『エキスパンダBCS4』は、より高いテンションのかかる部分で使用できます。 【特長】 ■配線の省力化 ■機器のアップグレードが容易 ■目標ウェブ幅へのセンサ位置決めは、電動または手動で行うことが可能 ■オプションでデジタル入出力やPLCとのネットワーク化が可能 ■CANバスのネットワーク構造を分かりやすく表示する操作パネル ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『タイヤコード分布測定・制御 EPI』は、対応幅に応じて最大12台のCCDカメラでタイヤコードの密度を測定します。 また、予め設定された密度に制御するため、E+L社のセンタリング装置（SRS6115）や各エキスパンダとネットワーク化を行い、トータルに制御します。 本装置はお客様の設備に合わせてシステムを組み上げます。 【特長】 ■1つの製品で制御と検査が可能 ■自動スプライス認識 ■コード厚とコード距離の自動認識 ■フレキシブルな制御（外側エッジ、中央のコード、コード数、均等なコード分布） ■ウェブ幅ガイドおよびウェブガイド用の設定を含むレシピ管理 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『ダブリング装置（コンプレクサ）』は、インナーライナーにサイドウォールを貼り合せるなどダブリング工程を全自動で行います。 ダブリングユニットコンプレクサには、コンベヤに組み込むタイプと 据え置きタイプがあります。コンプレクサ手前において、CCDカメラでマスタ側のゴムシートを検出。また、本体にCCDカメラを取りつけることも可能です。 コンプレクサは、当社工場内で組み立て、配線、試験が行われるため、 設置や立ち上げの時間が短縮されます。 【特長】 ■CCDカメラでマスタ側のゴムシートを検出 ■本体にCCDカメラを取りつけることも可能 ■デジタル赤外線センサやCCDラインスキャンカメラによりエッジ検出 ■当社工場内で組み立て・配線・試験が行われる ■設置や立ち上げの時間が短縮 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『エルスマート SW91/SW92』は、ゴムシート用のコンパクトな蛇行修正機構です。 主に巻取や巻出部分で使用されます。 バリエーション： SWS9162：ロール径160mmとコンパクトで、インナーライナーやプライなど様々なゴムシートの蛇行修正に最適です。 初動トルクが200gと軽いため、インナーライナー部材のような薄いゴムシートでも駆動補助ドライブが不要です（駆動補助ドライブはオプション） SWS9170：SWS9162に拡幅機能を追加したモデル ライナーの巻取や巻出し時の拡幅とセンタリングを同時に行いたい用途に最適です。 SWS9180：二つのウェブを同時にセンタリングする仕様です。 サイドウォールのセンタリングに活用できます。 SWS9262：ロール径430mmとベルト部材など抱き角が取りづらいウェブに対応しています。 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『タイヤ成型機（TBM）』で組み合わされる様々な部材を、専用機器でセンタリングします。 ＜スチールベルトガイド＞ 高度な制御技術でベルトをタイヤドラムの最適な位置へとガイドします。 CCDカメラでベルトの走行位置を検出し、カメラの信号に基づき ガイドシステムでコンベヤの位置を制御します。 ＜カーカス(プライ)＞ 巻き出し機の直後において、カーカスやインナーライナ、サイドウォールの走行位置をガイドします。 各部材の貼り合せ時やドラム巻きつけ直前でもセンタリング可能です。 ＜トレッド＞ 押出機で形成されたゴムシートのノーズ(突起部分)をCCDカメラで検出し、走行位置が基準値からずれている場合には、デジタルコントローラとアクチュエータでコンベヤを移動させて位置を修正します。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『エルプレーサSV』は、横移動ロールでウェブを基準位置にガイドするシステムです。 CCDカメラまたはデジタル赤外線センサを使用して、ウェブエッジや ノーズ（ゴムシートの突起部分）を迅速かつ正確に検出します。 横移動ロールを3本に増やしたタイプの「SVS41」は、間欠運転時に 発生しやすいゴムシートの伸びにつながる慣性を最小限に抑えます。 【特長】 ■様々なオーダーに対応可能なデジタルコントローラを装備 ■コントローラに付いているキーパッドからパラメータの設定などが可能 ■配線の省力化 ■機器のアップグレードが容易 ■操作が簡単な新しい操作パネルをご用意 インナーライナ用：SV11 サイドウォール用：SV21 ベルト用：SV41 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『Dr.Noll測定システム　TriScan オフライン』は、非接触、レーザーセンサ による高精度断面形状測定のためのシステムです。 トレッド、インナーライナ、サイドウォール、アペックス、プライ、口金の測定を行い、簡易品質コントロールが可能です。 【特長】 ■断面の計測 ■測定結果公称プロファイルのグラフィックオーバーレイ ■公称プロファイルのインポート機能（ASCIIファイル） ■ゲージブロックによる自動システムキャリブレーション ■cp、cpk計算 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『Dr.Noll測定システム　TriScan オンライン』は、産業用オンライン断面形状測定のためのシステムです。 コンパクトにカスタマイズしており、2つのシンクロする 横断デジタルレーザーセンサを装備しています。 スチール製フレームと違い、周辺温度の変化に影響を受けにくい 花崗岩フレームを使うことで常に高い精度を保ちます。 【特長】 ■高精度 ■膨大なソフトウェア機能 ■花崗岩フレーム ■カスタマイズされたシステム ■厚さ、ショルダー幅、総幅、断面積のコントロール ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

エアハルトライマーではタイヤ製造ライン一式の設計から製作まで承ります。 エアハルトライマーの特長を生かした、センタリング装置を盛り込みます。 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ゴム剥がれ検出『MSD』は、タイヤコードのカレンダー時に発生してしまうトッピング不良（ゴム剥がれ）の検出に特化した装置です。 ウェブ幅と検出精度に応じてCCDカメラの台数を決定します。 CCDカメラはOL91を使用、モノクロCCDアレイチップで、6144ピクセルと8分割されたサブピクセルと非常に高性能です。 専用の検出アルゴリズムにより、ブリーダーコードや各種マーキング、ライナーの写りなどゴム剥がれ以外は検出しないようになっています。 本装置はお客様の設備に合わせて組み上げますので、担当営業までご相談ください。 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『Dr.Noll測定システム　L-スキャン』は、切断された押出し材トレッドやサイドウォールのブッキング手前でオンライン長さ計測が可能です。 2台のカメラで同時撮影をして、両カメラ間の絶対位置は、 キャリブレーションにより決定。 また画像の製品エッジ位置は、画像解析により決定できます。 【特長】 ■オンライン測定で素早いフィードバックがリアルタイム ■非接触 ■高解像度カメラ搭載 ■統計プロトコル ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『Dr.Noll測定システム　厚さ制御』は、非接触レーザーベース測定システムによる信頼性の高い高精度測定が可能です。 自動事前位置決めや固定位置の厚さ測定を行います。 現在/時系列で、厚さ測定データ及び、ディスプレイのトレンドを表示できます。 【特長】 ■インナーライナ材のための特殊ソフトウェア ■層の厚さ及び幅計測 ■カレンダギャップ制御のための単層の厚さ ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『TriScan -シートオブライト』は、押出機上のオンラインで断面形状測定をはじめ、品質チェック、押出機コントロールが可能な装置です。 フレームに周辺温度の変化に影響を受けにくい花崗岩を使うことで、 常に高い精度を保つことができます。 トレンドディスプレイで断面公差と警告リミットを含む、総幅・横断面などの測定値の 長時間記録を表示したり、統計ディスプレイでcp、cpk計算、棒グラフ、標準偏差、 平均値を表示することが可能です。 【特長】 ■毎秒複数スキャン ■高精度 ■膨大なソフトウェア機能 ■カスタマイズされたシステム 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。