コーティング処理 PTFE(四弗化エチレン樹脂)
PTFEは低摩擦に優れた樹脂です。
母材にふっ素樹脂の薄い膜を施します。非粘着性や撥水性、すべり特性(低摩擦性)の優れた特性を持つふっ素樹脂を表面に持たせることが出来ます。
- 企業:株式会社大野社
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年10月08日~2025年11月04日
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PTFEは低摩擦に優れた樹脂です。
母材にふっ素樹脂の薄い膜を施します。非粘着性や撥水性、すべり特性(低摩擦性)の優れた特性を持つふっ素樹脂を表面に持たせることが出来ます。
他の樹脂コーティングでは得る事の出来ない、耐熱性、非粘着性、耐摩耗性、低摩擦性、耐薬品性、絶縁性等、優れた特性を持っています。
フッ素樹脂コーティングの表面は、水も油もはじきます。フッ素樹脂コーティングには、ほとんどの物質が固着しません。フッ素樹脂が持つ撥水性によって濡れないため、飛躍的に汚れにくくなります。
フッ素塗膜の非粘着、滑り、耐薬品性を低下させることなく強靭な耐摩耗を発揮する高機能なコーティング
フッ素樹脂の非粘着性や低摩擦係数など優れた特性はそのままに、耐摩耗性を向上させた架橋フッ素樹脂コーティングです。 その優れた特性から摩耗の激しい摺動部分に採用されています。 架橋とは、独立していた分子間で橋を架けたように結合させる反応です。 『架橋フッ素樹脂』はこの反応を利用し、分子間での構造が 安定しているため、驚異的な耐摩耗性があります。 架橋フッ素樹脂の耐摩耗性能は、一般的なPFA樹脂と 比較すると約3~5倍の値を示します。 【特長】 ■今までのフッ素樹脂ではなかった超耐摩耗性能 ■フッ素樹脂と同様の優れた特性 ■塗膜の凹凸が接地面を減少させて非粘着性・すべり性能が向上 ■食品衛生法に適合 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
樹脂筐体の放熱性向上を実現! 筐体樹脂化による軽量化、さらに溶射コーティングにより放熱性とシールド性向上を両立させる!!
当社では溶射技術による、効率的な熱伝導・放射が可能な 「放熱コーティング」を承っております。 アルミダイキャスト等の筐体を樹脂化することで、ヒートシンクレス・軽量化、小型化・薄型化、量産性改善、コストダウンを実現します。 樹脂と金属のメリットを合わせたもった筐体開発が可能になります。 また溶射コーティングはスプレー方式のため、複雑形状品にも均一で品質の安定した皮膜形成が可能です。 これまでの樹脂材の弱点を補い、高機能樹脂化を実現します。 【特長】 ■樹脂材の放熱性を向上 ■樹脂材電磁シールド対策 ■筐体の軽量化、量産性向上、コストダウン ■様々な領域、環境下での樹脂筐体での利用が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
一般的なフッ素樹脂加工から、溶射を組み合わせた 機能性フッ素樹脂加工まで各種行っています。
部品の修理、再生、延命、メンテナンスに心がけ予防医療の様に部品の高品質化、耐磨耗、耐熱、防触等の機械の高度化を目的とする研究開発を行っている光栄テクノシステム社『フッ素樹脂加工サービス』のご案内です。 一般的なフッ素樹脂加工から、溶射を組み合わせた機能性フッ素樹脂加工まで各種行っています。 ●フッ素 ボルトコーティング(吹付前、後、焼成後)⇒写真1、写真2、写真3 ※その他詳細については、カタログダウンロードもしくはお問い合わせ下さい。
フッ素加工やフッ素樹脂コーティングなど、フッ素樹脂を被膜化するコーティングの色の違いや選び方をご紹介します。
■フッ素樹脂の色は? 家庭用のフライパンで目にするフッ素加工は黒っぽい色のものが多く見られますが、フライパンの加工によく使用されているPTFEは太陽光のもとでは乳白色に見えます。 ■フッ素樹脂コーティングの色 フッ素樹脂コーティングには、黒っぽい色以外にも緑色や灰色など、様々な色があります。これはコーティング材料に着色が施され、美観を良くし、目的に応じて使い分けもできるようになっているためです。 ■色による違いとは フッ素樹脂コーティングの色による違いは、樹脂の種類や特長とはあまり関係ありません。例えば、緑色はPFA、黒色はPTFE、といった種類分けになっていません。フッ素樹脂コーティングは機能膜なので、用途や使用環境に応じて適切に選択する必要があります。その場合、色だけで選択するのではなく、信頼のおける加工業者に相談することが重要です。 ■用途に応じたフッ素樹脂コーティング フッ素樹脂コーティングは、樹脂の種類や膜厚、加工方法などによって、様々な用途や環境で機能を発揮します。非粘着目的で使用する場合や耐食目的で使用する場合など、用途に合わせて適切なコーティングを選ぶことが大切です。
家電品、調理器具などに使われる表面処理!ふっ素樹脂塗料系の種類・性能・用途例を解説
当資料は、「ふっ素樹脂コーティング」についてご紹介しています。 家電品、調理器具、自動車や建物の外装塗装、虫歯予防などに「ふっ素コート」 という表現で使われている表面処理をその材料より分類し、ふっ素樹脂塗料系 について、その種類、性能、加工 方法、用途例などを解説。 導入検討の際に参考にしやすい資料となっておりますので、ぜひご一読ください。 【掲載内容】 ■はじめに ■ふっ素樹脂について ■ふっ素樹脂コーティングについて ■ふっ素樹脂塗料系について ■変性ふっ素樹脂塗料系について ■加工工程について ■まとめ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
フッ素樹脂コーティングは、何度でも再コーティングが可能です。
効果が無くなってきたフッ素樹脂コーティングは、1度剥してから再度コーティングが可能となります
鉛蓄電池などの生産ラインで必要な、容器と蓋の溶着工程。溶着金型への樹脂の付着を押え、長く使用するためのコーティング事例をご紹介!
■お悩み 自動車をはじめ、商用電源など広く利用される鉛蓄電池。 生産工程では樹脂製のボックスに電極などを詰めた後に、容器と蓋を溶着して封止します。 溶着に使用する熱板はアルミ製で200℃以上に加熱して使用しますが、溶融樹脂や糸引きが発生するため、 フッ素樹脂(PTFE)コーティングを行っていました。 ■背景 200℃以上の温度で一日に数千ショットも生産を行うラインでは、 熱板のコーティングが1週間もしないうちにはがれてしまいます。 コーティングを再加工することで段取り替えの手間や、金型のダメージなど生産効率の低下の原因になっていました。 ■採用されたコーティング 「CHC-1111CR」 ■採用の経緯と効果 そこで、フッ素樹脂樹脂コーティングと同等の離型性と加熱時の塗膜の硬度が 高く、はがれや摩耗に強いコーティングとして、新開発の「CHC-1111CR」 をご提案。実際のラインでテストを行ったところ、樹脂の糸引きもなく、塗膜の はがれもなく、数万ショット使用することができ、従来のコーティングの約3倍 の寿命を実現しました。 ※詳しくはPDF資料をご覧ください。
代表的なフッ素樹脂である「PTFE」「PFA」「FEP」の違いを解説します。
テフロンコーティング・フッ素樹脂コーティングの代表的な樹脂の種類と特長 ■樹脂名 PTFE(ポリテトラフルオロエチレン) ■特長 連続使用温度が260℃と最も高く、耐熱性のほか、非粘着性、低摩擦特性などに も優れています。 ■別名 四ふっ化エチレン、4F ■樹脂名 PFA(パーフルオロアルコキシアルカンポリマー) ■特長 PTFEの改良樹脂で、PTFEと同じ連続使用温度260℃を有しています。 熱溶融粘度が低く、PTFEでは得られなかったピンホールの少ない連続被膜を 得ることができるため、防食用コーティングとしては、最高の性能を持つフッ 素樹脂加工です。また、PFAは用途によってはPTFEより非粘着性に優れている ため、高温離型用コーティングとして使用されています。 ■樹脂名 FEP(パーフルオロエチレンプロペンコポリマー) ■特長 PTFEの改良樹脂ですが、耐熱性はPTFEより低くなります。 焼成により滑らかなピンホールの少ない被膜を得ることができます。 ■別名 4F6F、四・六ふっ化
フッ素樹脂(別名:テフロン)とは、様々な特性があるが、一言でいうと熱に対して特に安定しています。
フッ素樹脂は、ほかの工業材料では得られない物理特性、化学特性、電気特性 などの 優れた特性を兼ね備えています。 その用途は多岐に渡り、家庭用の調理機器から最先端の宇宙機器に至ります。 【フッ素樹脂の種類】 ■PTFE(4フッ化エチレン樹脂) ■PFA(4フッ化エチレンパーフロロプロピルビニルエーテル) ■FEP(4フッ化エチレン6フッ化プロピレン共重合体) ■ETFE(4フッ化エチレン共重合体) ■ECTFE(3フッ化塩化エチレン共重合体) ※詳しくはPDF資料をダウンロード頂くかお気軽にお問合せください。
フッ素樹脂の基礎知識をご紹介!コーティングが初めての方へ向けた入門資料。
当資料は、フッ素樹脂コーティングの基礎知識についてご紹介しています。 フッ素樹脂は、低摩擦係数・耐熱性・耐薬品性などの化学的性質を持つ優秀な樹脂で様々な場所で活用されています。 フッ素加工のフライパンが有名ですが、そのほかにも建築や半導体分野など用途は多岐にわたります。 当資料では、フッ素樹脂の歴史から用途例まで基礎的な知識を掲載しています。 ぜひご一読ください。 【掲載内容】 ■フッ素樹脂の歴史 ■モノマーからポリマーに変化した図や、フッ素樹脂の代表格である分子記号 ■C2F4、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)について ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
未塗装樹脂の黒さを際立たせて美観を向上!黒い樹脂パーツ美観を長期間守ります
『樹脂コート』は、黒い樹脂パーツ美観を長期間守る高機能 コーティングです。 耐久性の高いガラス系被膜が、黒さを際立てる光沢を実現。 白化を抑制します。 また、白化した樹脂の黒さを蘇らせる(白さを隠蔽する) 「樹脂コートBlack」もご提供できます。 【特長】 ■黒さを際立たせる光沢で美観を向上 ■優れた耐白化性と防汚性で守る ■効果持続期間 約3年(Blackは約1年) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ライニング(厚膜)を施工する場合の基本的な基材設計をご紹介!
フッ素樹脂ライニングに適した基材設計についてご紹介いたします。 ライニング(厚膜)を施工する場合の、基本的な基材設計となります。 コーティング(薄膜)の場合でも、ご参考にして下さい。 「コーナー部」では、最低でも4R以上、可能な場合は10R以上に仕上げるのが 理想です。内面のRが小さい場合、膜厚を厚くするほどフッ素樹脂の熱収縮の 影響を受けてしまいます。 「溶接部」では、つなぎ目部分すべてを溶接していただく必要があります (内側と外側の両方を溶接)。また、パイプなどを付ける場合も、 コーティング面のつなぎ目部分をすべて溶接します。 溶接の凹凸は、なめらかな溶接であれば、問題ありません。 もちろん溶接のピンホールも不可となりますのでご注意願います。 当社では、設計前からご相談いただければ、好適なフッ素樹脂ライニングが可能です。 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【静電気リスクを抑えながら、離型・耐薬品性能を維持】帯電防止フッ素樹脂コーティング「Pass-e Coat(パスイーコート)」
当社の帯電防止フッ素樹脂コーティング「Pass-e Coat」は導電性微粒子をフッ素樹脂塗膜に均一分散させることで,表面に優れた帯電防止性能(体積抵抗値 10^4~10^10 Ω・cm)を付与します。静電気による粉体付着や放電リスクを抑えつつ,非粘着性・耐薬品性・耐熱性といったフッ素樹脂本来の特性も維持します。 ベースとなるフッ素樹脂はPTFE・PFA・FEPなどから用途に応じて選択可能。幅広い使用環境や対象物に適応する柔軟性を兼ね備えております。 クリーンさと安全性を両立するフッ素樹脂コーティングへ。医療・化学・フィルム搬送・粉体機器など幅広い分野への提案実績あり! 詳しくは当社までお問い合わせください!