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通常、複数台のカメラで行う歩行計測を1台のカメラで実現した三次元歩行 計測システムです。歩行速度、歩幅、歩行姿勢、歩行姿勢に係る指標が 計測できます。被験者にマーカーをつけることなく普段着のまま短時間で 精密な動作解析を行うことができます。またすぐに計測結果をパソコンで 確認でき、その場で解析できます。 ~何故1台のカメラで、マーカーレスで3次元計測できるのか?~ 1台のカメラで見える体表面点群データをとります。 ↓ 体表面点群データと標準人体モデルをマッチング させることで関節の3次元座標を計測します。 【Anakin-Singleで何が計測できるのか】 ■歩幅、歩行速度、歩行姿勢 ■様々な角度から見た歩行姿勢 ■身体の各部位の位置や関節角度の変化 ※詳細はお問い合わせいただくか、ダウンロードから資料をご覧ください。
マーカーレス三次元動作解析システム「アナキンシステム」は、マーカーレスで 普段着のまま、機材を現場に持ち込んで動作計測できるため、手間をかけずに 姿勢や動作の計測が可能です。 背負いやすいランドセルの例では、ランドセルにマーカーを付け、身体の 特定部位との相対的なズレを計測。 体幹の前後(進行方向)への傾き幅が小さいほど背負いやすく、背負いにくい ランドセルは、人の前傾角が大きく左右及び前後の姿勢の揺れ幅が大きく なりました。 【特長】 ■被験者にマーカーをつけることなく精密な動作解析を行うことができます ■マーカーレスのためマーカーを付けるための専門知識が不要です ■普段着のまま、短時間で計測可能です ■すぐに計測結果をパソコンで確認でき、その場で解析できます ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい
マーカーレス三次元動作解析システム「アナキンシステム」は、マーカーレスで 普段着のまま、機材を現場に持ち込んで動作計測できるため、手間をかけずに 姿勢や動作の計測が可能です。 先行研究結果から歩行速度が0.8m/secを切ると認知症に向かう可能性が高く、 歩行速度を径時的に把握することによって認知症を予防できる可能性があると されています。 そこで、普段着のまま、カメラに向かって4m程度歩くだけで、歩行速度と 歩幅が直ぐ分かる当システムは有効。 高齢者に定期的に、手間暇かけずに計測を行い、その変化から、認知症の 前兆を知り、必要に応じて手を打つことが肝要と考えます。 【特長】 ■被験者にマーカーをつけることなく精密な動作解析を行うことができます ■マーカーレスのためマーカーを付けるための専門知識が不要です ■普段着のまま、短時間で計測可能です ■すぐに計測結果をパソコンで確認でき、その場で解析できます ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
マーカーレス三次元動作解析システム「アナキンシステム」は、マーカーレスで 普段着のまま、機材を現場に持ち込んで動作計測できるため、手間をかけずに 姿勢や動作の計測が可能です。 掃除機の例では、体幹の傾きをはじめ、体幹と上肢の角度や、上肢と上腕の 角度、手の移動速度といった項目を計測。 その結果、使いやすい掃除機の方が掃除機が動く速さ(手の速さ)が 大きいことがわかりました。 【特長】 ■被験者にマーカーをつけることなく精密な動作解析を行うことができます ■マーカーレスのためマーカーを付けるための専門知識が不要です ■普段着のまま、短時間で計測可能です ■すぐに計測結果をパソコンで確認でき、その場で解析できます ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
マーカーレス三次元動作解析システム「アナキンシステム」は、マーカーレスで 普段着のまま、機材を現場に持ち込んで動作計測できるため、手間をかけずに 姿勢や動作の計測が可能です。 開けやすい・開けにくい容器の例では、開けにくい容器は両肘が上がり、 しかもその間隔が広いために力を発揮できないと考えられます。 開けやすい容器はその逆で、両肘が低くなり、しかも身体に近いので力を 発揮しやすいという結果となりました。 【特長】 ■被験者にマーカーをつけることなく精密な動作解析を行うことができます ■マーカーレスのためマーカーを付けるための専門知識が不要です ■普段着のまま、短時間で計測可能です ■すぐに計測結果をパソコンで確認でき、その場で解析できます ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
マーカーレス三次元動作解析システム「アナキンシステム」は、マーカーレスで 普段着のまま、機材を現場に持ち込んで動作計測できるため、手間をかけずに 姿勢や動作の計測が可能です。 綾飛びの例では、LeftForceArm(手首)の身体の左右方向への開きと、 LeftFoot(足)の床からの高さに着目。 初心者は腕を開くタイミングは悪くないが、最初は、上級者より高く飛び 上がっているが、徐々に落ちており、上級者は初心者と比較して低く安定して 飛び上がっているという評価結果となりました。 【特長】 ■被験者にマーカーをつけることなく精密な動作解析を行うことができます ■マーカーレスのためマーカーを付けるための専門知識が不要です ■普段着のまま、短時間で計測可能です ■すぐに計測結果をパソコンで確認でき、その場で解析できます ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
マーカーレス三次元動作解析システム「アナキンシステム」は、マーカーレスで 普段着のまま、機材を現場に持ち込んで動作計測できるため、手間をかけずに 姿勢や動作の計測が可能です。 テニスの素振りの例では、経験者と初心者では体の軸(体幹)もずれに 違いがみられました。 Spine1とSpine2のX軸方向のずれに着目したところ、経験者は、ずれが小さく、 初心者は大きく、ショットが安定しないという結果となりました。 【特長】 ■被験者にマーカーをつけることなく精密な動作解析を行うことができます ■マーカーレスのためマーカーを付けるための専門知識が不要です ■普段着のまま、短時間で計測可能です ■すぐに計測結果をパソコンで確認でき、その場で解析できます ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
マーカーレス三次元動作解析システム「アナキンシステム」は、マーカーレスで 普段着のまま、機材を現場に持ち込んで動作計測できるため、手間をかけずに 姿勢や動作の計測が可能です。 ダイエット効果のあるウォーキングシューズとそうでないシューズでは、 歩行動作にどのような違いがあるかを評価。その結果、ダイエット効果の あるシューズの場合、歩行速度や歩幅が大きくなっていることが分かりました。 この他にも、歩容(歩く姿勢、足の運び、手の振り等)についてもその違いを 見ることができます。 【特長】 ■被験者にマーカーをつけることなく精密な動作解析を行うことができます ■マーカーレスのためマーカーを付けるための専門知識が不要です ■普段着のまま、短時間で計測可能です ■すぐに計測結果をパソコンで確認でき、その場で解析できます ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
マーカーレス三次元動作解析システム「アナキンシステム」は、マーカーレス で普段着のまま、機材を現場に持ち込んで動作計測できるため、手間をかけ ずに姿勢や動作の計測が可能です。 身体の傾きや腰の回転などを現場で手軽に測定できるため、フィットネスの 指導およびリハビリ効果の評価などにご活用いただけます。 【特長】 ■被験者にマーカーをつけることなく精密な動作解析を行うことができます ■マーカーレスのためマーカーを付けるための専門知識が不要です ■普段着のまま、短時間で計測可能です ■すぐに計測結果をパソコンで確認でき、その場で解析できます ※詳細は資料請求して頂くかダウンロードからPDFデータをご覧ください。
ご存知の通り、新型コロナ感染禍の影響もあり、人が、物質的な豊かさよりも心の豊かさに重点を置くという時代を迎えています。従来のように、良いモノを作れば、必ず売れるわけではなく、それを含めて新しい価値を提供する必要があります。それを可能にするのがサービスデザインです。 6月14日に、弊社主催で実施しました「サービスデザインの発想法・ビジネス作り方」講演会の第二弾で、7月23日と30日に開催いたします(オンライン:Zoomを予定)。今回は、「サービスデザインの発想法」に焦点を当て、著者がひとつひとつの手法をご紹介いたします。専門的な知識のない方でも気軽にご参加頂けます。 従来のハード系だけではなく,ソフト系の発想に関する様々な発想手法とサービス時代のサービスを作る方法について紹介します.詳しくは下記のURLをご覧ください。 https://www.website.hal-design.com/blog
【新分野の商品に展開するために、ご開示頂きたい情報】 御社保有の技術・商品の特徴(長所、短所) 【新分野における商品企画の手順】 商品企画エンジンとHALデザイン研究所が、手持ちの手法、データ及び技術を用いて、下記の手順で新商品の企画を行います。 1. ユーザにとってのメリットの抽出 御社保有の技術・商品の特徴が、どのようなユーザにとって、どのような生活上のメリットをもたらすかを最大限洗い出します(既存商品とは異なる用途や全く異なる市場の商品企画のために重要なステップです) 2. 未充足(やりたいがやれてない)ニーズの発掘 生活上のメリットを生活上のニーズに置き換え、今、それに応えるために取っている行動を拾い出します。次に、その行動と、それに関する問題点から、未充足ニーズを発掘します。(弊社保有のデータを参考にします) 3. 商品アイデアを出す 未充足ニーズより独自な手法を用いてアイデアを出します。 4. 商品コンセプトの作成 アイデアに対して、さらに飛躍、練上げ、欠点の抽出と改良を行った後、それを含めた商品コンセプトの作成と評価を行い完成させます。
従来のハード系だけではなく,ソフト系の発想に関する様々な発想手法とサービス時代のサービスを作る方法について紹介します. 1.サービスの発想法 18:00-19:00 サービス経済にふさわしいソフト系を中核とした下記の視点に基づいた17の発想法を紹介します.キーワード、フィールド調査、コラボレーション、フレームワーク、抽象度、デザインプロセス 2.ビジネス構築方法 19:00-20:00 基本的に開発状況に応じ,以下の4つのユニットを組み合わせして,論理的にビジネスを作る方法と事例を紹介します. 発想、システム、ビジネスモデル、評価の各ユニット 【開催概要】 ■開催日時:2022年 6月14日(火) 18:00~20:00(開始10分前には入室可能) ■参加条件:テキスト購入者 参加者の良心を信じてチェックはしません. ■参加費用:無料<事前登録制> ■申込方法:下記リンクに必要事項をご記入の上、送信ください。 https://forms.gle/VT93yQyJWz9dtdRJ6
■キャンペーン期間:令和4年5月9日~令和4年9月30日 ■無料貸出し期間:2週間 デモ対応可 ■貸出し対象機器 ・動作・歩行計測システム(WA-Kv2) ・歩行計測システム(WAS-Kv2) ■販売価格の最大値引率 ・動作・歩行計測システム(WA-Kv2)→40%OFF ・歩行計測システム(WAS-Kv2)→20%OFF ■使用例(詳しくは添付資料ご参照) 1.身体の姿勢と動きの違いや変化を計測します ・フィットネスやリハビリ効果 ・様々なサポーターやシューズの効果 ・スポーツ等の練習の仕方、その効果や初心者と熟練者の違い等 ・加齢に伴う心身の変化 2.商品の使いやすさ・使いにくさを計測します ・家電製品の使いやすさやメンテのしやすさ ・様々な日用品の使いやすさ ・様々な道具や工具の使いやすさ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ■申込方法:下記リンクよりお問い合わせ・お申込みください。
子供たちに長く愛用してもらえるランドセルを作るためには、 「背負いやすさ」を考えることが重要です。 子供たちに色々なランドセルを背負って頂くと、確かに背負いやすい ランドセルとそうでないものがあります。しかし、具体的にどこがどのように 違うかを理解することは難しく、製品改善に繋げづらいという課題がありました。 HALデザイン研究所は、当社で開発した『マーカレス3次元動作計測システム』を 使ってランドセルの「背負いやすさ」を計測できる方法をご提案。 その結果、クライアント様からは、「背負いやすい」ランドセルとそうでない ランドセルの違いがどこにあるかが分かったので、背負いやすいランドセルの 本体や肩ベルトをどのように設計すればよいかが分かりました。との声を頂きました。 御社の製品や商品も身体の動きを計測してみませんか。 ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【ネットワークの構成】 様々な分野の専門家、顧客企業及び当社の3グループで構成 【受けられるサービス】 各種情報サービスとコンサルテイングサービス 【各種情報サービス】 ■日頃お困りの設計やデザイン上のご質問への対応(初回無償) ■情報定期便 モノ・コト作りに関して3分野(人間工学、デザイン、マーケティング)に役立つ事例などの最新情報のご紹介(年5回 京都女子大学山岡教授等の専門家) ■セミナー 年1回UXの構築方法と要求事項の抽出方法で開催(令和4年 2時間) 【コンサルテイングサービス】(年会費とは別料金 見積対応) ■当社のコンサルティング実績 10年来、人間工学によるものづくり支援として、延べ約100社(150テーマ)の実績を保有。受託企業等は添付資料をご参照。 ■コンサルティングの特徴 ユーザの潜在ニーズの発掘と、ユーザに感動と新しい価値を与えるヒット商品作りのご支援。当社保有の未充足の強いデータや高感度評価モニターのご活用。1商品1社。 ネットワークは令和4年4月1日運用開始予定です。参加ご希望の方はお問い合わせよりご連絡ください(令和4年2月28日締め切り)。
【OpenPoseとは】 カーネギーメロン大学(CMU)の Zhe Caoら が開発した深層学習を用いて人物のポーズを可視化してくれる手法です。具体的には、静止画を入力するだけで人間の関節点を検出することが可能です。つまり、関節の位置を点で表示させると膝の角度だったり、肘の曲げ具合がわかりやすくなると言われています。しかしながら、それ等はあくまでも2次元データで奥行きは加味されていません。 【2次元から3次元への展開】 弊社保有のキャリブレーション技術を用いることにより、マーカーレスで人の3次元体表面点群データを得ることができます。そして、そのデータにOpenPoseから求めた2次元の関節点座標を適用し、3次元の関節点座標を求めることができます。 【カメラ台数と計測精度】 ・3台の場合 全身の体表面点群データを計測できるので正確な関節点座標を求めることができます ・2台の場合 全身の体表面点群データを計測できないので、 ・1台の場合 詳しくは添付資料をご覧ください。
株式会社HALデザイン研究所は、ユーザ満足創造型の商品企画を目指しています。それを可能にする2つの手法に関するセミナーを、来る11月1日(月)に開催致します。是非この機会に当セミナーへご登録賜りますよう、ご案内申し上げます。 【セミナー内容】 ■第一部 キーニーズ法によるヒット率100倍の商品企画(13:05-14:35) ユーザ自身でさえ気が付いていない「未充足の強いニーズ」を深層心理から発掘し、それに応えることによりヒット率の高い商品企画を可能にする(キーニーズ法) ■第二部 ビジネス,デザインとUX/ストーリーの可視化方法(14:40-16:10)生活ニーズに対応して、ユーザの体験に配慮することにより、今まで以上の驚きと共感性を与えるユーザ満足創造型のサービスをデザインする。 【開催概要】 ■開催日時:2021年11月1日(月) 13:00~16:10 (開始10分前には入室可能) ■参加費用:無料<事前登録制>参加ご希望の方のメールアドレス宛に、後日、招待状をお送りします ■申込方法:下記(お問合せ)より「セミナー参加希望」と明記の上、お問い合わせください。
【何故、1台のカメラで、マーカーレスで計測できるのか】 以下の手順で、歩行時の関節位置を求めます ・デプスカメラで、カメラから見える体表面点群データを求めます ・次に、コンピューター内部に持っている標準人体モデルと体表面点群データをマッチングさせます ・マッチングの結果から関節点の3次元座標を求めることができます ・カメラのレンズが持つひずみによる誤差を軽減するために簡単なキャリブレーションを行います 【何故OpenPoseでは歩行計測ができないのか】 ・最近、話題になっているOpenPoseはビデオ映像等のデータを取り込んで、人の外観等から関節点(2次元)を推定するソフトです ・確かに、姿勢や骨格の推定は可能ですが、立体的な関節角度等を求めることは難しいと考えられます 【Anakin-Singleで何が計測できるのか】 下記の計測結果がその場で確認できます ・歩幅、歩行速度、歩調 ・様々な角度から見た歩行姿勢(スティクピクチャーで表示) ・身体の各部位の位置や関節角度の変化 【認知症の予防】 普段着で、4m程度の歩行を行うだけで、結果がすぐ分かります
【ユーザの「未充足の強いニーズ」の発掘】 ユーザ自身でさえ気が付いていない「未充足の強いニーズ」の以下の手順で発掘する ・その人の日常生活行動(例えば調理)で、本当はやりたくないのだけど、嫌々やっている行動を知る ・次に、その行動は何のために行っているかを調べる ・わざわざ嫌なことまでして達成したいのが、「未充足の強いニーズ」である ・簡単に答えが見つかりそうだが、ユーザも調べる側もお互いよく考えないと答えが出せない 【ユーザ満足創造型の商品の企画】 ・従来のように、断片的・断続的なシーンからの不満、不快への対応ではどうしても商品コンセプトが近視眼的になる ・そこで、ユーザの商品やシステムとのかかわりに関する経験をストーリー(物語)化し、それに沿って「未充足の強いニーズ」への対応策を考える ・そのために用意されたのがUXフレーム(添付資料6pご参照)である ・それを用いることにより、今まで以上に驚きと共感性の高い、ユーザ満足創造型の商品企画が可能となる ・但し、UXフレームはたたき台なので、商品コンセプト、システムの詳細仕様、可視化と作業を進める間に振り返って見直す必要がある
【機能や使い勝手が良いのに何故売れないのか】 例えば試飲をしてよい評価が得られても、「これはこれでおいしいけれども、今は〇○があるから、別にこの商品でなくてもかまわない」というように、他で間に合っている状態、すなわち「充足されている状態」にあれば、何もわざわざ新商品を買う必要はありません。 【未充足なニーズとは】 「したい、やりたい、でもできない」という状態のニーズを指します。これに答えないと売れません。今日のような充足時代には、殆どの未充足なニーズは潜在して企業からは見えないし、また、ユーザ自身も気が付いていません。 【どうすれば未充足なニーズを発掘することが出来るか】 ■グループダイナミックインタビュー 例えば「本当はやりたくないが、しぶしぶやっていること」をみんなで話し合ってもらうことにより、本人にも気づいていない潜在ニーズを知ることが出来ます。 ■CAS分析 ある生活ニーズに対して、現在、ユーザが取っている行動を取り上げる。次に、その行動に関して発生している問題を抽出し、その問題を裏返して、実は本当にしたいこと、つまり未充足なニーズとして取り上げます。(詳しくは添付資料ご参照)
【今、実用化、または考えられている運転支援車・自動運転車】 ・自動運転Lebelや支援システムによってハンドルやペダルから手や足を離してはいけない場合と離してもよい場合がある ・一々運転支援機能の設定・解除を行う必要がある ・ドライバから見て危険な時やシステムが無理だと判断した時、いきなりドライバが運転しなくてはならない 【実体験を踏まえて、これでは安心して乗っていられない】 【やはり人と車は協調して運転すべき(ドライバは今まで通り、ペダルとハンドル操作を行う)】 1.危険が迫っていない平穏時には ・ドライバは自分流でハンドル・ペダル操作を行う →システムはそれをドライバのメンタルモデルとして記憶 ・ドライバが下手な操作をするようであれば介入して手な操作の仕方を教える ・ドライバが従えば、メンタルモデルの変化として捉える ・ドライバが従わないことも許し、メンタルモデルに変化はないとする 2.危険が迫った場合 ・システムが強制介入する ・ドライバに状況を伝えるとともに、システムの作動限界のデータとして記憶しドライバにも伝える 3.万が一事故になった場合 ・データとして記憶する
【AzureKinectによる動作計測】 弊社では、Kinect2の後継機種であるAzureKinectを、当社の技術で使いこなし、マーカーレス3次元動作計測システムとして使える目処を得ました。その過程で、得られた知見の概要に関しましては、既に公開していますので、カタログをご参照ください。今回は、実際に歩行計測を行いました。そして、実験時に遭遇した問題点と対策を以下に、また、歩行計測結果例を、カタログにご紹介しますので、ご興味のある方はご連絡ください。 【遭遇した問題】 Azure-Kinectに電源投入時の立ち上がり処理で撮影範囲の状況によりエラーが発 生し、そこから抜け出すことができなくなることがあります。それは、AzureKinectの測距できない物体が、視野内に存在する場合です。具体的には、近すぎる、または、遠すぎる物体の存在です。大空が視野に入っているときもエラーとなります。 【対策】 かなり複雑な手順を踏まないと抜け出すことができません。この件でお困りの方はご連絡ください。
【人間・生活工学による評価技術】 個々の商品やサービスを評価するのではなく、それを使う人の様々な特性に照らし合わせて評価しようと努めています。例えば、背負って使うモノとしては、ランドセル、バッグや背負子などがあります。それらのモノと人をつなぐ部品が肩ベルトです。当社の過去の研究で得られた知見から、肩ベルトとしてウエットスーツの素材が適しているとの検討を付けました。その有効性を評価する実験計画と評価結果を以下に示します。 【評価計画】 ■実験方法 2種類の肩ベルトを用い、ランドセルに標準的な重さの学習用具を入れ、歩行動作やその場でのジャンプを行って評価を行った。 ■対象とする肩ベルト 従来の人工皮革製とウエットスーツの素材(以下新素材と呼ぶ)を取り上げた。 ■モニター(被験者) 小学1年生、2年生 ■評価項目 ・主観評価(背負いやすい、身体に負担がない、身体が不安定等) ・姿勢や動作 歩行中の身体の傾き、左右前後のゆれ ・人とモノとの関係 ランドセルと身体のずれ、肩ベルトと身体の間にかかる圧力 続きは、下記の基本情報をご覧ください
【人間・生活工学による評価】 ■評価方法 下記に示す様々な仕様の評価対象と評価者を用意し、評価項目に従って評価を行います。 ■評価者 高齢者、若年者、男性、女性、身長の異なる人を用意できます ■評価対象 シンクの広さ、吐水口の位置(評価する人に合わせて可変) ■対象とするすすぎ動作 小皿のすすぎ等5種類を予定しています(詳しくは基本情報をご覧ください) ■評価項目 (1)主観評価 下記の項目に関する主観評価を行います。 ・すすぎ動作のしやすさ ・身体への負担感(肩、上腕、前腕、、体幹、腰、下肢) (2)筋負担 下記の筋に掛る負担(平均筋電位)を計測します ・上腕二頭筋等13ヶ所(詳しくは、基本情報をご覧ください) (3)すすぎ動作 当社の開発したマーカーレス3次元動作計測システム(商品名:アナキン)を用いて評価する人の姿勢や動きを計測します 【期待できる成果】 下記の項目によって、主観評価がどのように違うのか、またそれと筋負担・姿勢・動作との関係が分かる ■シンクの広さや吐水口の位置・高さ ■キッチンへのもたれの有無
【評価方法】 下記に示す様々な仕様の評価対象を用意し、色々な人にV字カットと扇切りでフィルを切って頂き、下記の評価項目に従って、評価を行います。動作は、机上に置いたカートンを道上げるところから始まり、フィルムを切る、ラップをモノに掛けるまでを含みます。 ■評価対象 ・カートンの材質、形状 ・刃の材質、形状 ・ラップフイルムの巻き戻り防止機構 ・カートンのロック機構等 ■評価項目と方法 (1)主観評価 ・持ちやすさ ・握りやすさ ・ラップフイルムの取り出しやすさ ・ラップフイルムの切りやすさ ・ラップの掛けやすさ等 (2)人の特性 ・手の寸法 ・握力 ・各動作での発揮力や可動域 (3)筋負担 ・手や腕に掛る負担 (4)手とカートンの関わり ・カートンと手の接触状態 (どの指がカートンの当り方、接触面積の大きさ) 【期待できる成果】 (1)評価対象のどの仕様が、主観評価と関係が強いかが分かります (2)人の特性と主観評価の関係が分かります (3)何故、主観評価が良いかの裏付けを得ることが分かります (4)食品ラップをどのような仕様にすれば使いやすいかが分かります
【人間・生活工学による評価】 様々な仕様の剃刀を持って、指定したまたは本人の普段の方法で、指定した部位の髭を剃っていただきます。そして、そのときに感じたことを申告して頂き、筋にかかる負担を計測するとともに、手の動きを観察します。できるだけ髭や毛がある状態で評価を行います。 ■評価対象 ヘッドや持ち手(ハンドル)の形状・材質、重量、ヘッドの可動機構等 ■評価対象部位 顔(でこ、頬、鼻の下、顎、上腕、・前腕の内・外 脇の下、足)剃刀の使い方は添付資料をご覧ください。 ■評価項目 (1)主観評価 ・総合的な使いやすさ ・剃り心地 ・刃と肌の角度の決めやすさ ・刃と肌の角度の維持のしやすさ ・剃り残しの有無 ・刃と肌のなじみ ・違和感 (2)行動・生理評価 ・手や腕に掛る筋負担 ・肌に対する手の動き ・剃刀の持ち方 ・ 【期待できる成果】 下記の項目に関する知見が得られます。 ■総合的な使いやすさに他のどの主観評価綱目が強く影響を与えているのか ■使いやすさはどの筋負担と関係が強いのか、またどの手や指の動きとの関係が強いのか ■使いやすさい剃刀のどの仕様にすればよいのか
【人間工学による評価】手で使う物・サービスの一つとして掃除機に関する「評価技術」をご紹介します。様々なタイプの掃除機に関して、どのような仕様にすれば、使いやすいかの評価を行い、その結果に基づいて改良のご提案をすることも可能です。また、手で使う他の商品についても適用できる知見が含まれます。 【評価技術】 ■評価対象 掃除機の形状、重量、操作ボタンの位置・形状、ダストカップの着脱方式、ヘッドの形状・構造・着脱方式、ハンドルの形状等 ■評価項目 (1)主観評価 ・身体(手足等)に掛る負担や疲労 ・ゴミの取れ感、・ボタンの操作のしやすさ ・ハンドルの持ちやすさ、ヘッドやダストカップの脱着のしやすさ、ヘッドの取り回しやすさ等 (2)行動・生理評価 ・身体(筋)に掛る負担 ・姿勢 ・身体(主として手や足)の動き・清掃時間 【生活工学による評価】 生活シーンによっては異なる掃除機が求められます。例えば、掃除中に急用ができ直ぐその場を離れることができ、戻ったら続きができるような掃除機等があります。これは、生活工学からの評価で生み出すことができます。
ウエットスーツ素材を肩ベルトとして利用することにより、背負いやすくて、猫背になりにくいランドセルが実現しました。
背負って使うもの(ランドセルやバッグ等)に関する研究実績から、ランドセルの肩ベルトとしてウエットスーツの素材が適しているとの検討を付けました。
コンサルテイング事業に関する当社の強みは下記の3つを保有していることです。 ・人や暮らしに関するデータ ・色々な物を評価するための多様なモニター ・色々な物を評価するための計測器と評価技術
HALデザイン研究所では『コンサルティング業務』を行っています。 ユーザーからの発注を受け、幼児から高齢者・障害者のモニターによる 評価実験を実施。 評価結果・改良提案の報告書を提出いたします。 国の研究機関として、製品評価技術基盤機構、産業技術総合研究所、 筑波大学からの発注実績が有ります。 【コンサルティング業務の流れ】 ■ユーザーからの発注 ↓ ■モニターによる評価実験(幼児から高齢者・障害者) ↓ ■報告書の提出(評価結果・改良提案) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【人が感覚・知覚・理解・判断・操作して使うモノ】 身近なところで、コピー機や掃除機などがあります。それらの商品を操作するとき、感覚・知覚・理解・判断・操作を手助けすることで、より使いやすい商品を生み出すことができると考えられます。 【感覚・知覚・理解・判断・操作とは】 ■感覚・知覚(入力系) 感覚・知覚つまり、理解・判断や操作のために必要な情報に気づくことと考えます。そのために与える情報に対しては、以下の方法があります。 ・手がかりを与える ・提示方法が単純 ・整然としている ■理解・判断(思考系) 理解・判断、つまり、得られた情報から、人が扱おうとしているモノやそれを取り巻く環境がどのようになっているかを知ることだと考えます。判断を助けるためには以下の方法が考えられます。・作業手順が分かりやすい ・動作原理が分かりやすい ・操作しようとしているモノの状態が分かりやすい ■操作 人が判断したモノやそれを取り巻く環境の状態から、それらに対してなすべき行為だと考えます。例えば、以下の方法があります。 ・身体の負担が少ない ・操作に対する反応がある ・手順が少ない
評価する人の特性】 聴覚基礎データとして下記の項目に関するデータを計測します。 ・オージオメーター(250、1000、4000Hz) ・sweep音 【解析により得られる可能性のある知見】 ■音圧に関して ・高齢者と若年者の違いと、それが距離によって変わるかどうか ・音圧に関するガイドライン(最適値、大きめの音圧、小さめの音圧) ・音圧と話速及び音質との関係 ■話速に関して ・ガイドライン(95%の人が聞き取れる話速) ・話速が早くても「聞き取りやすい」音圧 ・話速が速い場合でも「聞き取りやすい」サンプリング周波数 ■音質に関して ・ガイドライン(95%の人が聞き取れるサンプリング周波数) ■「総合的な聞きやすさ」に関して ・「総合的な聞きやすさ」に、音圧、話速、サンプリング周波数がどのように関与しているのか ・「総合的な聞きやすさ」に関するデータを用いて、評価する人をグループ化します。 そして、各グループの特徴を明確にし、例えば、音声ガイダンス等を決める時、どの ような人を対象に決めれば良いかを知ることが出来ます。
【人間・生活工学による評価】 ■評価方法 下記に示す様々な仕様の評価対象と評価者を用意し、それ等にヘイズ値の異なるフイルムを被せ、専用に製作した評価室で、評価項目に従って評価を行います ■評価者 高齢者、若年者、男性、女性、視力、の異なる人や色弱の方をご用意いたします ■評価対象 ・画像(NHKで用いている標準画像No.1~No.2)・中間色(R、G、Bのどれかを0階調、どれかを128階調に固定し、もう一つの色を48階調ずつ変化させたカラーサンプルを6種類)・白黒パターン(ランドルト環等)。具体的には添付資料をご覧ください ■ヘイズフィルム仕様 基本情報をご覧ください ■評価室 基本情報をご覧ください ■評価項目 (1)ぼやけ 窓ガラスを通して外の景色を見た時の評価を1.変わらない~5.とてもイヤである、で評価し、限界を3.まだ許せるに設定しています (2)見え方の違い 見え方の違いを、人の目で見て「識別できない」で評価します 【期待できる成果】 ディスプレイの「ぼやけ」の限界値を知ることが出来ます
【人間・生活工学による評価】 ■評価方法 下記に示す様々な仕様の評価対象と評価者を用意し、評価項目に従って評価を行います。 ■評価者 男性、女性、身長の異なる人を用意できます ■評価対象 ベビーベッドの床や柵の高さを変えて評価します ■対象とする動作 体重10Kgの乳幼児ダミーを抱き起し及び寝かせる動作を対象とします ■評価項目 (1)主観評価 下記の項目に関する主観評価を行います。 ・抱き起し及び寝かせる動作のしやすさ ・身体への負担感(肩、上腕、前腕、、体幹、腰、下肢) (2)筋負担 下記の筋に掛る負担(平均筋電位)を計測します ・上腕二頭筋等13ヶ所(詳しくは、基本情報をご覧ください) 【期待できる成果】 ■床高さ、差尺(柵の高さー床の高さ) 大半の人(95%タイル)が、日々の動作が無理なくできる床高さや差尺を知ることが出来ます ■筋負担 抱き起し及び寝かせる動作で、床高さや差尺が不適切な場合、身体の何処に負担が掛るかを知ることが出来ます
【質の高い歩き方とは】 「代謝アップ歩き」で体脂肪を燃焼しやすい身体に変えることが出来ると言われています。そのためには質の高い歩き方が求められます。具体的には、主として・背筋を伸ばす・歩幅を広げることが大切です。詳しくは、添付資料をご覧ください。 【質の高い歩き方を得る方法とその効果】 ■太ももの刺激 例えば、太ももを衣料によって刺激する方法が考えられます。 ■歩幅の拡大と筋負担の増加 太ももを刺激することにより、高く持ち上がり、膝が伸びて、自然と歩幅が大きくなります。この時、脚や足が地面を蹴るときに使う大腿四頭筋やヒラメ筋の負担が大きくなり、結果として大腿筋全体を使うことになります。 ■エネルギー消費の増大と身体シルエットの変化 歩幅が大きくなったことによって、消費エネルギーが大きくなり、体全体が引き締まってきます。それによって、体型の変化が現れます。例えば、腹部のへこみやヒップアップ等が期待できます。 【衣料を工夫することにより期待できる効果】 ヒップを下から持ち上げるとか、背中とお腹を引っ張り合うようにし、腰とお腹を押さて、美しい姿勢や体型を作れることが期待できます。
HALデザイン研究所が保有する、立って・背負って使う物・サービスの 「評価技術」をご紹介します。 「ランドセル」では、肩ベルトの形状や材質を変えた時、“背負いやすさ” “姿勢や身体の揺れ”“肩ベルトと身体の間に掛る圧力”の項目に関する 評価がどう変わるかを知ることができます。 【特長】 ■対象:ランドセル ■評価技術 ・背負いやすさ ・姿勢や身体の揺れ ・肩ベルトと身体の間に掛る圧力 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【人間・生活工学による調査】 多様な高齢者住宅・施設が集約する神奈川県を中心に、サービス付き高齢者向け住宅と住宅型有料老人ホーム、一部介護付き有料老人ホームに対して、現状のキッチン・洗面の設備状況やそれに関係する共用設備やサービス等について調査を行いました。 【介護用キッチン・洗面の仕様を決めるときに考慮すべき項目】 ■対象床面積 介護用キッチン・洗面の仕様は、施設対応よりも床面積対応で考えた方がよいと思われます。理由は、現状において、居住者の年齢、身体状況、キッチン・洗面の使い方や仕様が、床面積により強く関連していると思われるからです。床面積は、次の3つに区分できる。・18~20平方m ・25~30平方m ・35平方m以上 施設への対応力や諸制度との関係から、新規介護用キッチン・洗面は、18~25平方mを対象に、その仕様を決定することが賢明で効率的だと考えられます。 サービス付高齢者向け住宅の場合、床面積は25平方m以上が基本となっています。しかし、共用部に7(25-18)平方m×居室数の面積を確保できる場合は、居室面積を最も小さい18平方mにすることが可能です。続きは基本情報をご覧ください
【人間・生活工学による評価】 ■評価方法 下記に示す様々な仕様の評価対象と評価者を用意し、椅子がある場合とない場合について、評価項目に従って評価を行います ■評価者 入浴介助を受けている人と訪問介助入浴をしている介護士を用意します ■評価対象 普通の浴槽とその中に置く椅子を評価対象にします ■対象とする動作 (1)椅子がない場合 通常の浴槽で、介助者は介助される人を背後から一気に引き上げる必要があります (2)浴槽内に椅子がある場合 介助者は、介助される人を、浴槽の底から一旦椅子に引き上げる。次に、浴槽の縁まで引き上げる ■評価項目 (1)主観評価 ・介助する人、される人の身体的負担 (2)筋負担 介助する人の筋負担を計測します。詳しくは基本情報をご覧ください。 (3)床反力 介助者が介助される人を引き上げる時に床に掛かる荷重を計測します 【期待できる成果】 浴槽内の椅子が、介助される人を浴槽から引き上げるときの介助する人の負担がどの程度軽減されるかどうかを知ることができます
【開けやすい容器を開発する手順】 ■開け方による容器の分類 開け方によって容器を分類することが出来ます。添付資料をご参照ください。 ■開栓に要する力(トルク)と開けやすさ 人が容器を開ける様々な動作に対して、下記に示す値(力又はトルク)を計測します。 具体的には、開けるために必要な力やトルクを変えられる当社保有の計測器を使ってします。 ・楽に開けられると感じる ・これくらいが限界と感じる ・これは無理と感じる ■市販容器の評価 市販されている様々な容器を、色々な人に開けて頂き、その時、容器に掛る力又はトルクを計測します。そして、開けやすさ(又は開けにくさ)に対する感想(主観評価)を聞きその時の開け方を記録します。同時に、その人の開ける動作に対する発揮力を計測しておきます。 ■開けやすい構造の評価 様々な開け方に対して、開けるための力やトルクが少なくて済む形状・構造・材質を考案・試作し、力又はトルクを計測します。 ■商品への展開 考案・試作品の中で、「楽に開けられる」と評価された力もしくはトルク以上の値を出せるモノを組み込んで商品として仕上げます。
【手指で使うモノの分類】 世の中に手指で使うモノは数多く見られ、それによって求められる「使いやすさ」が異なります。そこで、先ず「手指で使うモノ」を分類しました。 ・指で押す・指で押し上げる・指で引き上げる・指で起こす・指で摘まんで(引く、押す等)・指で押し拡げ開く・手でつかんで(引く、捻る等)・手のひらで押す 各動作に関する計測項目、関連商品、データの使用目的に付きましては添付資料をご覧ください。 【弊社で評価が可能な計測項目】 弊社で評価が可能な代表的な動作とその計測項目を以下に記します。 ■指で押す (1)各種機器の操作インタフェース(キーボード、携帯電話、各種機器の操作部) ・押しやすさ等の主観評価・無理なく使える高さや角度・誤操作率 (2)チャイルドロック機構 ・発揮力・解除成功、不成功率 ■指で押し上げる・引き上げる(容器) ・既存商品の開封必要力・人の発揮力・日々開けるときの許容力 ■指で起こす ・既存商品の開封必要力・人の発揮力・日々開けるときの許容力 ■指で摘まむ・摘んで引く(チャイルドロック機構) ・発揮力(ロック解除力) 続きは基本情報をご参考
【人間・生活工学による評価】 ■評価方法 下記に示す様々な仕様の評価対象と評価者を用意し、評価項目に従って評価を行います。 ■評価者 高齢者、若年者、男性、女性をご用意できます ■評価対象 各種中敷きや裏面の材質・形状・構成 ■歩調(1分間に何歩歩くか) ・フリー歩行 ・普通歩調(普通のウォーキング速度(2歩/秒))・速め歩調(普通のウォーキング速度の1割増し) ■評価項目 (1)主観評価 ・歩きやすさ ・身体への負担 ・歩き方への影響(安定感、不安定感、身体の揺れ等) (2)筋負担 脊柱起立筋等7ヶ所の筋負担を計測します(詳細は基本情報をご覧ください) (3)足圧分布 足の裏に掛る圧力分布を計測します。 (4)歩行姿勢 当社の開発したマーカーレス3次元動作計測システム(商品名:アナキン)を用いて評価する人の歩行姿勢を計測します 【期待できる成果】 主観評価と下記の項目にはどのような関係が有るのかに付いての知見が得られます ・シューズ ・筋負担 ・足圧分布 ・歩行姿勢
■評価対象 足指に付ける様々な形状のサポーター(添付資料ご参照) ■評価項目と方法 (1)主観評価 ・歩きやすさ ・身体への負担 ・歩き方への影響(安定感、不安定感、身体の揺れ等) (2)人の特性 ・足の寸法(基本情報ご参照) (3)筋負担 ・脊柱起立筋等7ヶ所の筋負担を計測します(詳細は基本情報をご覧ください) (4)静的・動的バランス 足指サポーターをつけることによって、どれだけ身体が安定するのか(静的バランス)また、片足立ちで、浮いた足がどこまで延ばせるか(動的バランス) を計測します。詳しくは、基本情報及び添付資料を語参照ください。 (5)足底圧分布 足裏のどこに圧力が掛かっているかを計測します。詳しくは添付資料をご参照ください。 (6)歩容 当社の製品(アナキンシステム)を使います。計るのは、歩行速度、歩幅の他、体の傾き、手や膝関節の動きなどを計測します。 【期待できる成果】 様々な形状のサポーターが、人に対して、具体的にどのような効果をもたらすかを知ることができます。
具体的には、人間特性及びその人の暮らしに関するデータを用い、人間工学を駆使して、ものやサービスの評価を行い、その結果に基づいてそれらの設計をお手伝いいたします。 ものやサービスの評価は、当社が保有している様々なモニター、計測器を用いて、評価実験を行い、長年蓄積したノウハウを用いて解析し、報告書の形にまとめます。 【強み】 ■人間特性や暮らしに関わるデータ、評価実験のためのモニターや計測器、実験結果に解析やその結果をものやサービスの形に活かすノウハウを保有しています。 ■商品やサービスをここに評価するのではなく、それらを使う人の側から見た「評価技術」が豊富です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
HALデザイン研究が行った、正しい体幹から猫背を守るベルトの研究に関する コンサルティング事例をご紹介します。 新規に開発された、ウエットスーツ素材を使用した肩ベルトが、低学年の 小学生にとって、楽に背負える(身体やランドセルが揺れずにしかも軽く感じる) ランドセルであるかどうかを検証。 男女合わせて15人の評価に参加した学童に対し、4つの評価を行いました。 実験結果から従来の革とは異なる、「柔軟で耐久性があるウエットスーツ素材」 をランドセルの肩ベルトに応用したものが、1年生の小学生にとって楽に 「背負える画期的なベルト」と考えられることがわかりました。 【コンサルティング事例】 ■評価対象:肩ベルト ■モニター:1学年(男3人・女4人)、2学年(男3人・女5人) 合計15人 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【イプロス初主催】AIを活用したリアル展示会!出展社募集中