接点部品へのめっきには銀めっきが最適ってほんと?
真鍮と銀がロウ付けしてある接点部品へのめっきには銀めっきが最適ってほんと?
Q:真鍮と銀がロウ付けしてある接点部品へのめっきには銀めっきが最適ってほんと? A:銅合金と銀をロー付けした接点部品に銀めっきする事により、外観の統一と銀の導電性、接触抵抗を維持する事が可能であり、銀めっきが最適であると言えます。
- 企業:株式会社シルベック 本社工場
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年11月26日~2025年12月23日
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真鍮と銀がロウ付けしてある接点部品へのめっきには銀めっきが最適ってほんと?
Q:真鍮と銀がロウ付けしてある接点部品へのめっきには銀めっきが最適ってほんと? A:銅合金と銀をロー付けした接点部品に銀めっきする事により、外観の統一と銀の導電性、接触抵抗を維持する事が可能であり、銀めっきが最適であると言えます。
シルベックの銀めっきって、純銀と比べて導電性はどうなの?
Q:銀めっきって、純銀と比べて導電性はどうなの? A:銀めっき皮膜はほぼ純銀で出来ていますので、導電性は銀めっきも純銀もほぼ同一です。
シルベックの銀メッキの厚付けってどのくらいの厚みができるの?
Q:銀めっきの厚付けってどのくらいの厚みができるの? A:一般に銀めっきは数100μmのめっきが可能ですが、銀めっきに限らず、厚いめっきになるほどめっき膜厚のばらつきが大きくなるなどのリスクが大きくなります。用途、目的に応じた最適なめっき膜厚をご提案させていただきますので、ご相談下さい。
シルベックの硬質銀めっきについて教えて下さい!
Q:硬質銀めっきについて教えて下さい! A:硬質銀めっきとは銀めっき液に有機系の添加剤や金属塩を添加して、析出するめっき皮膜の硬度を高くしたものです。硬質銀めっき皮膜硬度は、電気接点部品など、導電性と耐摩耗性を要求される製品に適用されます。 当社は工業用ではありますが、通常の銀めっきがメインとなります。
シルベックで銀めっきより安価で電導効率良いめっきはありますか?
Q:銀めっきより安価で電導効率良いめっきはありますか? A:銀に比べ導電性は劣りますが、銀の次に導電性が良い金属である銅めっきをおすすめします。当社では、はんだ濡れ性を低下させない変色防止処理も対応します。
スズめっきは何故はんだぬれ性が良いの?
Q:スズめっきは何故はんだぬれ性が良いの? A:錫めっきの金属である錫は融点231.9度の低融点金属であり、はんだの成分金属でもあるので、溶融したはんだと良くなじむ事が出来ます。めっき表面に酸化皮膜があっても、柔らかいため容易に破壊され、はんだぬれ性への影響が少ないという事もあります。
ウィスカのないスズメッキは出来ますか?
Q:ウィスカのない錫めっきは出来ますか? A:出来ません。錫めっきはウィスカを発生する可能性が常にあります。発生を抑制するために、下地にニッケルめっきをつけたり、リフローしたりすることで多少は発生を抑えられますが、完全ではありません。ハンダは、錫と鉛の合金ですが、錫に鉛を添加することでウィスカ発生抑制に効果があります。今は、RoHS指令により鉛が使えないために、代替えハンダめっきとして、スズービスマス、スズー銀、スズー銅などが開発されています。しかし、これもウィスカ抑制の効果については、多少はありますが完全ではありません。
シルベックのスズめっきの浴の違いの特徴は?
Q:スズめっきの浴の違いの特徴は? A: 酸性浴:めっき速度が速い 付き回り性はアルカリ浴に劣る 無光沢、半光沢、光沢めっきが可能 アルカリ浴:めっき速度が遅い(酸性浴の1/2)が、付き回り性が良い、光沢外観は得られない 中性浴:ガラスやセラミックスなど従来の酸性浴、アルカリ浴では侵されてしまう材質へのめっきに適用される、高価
シルベックの錫めっき以外に、はんだぬれ性の良いめっきは?
Q:錫めっき以外に、はんだぬれ性の良いめっきは? A:当社の「ソルダブルニッケルめっき」は錫めっきと同等のはんだ濡れ性があり、ウィスカの発生が無く、かつ安価なめっきです。貴金属めっき(金、銀、白金等)は一般にはんだぬれ性が良いめっきですが、高価です。
シルベックの黒ニッケルめっきは変色しませんか?
Q:黒ニッケルめっきは変色しませんか? A:変色します。特にニッケルー亜鉛系の黒ニッケルは変色しやすいです。
シルベックの黒ニッケルめっきの用途は?
Q:黒ニッケルめっきの用途は? A:黒ニッケルめっきは光の反射を嫌う光学部品、特に筐体内部に使用される部品などに良く適用されます。クリア塗装して袋物金具など装飾品にも適用されます。塗装下地としても適用されますが、耐食性を求める場合には「亜鉛めっき+3価黒色クロメート処理」をおすすめします。
黒ニッケルめっきは色調の幅はありますか?
Q:シルベックの黒ニッケルめっきは色調の幅はありますか? A:色調は青みを帯びた黒色から茶色味を帯びた黒色まで変化しますが、特定の色調に管理する事が困難なめっきです。
三価クロムめっきと三価クロメートは違いますか?
Q:三価クロムめっきと三価クロメートは違いますか? A:両者は全く異なる技術です。めっきは金属で素材を覆う技術、クロメート処理は化成処理です。三価クロムめっきはニッケルめっきの上にめっきすることが一般的であり、母材はめっきできる金属であれば選びません。しかし、三価クロメートは、亜鉛めっき後に処理することが一般的ですが、アルミダイカスト、亜鉛ダイカストに直接三価クロメートすることも当社では可能です。
アルミ合金(A5052)にアルオン銀めっきをすることで電気特性と耐食性を確保したいのですが、可能でしょうか?
Q:アルミ合金(A5052)にアルオン銀めっきをすることで電気特性と耐食性を確保したいのですが、可能でしょうか? A:可能です。耐食性は要求される耐食性能により変わってきますが、密着力が高い「アルオンめっき」で最上層を銀めっきすることで高耐食性と銀の持つ電気特性をあわせ持った銀めっきが可能です。
A5056 素材に最終皮膜で中リンタイプの無電解ニッケルめっきをしたいのですが、可能でしょうか?
Q:アルミ合金(A5056)素材に最終皮膜で中リンタイプの無電解ニッケルめっきをしたいのですが、可能でしょうか?できる場合、どれくらいの耐食性になりますか? A:当社実績でA5056にダイレクトで中リンタイプ無電解ニッケルを15μmつけた製品をCASS試験すると96時間R.N9.3以上という耐食性試験結果を得ています。アルオンめっきにした場合、更に上向きますので、お客様のターゲットである耐食性をご提示いただければサンプルの作成と評価が可能となっております。