小型射出成形機の拡張機能 - 小型窒素ガス発生装置
AEシリーズに小型窒素ガス発生装置を接続し、樹脂の黄変・吸湿対策を実現
射出成形工程では、溶融した樹脂が高温・高圧の状態で金型に充填されます。この際、空気中の酸素と接触することで樹脂の酸化反応が起こりやすくなり、樹脂の種類や色味によっては、表面の黄変が顕著に現れる場合があります。 窒素ガスは化学的に非常に安定した不活性ガスであり、酸素の代わりに成形空間へ供給することで酸化反応を抑制し、色調の安定化や外観品質の向上を図ることが可能です。こうした効果は、医療機器・光学機器・化粧品容器・自動車内装部品など、外観や色調が重視される製品に特に有効です。 また、射出成形工程における樹脂の吸湿は、成形品の外観品質や機械的特性に影響を及ぼす可能性があります。窒素ガスの供給は吸湿を抑制し、安定した成形品質の維持に貢献します。 こうした黄変対策・吸湿対策をご検討中のお客様に向けて、エプソンテックフオルム株式会社では協業メーカー様とのタイアップにより、小型窒素ガス発生装置のご案内を開始致しました。 AEシリーズのサイズに適した小型装置は、当社の常設ラボにてご覧いただけます。また、AEシリーズに同装置を接続した状態での成形実証サービスも承っております。詳しくはお問合せ下さい。
- 企業:エプソンテックフオルム株式会社
- 価格:応相談