チッピングを呼ぶ「密着性の欠陥」
欠陥を見つける目利き
チッピングを呼ぶ「密着性の欠陥」:塗膜強度だけで耐衝撃性は決まりません。 密着性が低いと、衝撃時に塗膜がリバウンドして剥離します。 一見、丈夫に見える硬い塗膜も、下地との密着が弱ければ意味がありません。 さらに複雑な問題:前処理不足、素材の膨張係数の違い、塗膜の厚さ不足...すべてがチッピングに影響します。 単純な「硬い塗膜」という発想では、本質的解決はできません。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2026年09月16日~2026年10月13日
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欠陥を見つける目利き
チッピングを呼ぶ「密着性の欠陥」:塗膜強度だけで耐衝撃性は決まりません。 密着性が低いと、衝撃時に塗膜がリバウンドして剥離します。 一見、丈夫に見える硬い塗膜も、下地との密着が弱ければ意味がありません。 さらに複雑な問題:前処理不足、素材の膨張係数の違い、塗膜の厚さ不足...すべてがチッピングに影響します。 単純な「硬い塗膜」という発想では、本質的解決はできません。
真鍮特有の酸化・変色反応による塗装剥離対策を解説
真鍮は空気中で酸化しやすく、変色とともに塗膜密着性が低下します。 表面変色が軽くても反応は進行しています。 脱脂不足や酸化膜残留によって密着不良が発生します。 研磨後の即塗装が重要です。 真鍮特有の管理が必要になります。 改善事例については公開資料でも詳しくご紹介しています。
銅素材の酸化反応による塗装密着不良と対策方法を解説
銅は酸化速度が早く、塗装剥離が起こりやすい素材です。 研磨後すぐに酸化が始まっています。 脱脂後の長時間放置で密着性が低下します。 工程時間管理が重要です。 銅特有のスピード管理が重要です。 改善事例については公開資料でも詳しくご紹介しています。
真鍮のピンホールは酸化反応が原因。研磨直後の塗装が密着性を左右します。
真鍮で発生するピンホールは、酸化反応による表面変化が原因になることがあります。 研磨後に時間が経過すると、酸化膜が形成され密着性が低下します。 特に脱脂不足や保管中の湿気によって反応が進行しやすくなります。 焼付時には微細ガスが発生し、塗膜内部に穴が形成されるケースがあります。 対策としては、研磨後すぐの塗装と、酸化抑制管理が重要です。 また、弱酸洗いを追加することで密着性が改善する場合もあります。 改善事例については公開資料でも詳しくご紹介しています。
異種金属は膨張差でピンホール発生。低温焼付塗料の採用が対策になります。
異種金属を組み合わせた製品では、熱膨張差によってピンホールが発生することがあります。 焼付時に素材ごとで膨張量が異なるため、塗膜内部に応力が発生します。 特にアルミと鉄など膨張係数差が大きい組み合わせでは、微細な塗膜破壊が起こるケースがあります。 対策としては、低温焼付塗料や柔軟性の高い塗膜設計が有効です。 構造設計段階から考慮することも重要になります。 改善事例については公開資料でも詳しくご紹介しています。
ベタつきは小さな違和感ではなく、焼付不足や膜厚過多が招く重大な品質不良です。
■発生原因 表面にベタつきが残る硬化不良は見た目で判断しにくい不良です。1ロットに数個混ざると組付け時の擦れ、梱包材の貼り付き、輸送中の傷、再検査につながります。確認すべきは焼付温度、焼付時間、膜厚の3条件。設定温度に達しても部品が必要温度まで上がらなければ硬化しません。 ■真相 出荷時は少し柔らかい程度に見えますが、後工程で一気に不良化します。膜厚が厚すぎると内部まで熱が入らず、乾燥炉が不安定だと硬化がばらつきます。感覚だけでは防げません。 ■改善策 焼付条件は部品温度で確認、膜厚は測定値で記録、乾燥炉は入口・中央・出口の温度差を確認。この3点を管理項目に入れると再発リスクが下がります。焼付条件・膜厚・乾燥管理を確認できる資料をご活用ください。
同じ塗料なのに色が違って見える色ムラ。温度分布と膜厚のばらつきが原因です。
同じ塗料を使っているのに色が違って見える。 色ムラは塗料そのものが原因とは限りません。 ────────────── ■発生原因 色ムラは、焼付温度のばらつきや膜厚の不均一によって 発色に差が出ることで発生します。 ステンレスはヘアライン方向によって光の反射が 変わるため、色ムラが目立ちやすい素材です。 ■真相 焼付炉内で温度差があると、同じロットでも部位ごとに 硬化状態が変わり、発色が変化します。 膜厚のばらつきも色の見え方に影響します。 ■改善策 焼付炉内の温度分布を定期的に測定し管理します。 スプレー条件を標準化し、膜厚を均一に保ちます。 温度・膜厚の管理方法が分かる資料をご活用ください。
前ロットや隣接部品と色が合わない。原因は膜厚と焼付温度です。目視をやめ数値で管理する方法を解説します。
同じ色番号なのに、前回のロットと並べると違って見える。 塗料ではなく、膜厚と焼付条件が色を動かしています。 膜厚が10ミクロン変われば色差は目視で分かるレベルになります。 ────────────── ■発生原因 隠蔽性の低い色は膜厚が薄いと下地が透け、明度が変わります。 焼付温度が高いほど樹脂が黄変し、白系ほど差が目立ちます。 ■真相 目視だけの色合わせが、判定者ごとのばらつきを生んでいます。 照明の種類が変わると、同じ塗板でも色が違って見えます。 ■改善策 色差計で測定し、合否の許容値を数値で決めます。 膜厚を規定範囲に収め、焼付温度と時間を色ごとに固定します。 色管理と膜厚基準をまとめた資料をご活用ください。
曲げや温度変化でひび割れる塗膜。厚膜化と過焼付が柔軟性を奪います。膜厚と焼付条件の適正化で防止できます。
組付けの曲げや冬場の温度変化で、塗膜に細かいひびが走る。 塗料の柔軟性ではなく、塗り方と焼き方の問題です。 膜厚が60ミクロンを超えるとクラック発生率が跳ね上がります。 ────────────── ■発生原因 厚い塗膜は素材の伸縮に追従できず、内部応力でひび割れます。 焼付が過剰だと樹脂の架橋が進みすぎ、硬く脆くなります。 ■真相 不良を止めようとした厚塗りが、次の不良を生んでいます。 防錆のために膜厚を上げた結果、クラックが多発する例が多くあります。 ■改善策 膜厚を素材と用途に応じて30-50ミクロンに設計します。 焼付温度と時間を塗料規定内に収め、炉内の温度差を10度以内に管理します。 膜厚設計と焼付条件の管理基準をまとめた資料をご活用ください。
納品後に爪で傷が付く塗膜。塗料の性能ではなく焼付の品温と時間に原因があります。
納品先で爪の跡が付いたと言われた。 塗料の硬度ではなく、焼き足りていない可能性があります。 ────────────── ■発生原因 硬度不足は樹脂の架橋反応が完了していない状態です。 焼付は設定温度に達した時点からではなく、部品自体が所定温度に達してから時間を数えます。 ■真相 炉の設定が180度で20分でも、肉厚部品は品温到達に10分かかります。 実質の焼付時間は10分しかなく、硬化が不足します。 ■改善策 熱電対を製品に取り付け、品温が規定に達してからの保持時間を管理します。 肉厚差の大きい製品はロットを分けます。 品温管理と焼付時間の設定資料をご活用ください。
触ると乾いているのに溶剤臭が抜けない。内部未乾燥を見抜く管理ポイントを解説します。
表面は乾いているのに、シンナーのにおいが抜けない。 塗膜の内部はまだ乾いていません。 ────────────── ■発生原因 残留溶剤は、表面だけが先に乾いて膜を作り、内部の溶剤が閉じ込められる状態です。 膜厚が厚いほど、また乾燥初期の温度が高いほど発生しやすくなります。 ■真相 においが残る塗膜は硬度も密着も不足しています。 セット時間を取らずに急激に昇温すると、表面硬化が先行します。 ■改善策 塗装後は常温で5分から10分のセット時間を確保します。 乾燥は低温から段階的に昇温し、1回の膜厚を30ミクロン以下に抑えます。 セット時間と昇温条件の管理資料をご活用ください。
膜厚計は合格なのに吊り穴の周囲だけ塗膜が薄い。静電気の逃げ道と姿勢の関係を解説します。
膜厚検査は合格なのに、吊り穴の周りだけ色が薄い。 測る場所を変えると数字が変わります。 ────────────── ■発生原因 静電塗装では、電気が最も流れやすい吊り点に電荷が集中します。 その周囲は電界が乱れ、塗料が付きにくくなります。 ■真相 吊り穴の周囲は平面部の半分程度の膜厚しか出ないことがあります。 膜厚計は平面の中央を測るため、この不足は検査を通過します。 薄い部分から錆が始まり、数か月後にクレームになります。 ■改善策 吊り位置は外観面から離し、可能なら捨て穴側へ移します。 姿勢を変えて2回に分けて塗るか、部分的に増し塗りします。 吊り方と膜厚分布の資料をご活用ください。
大物の中央に線が出る。ガンの重ね幅と塗り継ぎ時間から境目の発生を抑えます。
大きな面の真ん中に、うっすら線が見える。 色は同じなのに、なぜ境目が出るのか。 ────────────── ■発生原因 一度で塗り切れない面は、複数回に分けて塗り重ねます。 先に塗った側が乾き始めてから重ねると、膜厚と艶に段差が出ます。 ■真相 塗り継ぎの許容時間は数十秒から数分と短く、季節で変わります。 ガンの重ね幅が半分を下回ると、境目の膜厚が薄くなります。 斜めから見たときだけ線が見えるため、正面検査では見逃されます。 ■改善策 ガンの重ね幅を50パーセント確保し、運行速度を一定に保ちます。 塗り継ぎ位置はあらかじめ決め、同一方向で連続して塗ります。 大物塗装の塗り継ぎ手順の資料をご活用ください。
数を追うと不良率が跳ね上がる。削られやすい工程はどこかを数字で押さえます。
生産数を上げた月だけ、不良率が跳ね上がる。 腕が落ちたのではなく、時間が削られています。 ────────────── ■発生原因 増産で真っ先に削られるのは、乾燥とセッティングの待ち時間です。 待ち時間は作業に見えないため、短縮しても気づかれません。 ■真相 脱脂後の乾燥を5分削ると、水分が残り密着不良の起点になります。 焼付の炉内滞留を詰めると、硬化不足でベタつきや軟化が出ます。 不良が出るのは数日後の工程なので、増産との関係が見えません。 ■改善策 乾燥とセッティングは作業時間として工程表に明記します。 炉の能力を基準に一日の投入上限を決め、超えたら外注へ振ります。 増産時の工程管理資料をご活用ください。
同じ手順書なのに新人だけ不良が出る。手順書に書かれない3つの勘所を言語化します。
同じ手順書を渡しているのに、新人だけ不良が出る。 足りないのは経験ではなく、言語化です。 ────────────── ■発生原因 手順書には数値が書かれていますが、判断の根拠は書かれていません。 なぜその数値なのかを知らないと、条件が変わった時に対応できません。 ■真相 新人の不良で多いのは、ガン距離、運行速度、重ね幅の3点です。 ガン距離が5センチ違うだけで膜厚は2割変わります。 経験者は無意識に補正しているため、教える側も気づいていません。 ■改善策 ガン距離、運行速度、重ね幅を数値で明示し、実物で確認させます。 不良品を教材として残し、原因と条件をセットで見せます。 新人教育用の管理項目チェックシートをご活用ください。
外注先を変えた最初のロットで不良が出る。移管時に合わせるべき条件を具体的に整理します。
外注先を変えた初回だけ、色と艶が違う。 腕の差ではなく、条件が引き継がれていないだけです。 ────────────── ■発生原因 同じ色番でも、塗料メーカーと膜厚が変われば見え方が変わります。 前工程の素材ロットや脱脂条件の違いも、そのまま外観に出ます。 ■真相 移管時に渡されるのは図面と色番だけということが大半です。 前の工場が使っていた膜厚、焼付条件、色見本は引き継がれません。 初回で判断できず、量産に入ってから差が発覚します。 ■改善策 色見本の現物、膜厚範囲、焼付条件、検査基準の4点を渡します。 初回は少量で流し、現物照合で合否を決めてから量産に移します。 外注先移管時のチェックリストをご活用ください。
特定の色番を指定すると納期が延びる理由と、納期を縮める色の決め方を具体的に解説します。
色番を指定したとたん、納期が2週間と言われた。 在庫の有無で、納期は大きく変わります。 ────────────── ■発生原因 塗料は色ごとの受注生産が基本で、常時在庫はごく一部です。 指定色は発注から入荷まで日数がかかります。 ■真相 2026年春の供給混乱以降、銘柄によっては入荷日が読めません。 少量の指定色は最低ロットの制約で、余剰在庫が発生します。 色替え段取りも増えるため、生産枠の面でも不利になります。 ■改善策 外観に影響しない部位は、在庫色や標準色に寄せます。 色を決める前に、候補色の調達状況を塗装会社へ確認します。 永和工芸は在庫色での代替提案と納期の事前確認に対応しています。
垂れは塗料の性能ではなく、粘度・吹付距離・一回の塗り厚で決まります。量産で再発させない管理の急所を解説。
塗装した部品に、垂れた筋が残っていませんか。 削って直しても、その部分だけ艶と膜厚が変わってしまいます。 ────────────── ■発生原因 垂れは、一度に厚く塗りすぎたときに起きます。 粘度が低すぎる、吹付距離が近い、ガンの動きが遅いことも重なります。 ■真相 穴の周りや下向きの縁は、塗料が溜まりやすい場所です。 炉に入れて温度が上がると塗料が一度柔らかくなり、さらに流れます。 塗装直後に垂れがなくても、焼付後に出るのはこのためです。 ■改善策 粘度は粘度カップで毎回測り、秒数を記録します。 一回の塗り厚を抑えて薄く重ね、セッティング時間を取ってから炉に入れます。 永和工芸は、試験塗装から量産まで3系統の設備で対応しています。 工程の確認ポイントをまとめた資料をダウンロードしてご活用ください。
秋の長雨の時期、晴れの日と同じ条件で塗ると塗膜が白く曇ります。原因は湿度と溶剤の蒸発熱。季節の切替ポイントを解説。
雨の日に塗ったものだけ、艶がなく白っぽい。 秋の長雨の時期に増える不良です。 ────────────── ■発生原因 塗料のシンナーが蒸発するとき、塗面の熱を奪って温度が下がります。 湿度が高いと、冷えた塗面に空気中の水分が結露し、塗膜に取り込まれます。 これが白く曇る「かぶり」です。 ■真相 晴れの日と同じシンナー、同じ条件で塗っていることが原因です。 部品が冷えたまま塗装場に入ると、さらに起きやすくなります。 ■改善策 湿度85パーセント以上では、塗装を控えるのが一般的な目安です。 蒸発の遅いシンナーに切り替え、塗面の急な冷えを防ぎます。 部品の温度を露点より3度以上高く保ち、湿度と温度を毎日記録します。 永和工芸は、焼付塗装、粉体塗装、自然乾燥塗装に対応しています。 工程の確認ポイントをまとめた資料をダウンロードしてご活用ください。
出荷時は問題なかったのに、数日後に塗膜が水ぶくれのように膨れる。原因は前処理の水洗水に残った塩分です。
出荷検査は合格だったのに、数日後に塗膜が膨れてきた。 客先の倉庫で見つかると、ロット全体の問題になります。 ────────────── ■発生原因 前処理の水洗が不十分だと、薬品の塩分が素材の表面に残ります。 その上に塗装すると、塗膜を通った湿気が塩分に引き寄せられます。 ■真相 塩分の周りに水が集まり、内側から塗膜を押し上げます。 これが水ぶくれ状の膨れです。 塗装直後は分からないため、出荷検査では見つかりません。 ■改善策 最終水洗の水は汚れやすいため、導電率を毎日測って管理します。 水の入れ替え基準を数字で決め、記録を残します。 水洗後はすぐに水切り乾燥し、素材表面に水分を残しません。 永和工芸は、リン酸亜鉛などの化成被膜処理から焼付塗装まで対応しています。 工程の確認ポイントをまとめた資料をダウンロードしてご活用ください。
噴霧した塗料に高電圧を掛け帯電させ、アースしている被塗装物に強力に付着!
当社では静電塗装を行っております。 静電塗装とは、噴霧した塗料に高電圧を掛け帯電させ、アースしている 被塗装物に強力に付着させる方法です。 小ロット対応を得意とする当社ですが、量産を行う設備・体制は整って おります。量産の仕事も是非お気軽にお問合せください。 【工程】 ■1.受入れ・検査、洗浄 ■2.下地調整 ■3.下塗り塗装・焼付け、中塗り塗装・焼付け ■4.トップコート塗装・焼付け ■5.検査・出荷 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
イメージするデザインに、イメージ通りのカラーを!
当社では、静電塗装を行っております。 塗料の微粒子をマイナス極に帯電し、静電力によりプラス極の物体表面に 塗装。デザイン、機能と材質、強度、色彩(カラー)全てを兼ね備えた クオリティの高い商品に仕上げます。 【当社の強み】 ■ラインの他にブースを設けることで、小ロットの物にも対応できる ■短納期に対応出来る ■ISO取得済。環境方針を立て常に品質向上に取り組む ※詳しくはお気軽にお問い合わせください。
優れた耐食性、耐熱性・耐候性!様々な種類の粉体塗装を取り扱っております!
株式会社MCシステムズでは、使用環境・希望用途に対し、粉体塗装・ 静電塗装をご提案します。 発色の良さ、滑らかな質感で、厚く・丈夫な膜厚。 形状を選ばずに塗装できます。 粉体塗装・静電塗装でお困りでしたら、お力になります。 【特長】 ■発色の良さ、滑らかな質感:外観要求がある部品での採用 ■厚く・丈夫な膜厚:作業工程で人の手が触れる部品へのバリ隠しで採用 ■優れた耐食性、耐熱性・耐候性:過酷な条件で使用される部品での採用 ■形状を選ばずに塗装可能:部分塗装・複雑形状でも塗装可能 ■様々な種類の粉体塗装を取り扱っている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
美装用・保護用など、様々な用途にご利用いただけます!
当社では、粉末状塗料に静電気を効率良く帯電させ、被塗物に塗料を付着・ 塗布させたのち、それを加熱・溶融して塗膜を形成させる粉体静電塗装を 行っております。 液状塗装で発生する「タレ」がないため、1回の塗装で30~200μm程度の 膜厚が容易です。また、塗料によっては20~30μmの薄膜塗装も可能です。 【特長】 ■環境に配慮 ■省資源 ■容易な厚膜塗装 ■高い塗膜性能 ■容易な作業性 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。
塗装物の側面等や内面・背面まで回り込み、均一な塗装面を得る事が可能!
静電塗装とは、塗装する被塗物を陽極(プラス極)、静電塗装機を 陰極(マイナス極)とする事で、両極間に静電界を形成させ、 霧状に噴霧する塗料粒子(マイナス)の帯電力を利用して、 被塗物に効率よく塗料を付着させる塗装方法です。 マイナスに帯電した塗料は、電気力線に沿って移動するので、噴射した 正面側だけではなく被塗装物の側面等や内面・背面まで回り込み、均一な 塗装面を得る事ができ、広く工業界で利用されています。 【塗装内容】 ■製品サイズ:W500×D500×H1500(~15kg) ■塗料:アクリル系/ポリエステル系 ■ハイブリット系樹脂(指定の塗装仕様・基準による) ■膜厚:10μ~50μ程度 ■対応素材:冷延鋼板、熱延鋼板、電気鍍金鋼板、ステンレス、アルミ他 ■主要部品:自動車部品・農機具・電気機器・産業機械・機器・ 建材・鋼製家具など ■工場:岩槻工場(埼玉) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
膜厚と乾燥管理が品質を左右します
ピンホールは溶剤の急激な揮発やガス発生が原因です。 改善には、厚塗りを避け適正膜厚を守ることが重要です。 また乾燥条件を見直し、急激な加熱を避けることで気泡の発生を抑えられます。 下地状態の安定化も重要なポイントです。
塗布条件と環境管理が重要です
色ムラは塗布量のばらつきや乾燥条件の違いが原因です。 改善には作業条件の標準化と設備管理が重要です。 特に膜厚管理と温度管理を徹底することで品質は安定します。
乾燥条件の安定化がポイント
艶ムラは乾燥条件のばらつきが原因です。 改善には温度と時間の管理を徹底することが重要です。 また塗布条件の統一も品質安定に効果的です。
膜厚と乾燥管理の効果は絶大
塗装ピンホールの原因である気泡・膜厚・乾燥条件の関係と対策方法を解説。 ピンホールは溶剤揮発やガス発生によって起こります。 厚塗りや急加熱によって気泡が閉じ込められることが原因です。 乾燥温度を上げるだけでは改善しないケースもあり、膜厚と乾燥条件の最適化が重要です。 当社では改善事例資料を公開しています。 ぜひご確認ください。
水分ガス対策への決意が重要
塗装の膨れ(ブリスター)の原因となる水分・ガス・ダイカスト特性と改善方法。 ブリスターは素材内部の水分やガスが原因で発生します。 ダイカストなどは特に影響を受けやすく、加熱時に膨張します。 乾燥しているように見えても内部水分は残るため空焼きや工程設計の見直しが必要です。 当社では改善事例資料を公開しています。 ぜひご確認ください。