【課題解決事例】貼り合わせ加工の効率化、省人化、作業環境を改善
繊維品の製造メーカー様への課題解決事例のご紹介です。 PURカーテンスプレー塗布機で効率化、省人化、作業環境改善を実現しました。
【某総合繊維品の製造メーカー様からのご相談】 基材の調整に熟練作業者の技術が必要。 フレームラミネート機を使し、貼合せ加工を行っているが基材を炎での融着加工する際、燃焼によるCO2、ダイオキシンが発生する。 また、上記加工方法により火災が発生する恐れが有り、張り合わせ方法を改善したいとの事で当方へご連絡頂きました。 【導入システム】 ・カーテンスプレーガン(塗工幅:700mm~最大幅2,100mm) 3台、Wペールメルター、中継マニホールド 【特徴】 ■ホットメルト(接着剤)の凝集力や粘性を利用して細い繊維を吐出し、均一に薄膜塗布が可能 ■通気性が有るソフトな仕上がりを実現 ■コスト利益がある ※ホットメルト(接着剤)の使用量削減 【導入効果】 ・作業環境の改善(CO2、ダイオキシンを削減) ・省人化 ・生産性の向上 (生産速度20m/min⇒40m/min以上) ・製品の品質向上(ウレタン樹脂の線維化により、風合いの付与を実現) ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社サンツール 本社
- 価格:応相談