【AI画像検査事例】かまぼこ板の節とざらつき検査
かまぼこ板を切出時の節や表面のざらつき不良を検出する検査の判定です。
木材の切断段階での検査で長さ2m幅cm板の長さを5mmから160mmに切断する際に不良部分を避けてタイミングよく切断したいとお考えでした。 【検査設定と検査結果】 節についてはEasyInspectorの「色比較検査・指定色の有無検査」機能を仕様しました。指定色を節の色に設定し。板の端からかまぼこ板1枚分の大きさの検査枠を設定、この範囲を4分割し色の有り無し検査に設定しました。板のざらつきについては室内の照明を落とし、斜めから光を当てることにより、ざらつきが撮影できるようになり検出ができました。検査の項目は「傷ブツ検査」です。流れてくる板の検査のためズレ補正は無しにしました。
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談