【納入事例】リレーの樹脂封止
加熱時間を1時間から15分へ大幅短縮が可能!品質向上につながります
電子部品であるリレー(継電器)のケースを封止するために、 熱硬化性樹脂のエポキシが使われています。 従来熱風バッチ炉で1時間加熱していましたが、インラインの自動化と することでバッチ炉からの出し入れの工数の削減と、ハンドリング時間の ばらつきを機械化することで無くす事が出来、品質向上につながります。 また、熱風から遠赤炉にすることで、加熱時間を1時間から15分へ 大幅短縮が可能です。遠赤外線の輻射加熱では、熱風が原因の作業場 環境の悪化を、最小限に止める事ができます。 【推奨マシン】 ■品名:樹脂硬化炉 ■型式:SFP-03L ■使用熱源:ウルトラサーモ L III A×3枚 ■特長 ・様々な樹脂の硬化に対応 ・コンパクトサイズで移動が容易な床置型 ・3ゾーンによる温調により、希望温度プロファイルの作成が可能 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:TPR商事株式会社
- 価格:応相談