陽電子消滅寿命測定/ドップラー拡がり測定装置
高効率のデジタル計測。 寿命スペクトルと波形ファイル保存が可能!
分子レベルのナノスケール空間構造を解析できる陽電子消滅法の測定に必要な計測・電源機器を一体化。 コンピュータにインストールされた付属の専用アプリケーションからネットワーク経由で各モジュールへの設定とデータの読み込みを行います。 PALSは2台のBaF2シンチレーション検出器からの高速パルス信号を3Gspsのモジュールで取り込み算出。 CDBでは2台のゲルマニウム半導体検出器からコインシデンスを取り、それぞれの波高値から2次元ヒストグラムを生成。 さらにこれらの機器の組み合わせにより寿命と運動量の相関をとるAMOCの計測も可能。
- 企業:株式会社テクノエーピー
- 価格:500万円 ~ 1000万円