溶出・膜透過同時測定システム『Macro/Bio FLUX』
最終剤形での溶出と膜透過が一度に評価可能です! 生物学的同等性試験の予測にも使用されております!
Pion社製 Rainbow、専用のMacro FLUX(Bio FLUX)モジュールと対応する溶出試験器の組み合わせによるシステムです。 Rainbowのプローブを2本使用することで、溶出試験器のベッセルのドナー側では溶出を、専用のチャンバーのアクセプター側では吸収の測定が可能です。 µFLUXと異なり、こちらのシステムでは錠剤、カプセル剤などの最終剤形での試験が可能です。 MacroFLUX・BioFLUXの違いは試験ボリュームの違いです。MacroFLUXは1 000mLのベッセルを使用するのに対し、BioFLUXはより生体に近いボリュームでの試験を目指し、500mLのベッセルを使用します。
- 企業:フィジオマキナ株式会社
- 価格:応相談